日誌

2025年1月の記事一覧

弥五郎塾

1月30日に本校6年生が、弥五郎塾(山之口未来創造塾)に参加しました。

山之口地区まちづくり協議会が中心となり、山之口中生徒会と麓小、富吉小、山之口小の6年生児童が地域の発展について話し合いました。

まずは、心と体をほぐすための「みやこんじょ弁ラジオ体操」!

リラックスできたところで、座談会開始です。

参加者たちは、昨年度の弥五郎塾で出された7つの地域の課題ごとに分かれて意見を出し合います。3校の6年生は、事前に課題解決のためのアイディアを学校で話し合ってからの参加です。

初めはやや緊張していた児童たちでしたが、まちづくり協議会の方や中学校生徒会のサポートもあって、自分たちの考えた意見をたくさん話すことができました。「それいいね!」や「その考えはちょっと実現は難しそうだね。」など様々な声が飛び出し、座談会は大盛り上がりでした。

会の終盤には、それぞれのテーマで話し合った結論を発表し、その意見に対しての感想や質問を行いました。

自分たちの住む地域の課題を自分たちで考える。児童にとって貴重な体験になったことでしょう。参加者たちの積極的な姿を見て、「山之口の未来は明るい!」と感じました。

火災の避難訓練

 1月28日(火)の2校時、火災発生を想定した避難訓練を行いました。授業開始の10分間は各学級ごとに火災や避難の仕方などについて学習しました。次に、「家庭科室で火災が発生した」という緊急放送があり、全校児童が運動場に避難しました。

 全児童、職員の避難を確認した後、カミムラ電気防災の方から、火災と消火器についての話がありました。そして、代表の6年生児童2人が、実際に消火器を使って消火訓練をしました。最後に、校長先生がまとめの話をして訓練は終了しました。

 学校では毎年この時期に火災を想定した避難訓練、また、1学期と2学期には風水害や地震を想定した避難訓練を実施しています。児童一人一人が自分の命を守る判断と行動ができること、そして、発達段階に応じてよりよい呼びかけや通報の仕方などができるようになってほしいと願っています。

       

 

       

国際交流学習

 1月24日(金)、都城市国際交流員のセス・ランディス・スティールさん(アメリカ合衆国出身)を招き、1年生(2時間目)と2年生(3時間目)が体育館にて国際交流学習を行いました。

  1年生も2年生も、セスさんが体育館に姿を現した時から大喜び。先ずはセスさんの自己紹介や出身国の概要、子どもの頃の遊び等が映像を交えながら紹介されました。次に、1年生は「こおりおに」、2年生は「だるまさんがころんだ」で体を動かし楽しみました。最後に、子どもたちが感想を発表したりお礼のことばを言ったりして学習が終わりました。

 都城市にはセスさんのほかに、中国とモンゴル出身の国際交流員がおられます。次回はぜひ、その2人にも来てもらい、交流学習ができればと考えています。

      

3学期スタート

 新年あけましておめでとうございます。昨日から3学期が始まりました。体調不良等で欠席の児童もいますが、この冬休みに大きな事故やけがもなく、元気にスタートができたことをうれしく、また、ありがたい思いでいっぱいです。

 7日の1校時は体育館にて始業式を行いました。先ずは、代表児童の6年生が新年や新学期の抱負、中学校進学に向けての心構え、そして、後輩に山之口小学校を託す思いを堂々と発表しました。次に校長の話、校歌斉唱と続き、式は終わりました。

 式終了後は、担当の職員が学習面や保健・安全面について児童に話をしました。

 令和7年も笑顔いっぱいのよい年になりますように、山之口小学校をよろしくお願いいたします。