2024年2月の記事一覧
「きなこ揚げパン」おいしかったよ!!
今日27日(火)の給食のメニューは、「きなこ揚げパン 牛乳 ミートボールと豆のトマト煮 アスパラのソテー」でした。この中でも、特に、子どもたちが楽しみにしていたのが「きなこ揚げパン」でした。朝から、「先生、今日、きなこ揚げパンですよ」と教えてくれる子もいました。
給食時間の様子です。
生活の道具のうつりかわり
3年生は社会科で「わたしたちの市のようすの うつりかわり」について学習しています。これまでに、土地の使われ方や公共施設、道路や鉄道、市の広がりと人口の移り変わりを学習してきました。
今回「生活の道具の移り変わり」の学習で、都城市文化財課の方に出前授業にきていただきました。子どもたちは、文化財課の方に古い道具の使い方について話を聞いたり、実際に道具に触ってみたりしました。
道具のいくつかは、「今も家にもあります」という子どもたちもいましたが、「へー、こんなのを使っていたの!」と驚いていました。特に、機械式自動計算機なるものは、スマホ、タブレットを日頃から使っている子どもたちには驚きでした。
私自身、子どもの頃に使っていたものがたくさんあり、「昭和」を感じました。
命の授業
2月22日(木)は、校区内にある「ほのか助産院」さんの安藤直美院長先生と加藤友紀先生が講師として来てくださり、4年生の子どもたちを対象に「命の授業」をしていただきました。
本校では、「命の大切さを考える日」を毎月設定したり、「命の集会」を定期的に実施したりして、「自他の命を大切にする」ことを基盤に教育活動を行っています。
その一環で、今回、4年生が総合的な学習の時間に「命の大切さと輝き」について、お二人の先生方から授業をしていただくことになりました。
「命のはじまり」から「赤ちゃん誕生」まで、そして、人の「体」と「性」、「命を大切にすること」について、スライドや模型(人形)等を使いながら分かりやすくお話をしてくださいました。日々、赤ちゃん誕生の瞬間に立ち会われている先生方ならではのお話を聞くことができました。4年生には、ほのか助産院さんで誕生した子どもたちも数名おり、身近な方からお話が聞けて、一層、心に響くものがあったことと思います。
先生方から子どもたちへのメッセージ「あなたがそばにいるだけで もうだれかを幸せにしている」、「みんなちがって みんないい」、「たくさんの命がつながって 今あなたの番」、「自分のことが好きになってほしい」「自分をしっかり守ってほしい」が伝わったと思います。
最後に、「命はひとつ・・・ 唯一無二のあなただから 生きているだけで 100点満点」についてお話をされました。感動しました。
図書貸出開始!!
先週の3連休(10日~12日)で新校舎に引っ越しをして、ホームページでもお知らせしましたように、都城市教育委員会の御高配により、たくさんの図書館サポーターの先生方にお手伝いにきていただき、残りは本校の図書館サポーターや図書主任等でオープンの準備を進めてきました。
18日(日)の150周年記念式典の際には、保護者や地域の方に見学していただきました。
そして、いよいよ、21日(火)から、子どもたちが楽しみにしていた貸出が始まりました。トップバッターとして2年1組の子どもたちが、学級で本を借りにきてくれました。
今回の150周年記念事業で、卒業生の方から児童用図書をたくさんいただき、現在、図書室は蔵書数が増え、嬉しいことに本でいっぱいです。そこで、図書館と同じように、閲覧室は図書室前のオープンスペースにあります。ちょっとおしゃれな雰囲気です。
(2年生貸出の様子)
(昼休みの4年生の貸出の様子)
精励賞受賞!! 乙房小学校民俗芸能研究会
2月20日(火)に令和5年度都城市教育委員会「精励賞」表彰式が都城市総合文化ホールで開催されました。
精励賞は、児童及び生徒の模範となる行為及び技術又は芸術文化の分野において特に顕著な業績のあった市内の小中学校に在籍する児童又は生徒(団体を含む。以下同じ。)を表彰するものです。
本校からは乙房小学校民俗芸能伝承研究会6年生が善行部門(団体の部)で表彰を受けました。おめでとうございます。
受賞内容は、次のとおりです。
本校の「民俗芸能伝承研究会」は、平成11年に発足し、現在に至るまで27年間続いている。毎年、希望者を募り活動している。本年度の児童の参加は11名で、三味線の練習に励み、地域や学校の行事で「乙房奴踊り」の生演奏を 担当している。
放課後に実施しいている伝承研究会は参加している6年生5名は、自主的に練習に励んでいる。長期休業中は三味線を家庭に持ち帰り、自主練習するなど、熱心に取り組んでいた。 学校行事の運動会や地域の祭り・イベント等に出演し、乙房小学校に伝承されている「乙房奴踊り」の三味線や太鼓の生演奏を行い、すばらしい発表ができた。生演奏で緊張感のある中、責任ある演奏を毎回できていた。地域の方からも喜ばれ、地域貢献になっている。また、伝承研究会では、自分の練習だけでなく、これまでの経験を生かして、4年生や5年生にも分かりやすく教える姿があった。
長くこつこつと続けることや子どもたちの活動が地域の元気や笑顔につながっていることが評価され、とても励みになります。
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