2025年1月の記事一覧
ほって表す不思議な魚
4年生が、初めての彫刻刀を使った木版画にチャレンジしていました。
板に描いた下描きの線の上を、線からはみ出さないように、顔を近づけたり、立ち上がって違う方向から彫ったりしながら作業を進めていました。彫った版画板にインクを塗って、この後紙に刷りました。紙を乾燥させた後、裏から絵の具を使って色付けしました。
どんな、「不思議な魚」になったのでしょうか。
(彫り・刷り)
(色付け・台紙付け)
(作品)
1年生も頑張っています!~短縄・長縄~
昨日は、2年生が1月31日(金)に予定されている「縄跳び大会」に向けて頑張っていることをお伝えしましたが、今日は、体育館に行ってみると、1年生が、短縄や長縄の練習を頑張っていました。
1年生も長縄の連続跳びの新記録をめざして声を掛け合いながら練習していました。
とても上達していました。すばらしい!
(短縄)
(長縄)
長縄連続跳び記録更新中!
2年生が1月31日(金)に予定されている「縄跳び大会」に向けて頑張っていました。なわとびカードを使って、それぞれで短縄の練習をしたり、長縄の連続跳びの新記録をめざして声を掛け合いながら練習したりしていました。
3学期始めの時に比べて、とても上達していました。すばらしい!
(短縄)
(長縄)
じしゃくのふしぎ(3年生)
3年生は、理科で磁石の勉強をしています。
先週までに磁石が鉄を引きつけること、磁石にはN極とS極があり、同じ極同士は退け合い、ちがう極同士は引き合うことなどを学習してきました。
今回は、まず「磁石にクリップを2つつけてみる」という活動をして、どのようについたかタブレットPCで撮影しました。
磁石の両端(N極とS極)につけたり、つなげてみたりして撮影した画像を見せ合いながら楽しそうに活動していました。
その中で、このようなつけかたをしている子がいました。
ここで、
「あれっ、クリップとクリップが引き合っている。」➔「鉄と鉄は引き合うんだっけ?どうしてクリップはお互いに引き合ってるのかな。」という疑問から、
「もしかしてクリップは磁石になったんじゃないかな。」➔もっと実験して確かめよう。
という流れになりました。
子どもたちの活動と疑問がつながって、思考が深まっていく様子が面白かったです。
すばらしい作品に感動!~都三地区小・中学校書写展~
令和6年度都三地区小・中学校書写展が、1月25日(土)、26日(日)に都城市ウエルネス交流プラザで開催されました。
本校からも各学級から1点ずつ出品しました。土曜日に見に行きましたが、小学校1・2年生の硬筆も、小学校3年生から中学校3年生までの毛筆も、学校の代表だけあって、いずれの作品もとても素晴らしかったです。あまりの素晴らしさに感動しました。本校の子どもたちの作品も掲示してありました。紹介します。なお、作品の名前は消してあります。
「私の目標」~庄内地区「子どもの声を聞く会」~
庄内地区「子どもの声を聞く会」が1月23日(木)、庄内地区公民館で開催されました。
庄内地区の小中学校(庄内中、庄内小、菓子野小、乙房小)の代表児童生徒が、「ふるさと庄内地区」に係るテーマで意見発表しました。発表者全員が、地域のひと、もの、ことに関わりながら、地域のよさに気付き、ふるさとへの思いが伝わってくる発表でした。感動しました。
乙房小からは6年生児童の平田華望さんが「私の目標」の題で意見発表しました。
3つの目標を発表しました。1つ目の目標は「みんなをまとめられる人になること」で、児童委員会の委員長になって、失敗もしながら先輩や先生方に支えられて役割を果たすことができたということ、2つ目は、「元気なあいさつを広めること」、スクールガードさんなどの地域の方の挨拶に元気をもらってきた自分たちが、今度は学校や地域でもそのあいさつの輪、元気の輪を広げたいという想いとその取組のこと。3つ目の目標は、「地域に貢献すること」。自分たちは、家族や友達、先生、そして地域の方のおかげで、元気に生活できていて、感謝することはもちろんのこと、自分は得意なダンスを通して、地域に貢献してきたこと。そして、最後に、「これからも、この想いをずっと持ち続けていきたい」と締めくくりました。
素晴らしい発表でした。自分の想いを実現するために行動し、それを、言葉に表現して、聞き手に伝えているところが実に素晴らしかったです。想いの伝わる発表でした。
子どもたちが開通間近の道路に絵を描きました!
「都城志布志道路」都城IC〜乙房IC間は、令和7年2月15日(土) に開通を予定しています。
今日23日(木)は、開通イベントの一環で、将来、道路を利用することとなる子どもたちを対象としたお絵かきイベントがありました。本校の6年生が参加しました。
高速道路上に絵を描くという経験は、なかなかできるものではありません。このような貴重な機会を与えてくださった国土交通省宮崎河川国道事務所様に感謝申し上げます。
6年生の子どもたちは、将来、この道路を利用する度に、「自分たちが6年生のときに、絵を描いた道路!」ということが思い出されることと思います。
お絵かきの様子です。都城市PRキャラクター兼PR部長である「ぼんちくん」、都城の特産品である「牛、豚、鶏」、卒業間近である6年生を象徴した「さくら」、高速道路を走る「トラック」、・・・、無心になって絵を描いていました。最後に、自分たちの夢や想いも描きました。
記念撮影の様子です。ドローンでの撮影も行われていました。
「大大吉」おみくじイベント!
図書返本週間が終わり、1月14日(火)から3学期の図書の貸出が始まりました。今日もたくさんの子どもたちで賑わっていました。そして、今週の21日(火)から、3学期1回目の図書館イベントが開始されました。初春にちなんで「おみくじ」イベントです。
2年生の「おみくじ」イベントの様子です。
今日22日(水)は1年生が図書室に来ていました。担任の先生が、昔話クイズで子どもたちの興味や関心を高めた後、2月に昔話について学習するので、4冊借りられるうちの1冊を昔話の本を借りることになり、子どもたちは、さっそく、昔話のコーナーに集まって、「何にする?」「『かちかちやま』、『いっすんぼうし』、『かさじぞう』」と・・・迷っている様子でした。
1年生も最後に「おみくじ」を引いていました。
「都城大弓」体験授業
今日1月21日(火)は、4年生が体験学習で、国の伝統工芸品に指定されている「都城大弓」について学びました。
国の伝統工芸士の弓師、横山黎明さんと長男の慶太郎さん、同じく国の伝統工芸士の弓師、小倉紫峯さんに御指導していただきました。
子どもたちは、都城大弓ができるまでの工程について話しを聞いたり、竹を削ったり、弓を引いたりする体験を行ったりしました。
弓の材料となる竹を選んだり、乾燥をしたり、煙でいぶし色づけをしたりするのに、5年から10年かかることなど、弓を作るのに苦労と時間がかかることの説明を受けました。都城大弓は200以上の工程がすべて手作業で、工程の中でも、一番重要な竹を曲げるためにひもで巻いてくさびを打ち込む「弓の打ち込み」を実演してくださいました。
子どもたちは真剣に説明を聞き、体験にも意欲的に取り組んでいました。
大弓の生産は、都城が中心で、全国で9割を超えています。また、平成6年には、国の伝統工芸品の指定も受けています。都城が誇る大弓について、学ぶ機会を得たことは、子どもたちにとって、とてもありがたく、大変有意義なものになったと思います。御指導いただきました関係者の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
精励賞受賞!!
1月16日(木)に令和6年度都城市教育委員会「精励賞」表彰式が都城市総合文化ホールで開催されました。
精励賞は、児童及び生徒の模範となる行為及び技術又は芸術文化の分野において特に顕著な業績のあった市内の小中学校に在籍する児童又は生徒(団体を含む。以下同じ。)を表彰するものです。
本校からは6年生が善行部門(個人の部)で表彰を受けました。学校でのリーダーシップや地域への貢献活動が評価されました。
おめでとうございます。
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