５日（金）は、宮崎市内の小学校から４名の先生方が来校され、６年生の国語や算数、社会の授業を参観されました。国語の授業では、自分たちの疑問について、意見を出し合いながら一つ一つ解決し、出された考えを上手くつないで、まとめていました。

　子どもたちは、みんな集中して真剣に取り組んでいて、発表から深いところまで読み取っていることがうかがえました。また、子どもたちは、友だちの発表を頷きながら聞いていて、学級の温かい雰囲気が感じられました。

　４日（木）の１校時に、２年生と３年生は運動場で体育の授業に取り組んでいました。

　３年生は、腰に赤や黄、緑色などのタグを付けて、色で鬼を決めた後、鬼につかまらないように決められた区間を走りきる活動に取り組んでいました。何回か行ううちに、子どもたちは、つかまえる、にげるコツをつかんだようで、気付いたことを発表し合っていました。

　また、２年生は、サッカーボールを使って、シュートする側と守る側に分かれて、どちらがたくさん得点を取れるか、競い合っていました。

　今朝は、かなり気温が低かったのですが、子どもたちは寒さに負けることなく、楽しく元気に活動していました。

　３日（水）に、３年生は総合的な学習の時間に福祉体験学習を行いました。子どもたちは、アイマスクを付けたり、杖を使ったりして、友だちに声掛けしてもらいながら廊下をゆっくりと歩いていました。

　体験後に感じたことや気付いたことをまとめていましたが、疑似体験を通して視覚に障がいがある人に立場になって不自由さを実感することができたようです。子どもたちには、自分に何ができるか考えて、今日の学びを生活に生かしてほしいと思います。

　２日（火）に、４年生で三股中学校の栄養教諭による食育の授業が行われ、子どもたちは、よりよく成長するために、食事で気を付けることについて学習しました。最初に２つの骨の模型が提示され、どちらが折れにくいか、２人の児童が力いっぱい試していました。

　そして、丈夫な骨や筋肉をつくるために必要な栄養やどんな食物にその栄養が含まれているのか、みんなで考えていました。

　献立の例を見ながら、栄養を補うためには、自分だったら何を１品付け加えるかというクイズでは、子どもたちからたくさんの発表がありました。

　子どもたちには、今日学んだことを意識しながら、すくすくと成長してほしいと思います。

　３０日（日）の朝、ＰＴＡ大掃除ボランティアが行われました。１０月は運動会を前にした除草作業でしたが、今回は屋内で、扇風機を取り外して洗ったり、窓ガラスを拭いたり、手洗い場を磨いたりと、子どもたちが普段の清掃ではできないところを中心に行いました。

　休日にもかかわらず事前に参加登録された方に加えて、２０名を超える当日参加の方もいらっしゃり、多くの方々にご参加いただきました。ご協力ありがとうございました。

　１２月１日（月）に、６年生で薬物乱用防止教室を行いました。都城警察署生活安全課の方から、薬物の体に及ぼす影響や依存性など薬物乱用の恐ろしさについて、分かりやすく教えていただきました。

　子どもたちには、自分を、そして仲間や家族を大切にするという強い気持ちをもって過ごしてほしいと思います。

　２８日（金）に、１年生は三股町近隣の幼稚園や保育園の園児と交流しました。交流会では、自己紹介の後、みんなでパプリカを歌いました。そして、１年生の手作りのおもちゃで一緒に遊んだり、けん玉を装飾したりしました。１年生は、遊び方や作り方を園児に優しく教えていて、園児からは「楽しい」という声が聞かれました。

　１年生は、園児に喜んでもらいたいという気持ちで準備や練習に一生懸命取り組んできました。そのおかげで、園児にとっても、１年生にとっても楽しい交流会になったことと思います。

　２７日（木）に、５年生は認知症サポーター養成講座に参加しました。講座では、認知症はどのような病気なのか、その原因や特徴、認知症の人との接し方などについて、説明やアニメーション視聴があり、子どもたちは真剣な様子で聴いていました。

　また、三股町オレンジ劇団による劇があり、振り返りのクイズでは、子どもたちは、講話の内容を思い出しながらしっかりと答えていました。

　最後に子どもたちは「認知症キッズサポーター」の証となるオレンジリングをもらいました。子どもたちには、今日の学びを生かして、自分にできることを考えて行動できるようになってほしいと思います。

　子どもたちのために貴重な学習の機会をご提供いただきました三股町役場や三股町福祉協議会、キャラバンメイトや認知症サポートリーダーの皆様に心から感謝申し上げます。

　２６日（水）の体育の時間に「んまつーポス」の皆さんに創作ダンスをご指導いただきました。「んまつーポス」は「スポーツマン」を逆さに読んだ名称です。子どもたちは、スカイダンサーをイメージしながら、空気を入れて膨らませるところから、膨らんで大きく舞い、空気が抜けるまでの様子を踊って表現していました。

　子どもたちは、とても楽しそうに活動していました。今回の授業は、文化芸術による子供育成推進事業によるもので３日間行われます。子どもたちは、明日、明後日の体育を楽しみにしていることと思います。

　２５日（火）に、４年生は「みやざき小中学校学習状況調査」に取り組んでいました。調査は、ＣＢＴ（パソコンを使って行う試験）方式で実施され、子どもたちはタブレット端末の画面を真剣な表情で見ながら、一生懸命に解答を入力していました。

　今日は国語の調査で、明後日は算数の調査が実施されます。

　２１日（金）に全校集会があり、委員会の活動紹介が行われました。５年生と６年生の児童が、スライドや動画を使ったり、クイズを取り入れたりと工夫しながら活動内容を紹介して、保健委員会では劇をしたり、リサイクル委員会では集めた牛乳パックの重さを体感してもらったりしていました。

　また、４年生は、活動内容や発表を見聞きして感じたことなどを熱心にメモしていました。次年度に自分が委員会を選ぶ上で参考になったこと思います。

　みんな、委員会の活動内容を楽しく理解することができました。と同時に、委員会の活動によって、自分たちが気持ちよく学校生活を送ることができていると感じられる機会となりました。

　２０日（木）に、３年生は理科の時間に虫眼鏡を使って日光を集める実験をしていました。子どもたちは、黒い紙の前に虫眼鏡をかざして、角度や距離をいろいろ変えながら日光を１か所に集めていました。煙が上がり、紙が焦げると最初は驚いていましたが、コツをつかむと日光を集める位置を変えながら夢中で活動していました。 

　子どもたちは、虫眼鏡の使い方をしっかり守って、楽しそうに学習していました。

　１９日（水）に、１年生は国語の時間に、はたらく車の図鑑づくりに取り組んでいました。子どもたちは、クレーン車や除雪車など自分で調べたい車を決めて、働きやつくりなどについて、タブレット端末を使って調べてワークシートにまとめていました。

　みんなの作品でどんな図鑑ができるか、楽しみです。

　１８日（火）に、２年生では、都城警察署生活安全課の方々にご協力いただき、非行防止教室を行いました。子どもたちは、２人の男の子がお店に行った時の出来事を担任の先生と生活安全課の方が演じる劇を見ながら、もし自分だったらどうするか、また、登場人物や家族の気持ちについて考え発表していました。

　子どもたちは、劇を楽しそうに見ていましたが、いざ、考えたり、発表したりする時は、とても真剣な表情でした。

　１７日（月）に、６年生は社会科の時間に歴史上の人物について学習していました。子どもたちは、タブレットや教科書、資料集、辞書など、自分で選択しながら、その人物がどのようなことを行ったのか調べていました。そして、その取組が何のためだったのか、目的について根拠を明確にしながら意見をつなぎ、考えを練り上げていました。

　様々な資料から深いところまで読み取って考えている姿を見て、さすが６年生と感じました。

　１６日（日）に、ＰＴＡ執行部主催の「パトロールボランティア」が行われました。この活動は、児童と保護者が通学路を一緒に歩いて、危険な場所を確認したり、落ちているゴミを拾ったりするものです。日曜日の朝にもかかわらず、たくさんの児童や保護者の皆様に参加していただき、学校に到着したとき、ゴミ袋はいっぱいになっていました。

　親子で一緒に通学路を歩く機会は少なく、歩きながら一緒に過ごす時間にもなったことと思います。ご協力いただきました保護者の皆様、児童の皆さん、そして計画・運営していただいたＰＴＡ執行部の皆様、ありがとうございました。

　１４日（金）は、参観日でした。

　１年生では、算数で繰り下がりのある引き算について、数図ブロックを使いながら計算方法を考えたり、発表したりしていました。

　２年生では、図工でカッターナイフの使い方を学び、練習していました。練習する場面では、保護者の方が傍で教えたり、見守ったりされるなど、参観日ならではの光景が見られました。

　３年生では、国語でことわざを調べたり、家族への感謝の気持ちを作文で表現したりしていました。子どもたちは、緊張することなく、たくさん発表していました。

　４年生では、国語で工芸品について調べたことをタブレット端末でプレゼンテーションしていました。発表を聴かれた保護者の方からは、称賛の声が聞かれました。

　５年生では、社会で日本の貿易の特徴について学習していました。子どもたちは、これまで学習したことと関連付けながら、積極的に発表していました。

　６年生では、算数で規則性に関する学習に取り組んでいました。子どもたちは、カードを動かしながら一生懸命に考え、気付いたことを発表し合っていました。

　２学期最後の参観日でしたが、平日にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご参加いただき、子どもたちの頑張っている様子や成長した様子をご覧いただくことができました。ご協力ありがとうございました。

１１月１２日（水）

１１月は性教育指導月間です。

その指導の一環として、１年生は「手を洗おう」という授業を外部講師を招いて行いました。

講師の方々は「都城地区食品衛生協会」の皆様です。

はじめに、手を衛生に保つことの大切さを説明したDVDを視聴しました。

そのあとは実際に手を洗い、どれだけきれいに洗えたかブラックライトを当てて確認していました。

「なかなかきれいにならな～い・・」

と言いながらも、洗えていない部分をブラックライトで確認しつつ、丁寧に丁寧に手洗いを進めていました。

今日学んだことを、これからの生活に生かせるといいですね。

　１１日（火）に、４年生は理科の時間に空気を温めると体積はどのように変化するのか予想して、実験していました。子どもたちは、試験管の口を洗剤溶液に付けてシャボン玉の膜をはり、試験管を両手で握って温めていました。膜が膨れると、子どもたちは、「膨らんだ！」と大はしゃぎでした。

　子どもたちには、これからもたくさんの実験を通して、理科の楽しさに触れてほしいと思います。

　１０日（月）に、２年生は算数の時間に図形の学習に取り組んでいました。子どもたちは、三角形を１つの直線で切ったとき、どんな形ができるか、実際に切って確かめていました。子どもたちは、切り方によって形が違うことに気付いて、その切り方について、みんなで意見を出し合って考えていました。