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学校の様子

企業訪問~住友ゴム工業宮崎工場~

 1月25日(木)に、地域にある住友ゴム工業宮崎工場へ企業訪問に伺いました。地域の企業を見学したり、働く人と接したりすることで、働くことの意義や望ましい勤労観を育むことを目的に訪問させていただきました。

 会社の担当の方からは、仕事に関する講話や施設・設備の見学の案内をしていただきました。担当の方の丁寧な接遇や見学中に出会った多くの従業員の方々からのあいさつに、生徒たちは驚いていたようでした。大変貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

        【仕事に関する講話の様子】

【生徒の感想】

・「どんなところだろう」「どんな人たちがいるのかな」と色々な問いをもって住友ゴムの見学をしたところ、とてもいいところだなあと感じました。具体的に言うと、働いている方たちのコミュニケーション力に驚きました。「足元に気をつけてください」など、周りをよく見ながら、思いやりをもった声かけをされているの聞いて、こんな人になりたいと思いました。ありがとうございました。

・心に残っている場面は、タイヤの検査をしているところです。人の目で見たり触ったりしながら、機械でも厳しく検査をしていてすごいなあと思いました。

駅伝大会

 1月19日(金)に、駅伝大会を行いました。

 本年度の駅伝大会には、保護者や原籍校、児童相談所、各教育委員会の皆様に加え、地区の民生委員25名の皆様も応援に来てくださいました。また、途中から、「チンドン屋 宮崎花ふぶき一座」の3名の方が、サプライズで応援に来てくださり、会場はさらに大盛り上がり。生徒たちは、チンドン屋の音楽のリズムに乗りながら、日頃の練習の成果を存分に発揮し、精一杯の走りを見せてくれました。この駅伝大会は、生徒たちにとって、多くの方々から応援されているということを実感できた大会になったと思います。応援、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

            【開会式前の様子】

            【開会式の様子】

            【競技の様子】

     【チンドン屋 宮崎花ふぶき一座からの応援】

 【閉会式では、1曲演奏していただきました。ありがとうございました。】

 

【生徒の感想より】

〇 長距離走の授業や大会を通して成長したことは、最後まであきらめないで走り切れたことです。大会でたくさんの人が応援をしてくれていて、忙しい中、来ていただいてありがたいと思った。応援があったおかげで、きつかったけど、最後まであきらめずに走り切れたと思った。

〇 駅伝大会の僕自身の評価は二重丸です。なぜなら、今までだったら、逃げてやらなかったけど、今回は最後までやり切れたからです。応援をしてくださった方々に感じたことはただ一つ「感謝」です。これからは、苦手なことにも挑戦していきたいです。

〇 最初は、ものすごく緊張をして、応援なんていらないと思っていたけど、最後にはいてくれてよかったなあと思いました。また、次も頑張りたいです。

〇 今まで練習では、途中で歩いてしまってあきらめてしまっていたので、本番は絶対に歩かないと決めて臨みました。本番では、自分がみんなを応援できてよかったし、みんなも自分を応援してくれたから、走り切れたと思います。応援してくれた人たちに感謝の気持ちを伝えたいです。

 

総合(ふれあいタイム)まんがつか認定こども園との交流会

 11月17日(金)に、総合的な学習の時間の4つの柱の一つ、ふれあいタイムの時間にまんがつか認定こども園との交流会が行われました。

 この日に向けて、生徒で役割を決めて準備を行ってきました。司会進行担当、レクレーション担当、参加賞担当、芋ほり説明担当など、それぞれの役割をしっかり意識して、「安全に園児が楽しんで、喜んでもらえる交流会にする」という目標を設定し、取り組んできました。

 当日は、歓迎式、生徒の体育発表、園児の音楽発表、レクレーション、芋ほり、お別れ式の流れで行いました。生徒は緊張した表情ではありましたが、徐々に園児を喜ばせるために、積極的に関わり、園児ととても楽しそうに過ごすことができました。とても優しい表情で園児と関わる生徒の姿、トイレや手洗いなどに丁寧に誘導する姿、園児の目線に立って丁寧に接する姿など普段見せない姿をたくさん見ることができました。

 

                    【園児の音楽発表の様子】

              【生徒が考えたレクレーションの様子】

                    【芋ほりの様子】

【生徒の感想より】

・準備は特に大きな問題なく進みましたが、当日は少し緊張して園児たちを前にしたときは、自分が本当にうまくできるか、やりきれるかと思ったけど、しっかりとできて園児たちが楽しくしているのを見て、うれしかったと同時に目標にもある、「自分も楽しむ」を達成できたと思いました。本当に良い1日でした。

・私が準備の時にたてた「園児たちが楽しかったと言ってもらえる交流会にしたい」は達成したと思います。それ以外の目標「できるだけ積極的に取り組む」はあまりできなかったけど、園児たちが楽しそうに過ごしている姿を見てうれしかったです。

第49回 みや学・白雲ふれあい祭

11月4日 (土)

第49回 みや学・白雲ふれあい祭が行われました。

 

 

ふれあい祭に向けて、準備や練習、リハーサルなど一生懸命取り組んできました。

ふれあい祭当日は、たくさんの方々にお越しいただきました。ステージでの発表はとても緊張したと思いますが、探究発表、音楽発表、体育発表など、練習してきた成果を十分に発揮して、堂々と発表することができました。ふれあい祭のスローガンである「One for all All for one」でふれあい祭を作り上げることができたと思います。

 

収穫物販売においても、たくさんの方々に野菜を購入していただきました。

 

この度、第49回 みや学・白雲ふれあい祭にご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

 今後ともさらなるご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

弁護士出前授業

 9月6日(水)の5時間目に、宮崎県弁護士会より弁護士の塚本祥雄さんに来ていただき、弁護士出前授業を行いました。授業のテーマは「法律・ルールを守らないとどうなるか。」で、生徒が将来、社会で自立できるように、きまり・ルールを守ることの大切さを理解し、社会に出て必要な判断力・行動力を身につけることを目的として、生徒と意見交換をしながら丁寧に話をしていただきました。「何のために法律やルールがあるのか」、「法律やルールを破るデメリット」、「社会に潜む危険から身を守る方法」について、考えました。

 これまでの自分を見つめ、社会に出てから必要な知識や判断力を身につけたり、きまりやルールがなぜあるのか、なぜ守らないといけないのかについて考える大変有意義な授業となり、たくさんのことを学ぶとてもよい機会となりました。

~生徒の感想より~

・法律やルールを守ることによって犯罪を起こさず、自分の人生が楽しく良い人生になるんじゃないかなと思いました。良い人生を送るためには法律を守ることも大切なんだなと思ったので、今日の話をいかして生きていきたいと思いました。

・生きていくうえですごく大切なことを教えてもらい、とてもためになりました。ルールや法律について社会に出たときに、しっかり分かっていなければいけないことを教えてもらってとてもありがたい話でした。

・①危ない場所・人には近づかない ②うまい話には裏がある ③やばい・おかしいと思ったらすぐに相談 この3つのことをこれから気をつけていきたい。近くにいる周りの大人たちに相談できるようになりたいです。