４年生の国語の学習で、「しきなみ短歌の会」の方々を講師にして、短歌の作り方の学習をしました。２時間に分けて授業を行い、１時間目は短歌の基本形、グループでの短歌作りを、２時間目は一人一人短歌の創作をしました。４年生は、短歌に興味をもち、熱心に取り組み、それぞれ身近な出来事を題材に、様子や気持ちを率直に表した短歌を作ることができました。

　今年度は６年が３学級で、運動会の団は赤、白、青の３団です。団長がくじ引きを行い、団の色が決まりました。校長先生から各団の団長に団旗が渡されました。これから約３週間、運動会に向けて準備や練習が行われます。どの団も力を伸ばし、成果を発揮してほしいと思います。本校の運動会は、９月２２日（日）の予定です。

　２学期が始まりました。夏休み中に真っ黒に日焼けした児童がたくさん見られました。始業式では、代表の児童が「２学期にがんばること」を堂々と発表しました。校長先生からは、「２学期は、元気のよいあいさつを頑張りましょう。」というお話がありました。教室では、夏休みの宿題や工作、習字などの作品を、うれしそうに提出する児童の姿が見られました。

　ＰＴＡ専門部父親倶楽部主催による「親子ふれあいキャンプ」が行われました。100人ほどの親子の参加がありました。初めに、シャクナゲの森でヤマメのつかみ取りを行いました。取ったヤマメは学校で塩焼きにしました。夕食を親子で作り、ヤマメと一緒に食べました。その後レクリエーションをして、楽しく過ごしました。夏休みの楽しい思い出になりました。

　夏休み中に、家庭教育学級で「親子陶芸教室」を開催しました。町内にあるむかひ窯の陶芸家福山先生を講師に、１８組の親子が、手ひねりの創作に熱心に取り組みました。１時間半ほど奮闘し、茶碗、皿、カップ、花器、虫の餌入れなど、思い思いの作品が出来上がりました。夏休み終わりには焼き上がる予定です。焼き上がりが楽しみです。

　第１学期終業の日でした。終業式では、代表児童が「１学期に頑張ったこと・できるようになったこと」を発表しました。校長先生からは、「頑張ったことを振り返って、次の目標を立てること」などのお話がありました。終業式後、各学級では、担任の先生から一人一人に「あゆみ」（通知表）を手渡しました。子どもたちはうれしそうに受け取っていました。

　三股西小学校は、平成元年に創立し昨年度で３０周年を迎えました。そこで、本年度「創立３０周年記念事業」として、創立記念写真の撮影、創立記念式典の開催、創立記念誌の作成を進めているところです。先日、学級写真の撮影と全児童写真の撮影を行いました。航空写真の撮影も行う予定でしたが、天候不順のため２学期に延期となりました。

　夏休み中の学校のプール開放、各地区のプールの開放に伴うＰＴＡの監視者のために、ＰＴＡ主催の救命法講習会が行われました。講習会では、日本赤十字社の指導員の方を講師に招き、プール監視のポイント、心肺蘇生法（人工呼吸と心臓マッサージ）、ＡＥＤの使用の仕方について、講習を行いました。万が一の場合に備え、参加した保護者が熱心に講習を受けていました。

　７月の学校参観日を開催しました。今回は、「いのちの教育週間」にあわせて、全学年全学級で「いのち」に関する授業を行いました。１学年では学級活動「なかまづくり」、２学年では道徳科の授業、３学年では保健「わたしたちの体」、４学年では道徳科の授業、５学年では学級活動「インターネットの正しい利用」、６学年では道徳科の授業を行いました。たくさんの保護者の皆様に参観をいただき、ありがとうございました。

　本校では、昨年度から英語教育の研究に取り組んでいます。本来外国語（英語）活動の授業は３年以上の学年で行いますが、本校では１年・２年でも年間数時間の英語の授業を行います。先日、１年の英語活動の研究授業を行いました。１年生が、What fruit do you like？ I like bananas. ( grapes, apples, ･･･) という英会話で、教師やALT、友達と積極的にやりとりをする様子が見られました。本校は、本年度１０月には、教職員を対象とした授業公開を行う予定です。

　ＰＴＡミニバレーボール大会が行われました。各学年対抗で、４つのリーグに分かれ、勝敗競うゲームを行いました。どのチームをチームワークがよく、好プレー、珍プレーの続出で、大きな声援と笑い声が響き渡っていました。ゲームや応援を通して保護者同士や学校職員との親睦が図られ、楽しいミニバレー大会となりました。

　本校では、４年生から６年生の児童が、週１回のクラブ活動に取り組んでいます。バレーボールやサッカーなどの運動系クラブが８部、茶道や百人一首などの文化系クラブが７部あります。児童は、それぞれの部で友達と仲よく楽しく活動に取り組んでいます。棒踊りクラブと茶道クラブでは、地域のボランティアの方々に専門的な指導を受けています。

　ＰＴＡ保体部員、各学級委員、全職員が参席し、第１回学校保健委員会を開催しました。本校養護教諭から歯・口のアンケート結果や健康診断の結果について報告があり、むし歯予防や虫歯治療の取組について各学年で協議をしました。各学級での様子、各家庭での実践などについて活発に意見が出され、各学年での今後の取組を確認することができました。

　１年生は、生活科の学習で、学校の周囲の様子を調べる「学校のまわりたんけん」をしました。１年生は、学校の周りには、お店や工場、交差点や横断歩道がたくさんあることに気づいていました。子どもだけで入ってはいけないお店や、車に気を付けて道路を渡るところなど、先生方の指導をきちんと受け止める姿が見られました。校外の学習はとても楽しかったようです。

　５年の家庭科の学習「はじめてみようソーイング」では、６月の４週間にわたって、地域や保護者のボランティアの方々に入っていただいています。針と糸を使って布を縫ったり、ボタンを付けたりする学習です。ボランティアの方々に、玉結びや玉留め、針の使い方、縫い方を教わり、子どもたちは縫い方が上達してきました。ボランティアの皆様、ありがとうございます。

　全校の集いを行いました。校長先生からは、「進んであいさつをしましょう」「交通事故にあわないように気を付けましょう」というお話がありました。また、特別支援教育部の先生からは、「十人十色なカエル」という絵本を使って、「ほかの人とは少しちがう感覚やとらえ方、考え方のお友達がいるけれど、役立つものを準備したり見守ったりすることで、みんなと同じようにできるようになる」という内容のお話がありました。子どもたちは、先生方の話を熱心に聞き入っていました。

　日曜の早朝、ＰＴＡ奉仕作業が行われました。校内の除草、花壇の手入れ、草捨て場の清掃、校舎の窓拭き、各教室内の扇風機の清掃、トイレ清掃などに、たくさんの保護者の皆さんと子どもたち、職員が取り組み、校内がとてもきれいになりました。参加協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

　１～２年の水遊び、３～６年の水泳の学習が始まりました。ちょっぴり冷たい水でしたが、子どもたちはみんなとてもうれしそうにプールの中に入っていました。水に顔をつけるのが苦手な子も、水泳が得意な子も、みんなそれぞれに練習を重ねて、水に慣れ親しみ泳力を伸ばしてほしいと思います。水遊び・水泳の学習で、水の事故が起こらないよう祈っています。

　風水害や凶悪事件発生を想定した、児童の引き渡し訓練を行いました。児童だけでの下校が困難な状況を想定し、保護者や代わりの方に学校まで迎えに来ていただき、学級担任が確認して児童を引き渡しました。子どもたちは保護者や代わりの方が迎えに来ると、安心した表情で下校していました。ご理解、ご協力くださいました皆様、ありがとうございました。

　５年生は、よしき農園さんの水田で田植えを行いました。よしき農園の方や地域のボランティアの方々の指導、協力をいただき、昔ながらの手植えを体験することができました。水田の柔らかい土の感触に、５年生は大はしゃぎでした。この後、秋には稲刈りを行い、冬にはもちつきを行う予定です。ご指導くださった皆様、ありがとうございました。