日誌

2022年2月の記事一覧

ノート展

 1人1台の端末が整備され、パソコンを活用しての授業も増えてきました。上学年になると、プレゼンを作ったり、作文を書いたりとキーボードで文字を入力する機会が増えてきました。しかし、授業中にノートを書いたり、家庭で自学や漢字練習に取り組んだりと、ノートを書く場面は依然として学校では多いです。
 学校では、文字をていねいに書くことや、後でノートを見返したときに活用できるように工夫して書くこと等を日頃から指導しています。
 今回のノート展は子どもたちが参考になるようなノートを展示しました。スペースに限りがあるので、一部だけ紹介します。



【1年生】




【2年生】




【3年生】


【4年生】


【5年生】


【6年生】

「そろばん」の学習

 3年生の算数科の授業で、そろばんを使った数の表し方や計算の仕方を学習しました。
 
 そろばんに触れることはもちろん、実際に見ることが初めてという子どもたちがほとんどでした。そろばんには興味津々でしたが、これで、どうやって計算するの?という感じでした。そろばんにおかれた数の読み方や数の入れ方とはらい方をついて学習し、63+25、48-36の計算の仕方まで学習しました。

 子どもたちは、そろばんを操作することはとても楽しかったようですが、筆算と違って、そろばんのたし算やひき算では、左のけたから右のけたへ順に計算することもあり、初めは戸惑っていましたが、「かけ算やわり算もできるのですか?」「小数の計算もできるのですか?」「江戸時代の人も使っていたのですか?」とそろばんについて興味や関心が出てきたようでした。





 

 

 

 

卒業式に向けて

 早いもので2月も残すところ1週間となり、6年生にとっては、小学校生活も残り1か月となりました。そのような中、3月24日(木)に行われる卒業式に向けて、6年生の練習が始まりました。
 練習では、最初に教務主任の先生から卒業式の目的について話がありましたが、流石、6年生。みんな真剣な表情で話を聞いていました。




 続いて、起立や礼のタイミングを確認し、実際に練習しました。その後、卒業証書授与の練習も行いましたが、とても1回目の練習とは思えないくらい上手でした。 
 








 新型コロナウイルス感染症の影響が心配されるところですが、6年生は立派に成長した姿を保護者や来賓の皆様、そして私たちに見せてくれることと思います。

奴踊り練習

 先週は向原奴踊り保存会長の有川様に御指導いただき、5年生が奴踊りの練習をしました。有川様には忙しい中、お仕事の御都合を付けて御指導いただきました。心よりお礼を申し上げます。
 これまでに、先輩方の踊る様子を録画した動画等で練習をしてきましたが、実際に講師の方に指導してもらうことで、子どもたちもさらに意欲的に取り組み、少しずつですが形になってきました。
 都城の文化に親しみ、ふるさと都城に対する誇りをもち、ふるさと都城を愛する子どもたちに育ってほしいと思います。
 今年12月には都城市総合文化ホールで開催される都城民俗芸能祭に出演する予定です。










きなこ揚げパン

 先週金曜日の給食に、子どもたちの大好きな「きなこ揚げパン」が出ました。年に1度のメニューなので、子どもたちもとても楽しみにしていました。
 たっぷりのきなこのかかった揚げパンをほおばるように食べていました。とても美味しかったようで、お皿の上に残ったきなこもスプーンですくって食べ、「美味しかったー。毎日揚げパンなら良いのに!」と言っている子もいました。
 これからも、いつも美味しい給食を作ってくださる方々に感謝しながら、残さず美味しく食べてくれると良いなと思います。



  

  

  

  

  

  

手洗いや消毒

 新型コロナウイルス対応として本県に適用されています国の「まん延防止等重点措置」が3月6日(日)まで延長されることとなりました。

 感染対策として、校舎に入る前の健康チェックをはじめ、マスクの着用、手洗いや消毒、教室や学習の場の換気、様々な場面に応じたソーシャルディスタンスの確保など、子どもたちも職員も学校における感染拡大防止のため、一生懸命に取り組んでいます。
 今日もかなり寒い一日でしたが、子どもたちは手洗いにしっかり取り組んでいました。







4年生理科の実験

 4年生の理科では、「もののあたたまり方」を学習しました。
  学習問題「水はどのようにしてあたたまるのか。」を解決するために実験をしました。示温インクをまぜた水を熱し、水が温まる様子を観察しました。
 実験の結果、子どもたちの予想に反し、水は上のほうから順々に温まることが分かりました。
 
    

    

    

    


精励賞

 令和3年度都城市教育委員会精励賞を本校の6年生児童が受賞し、校長先生から表彰状を授与されました。

 精励賞は、児童及び生徒の模範となる行為及び技術又は芸術文化の分野において特に顕著な業績のあった市内の小中学校に在籍する児童又は生徒(団体を含む。以下同じ。)を表彰するものです。

 本校児童は善行部門で表彰を受けました。
 栽培委員会に所属し、毎日欠かさず花の手入れを行ってきました。どんな暑い日も寒い日も、雨の日もその日に応じて、草取り、花摘み、水やり、肥料やりなど、担当の先生のアドバイスを受けながら自主的に続けてきており、他の児童の模範となったことから表彰されました。

 また、財団法人椎屋恵進会様から、盾と記念品をいただきました。

 本人にインタビューしました。「とても嬉しかったです。家族に早く賞状や記念品を見せたいです。卒業までがんばります。」と嬉しそうに話をてくれました。

 教室で担任の先生から紹介され、とても嬉しそうにしていました。友達からも大きな拍手をもらって満面の笑みを浮かべていました。周りの子どもたちも、自分のことのように喜んでくれていて、とても温かい雰囲気に包まれていました。すばらしいな6年生。

【賞状授与】


【記念授与】

【校長先生と担任の先生と3人で記念撮影】

1年生の運動遊び

 今日は1年生が体育科の授業で、体つくりの運動遊びやマットを使っての運動遊びをしていました。
 体を動かすことの楽しさや心地よさを感じているようで、伸び伸びと体を動かしていました。



















学習用パソコンの持ち帰り その2

 2月10日(木)に学習用パソコンを家庭に持ち帰りました。

 今日、登校してきた子どもたちに「パソコン使ってみました?」と聞くと、お父さんやお母さんがインターネットにつないでくれました。」、「学校で使っているアプリを家族みんなで使ってみました。」と楽しく話をしてくれました。

 3年生は、日記の宿題が送られてきて、「パソコンで日記を書いて先生に送ったよ。」「先生から返事が来て、びっくりして、嬉しかった。」と嬉しそうに話してくれました。なかには、「いつも、ノートに日記を書くときは面倒くさいなと思うときもあるけれど、いっぱい書きたくなりました。また、持ち帰りたいです。」と、さっそく次を楽しみにしている子どもたちもいました。

 3年生はローマ字を初めて学習します。これまで、「キーボー島」などのタイピングアプリで練習して、かなり上達して長文も入力できるようになってきました。












学習用パソコンの持ち帰り

 児童1人1台の端末が4月に整備され、現在は、ほぼ毎日、学習用パソコンを活用した授業が行われています。
 今後は日々の授業での活用はもとより、家庭においても学校から示された課題等に個々のペースで取り組むことも行っていく予定です。
 今回はその前段階として、全ての児童を対象に、学習用パソコン(Chromebook)の家庭への持ち帰りを行いました。
 今日は、持ち帰りのルール等について、各学級で指導を行いました。子どもたちは担任の先生の説明を真剣に聞いていました。
 持ち帰るのをとても楽しみにしているようで、子どもたちのうきうき感が伝わってきました。

【4年生 持ち帰りのルールの説明】


【ルールの書かれたプリントを見て、真剣に聞いています】




【Wi-Fiの接続方法について確認中】


【ランドセルに入れて、さあ、持ち帰り】


【1年生 ぼくのパソコンはどれかな?】


【2年生 私のパソコンはどれかな?】


【2年生 早く、使いたいな】



全国学力調査問題にチャレンジ!

 5年生は、本年度の5月に実施された全国学力調査問題にチャレンジしました。今日は国語と算数で、明日は理科を実施します。
 これが、子どもたちの学びの確認となり、6年生になるまでに、定着が不十分な内容を復習して定着を図ります。
 国語、算数はA4版20ページ、理科は30ページの量です。文字や表、図がたくさんで、この量に最初は「えっ!」という感じでしたが、開始の合図がかかると、45分間集中して取り組んでいました。
 感想を聞くと、ほとんどの子どもたちが「むずかしかった。」と答えていました。採点後にしっかり復習させていきます。














そうじの「さしすせそ」

 今日は掃除の様子を紹介します。
 毎日、6年生がリーダーとなり、15分間の清掃活動を行っています。清掃時間に回ってみますと、さすが6年生、そうじの約束「さしすせそ」を守って下級生の手本となる清掃をしていました。
 そうじの「さしすせそ」とは、「(さ)っさととりかかる、(し)ずかに、(す)みずみまで、(せ)いいっぱい、(そ)ろえて後始末」です。本校の清掃時間の合い言葉です。
















音のせいしつ

 2時間目、3年生は理科で「音」の学習を行っていました。
 ものをたたいたり、はじいたりして音を出しとときのものの様子を観察して気付きを発表し合いました。
 「強くたたくと大きな音が出て、弱くたたくと小さい音が出た。」「ギターや輪ゴムをはじいて音を出したとき、弦や輪ゴムがぶるぶるしていた。」「太鼓をたたいたら、手にびりびりしたものが伝わってきた。」など、いろいろなことに気付いていました。
 










都城・三股書写展

 都城・三股書写展が1月22・23日に都城市総合文化ホールで開催される予定でしたが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大のため中止になりました。
 出展予定であった作品を紹介します。校内に展示してあります。
















〇〇〇している私 その2

 1月17日(月)のホームページにも掲載しましたが、5年生では「〇〇〇している私」を題材に木版画に取り組んでいます。
 これまで、構図作り、下書き、彫りを進めてきました。そして、今日はいよいよ「刷り」に入っていました。
 刷り上がりを楽しみにしながら、ばれんに力をこめて、刷っていました。とてもすてきな作品が次から次に刷り上がっていました。
 版木から慎重に用紙をは外した瞬間の「おっ!」という子どもたちの声、そして、子どもたちの満足げな顔、とてもいいなと思いながら見ていました。







  

  

ふゆを たのしもう

 この生活科の学習は冬の動植物を観察したり風を利用したおもちゃを作って遊んだりして、冬の特徴などに気付いたり遊びや遊びに使う物を工夫してつくったりすることができるようなることをねらいとしています。

 今日は、風を利用したおもちゃである風車や凧を作りました。教科書のふゆのあそびずかんを見たり、先生に教えてもらったりしながら工夫してつくりました。
 遊びが楽しくなるように、色を付けたり、絵をかいたりもしました。早く遊びたい様子で、風車の羽を高いところから落として、くるくると回る様子を友達と楽しんでいました。
 あっという間に、2時間が過ぎました。

  

  

  

  

  

  

かぶって へんしん

 2年生は図画工作科の授業で、「かぶって へんしん」で張り子のお面作りに取り組んでいました。
 ビニール袋に新聞紙を詰めたり、家から持ってきたカップ麺等の容器を組み合わせたりしてかたを作ります。そのかたに、花紙にのりを付けて、何枚も重ねて、張り子のお面を作ります。
 子どもたちはお面や変身が大好きです。どんなお面をつくって、何をして遊ぼうかな!!とイメージを膨らませて楽しく活動していました。