庄内小ニュース

2022年12月の記事一覧

本校のキャリア教育!

 今、子どもたちには、将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力が求められています。この視点に立って日々の教育活動を展開することこそが、キャリア教育の実践の姿です。
 高学年では総合的な学習の時間に、働くことの意味や自分の将来について考える機会を設けています。その一環として、昨年12月に都城市の〈農業生産法人〉有限会社「新福青果」の栗原様にお越しいただき、庄内小学校の5、6年生に「会社として農業をする」という未来の農業について講義していただきました。「新福青果」の栗原様は、全国ネットのテレビでも紹介されたことがあるほど注目されています。
 講義の中では、学校でしていることが将来の仕事に通じているということや野菜を育てることがやりがいでもあり、苦労でもあるということなど、農業の魅力と職業観などについて分かりやすく講義してくださいました。児童は、それぞれの将来の夢について考える良い機会となりました。

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おもちゃ祭りに1年生をご招待!

 12月に、生活科の学習の1つとして2年生が1年生や先生方を招待して、手作りおもちゃ祭りを開催しました。自分の思いを大切にして、時間をかけて準備してきました。話し合う中で工夫したり、修繕したりしながら招待される側の気持ちを考えました。また、言葉かけや説明の仕方、接客態度などについても考えました。その成果が当日発揮され、招待された1年生は大興奮の中、気持ちよく遊ぶことができました。とても素晴らしい学習ができました。

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もちつきをしました

 12月2日(金)、5年生が永岩様御指導の下、自分達で苗植えと収穫体験をしたもち米を使って、もちつきをしました。(手洗い、消毒、ビニル手袋等の感染拡大防止対策を行いました。)庄内地区まちづくり協議会に所属されている都城市食生活改善推進員の方々が3名、5年生の保護者の方々が10名以上協力してくださいました。
 朝から準備をしてくださり、児童は初めての体験に大喜びでした。杵の持ち方やタイミングなど、一つ一つ教えていただきながらも、上達が早く、美味しそうなおもちが出来上がりました。出来上がったおもちは、のりやしょうゆ、あんこ等、好みの味付けをして間隔を空けて美味しそうにできたてをいただきました。試食会が終わった後に、児童は口々に満足した感想を述べていました。
 関わっていただいた全ての方にお礼を申し上げます。

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持久走記録会開催!

 11月30日(水)に、持久走大会を実施しました。各学年、決められた距離を、自分のペースで、自分の力を出し切ってがんばりました。運動場や沿道には、拍手で応援してくださる方がたくさんいらっしゃったので、児童はいつもより力を発揮できたのではないでしょうか。応援ありがとうございました。 冬は、体を動かす機会が減ります。御家庭でも体力を高める取組等があれば実践していただきたいと思います。(写真の2枚目と3枚目は練習時の写真です。)

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学校保健委員会開催!

 11月25日(金)に学校保健委員会を開催いたしました。久しぶりの開催でした。4年生以上の児童と学年代表の保護者が参加しました。講師は、南九州大学教授の宮内先生でした。全身を使って、頭を使いながら体を動かすことの大切さについて実践しながら御指導いただきました。
 また、ゲーム、インターネットやSNSなどの児童に与える影響やコロナ禍における過ごし方についても、健康的な過ごし方を考え、実践することの大切さについて御指導していただきました。
 ネット社会における児童の安全と健康について真剣に考えなければならない時代が来ました。守れるのは保護者、学校、地域社会です。みんなで考えていきましょう。

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