令和2年度の学校の様子

手洗い指導

今日は寒かったですね…。

太陽が顔を見せなかったので、じわじわと寒さが増してくるような感じでした。

さて、新型コロナウイルス感染症が宮崎県でも拡大傾向にある中、手洗いの大切さを見直そうと「手洗い指導」が行われました。

5名の食品衛生協会の方が来てくださり、低学年にご指導くださいました。

2年生の学習におじゃましてみましたよ。
手洗いマイスターのみなさんです手洗いの勉強をしていきますよ

早速実験です。まずは手洗いをした人と、そうでない人の手の状態を機械を使って比較します。
手の表面の状態を調べますとったサンプルを機械で測定します
軽く手を洗っただけで、表面のよごれが大幅に減ることが分かりましたよ。

そして、正しい手の洗い方を映像で確認します。
なるほど、こうやって洗うのか

そして、次の実験。今度は特殊なクリームを汚れに見立てて、手洗い演習です。
手にクリームをまんべんなく塗って…汚れがブルーに光ります
特別の光を当てると、クリームを塗ったところが青く光ります。これが汚れのかわりですね。

そして、映像で学んだように、丁寧に手洗いを行います。
指の間や爪もしっかり…洗ったらもう一度チェックします
指の間や、つめ、手首などに汚れが残りやすいようでしたよ。

きれいに洗えると、ブルーに光らなくなります。
きれいになった!これで手洗いは完璧だ!
全員合格したら、もう一度正しい手洗いの仕方について映像で復習です。

最後に、今日の学習の感想を発表していきます。
手洗いは大切だなと思いました。これからも手洗いがんばります
手洗いの大切さと、その正しい方法についてよくわかりました。

食品衛生協会のみなさま、ありがとうございました。