学校の様子

2024年3月の記事一覧

3月25日 卒業式

第130回の卒業式を行いました。

卒業証書授与では、みんな堂々とした態度で、6年間の成長を感じました。

5年生の送辞も大変すばらしく心に響くもので、6年生もしっかり受け止めていました。

一番のクライマックスは6年生の呼びかけです。

大きな声で思いを伝える児童、思いがあふれ言葉が詰まってしまう児童など、6年生の気持ちが伝わってとても感動しました。そして何より、卒業の歌「最後のチャイム」が、きれいな歌声で大変すばらしかったです。

6年生は、この6年間、素直で明るく一生懸命学校の教育活動に取り組んできました。特にこの1年間は、学校の代表として、いろいろな場面で先頭に立ち、役目を務めてきました。本当に立派な6年生でした。

今日の卒業式は、その6年生の姿を象徴するような、厳かで立派な卒業式でした。

6年生の皆さん、及び保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。

3月4日 卒業式練習

お別れ遠足の余韻がまだ残る月曜日、1回目の卒業式練習がありました。

一回目ということもあり、今回は、卒業式に向けての心構えについての話、卒業証書授与式での動きの確認がありました。

動きについては、今回はとりあえず歩いてみて、動線や、証書の受け取りから、礼の仕方などを確認しました。

今回は、とりあえず「やってみよう」という感じだったので、終始和やかな雰囲気でした。

緊張することなく、動きが確認できたので、しっかり覚えられたのではないかと思います。

3月1日 お別れ遠足

6年生とのお別れ遠足がありました。

まず、最初は体育館でお別れ集会を行いました。

各学年が、歌やダンスなどそれぞれに工夫を凝らして、6年生に感謝の気持ちやエールを送りました。

どの学年も元気があって、気持ちがこもっていて、大変素晴らしかったです! 筆者(教頭)もこれまでたくさんのお別れ集会を見てきましたが、一番!と言っていいくらい、感動で素晴らしいものでした。

各学年の発表に対しての6年生のダンスや歌も見事なもので、安久小や在校生への感謝の思いが伝わりました。

体育館の中が、一体感で一つになった素敵な時間でした。

後半は、上長飯霊地公園に場所を移し、ちょっとした広場で、遊んだり弁当を食べたりして過ごしました。

ここでも、学年を超えての交流が見られ、安久小学校の学校としてのまとまりを感じました。

6年生にとっても、みんなにとっても、まさにお別れ遠足にふさわしい、最高の思い出ができたと思います。

今日は写真が多めです。じっくり御覧ください!

【2年生の発表」

【3年生の発表」

【4年生の発表」

【1年生の発表】

【5年生の発表】

【6年生の発表:みんなでダンス】

【6年生の発表:歌「最後のチャイム」】

【6年生と1年生が仲良く手を繋いで移動】

【楽しく長縄とび】

【早目の昼食タイム】

【1年生と一緒にドッジボールをする優しい6年生】

2月29日 図工「手形」(4年生)

4年生教室を覗いてみると、担任が児童の手のひらに絵の具を塗っていました。

そして、児童が、色紙にしっかりと手を押さえていました。

これは、先日参観日に行われた2分の1成人式の一環で、色紙に手形と手紙を張り、現在、10歳の今を、記念に残すものです。

御覧のように、立派な手形がつきました!

これをずっと記念にとっておいて、10年後、本物の成人になった時に見直すといいですね。

10年前の自分の様子を懐かしむとともに、自分の成長を実感することでしょう。

2月28日 なの花学級「講座・閉級式」

なの花学級(家庭教育学級)の講座・閉級式が行われました。

今回の講座の講師は本校の校長先生でした。

専門である音楽をもとに、「私が歩んできた道 ~音楽を通して~」という演題で行われました。

音楽の道に進んだきっかけや、県立芸術劇場での勤務の様子、音楽家にまつわるエピソードなど、多彩な角度から話があり、改めて音楽の素晴らしさを実感しました。

まとめでは、経験することやそれを与える親の役割の大切さ、称賛して伸ばすことの大切さ、自身の強みを生かすことの大切さの話がありました。

心に響く講話とともに、和やかな雰囲気で、今年度の「なの花学級」が幕を閉じました。