2023年9月の記事一覧
9月参観日
9月28日(木)は、2学期最初の参観日でした。
とても暑い中でしたが、たくさんの保護者の皆様が参観授業及び懇談へ参加してくださいました。子どもたちは緊張した様子もありましたが、いつも以上に張り切って活動していました。
お忙しい中、御参観ありがとうございました。
移動図書館車『くれよん号』
15日(金)は、都城市立図書館の移動図書館車のくれよん号が乙房小にやって来ました。
くれよん号は、月に1回、学校にやってきます。子どもたちは、最高8冊本を借りられるので、この日をとても楽しみにしています。
8月が夏休みだったので、今回は2か月ぶりです。どの本にしようかな~選ぶのも楽しみです。面白そうな本がいっぱいです。
貸出手続きをして帰る子どもたち、「早く読みたいな!」と、うきうきしています。
たくさん、読書に親しんでほしいです。
国際交流学習
9月26日(火)は、低・中・高学年別に都城市国際交流員との交流活動を行いました。
都城市の国際交流員は3名いらっしゃいます。モンゴル出身のヒシグジャルガルさん、中国出身の河連英さん、アメリカ出身のセスさんです。
それぞれの国の文化や生活、あいさつ、ジャンケンなどの簡単なゲームについて分かりやすく紹介していただきました。一緒にゲームをしたり、〇×クイズに答えたりと、子どもたちはとても楽しく学習していました。また、給食も2、4、6年に1名ずつ入っていただいて、一緒に楽しく食事をすることができました。
いろいろな外国について興味・関心をもって学習し、グローバルに活躍できる人になってくれることを期待しています。
(低学年)
(中学年)
(高学年)
PTAレクリエーション 地区対抗アジャタ大会
24日(日)の午後からPTAレクリエーション(地区対抗アジャタ大会)が行われました。コロナ禍で3年間中止でしたので、4年ぶりの大会となり、大きな歓声や笑顔あふれる大会となりました。
「アジャタ」とは、6人1チームの玉入れ合戦で、99個の玉に続いて1個のアンカーボール入れるまでの時間の短さを競う競技となっています。初めて体験される皆様が多かったのではないでしょうか。
最後の1、2個の玉を入れるときは体育館中の視線が集まり、最後の一つが入ったときは「わぁーーっ!」という歓声が沸き起こっていました。
けがもなく、最後まで和気あいあいと進められた、素晴らしい大会でした。ちなみに、優勝は学校職員チームでした。
PTA保体部や三役の皆さん、とても楽しい時間をありがとうございました。
避難訓練(地震)
22日(金)の3校時に地震発生を想定した避難訓練を行いました。
現在の仮設校舎に引っ越してから、初めての地震対応の避難でしたが、先生の指示に従い、みんな真剣に取り組むことができました。今日の避難訓練にかかった時間は3分21秒でした。事前に担任の先生から指導があった「おはしも」をしっかりと守って避難できました。
校長先生からは、東日本大震災での「釜石の奇跡」についてのお話がありました。日頃から避難方法を学び、「自分のいのちは自分で守る」という意識を育てておくことが必要であると改めて感じたところです。
その後、教室で動画「地震について学ぼう」消防庁(中・高学年)や「じしんがおきたら」NHK for shool(低学年)を視聴して、家や登下校中、海等で地震が起きた際の身を守る方法についても学びました。
「災害は忘れた頃にやってくる」「災害は突然やってくる」と言われるように、突然の対応時にどれだけ日頃の学習を生かした適切な避難行動がとれるかが大切です。
(事前指導)
(地震発生)
(避難開始)
(講評 真剣に話を聞く子どもたち)
(事後指導)
『きずな』(5年生 毛筆)
5年生が書写(毛筆)の学習をしていました。めあては、「点画のつながりに気をつけて、ひらがな三文字を書こう」です。
ひらがな三文字は、半紙のどの部分に書いていくかの字配りも難しいですし、文字の大きさがどうしても小さくなるので、文字の中の空間が潰れてしまいがちです。
難しい文字でしたが、何度も書き直して丁寧に書いていました。
「坂元源兵衛物語」4年生校外学習
今日20日(水)は、庄内地区まちづくり協議会の皆様のコーディネートにより、4年生の校外学習がありました。
マイクロバス2台で乙房小から庄内地区公民館に移動し、「関之尾むかえびとの会」の皆様が、関之尾を水源とする3本の用水路の説明や、前田用水路の開発に尽くした坂元源兵衛さんの紙芝居を見せてくださいました。
その後、都城クリーンセンターを見学し、ごみの処理などの学習をしました。
(庄内地区公民館)
(都城クリーンセンター)
(子どもたちの感想)
・坂元源兵衛さんの苦労や努力がよく分かった。
・坂元源兵衛さんのおかげでお米がとれるようになったことが分かった。
・車も機械もない時代に人の力だけで、岩や石をこわしたり、土を掘ったりしてつくったなんてびっくりした。
・庄内には他にもたくさんの自然や有名な場所があることを教えてもらって、また、行ってみたいと思った。
・ごみをしょりする仕組みについて社会科で学習したが、実際に見学してよく分かった。
これからも、子どもたちには、地域の人と関わり、地域を知ることで、郷土に対する誇りやふるさとを愛する心を育んでほしいと思います。
このような貴重な体験をさせていただいた庄内地区まちづくり協議会の皆様、関之尾むかえびとの会の皆様、本当にありがとうございました。
乙房地区敬老まつり
17日(日)は乙房地区敬老まつりが本校の体育館で行われました。コロナ禍で中止の年が続きましたので、実に4年ぶりの開催となりました。地区の高齢者の方もたくさんお集まりいただきました。
本校からは、この敬老まつりのお祝いとして、1年生3名と4年生1名が、おじいちゃん、おばあちゃんに向けての作文発表を、5・6年生の子どもたちが乙房奴踊りの披露を行いました。
作文では、1年生も4年生も元気いっぱい発表しました。すばらしい発表でした。5・6年生は、三味線や太鼓、唄、踊りの全てを自分たちで行いました。とても真剣で、堂々としていてかっこ良かったです。
子どもたちの一生懸命な姿に会場はすてきな笑顔と大きな拍手に包まれていました。
敬老祭りが終わってから、参加された高齢者の方から、「子どもたちを見てたら、本当に元気になりました。」「子どもたちにお礼を言っておいてください。」「子どもたちの姿に涙がでました。」と数人がお話をしてくださいました。
子どもたちは、今後も様々な人を笑顔に、元気にしたいという思いをもったことと思います。
最後になりましたが、このような機会を与えてくださった乙房地区自治公民館をはじめ地域の方々、そして、子どもたちの送迎や準備等で御協力をいただいた保護者の皆様や地域の皆様に心より感謝申し上げます。
プール納会
今日15日(金)はプール納会がありました。6月13日(火)に始まったプールでの学習も、途中夏休みでお休みしましたが、本年度は今日で終わりです。
各学年ともに、これまでに学習してきた成果を発表しました。
1、2年生は顔を水につけることが苦手だった子どもたちもいたのですが、浮くことやワニ歩きで、水中を移動することができるようになりました。「泳げるようになった!」と喜んでいる子どもたちもいました。楽しいプールの時間になりました。
3年生の子どもたちは初めての大プールで、水も深くなり「こわい、こわい」とプールサイドをつかんでいる子もいたのですが、なんと、浮くことはもちろんのこと、クロールができるようになりました。
4年生は、クロールはもちろんのこと、平泳ぎもがんばっていました。フォームもきれいになり、長い距離を泳ぐことができるようになりました。
5・6年生は、より速く、より長い距離を目標にがんばりました。さすが乙房っ子です。体力も付いてきて、タイムも縮め、距離も伸ばしました。
子どもたちの可能性にはいつも驚かされるものです。「来年はもっと、できるようになることまちがいなし。」です。
本年度もけがや事故もなく無事に水泳指導を終えることができました。各学年、最後にお世話になったプールにみんなでお礼の挨拶をしていました。
学校支援訪問
今日14日(木)は学校支援訪問が実施されました。
南部教育事務所及び都城市教育委員会から総勢5名の教育委員や指導主事等の先生方に御来校いただき、本校の学校経営や校内研究について御指導や御助言をいただいたり、先生方の授業の様子を参観していただいたりしました。
午後からは、「子どもたちが主役」の授業や1人1台端末の効果的な活用についての研究協議会に、指導主事の先生方も一緒に参加していただき、御助言をいただくことができました。
本日、具体的な御指導や御助言をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
〇 授業の様子です。
〇 研究会の様子で。
昼休み時間
少しずつ少しずつ季節は秋に向かっています。早朝のひんやりした感じに、夜の涼しい風に秋らしさを感じるようになりました。
昼休み時間の暑さ指数(WBGT)も〔赤〕「危険」(運動は原則中止)から一段下がって〔オレンジ〕「厳重警戒」(激しい運動は中止)が多くなってきました。
それでも暑いのですが、外で遊びたいという子どもたちもいます。遊具やボールで遊んだり、学校のちょっとした溝で生き物をさがしたりと、それぞれが楽しんでいます。
乙房小学校をよりよくするために
今日11日(月)の6校時に代表委員会がありました。各委員会の委員長と4年生以上のクラスの代表者が参加します。
今日の議題は、「乙房小学校をさらに良くするために、課題を出して、その取組について決めよう。」でした。子どもたちは事前にクラスで話し合って、「ここに気を付けるといいな」「ここを直すともっとよくなるなあ」ということをもちよって話合いに臨みました。
〈子どもたちからの意見〉
・あいさつに元気がない。
・「右一だ」ができていないときがある。※廊下歩行の合い言葉は、「みぎ側を一列で、だまって歩く」
・号令で手を止めて、立腰する。
・給食のマナーを守る。
・ふわふわ言葉を使うようにする。
などの意見が出て、解決するためにどうするかについて話し合いました。
今回は意見の多かった、「右一だ」と「あいさつ」に絞って、解決策を話し合いました。
「右一だ」については、「定期的に放送で呼びかける。ポスターをつくる。」に決まりました。各委員会で分担して行います。
もう一つは、「あいさつを元気よくする」は、「児童委員会であいさつ運動をする」に決まりました。
学級や学校をよりよくしようとするために、子どもたちが主体的に取り組むことは、持続可能な社会の担い手となっていくためにとても大切なことだと思います。
この代表委員会で子どもたちが決めたことの実現に向けて、しっかりサポートしていきます。
学校創意工夫工作展
都北地区学校創意工夫工作展(都城発明協会主催)が9日(土)、10日(日)にウエルネス交流プラザで開催され、都城市・三股町の小・中学校の子どもたちが夏休み中に作ったアイディア豊かな作品が展示されていました。
本校からも、15作品を出品し展示されていました。その中で、4年生児童の作品「発電用パンタレイ風車」が特別賞の都城商工会議所会頭賞を受賞しました。「アイディアを思いついたきっかけは、最近台風が日本をたくさん直撃しているので、もし、何時間も停電したらどうしようかと考え、いろいろ調べたところ、風力発電を見付けました。風が当たって、棒がよく回るところを何回も実験しました。風車を大きくしないと電気がたくさんたまらないことも分かりました。」ということです。すばらしいですね。おめでとうございます。
※パンタレイ風車…長岡技術科学大学が開発したプロペラを使わない風車、円柱と円盤を組み合わせた構造
出品作品を紹介します。
(都城商工会議所会頭賞)
いきものと なかよし
1年生は生活科で「いきものと なかよし」の学習をしています。
今日は、校庭の草むらで虫を探したり、捕まえたりしました。捕まえた虫を友達と見せ合い、捕まえた場所や虫の様子などを記録しました。
実際に虫あみや虫かごをもって走り回ったり、一方、1人1台端末で写真を撮ったりして活動しています。アナログとデジタルとベストミックスといったところでしょうか。
いもほり
今日は2年生が生活科の学習で春に植えたサツマイモの収穫をしました。
思っていたより、たくさんはとれませんでしたが、子どもたちは、「大きいのがとれた!」と大喜びしていました。
次は、「このサツマイモ使って、収穫祭を開きたい!」と、楽しみの様子でした。
雲の観察
5年生の理科では、「雲と天気の変化」について学習しています。授業では、天気が変わるときの雲の様子を調べ、それを基に雲の様子と天気の変化には、どんな関係があるのかを考察する学習になります。
以前は、雲の観察の際には、記録カードに手書きで書き込んでいたのが、デジタルカメラが登場し、グループに1台のデジタルカメラで記録するようになりました。これだけでもすごい進歩と思っていたのですが、現在では1人1台端末で一人一人が記録することができるようになっています。
理科の授業は不思議がいっぱいで、子どもたちは大好きで、いつも楽しみにしています。その上、1人1台端末の活用で、一層意欲的に取り組んでいます。自分が撮影したデータを使って考察するなんて、博士みたいです。
この日も生き生きと活動していました。
第2回学校運営協議会
5日(火)は第2回学校運営協議会がありました。
まず、全学年を授業参観をしていただきました。1人1台端末を子どもたちが活用して学習している様子や体育の授業でドッジボールに夢中になっている様子等を参観していただきました。
次に、学校から、子どもたちの学習・生活面や7月に公表された全国学力・学習状況調査の結果について説明し、御質問や御意見をいただきました。
また、庄内地区4校合同学校運営協議会(県民総ぐるみ「地域・学校づくりのつどい」)や市の学校運営協議会委員研修会の報告もしていただきました。
今後も、地域の中の学校としてより良い取組を進め、教育の質の向上に努めてまいりたいと決意を新たにすることができました。
絵本「いのちをいただく」
月曜日(4日)は、乙房パフォーマンスグループ(乙房こども園の先生方)さんによる、5年生と6年生への読み聞かせがありました。
乙房パフォーマンスグループさんは、日頃子どもたちが手に取らないような本を毎回選んで読んでくださいます。
今日の5年生の読み聞かせは「絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」(原案:坂本義喜 作:内田美智子 絵:魚戸おさむとゆかいななかまたち)でした。「命の重み」を強く問いかけられる本です。この本は、私たちは多くの生き物の命を「いただく」ことで、そして、それに携わる人々によって命が支えられていることを毎回教えてくれます。子どもたちも、とても真剣に聞いていました。
(6年生)
(5年生)
引っ越し
新校舎増改築のため、昨年11月に保護者の皆様のお力をお借りしながら、現在の仮設校舎に引っ越したのですが、現在2年生と5年生が使っている北校舎2階の改築工事が入り、1学期の終わりに、旧保健室(2年生)や仮設校舎の特別教室(5年生)に引っ越しました。
今日9月1日(金)は、工事が終了し、再度、元の教室に戻る引っ越し作業を5、6年生の子どもたちと職員で行いました。子どもたちは実に一生懸命働いてくれて、本当にありがたかったです。
来年1月下旬から2月の初旬には、新校舎への大きな引っ越しがあります。その際は、再度、保護者の皆様のお力もお借りることになりますが、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
そうじの時間
先日、清掃班会の様子を紹介しましたが、今日は実際の清掃時間の様子を紹介します。
縦割り清掃班で行っています。「おそうじ『だ・い・す・き』」の合い言葉を「めあて」に、一生懸命がんばっていました。すばらしい!
・だまって取り組む。
・いっしょうけんめい自分の役割に取り組む。
・すみずみまで、きれいにする。
・きちんと掃除用具の後始末をする。
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