学校日誌

授業風景~1年国語科~

 23日(金)に1年生の国語科の単元「おおきなかぶ」で、子どもたちは役割演技をしながら、登場する人物や動物の気持ちについて考えました。班で役割分担した後、先生が「今日は、おおきなかぶを持ってきました。」と子どもたちにかぶを見せると、教室中に「わーっ」という歓声があがりました。

  

 みんながナレーター役として教科書を読み、おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみ役の子どもたちが、それぞれの役になりきり、力を合わせて「かぶ」を引っ張っていました。引っ張る人数が増えるにつれて「うんとこしょ、どっこいしょ。」のかけ声もどんどん大きくなり、かぶが抜けると、みんなで喜んでいました。

  

  

  

 役割演技が終わると、子どもたちは、それぞれの役の気持ちを発表していましたが、子どもたちの「みんなで絶対抜いてやるぞ!」という意気込みが演技に表れていることを感じさせられました。