日誌

2020年5月の記事一覧

登校班長会

 昨日の朝の活動では、登校班長会を開催しました。

 安全に登校してくるために各地区で編成・実施していただいているものですが、安全な登下校の観点から学校でも適時指導をしています。

 今回は登校班長として頑張って欲しい10の項目を指導しました。

① 班長・副班長は5分前集合
② 午前7時30分から午前8時までに登校するように出発する
③ 班の中で出発時刻に遅れる場合は班長に連絡する
④ 出発時刻になったらスタートする
⑤ 一緒に集団登校していない人の担任に班長が報告をする
⑥ 班長は先頭、副班長は最後尾
⑦ 登下校中は絶対に走らない
⑧ 他の班と2列にならない
⑨ 忘れ物は取りに帰らない
⑩ 1年生が安心して登校できるように頑張る

 今は班長、副班長でも、自分たちが1年生の時には、当時の6年生や5年生が優しく安全に連れてきてくれたのだということを忘れずに頑張ってほしいものです。



心肺蘇生法研修会

 水曜日は都城市北消防署から3名の消防隊員の方を講師に心肺蘇生法研修会を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で一時中止となっていましたが、緊急事態宣言も解除され、消防署からも講師派遣の了承をいただき研修会が実施できました。

 病気や事故などで心停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間(都城市では平均10分)に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生などの応急手当を行う必要があります。いざというときのために、毎年学校では実施しています。
 今回は胸部圧迫とAEDの基本的な使い方の研修を行いました。



全校集会

  昨日は全校集会がありました。

  体育館の全ての窓と入り口を開ける、児童間の距離を確保する、全員マスクを着用する、入り口での手指の消毒をするなど新型コロナウイルス感染症予防対策をしっかり行った上で実施しました。

  本年度は新型コロナウイルス染拡大防止のための臨時休業や分散登校等が続き、子供達は勉強のこと、友達のことなどいろいろな不安をかかえながら学校再開を迎えました。学校では、子供達への生活や友達に関するアンケートを取ったり、それを基に教育相談を行ったりしてきました。その一環として、全校の子供達に同じ時間に、同じ場で、指導(私たちの思いを伝える)を行いました。

  生徒指導主事が詩を紹介し、仲間に入れてもらえなかった子の気持ちや思いやりの大切さを伝えました。校長先生からは、すべての子供達が、楽しく笑顔がいっぱいの学校にするためには!”魔法のことば”を使おう。


  ・ありがとう

  ・ごめんね

  ・だいじょうぶ

  そして、自分がされていやなことはしない、自分が言われていやなことは言わない、みんなで楽しい学校にしましょうという話をされました。子供達は真剣に聞いていました。

その後、各クラスに分かれて、思いやり、なかま、やさしさ等に関して、話し合いをしたり、絵本の読み聞かせを聞いたりし、最後に、子供達一人一人が自分はこれからどうするかについて決めて終わりました。



【重要】夏季休業中の授業日の設定について(お知らせ)

 保護者の皆様へ

 本日、都城市教育委員会より、標題についての通知がありましたので、お知らせいたします。
 
〇 新たに設定する授業日(7日間)
 ・ 令和2年7月27日(月)から7月31日(金)までの5日間
  (1学期の授業日に入ります。)
 ・ 令和2年8月24日(月)から8月25日(火)までの2日間
  (2学期の授業日に入ります。)


〇 変更後の学校暦
 ・ 1学期終業式 7月31日(金)
 ・ 夏休み 8月1日(土)から8月23日(日)まで
 ・ 2学期始業式 8月24日(月)

〇 その他
 ・ 新たに設定する7日間の授業日は、給食を実施します。
 ・ 学校では新型コロナウイルス感染防止及び熱中症対策に十分努め
  てまいりますので、御家庭におきましても、引き続き、お子様の体
  調管理等をお願いいたします。
 ・ 上記の対応は、今後の国・県の動向や感染状況等によっては、変
  更の可能性もあります。その際は、改めて連絡いたします。

  都城市教育委員会よりの保護者様宛お知らせ
  【保護者様宛】授業日設定(お知らせ)0526.pdf
  

学校再開初日でした。

 都城市立小・中学校は、本日から学校再開となりました。

 本校でも先週から学校生活のリズムに慣れさせることを目的に行事等を極力入れず、通常の授業や教育活動を実施してきました。
   子ども達も週の始めは、元気がなく、疲れも見られていましたが、少しずつ学校生活にも慣れてきたように思います。

 今日から学校再開となりましたが、元気な声と笑顔が各教室で見られました。学期始めの学級づくりの時間も十分に取れず、指導が行き届かない部もありますが、これから学校として精一杯取り組んでいきたいと思っています。当たり前に感謝しながら、これからの教育にあたっていきたいと思います。