学校日誌

日本の食を知ろう ~4年総合的な学習の時間~

 9日(木)の3校時に、4年生は総合的な学習の時間に調べ学習を行いました。今回は、各クラスがみやだいずの「研究」「生産」「販売」「加工」「広報」の視点から5つのグループに分かれて、それぞれの専門家の皆さんから話を聞いたり、質問に答えていただいたりしました。

 講師として、宮崎大学地域創成学部の橋口様、農業組合法人きらり農場高木の松原様、前田豆腐の前田様、吉田醸造ケンコー食品工業株式会社の吉田様、井ノ上様にお越しいただきました。

 子どもたちは、事前に考えていた質問や講師の話を聞いて頭に浮かんだ素朴な疑問など、たくさん質問していて、用紙にびっしりとメモを取っていました。子どもたちからは、驚きの声などもあり、新たな気付きや発見につながっていたようです。

 

 

 

 

 

 今日の授業では、講師の皆さんから「みやだいず地域おこしプロジェクト」として、みやだいずを後世の残したい、広めたいという想いやそのために日々取り組まれている努力について話を聞くことができ、キャリア教育や地域貢献への気持ちを高めることにもつながったと思います。

 これから子どもたちは、それぞれのクラスに今日の学びを持ち帰り「日本の食を知ろう」をテーマにまとめていきます。そして学習成果の発表は、講師の皆さんにも聞いていただく予定です。