学校日誌

輝きNO3

 今日は、6年生が、運動会に向けて、接触を避ける・密にならないように工夫した組体操の練習を体育館で行っていました。みんな目を輝かせて頑張っていましたよ。組体操といえば、私も6年担任をこれまで20回(20年)受け持ち、その全てを表現は組体操を行ってきました。大淀小や住吉小など大規模校ばかりでした。一番多い時で160名の子どもたちでした。バスも5台での修学旅行もありました。そんな中で、組体操をどう組ませて、いかに美しく見せるかを考えたものでした。動く・組む・止まるのメリハリをどう表現するかで集団の美が決まります。悩みもしたし楽しさもありました。子どもたちにとってもみんなで一つになった喜びで涙を流す子もいました。
 担任の頃は、いつも子どもたちに「へたくそでもいい、必死にやってできなくてもいい、くずれてもいい、必死な姿は目が輝き、見る人を感動の渦に巻き込むものだよ」と。
 さあ~6年生、小学校最後の運動会です。今持っている力を最大限に発揮して、必死な姿を見せてください。楽しみです。応援もよろしくお願いします。