新燃岳の状況
新燃岳噴火 20180622
噴煙は高原町方面に流れたようです。夏尾小でも空振を感じました。
学校内から撮影した写真です。
新燃岳噴火 180514
風向きが夏尾方面で、噴煙がもくもくと広がり、曇り空のようになりました。
15時前後の降灰は昨年度の噴火と比較しても多い量でした。
瞬く間に車の上が灰で白くなり、広場や植物も白く灰が降り積もりました。
職員、子どもたちに窓を閉めるように放送し、マスクを全員に配付しました。
15時56分、現在は噴煙も落ち着き、降灰も少なくなりました。晴れ間もあり、空が明るくなっています。
しかし、気象庁の予報によると、今後も風向きは都城市方面のようです。
新燃岳 180307
日 時:2018年03月07日06時15分
現 象:噴火
有色噴煙:火口上3000m
新燃岳情報180306
噴煙が1500mくらいまで上がっているようです。
降灰は、鹿児島方面で、今のところ、夏尾ではごく少量です。
新燃岳情報3/2
火 山:霧島山(新燃岳)
日 時:2018年03月02日09時00分 第1報
現 象:連続噴火継続
有色噴煙:火口上100m(海抜5000FT)
流 向:南東
噴煙量:極めて少量
03時以降の最高噴煙高度:火口上300m(海抜5700FT)
01日11時00分頃に発生したと推定される噴火が現在も継続しています。
02日、午前中には御池青少年自然の家でも降灰が確認されています。
02日21時から24時までは火口から東方向に降灰が予想されます。
新燃岳噴火情報
2018年3月1日(木)
本日(1日)、新燃岳で噴火が発生したもようです。
本日11時頃、宮崎県高原町付近において降灰があるとの連絡が宮崎県高原町からありました。噴煙などの状況は天候不良のため不明です。
新燃岳で噴火が発生したのは2017年10月17日以来です。
夏尾小学校付近では、14時30分現在の時点で降灰等は確認されていません。
2018年1月18日
平成30年1月17日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
新燃岳では、1月15日から火山性地震が増加しており、16日から17日にかけて火山性微動が時々発生しています。引き続き、火口から概ね2kmの範囲では警戒が必要です。
1.火山活動の状況
新燃岳火口付近を震源とする火山性地震が16日は356回、17日15時までに37回観測されました。
振幅の小さな火山性微動が16日は3回発生しました。17日は15時までに1回発生し、継続時間は30秒程度でした。
17日は白色の噴煙が火口縁上50mまで上がりました。
2018年1月17日
平成30年1月16日10時50分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台 発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
新燃岳では、1月15日から火山性地震が増加しており、16日には火山性微動が発生しています。引き続き、火口から概ね2kmの範囲では警戒が必要です。
1.火山活動の状況
新燃岳火口付近を震源とする火山性地震が昨日(15日)は122回、本日(16日)10時までは220回と増加し、振幅のやや大きな地震も時々発生しています。
地震回数が100回を超えたのは、2017年12月2日の201回以来です。
本日(16日)、振幅の小さな火山性微動が2回発生しています。継続時間は最長で2分程度でした。火山性微動を観測したのは2017年11月29日以来です。
昨日(15日)は白色の噴煙が火口縁上200mまで上がりました。
2 降灰予報
17日9時から18日3時までに噴火が発生した場合には、以下の方向・距離に降灰及び小さな噴石の落下が予想されます。
17日09時から18時までは火口から東方向、
17日21時から24時までは火口から南東方向に降灰が予想されます。
2017年10月21日
平成29年10月21日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
1.火山活動の状況
新燃岳付近の火山性微動は、消長を繰り返しながら継続しています。
火山性地震は、20日は3回、21日は15時までに7回発生しました。
監視カメラによる観測では、天候不良のため噴煙の状況は確認できません。
地殻変動観測では、新燃岳の明瞭な山体膨張を示す傾斜変動は認められません。
、
2.防災上の警戒事項等
火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。
噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
風下側では、火山ガスにも注意してください。また、地元自治体等が発表している火山ガスの情報にも留意してください。
爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。また、降雨時には土石流に注意してください。
2017年10月19日
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
新燃岳では、当面、火山灰を噴出する噴火活動が継続すると考えられます。また、今後、多量のマグマが新燃岳直下ヘ供給されれば、規模の大きな噴火が発生する可能性もあります。
1.火山活動の状況
新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
監視カメラによる観測では、天候不良のため噴煙の状況は確認できません。
新燃岳付近の火山性地震は、18日は207回、19日は16時までに9回発生しました。
火山性微動は、19日06時00分から明瞭な振幅の大きさとなり、現在も継続しています。
地殻変動観測では、新燃岳の明瞭な山体膨張を示す傾斜変動は認められません。
2.防災上の警戒事項等
火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。
噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
風下側では、火山ガスにも注意してください。また、地元自治体等が発表している火山ガスの情報にも留意してください。
爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。また、降雨時には土石流に注意してください。
2017年10月17日
平成29年10月17日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
1.火山活動の状況
新燃岳では、14日15時05分から継続していた連続噴火は、17日00時30分頃に停止したもようです。その後、噴火は観測されていませんが、活発な火山活動が続いています。
新燃岳付近の火山性地震は、16日に324回と多い状態となりました。17日は15時までに22回発生しました。
火山性微動は、11日17時16分から16日18時55分頃まで継続し、その後も時々発生しています。
地殻変動観測では、新燃岳の明瞭な山体膨張を示す傾斜変動は認められません。
2.防災上の警戒事項等
火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。
噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
風下側では、火山ガスにも注意してください。また、地元自治体等が発表している火山ガスの情報にも留意してください。
爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。また、降雨時には土石流に注意してください。
2017年10月16日
・火山ガスの放出量は1日あたり500トンと急減しました。
・火山性微動の振幅は次第に小さくなっていますが、低周波地震の増加が見られます。
・明瞭な山体膨張を示す傾斜変動は認められません。
・噴火警戒レベル3、入山規制は続いています。
2017年10月15日
・火山ガスの放出量が1日あたり11000トンと急増。火口から概ね3km以内は、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に注意。
・噴火警戒レベル3を継続
・火山性微動も継続中、振幅も大きくなっている。今後、さらに噴火活動が活発になる可能性あり。爆発的噴火に伴う空振により窓ガラスが割れる等のおそれもあるので注意が必要。
2017年10月11日
(宮崎県メールサービス 火山情報より)