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もしものときにそなえよう(4年生)

  4年生は、国語「もしものときにそなえよう」において、防災に関する作文を書いています。そこで、私に防災士として、南海トラフ地震を中心にした話をしてもらえないかという依頼が学級担任からありました。

 南海トラフ地震は、今後必ず発生する地震だと考えています。南海トラフ地震について、さらに知ってほしい、そして、今回の話が国語の学習に生かされるといいなという思いで、4校時に授業をしました。

 下記のカテゴリーで資料を準備し、話をしていきました。

①南海トラフ地震とは、②南海トラフ地震による県内の震度分布、③南海トラフ地震による県内の津波浸水想定、④南海トラフ地震での被害想定と減災効果、⑤南海トラフ地震臨時情報、⑥身を守るための基本的行動、⑦津波から身を守るための基本的行動、⑧南海トラフ地震への家庭・地域での備え

 話は20分で終わりましたが、その後、質問・感想タイムを設定してもらい、質問や・感想が途切れることはありませんでした。

 今は小学生の子供たちですが、将来、どこで何をしているのかは、分かりません。子供たちには、南海トラフ地震の知識を学び、家族と話し合い、対策もしっかりしておいてほしいと思います。