学校の様子

まず、学級長さんが、お正月やしめ縄の意味についてお話をしてくださり、日本の伝統や日本人として誇りを持つことを伝えてくださいました。そして、本校の保護者に講師をしていただいて、しめ縄づくりを行いました。保護者や児童合わせて25名の参加でした。

児童用の材料が用意されていて楽しそうに作成していました。

保護者は、真剣。水引をつくるという難しい内容がメインでした。

縄は、事前に上安久壮年部の方と講師のご家族が稲わらから編んでくださっていたので「これならすぐに作ることができる！！」と思っていました。しかし、水引をつくる過程に時間がかかりました。講師の方が丁寧に教えてくださり、2時間ほどかけてオリジナルのしめ縄ができました。

ある保護者の作品です。素晴らしいセンスですね！！

とても楽しく充実した、なの花学級となりました。準備から当日の講師までありがとうございました。

12月3日より歳末助け合い運動を本校で行いました。そして、6910円の寄付金が集まりました。12月11日には、共同募金会の方に来ていただき集まったお金をお渡ししました。代表児童で校長室でお渡ししました。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

これまで６年生に給食を配膳してもらっていましたが、１２月から

１年生が自分たちで給食当番をがんばっています。

時間がかかるだろうからと、１番乗りで給食室にやってきて教室まで食器や食缶を運んで配膳しています。６年生にも教えてもらいながらがんばっています。

こういった姿を見ると、１年生の成長をすごく感じますね！！

５年生は、外部講師をお招きして、情報モラルについて学びました。「ゲームはやめましょう！」ではなく、「ゲームは楽しくしましょう！」という学習でした。そのために気をつけること、それは、ゲームでもSNSでも、おうちの人と「利用規約・利用規定」を読んでしっかりと理解しておく必要があることを学びました。

また、パソコン・タブレットをなぜ教育委員会が準備してくれて、学校で使うことができるのかという言うことについても学びました。

講師のお話が、普段使っている、SNS,やゲームのことだったので、興味をもって聞いている児童が多かったです。

インターネットの世界は「誰かに見られている」ことがわかり、冗談のつもりだったでは済まされない厳しい面もあることを学びました。

１分１秒も嫌な思いをしないで、楽しくできるように、学んだことをしっかりと実践していきましょう！

そして、日本を変えていきましょう！！

見守り隊の方が来られて、児童と朝のあいさつを交わしてくださいました。だいぶ寒くなってきてちょっと元気がなさそうな子どもたちですが、あいさつは元気よくできていました。

また、登校後は教室にランドセルを置いて、外に出てきて、校内の枯れ葉を集めてくれる児童が増えてきました。最初は、高学年が中心でしたが、中学年、低学年と増えてきました。先生方も参加してくださってみんなで掃除をしています。

朝のボランティア　とても大変だと思いますが、笑顔でがんばる子どもたちが増えてとてもいい感じです。

朝から学校のために働くと気持ちいいよね！！

市のバスを借りて都城市の給食センターへ行きました。研修室でセンターの方からのあいさつがありました。

その後、早速センターを見学しました。高いところからガラス越しに見下ろしながら給食を作っている様子を見ました。

この給食センターでは毎日１２０００人分の給食を作っていらっしゃるそうです。衛生面は徹底されているだろうとは想像していましたが、実際に見学に行ってみると予想以上に徹底されていました。衛生面・安全面、食材仕入れ管理など、子どもたちのために一生懸命に努力されてくることがわかる視察研修となりました。

学校で温かい給食を安心して食べることに感謝できるように子どもたちも伝えなければと参加者のみなさんも思われたと思います。

給食に関わるみなさま、いつもありがとうございます！！

全校朝会は、毎回、オンラインで校長室から配信しています。

今回は、運営委員会の児童が赤い羽根共同募金のことついてプレゼンで説明をしてくれました。

その後は、読書感想画・県文集「ともだち」に入賞した人や相撲やコンテストで入賞した友達を紹介しました。

いろいろなところで安久小の子どもたちが活躍しています！！

鑑賞教室を体育館で行いました。

ミュージカル「注文の多い料理店」を観ました。

難しい内容を音楽に合わせて、わかりやすいストーリーで表現してくださり、児童の皆さんも楽しんでしました。

劇の後は、劇団の方が行っている早口言葉トレーニングなどに挑戦しました。立っての活動もみんな笑顔で楽しんでいました。

最後は、代表の６年児童が感想を話してくれました。特に、６年生で宮沢賢治の作品を学んでいるので、今回のミュージカルを楽しみにしていていて、満足していることが伝わってきました。

安久小職員の自主勉強会に水元重夫先生をお招きして、ご講演いただきました。水元先生は、元宮崎市校長会長、元宮崎市立大宮中学校校長で、現在も宮崎市で地区交流センター館長や学校運営協議会会長等をされながらいろいろなところでご講演されています。

今回は、「学校の安心・安全を守るために」（安久小学校生徒指導研修）という演題でご講演いただきました。

これまでのいろいろなご経験をたくさんお話しいただき、様々なことを安久小の職員に伝えてくださいました。「ラ音のあいさつ」「徹底してほめる」「こころのコップを上に向ける」など多くの学びのある会となりました。「誰にでもできることを続けることを挑戦すること」を職員が心にとめて取り組み、安久小の児童に伝えていきたいと思います。

水元先生　ありがとうございました

午前中は、１学期に続いて、２回目の交通安全教室を全学年で実施しました。

シミュレーターを使って、暗い夜道でどのような事故が起こるかを代表児童の体験をもとにみんなで考えました。

低学年は、横断歩道の渡り方をしっかりと復習しました。

そして、午後は、地区別集団下校でした。登校班で集合して、担当の先生と交通安全で気をつけることを確認して下校しました。

交通教室で学んだことを生かして、「自分の命は自分で守る」ことを忘れないで過ごしていきましょう。