学校の様子

学校の様子

1月10日 小型ハードル走(4年)

体育館では、4年生が小型ハードル走の練習をしていました。

小型ハードル走とは、小さなハードルを調子よく、動きがとぎれず、なめらかに走り越えることで、その楽しさや喜びに触れることができる運動です。

今日は初日なので、一定の間隔に並べられた小型ハードルを一定のリズムで、ゆっくり歩くことから始めました。

ハードル間を、同じ歩幅で、同じ振り上げ足でまたぐ意外に難しく、戸惑う児童もいましたが、徐々にリズミカルに歩けるようになりました。

これから幅を変えたり、スピードをあげたりして、徐々に楽しさが増すように工夫します。

このようなステップを踏んで、高学年でハードルが跳べるようになるんですね。

1月9日 Google Earth(4年生)

4年生の教室をのぞいてみますと、社会科で、宮崎県の自然や気候、産業などの学習を行っていました。

導入の今日は、まず、宮崎県の様子について、Google Earthを使って確かめていました。

自分で調べる児童、友達と一緒に調べる児童様々でした。

自分の知識をもとに見てみたい場所や、先生からの指示による場所などを、タブレットを使ってみていました。

空からだけでなく、ストリートビューもつかって、より詳しくに町や自然の様子を確認していました。便利な世の中ですよね。

ある児童が、某町を見て「先生、4分の1が市街地で、4分の3が森林です」と言っていたのには感心しました。

その気づきから、その町の産業や自然などに関心が行き、調べ学習が展開されていきます。

1月7日 始業式

冬休みが終わり、本日、3学期がスタートしました。

始業式の始めは、5年生の意見発表でした。今年の抱負を落ち着いて述べる姿を見て、もうすぐ最上級生になる頼もしさを感じました。

 

校長先生の話は、3学期の残りの日数と、本校の目指す児童像である「自律」に向けての話がありました。今年の新たなスタートに向けて、みんな気持ちを新たにしたことと思います。

1年教室では、校長先生の話を真剣に聞く姿が見られました。背筋を伸ばして聞く姿勢が素晴らしく、入学してからの成長を感じました。今年の更なる成長ぶりが楽しみです。

このように冬休みを無事終え、順調に3学期のスタートを切ることができました。

本年も安久小学校をよろしくお願いいたします。

12月24日 終業式

本日は2学期最後の終業の日でした。2校時にリモートで終業式を行いました。

 初めに代表児童が、2学期頑張ったことを発表しました。走ることやかけ算九九での自身の成長を振り返る内容でした。

 そして校長先生の話です。3学期の登校日数を確認するとともに、改めて挑戦することの大切さの話がありました。

 生徒指導主事からは、冬休みの生活の決まりについて話がありました。

特に交通安全については、大切な命を守るため、強調して話をしていました。本校の地区内で、私有地での自転車遊びや、自転車の不適切な乗り方を心配する地域の声がありましたので、特にここは強調しました。

 

そして、最後に、2学期たくさん本を読んだ児童の表彰を行いました。 

4時間目の学活では、楽しみにしていた「あゆみ」をもらっていました。児童のドキドキ感が大変伝わってきました。

このように、2学期も無事終了することができました。

これも保護者の皆様の御機会と御協力のおかげであります。改めて感謝申し上げます。

どうぞいお年をお迎えください。

12月18・19日 調理実習(6年生)

今週6年生が調理実習を行いました。

今回調理したのはジャーマンポテト。

ジャガイモや玉ねぎを切る、茹でる、炒めるといった小学生で習った調理法のまとめとなるような調理です。

オリーブオイルで炒めて、塩コショウで味付けをするシンプルなものですが、みんな切る、茹でる、洗うを分担しながら同時並行で行い、効率よく進めることができました。

味の方も大変おいしかったようです。

12月12日 心が元気フォーラム

12日に、中郷地区青少年育成協議会主催の「心が元気フォーラム」が市民交流センターで実施されました。

児童の意見発表、善行児童の表彰も行われました。本校からも2名の児童が参加しました。

意見発表では、将来の介護士への夢を、自分の家族や経験をもとに立派に発表しました。聞いている人たちが感心して聞き入っている様子が伝わりました。

善行児童では、選考児童が、学級や学年における日常でのリーダーシップのある行動が評価されました。

この心が元気フォーラムを通して、中郷地区の子ども達のすばらしさを改めて実感することができ、その名の通り、心が元気になりました。

12月13日 参観日

本日は参観日でした。

12月は人権月間です。それにちなんで、本校でも道徳教育に力を入れて、命の大切さや人権、思いやりなどを重点的に指導しています。

今日は、その成果を見ていただくために一斉道徳の授業でした。

 

なお、今回は3校時に、先日行われた音楽大会の発表について、ぜひ保護者の方にもご覧いただきたいということで、4・5年生が発表を行いました。

会場にはたくさんの保護者に来ていただきました。たくさんの方がスマホ片手に子ども達の歌や演奏に聞き入っておられました。

素晴らしい歌声と演奏で感動したというかたもいらっしゃいました。

本日の参観日、ありがとうございました。

12月12日 赤い羽根共同募金

12月4日~6日の3日間、運営委員会のメンバーを中心に、赤い羽根共同募金の活動を行いました。

皆様のご協力もあり、14,139円募金していただくことができました。

そして、それを本日、都城市社会福祉協議会に寄付しました。

これらは市内の主に福祉の面で使われるそうです。

寄付いただいた方の思いが、たくさんの方の手助けになればと願っています。

ご協力いただきありがとうございました。

12月10日 タグラグビー(6年生)

6年生がタグラグビーを行っていました。

タグラグビーは、ボールを持って走り、相手をかわしたり、パスをしたりしながらゴールに向かってトライ(得点)をするとても簡単なスポーツです。

タックルをしない代わりに腰についたタグをとります。

6年生は初めてのタグラグビーでした。

初めは、楕円形のボールに苦戦していました。そして、一番苦労していたのが、前に投げてはいけないことです。

とはいえ、練習をするうちにどんどん様になるのがさすが6年生です。

どんなふうに上達するか楽しみです。

11月22日 朝のボランティア

朝夕はだいぶ冷え込むようになり、晩秋を感じるようになりました。

校門の前のイチョウの木も落葉をはじめています。

今年は暑い日が続いたため、紅葉も見ごろを迎えることなく落葉するのが多いらしいですね。本校のイチョウの木も、色づいたと思ったら、すぐに落ち始めました。

毎年、大変なのがこの落葉の処理です。しかし、今年もたくさんのボランティア児童が箒をもって、掃いてくれています。おかげで、毎日きれいな状態です。

また、校門前の枯れ草も、4年生を中心にかき集めてくれているおかげで、とてもきれいになりました。

環境美化だけでなく、心の成長にもつながるボランティア活動ですね。