日誌

2021年1月の記事一覧

じしゃくのふしぎ

   3年生は理科で「じしゃくのふしぎ」について学習しています。
 子どもたちは理科が大好きです。「たねのふしぎ」「虫のふしぎ」「光のふしぎ」「電気のふしぎ」とたくさんの不思議を学習しています。ふしぎに出会った時の子どもたちの目は輝き、生き生きしています。この意欲を大事にしていきたいと思います。







登校班長会

 今日の朝の活動では、登校班長会を行いました。
 各地区で編成・実施していただいているものですが、学校でも安全な登下校のために指導を行っています。

 今回は担当の生徒指導主事が次のことを指導しました。

・班長、副班長は集合時刻に遅れないようにする。
・登校旗を忘れないようにする。
・一緒に集団登校していない人の担任に班長が報告をする。
・登下校中は走らない。
・他の班と2列にならない。
・歩道を歩くときも、車道から離れた側を歩く。

 本年度4月から下学年の子どもたちを安全に連れてきてくれている班長、副班長さんです。ありがとうございます。6年生は集団登下校をするのも後わずかです。最後まで頑張ってほしいものです。












6年生だけの大縄跳び

 先週は、6年生のみが通常登校でした。
 朝の活動がスポーツタイムとなり、本来なら全ての学年、学級が運動場に出て、大縄跳びにチャレンジするのですが、その時は6年生のみが運動場の真ん中で準備をしていました。いつもと比べるとさすがに寂しいなと思っていると、他の学年、学級の先生方が運動場にぞくぞと出てきて、6年生の周りを囲んで応援をしてくれました。

 6年生にとっては、山之口小の先生方を独り占めできるような感覚だったと思います。先生達の応援もあり、記録もいい記録が出て、一体感のある瞬間でした。新型コロナウイルスの影響を一番受けてきた6年生が、少しでも充実した毎日を過ごせるよう先生方も温かく関わってくれています。山之口小の素敵な朝の一場面でした。










書き初め

 書初めをしました。3年生は「正月」を書きました。
   これまで毛筆では、1文字の練習をしていたので、初めて2文字書きました。
   一文字一文字バランスを考えながら書くのは難しかったです。練習を頑張って、自分の自信作1枚を提出しました。
  名前も小筆で書くことは、なかなか難しいですが、少しずつ上手に書けるようになってきました。
 毛筆を授業で初めて学習した4月からすると準備や片付けも手際よくできるようになりました。





学校の再開

 本日、臨時休業が終わり、全学年で学校生活をスタートさせることができました。朝から元気のいい挨拶やボランティア活動に励む子ども達の姿が見られ、改めて子ども達がいるから「学校」があるのだと実感しました。

 校舎に入る前の健康チェック、マスクの着用、手洗いや消毒、教室や学習の場の換気、様々な場面に応じたソーシャルディスタンスの確保など、先生方も学校における感染拡大防止のため、一生懸命に取り組んでいます。もちろん、毎朝の健康チェックカードの記入など保護者の皆様にも大変お力添えをいただいております。

 子ども、保護者、先生が力を合わせて、この難局を乗り越えていきましょう。














今日は登校日♫

 来週からいよいよ学校が再開します。そのため、今日(22日)は登校日でした。
 みんな元気に登校してきました。教室に荷物を置くと、いつも通り運動場や花だんに出て行きました。何をするのでしょう。ボランティア活動です。臨時休業中の登校日でしたが、みんなは今まで通り朝のボランティア活動をがんばっていました。
 教室では、3学期に向けて先生の話を聞いたり、係活動を決めたりと、やる気がみなぎっていました。来週から楽しい学校生活が再スタートします。


 


環境整備

  1月7日(木)~1月15日(金)の臨時休業期間中に都城市特別支援教育支援員の先生に家庭科室の壁や柱のペンキ塗りをしていただきました。
 長年使用しているため、油汚れや掲示物の糊やテープ跡が変色して、壁や柱がかなり汚れてきていました。DIYの技をお持ちの先生で、壁面の塗り替えをお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。2度塗り仕上げで新品の壁にしていただきました。
 18日(月)の清掃時間には、6年生の家庭科室担当の子どもたちが「どうしたんですか?」「きれいですね。」とびっくりしていました。子どもたちが臨時休業明けに使うときに、気持ちよく学習できるといいです。ありがとうございました。

作業中

ビフォア





アフター






分散授業

 1年生から5年生は22日まで臨時休業が延長になりましたが、6年生は月曜日から通常通りの登校となっています。
 6年生は学級の人数が多いので、教科によっては、密を回避するため学級を2つに分けて分散授業を実施しています。分散授業は感染防止対策が一番の目的ですが、同時に少人数のため個別に対応でき、よりきめ細かな指導を行うことができています。他学年が臨時休業中のため、担任以外の職員も一緒に個別の指導にあたり、6年生の子どもたちの学びの充実のために全職員で取り組んでいます。






祝!!3万アクセス増加!!

 本日、朝、ホームページを確認すると、画面左上の「訪問者カウンタ」が、「82525」に達していました。今年度に入り、このホームページで情報更新を始めた時の数は「52500」でした。差し引き3万人以上となります。

 4月以降、このホームページを見ていただいた方が延べ人数で3万人を超えるということで、当初我々が目標としていた1万5千人から考えると、2倍のアクセス数になりました。実は、今日の段階でのホームページ更新回数は、今年度になって177回目となります。それだけ多くの皆様に関心をもって見ていただいていることにホームページを更新する側としてはうれしい限りです。

 今後も、子ども達や学校の様子を少しでも届けられるよう頑張っていきたいと思います。

全員登校日

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休業中ですが、今日は、全員登校日で3学期になって子どもたちが初めて登校しました。24日ぶりでした。
 「おはようございます」と元気な子どもたちの声が学校にもどってきました。急に学校が明るくなり、職員も子どもたちの元気な声や笑顔に元気をもらうことができました。休み中は、大きな事故等もなく、それぞれが楽しい冬休みを過ごせたようです。子どもたちが、楽しそうに話を聞かせてくれました。

【健康チェックカード点検中です。】




 本日から「国レベル3」の感染防止対策を学校もとっています。その一つが朝の健康観察です。校舎の外で、児童本人の体温、風邪症状等の健康状態に加え、「同居の家族の風邪症状の有無」もチェックもする必要があります。

【校長先生のお話】


 「新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別の防止について」についてのお話がありました。噂話したり、憶測で人に話をしないこと、人から人に話が伝わるうちに、話の内容がぬけたり、新しいことが付け加えられたりして、初めの話とは別の話になってしまうこと、だからこそ、噂話をうのみにしないこと。
 そして、新型コロナウイルスに感染したくて、感染した人はだれ一人いません。もし自分が感染したとき、人から噂話をされたり、こそこそ話をされたり、いじめられたりされたら嫌ですよね。1学期からずっと言い続けたこと「自分が他人からしてほしくないことは、人にもしない。」「不確かなことは人に伝えない。」をもう一度ここでお願いしたいと思います。

【子どもたちの様子です。元気いっぱいでした。】






【6年生は今日から給食が始まりました。密を回避するために、クラスを2つ分けて給食を実施しました。


 







 6年生の男子が掃除に来たので、「6年生は学校が今日から始まったけれど、どうだった。」と尋ねると、「友達と会えてうれしかった。学校が楽しい。」と答えてくれました。子どもたちのこの思いを大事にして、明日からも全職員一丸になってがんばっていきます。

臨時休業の延長

 昨日から本日にかけて、報道もなされたように、都城市の感染状況を考慮して市内全小・中学校の臨時休業の延長が決定されました。子どもの命を最優先にした判断です。6年生は普段通りの登校と授業となりますので、少しは学校も明るくなるはずです。今年度、この新型コロナウイルスで様々な影響を受けた6年生が、少しでも充実した学校生活を送れるよう私達も頑張ります。

 他の学年はもう一週間、臨時休業が続くので、担任の先生方も自宅学習用のプリントを作成するのに一生懸命でした。今回の課題では、学校が再開した時の授業をスムーズにするために、予習的な内容も積極的に取り入れるように工夫しました。来週の月曜日に子ども達の笑顔に会えるのを楽しみにしています。







きみを まって います

 校区内を回ってみました、どこの公園もとても静かでした。
 国や県、市からの「不要不急の外出は自粛をお願いします。」との要請を保護者の皆様がしっかり受け止められ、子どもたちにお伝えしていただいているからだと思います。
 2年生の国語の教科書に掲載されていた詩、糸井重里さんの「てつぼう」の一節に「きみが こないと てつぼうは ただの てつぼうです さみしい てつぼうです」とあります。「公園も運動場も教室も 子どもたちが くるのを まっています。」、私たち職員もまっています。新型コロナウイルス感染拡大を一刻も早く終息させるために心をひとつにしてがんばっていきましょう。






松納め

   年末にPTA総務部の皆様が門松を設置していただき、早いもので、昨日は職員で片付けをしました。門松を目印に年神様が山之口小にも訪れ、たくさんの力をいただいたのではないかと思います。
 さて、今年は 「丑年 」(牛)です。 牛は勤勉によく働く姿が「誠実さ」を象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。また、「紐」という漢字に「丑」の字が使われおり、「結ぶ」や「つかむ」などの意味を込めたとも考えられています。
 今は新型コロナウイルス感染拡大で、学校も臨時休業となり大変な時ですが、この状況が改善し、人の縁が更に結び付き 、幸福をつかめる年になることを願っています。





臨時休業の中で

 今週も学校は臨時休業ですが、先生達は学校再開に向けて大忙しです。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのより高い対策の確認をみんなで確認しました。「健康チェックカードの確認の仕方」「給食当番時の注意点」「制限のかかる学習活動の確認」「再開後の授業計画」など、確認したり協議したりする内容も多く、時間もかかりますが、子ども達の安全確保のため、引き続き高い危機意識をもって頑張っていただいています。

 もちろん、15分以上の会議は、多目的室で換気とソーシャルディスタンスを確実に行っています。できる準備はしっかり行って、子ども達を迎えたいと思います。



自学の課題の配付

 今回の臨時休業にあたって、子ども達の学習を進めるために、各学年で自学プリント等を作成しました。2学期までの復習や3学期実施予定の予習的な内容も含まれています。

 先生方が6日、7日という短い期間で一生懸命作成しました。昨日の午後3時から6時までと本日の午前8時から午後6時までに安全を担保しながら、保護者の皆様に学校に取りに来ていただいています。寒い中、御協力本当にありがとうございます。中には、「先生達も大変ですね。体調に気を付けてください。」とお声かけいただく方もいらっしゃって元気付けられています。





突然の臨時休業

 昨日、都城市における新型コロナウィルス新規感染者が過去最高となったことを受けて市内全小・中学校が本日から1月17日までの間、臨時休業となることが決定しました。

 本来であれば、本日、始業式で子ども達の元気な姿に出合えるはずだったのですが、大変残念です。しかし、子どもの命最優先で適切な判断であったと思っています。

 学校の先生方は、昨日から大忙しです。臨時休業期間中の授業時数が無くなるので、これまでの復習や今後の学習の予習も含めて、家庭で自学が進められるよう準備をしてもらいました。今日も、印刷室は機械が朝から音を立てて動いていました。

 子ども達も来週まで友達にも会えず、寂しい想いもあるでしょうが、みんなの命を守り、大切な家族を守るためなので、ここは我慢して頑張りましょう。保護者の皆様にも急な決定で御不便と御心配をおかけしますが、感染状況の回復のために特段の御理解をお願いいたします。



新年の御挨拶

 新年、あけましておめでとうございます。

 昨年は新型コロナウイルスの影響が国民生活や学校教育にも大きな影響を与えました。
今年は、新型コロナウイルスの感染状況が改善し、治療薬やワクチンの開発や普及が進み、元通りの日常生活を取り戻せるよう、みんなで希望をもって頑張っていきましょう。

 本校も、子ども達やその後ろにいらっしゃる保護者の皆様に、山之口小で良かったと思っていただけるような学校を目指して、職員と力を合わせ、一生懸命頑張っていきたいと思っております。

 いつもホームページを閲覧いただいている皆様にもお礼を申し上げます。皆様にとりまして、今年がいい年になりますように心より願っております。

 また、冬休みが明け、学校に子ども達の声と笑顔が戻りましたら、ここで様子をお知らせいたします。