学校の様子
楽しかったね 6年生とのお別れ集会&校内ウォークラリー(全校)
3月1日(金) ついに3月になりました。
例年だとこの行事は「お別れ遠足」ということで、学校から往復6キロ「志和池市民広場」まで歩いていました。
今年は、児童の安全と体力(低学年は登下校を含めると7キロ以上歩く場合も・・・)を考え、さらには、6年生とのお別れレクの時間をたっぷりとるため校内での実施としました。
内容はズバリ
〇 じゃんけん列車
〇 〇☓クイズ
〇 校内ウォークラリー
〇 受賞式
企画は5年生と教職員。かなり前から準備を重ね、進行も5年生が行いました。
全校の子どもたちは・・・説明を聞きながらわくわくドキドキ
そしてついに始まりました「じゃんけん列車」
はじめは誰とじゃんけん?どうしようという戸惑いもありましたが
すぐに・・・体育館全体が歓声に包まれていきました。学年、男女問わず。
そして次は〇×クイズ
5年生が取材してつくった問題を出題。
これまた大盛り上がりでした。
全問正解のお友達もいましたよ。
そして次は、校内を使ったウォークラリー
安全と時間を考えた班ごとに分かれてのラリーです。
なかなか入りそうで入らない「輪投げ」コーナー
これまたピンに当たらない「ボーリング」コーナー
そして「的当て」コーナー ここでは何とド真ん中へ
これまた、はしでうまくつかめない・・・「豆うつし」コーナー
そしてこれは・・・・「スリッパ&くつとばし」コーナー などなど
などなどいろいろなゲームに挑戦しました。
あっという間の2時間が過ぎていきました。
最後は、3位までのチームともう一つ特別賞として1チームにメダルとクーポン券を景品として授与しました。
学校のあちこちで、笑顔のひろがる、そして歓声の聞こえる楽しいひとときでした。
準備と運営をしてくれたみなさんありがとうございました。
子どもたちは、この後、校内を自由に使って弁当を食べ、体育館や運動場で楽しく過ごしていました。
思い出に残る時間がまた一つふえましたね。
将来に向けて・・・(6年生)
2月27日(火)の内容/3月1日(金)投稿日
メディアを見ると時事問題や芸能・スポーツ、国際問題・・・様々なニュースが目に飛び込んできます。
今朝は「大谷選手結婚」の報道。おめでとうございます。お幸せに
(グローブ有り難うございます)
などなど・・
子どもたちもいろいろなニュースや話題を通して今の世界を知ることができます。
と同時に・・・将来の「お仕事」につながるの「情報」もたくさん入ってきています。
将来は・・YouTuber、保育士さん、パティシエ・・・昔からある職業もあれば最近になって新しく誕生したお仕事や職業もあります。逆に言うと・・今後なくなっていくお仕事もあるのではないでしょうか。
そんな状況の中で、今の小学生も、今後は、将来を見据えながら、自分の強みを生かし、伸ばし、成長し、楽しく充実できるお仕事を見つけていかなくてはなりません。
そこで、今回6年生対象に「キャリア」教育を実施しました。
今回、実施に当たり、「都城市役所の総合政策部、人口減少対策課」の御協力もあり、「2つの会社」を学級にお招きし、貴重なお話を聞くことができました。
「株式会社 エコロ」様と「有限会社 新福青果」様
お話をされた方々は、リサイクルの重要性やsdgsの取組に対して誇りと成就感をもちながらお仕事をされていることや、従来の農業の常識をいい意味でくつがえしていきながら生産を高め、食料の自給や育てる楽しさ、生産物がたくさん売れることによる達成感を感じ・・・・世のため、人のため、志のため役に立つんだという使命感を強く感じながら仕事に励んでいることがよくわかるお話でした。
児童の感想をいくつか(一部抜粋)紹介します。(ぜひお読みください-立派な内容です)
〇(前略) 僕はあんなにも地面にゴミを埋めているんだと知りました。確かに、日本は狭いからゴミの日本になるというところが納得しました。そのことから、僕は、協力できるように分別やいらないものは買わないなどふだんの日常でも気をつけていきたいと思います。
〇 僕は、キャリア教育を受けていてこころを踊らされました。今日のことを聞いて、僕のやりたいことなどが分かったかもしれません。(中略) どちらの仕事にも興味をもって、色々なことを調べて、詳しく知りたいです。
〇(前略) 最新テクノロジーを使った農業でした。話の仕方が面白く、とても笑ってしまいました。
〇(前略) トラクターも自動で外からでもタブレットを操作していて、そんなこともできるんだ!とびっくりしました。いい勉強になりました。
〇(前略) この紹介していただいた2つのお仕事は、どちらも生活にとても欠かせない仕事だと思います。なので、これからもこのような仕事が続いてほしいです。そして、人々の生活を支えてほしいです。
〇(前略) 私は、今回の話を聞いて、なかなかない機会だったので楽しかったです。また、はじめて聞いたことがたくさんあったんですけど、わかりやすく、説明してくれたので、よくわかりました。
〇(前略) この2つの仕事がないと、町は、よごれて野菜がたべれなくなる事がわかりました。
〇(前略) あと一つすごいなあと思ったことがあります。それは話し方です。エコロの〇〇さんも、新福青果の◇◇さんも喋り方がすごく上手だなと思いました。「上手だな」と思った理由は、(中略)やっぱり、ぼくは、いざ人の目の前で話すとなると緊張して声が震えます。しかし、このお二方は、僕たちの笑いを取りました。すごいなと思いました。大人になったら、みんながたのしめるような話し方をしたいです。
〇(前略) 今日はありがとうございました。
児童の感想を見ると、仕事の内容だけでなく、自らの行動につなげて考えていたり、将来、自分に必要なことやめあてを心に抱いています。素晴らしい45分間のキャリア教育となりました。
2つの会社の皆様、市役所の御担当様 このような貴重な時間を有り難うございました。子どもたちはまた一つ成長することができました。
近隣こども園(マルノキンダーガーテン年長さんたち)との交流活動(1年生)
2月27日(火)
今年の4月にめでたく小学校に入学する、マルノキンダーガーテンの年長さんたちが丸野小1年生と交流しましたよ。
午前中の45分間の交流でした。お互い向き合ってあいさつの後、1年生の方から・・
参観日の経験を生かして立派な発表をしてくれました。
中には、一年生の技にもチャレンジする年長さんもいました。
1年生も日頃の学習の成果を伝えることができました。立派な演奏でした。
そして最後は、年長さんたちからの「歌とダンス」の発表でした。
これも また大変素晴らしい、さすが年長さんという発表でした。
これからも仲良くしてくださいね。
4月からまってます。
広報都城って知ってますか?(紹介)
このような標題で、毎月都城市から配布されている広報都城。
この巻末に、都城フィロソフィというページがあり、その中に「私の夢」というコーナーがあります。
あっ見た見たという方もたくさんいらっしゃるのでは。
今回、新年度の4月号に本校の児童が掲載されることになりました。そのための撮影がありましたので、ちょこっと、紹介します。
このコーナーでは、毎号、小学校6年生が順番に掲載されています。
今回からは、次年度6年生に進学する児童を撮影ということで依頼が来ました。
さっそく、市の広報の担当者と、あいさつの後、撮影場所の確認をしました。
丸野と言えば・・・「霧島山」もあり・・・・という担任からのアドバイスもあり、
校外での撮影となりました。
あとは、夢にちなんだポーズや角度を確認しながらの撮影でした。
写真は撮る方も難しく、太陽の光や風、もちろん本人の素晴らしい表情を取り逃さない声かけ・・
さらには、撮られる方も、ポーズや(^▽^)を気にしながらの・・・それでも緊張はしたと思いますが、楽しく思い出に残る撮影だったと思います。。
撮影した写真は「広報都城」に掲載されますのでご覧下さい。
市役所の方も本市のためにいろいろなお仕事をされています。お疲れ様です。そしてこのような機会を与えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
では、4月号を楽しみにまちましょう。
朝の「マルトレ」の積み重ね
2月27日(火)
本校では「マルトレ」(6/28本ホームページ掲載)を令和5年度より「朝」の時間(火、水、木曜日)に実施しています。
マルトレの「マル」は丸野のマル、「トレ」はトレーニングからとって命名しています。
登校後の朝は、子どもたちもまだ落ち着かなかったり、眠かったりと授業にのぞむ頭と体と心の準備が整っていないことがあります。
そこでこの「マルトレ」の登場
まずは音読
ごらんのような、毎月、有名な詩や歌などを選定して音読しています。
この音読が心身をシャキッとさせてくれます。
その後は、100マス計算や漢字の書き取りを時間を決めて行います。
100マス計算はご存じの方も、もしかするとされた方もいらっしゃるのでは・・。
この計算は簡単な四則計算を、限られた時間内で解答していきます。やり方は学年によって工夫しています。
さらに頭がどんどん活発になりますね。
そして最後は漢字の書き取り
習った漢字をドリルを見ながら解答していきます。もちろん限られた時間内に。
マルトレは、授業前のトレーニングとして効果が上がっています。
また、時間を意識しながらのトレーニングのため、机上が散らかっていると困ります。
整理整頓やモノの置き場を確認することも大切なルーティンとなります。
そして、記録をします。
記録をしていくことで、前日との比較や、やる気にもつながります。
そしてこの後、1時間目がスタートします。
この日の一時間目は「社会」のようですね。もう準備もしています。
「積み重ね」の大切さ、習慣の大切さ、子どもたちの学力向上に少しでもつながればと取り組んでいます。
今後も継続していきます。
がんばろう丸野小