日誌

2020年8月の記事一覧

避難訓練(地震)

 今日の4校時に地震発生を想定した避難訓練を実施しました。

 この避難訓練は、先生方にも子ども達にも事前に予告せず、突然実施しました。今年度は、学校全体として危機回避能力を高める目的で、予告なしの避難訓練を計画・実施するようにしています。「災害は忘れた頃にやってくる」「災害は突然やってくる」と言われるように、突然の対応時にどれだけ日頃の学習を生かした適切な避難行動がとれるかが大切です。

 予告なしで突然の訓練にしては、みんな落ち着いて適切な避難行動がとれたと思います。ただ、避難中に話し声が聞こえたのは残念でした。学年や学級によっては、課題も見えたと思うので、それを次に災害が起こった時にカバーできるように指導をしていきます。学校としても、これまでの予告有りの避難訓練では見えていなかった課題も浮き彫りになり、今後すぐに改善していかなければならないと感じました。







運動会結団式

 今日の朝の活動の時間に運動会の結団式がありました。
 まず、各団の色を決めました。各団の団長と副団長がハードルを越え、バスケットボールをパスしながらゴールイン、色決定のくじ(ペットボトル)を取りました。選んだペットボトルを振ると、それぞれ赤と白の色に変わり、見ている子供たちも「うぉー」と驚きの声が出ました。赤団と白団の決定です。




 その後、団長と副団長が運動会に向けての決意表明を行いました。
 4人とも堂々とした挨拶で、これからの活躍がとても楽しみになりました。

 校長先生から各団長に団旗が授与されました。校長先先生からは、「苦手なことや難しいことに出会ったとき、逃げずに向かっていける強い心をこの運動会を通して身に付けていきましょう。」というお話がありました。



 
 その後、各団に分かれて、団長、副団長、リーダーが自己紹介をしました。
各団とも優勝・応援賞めざしてやる気満々です。子供たちも10月4日(日)の運動会をとても楽しみにしています。



トイレの改修工事開始

 8月中旬から、旧校舎の1階、2階トイレの改修工事が始まりました。

 1階は職員トイレ、2階は児童用トイレとして使用していますが、今回新しくリニューアルされます。児童用トイレは、理科室や音楽室を使用する際に使っているようですが、普段の生活では教室のある新校舎のトイレを使うことが多いので、子ども達にはあまり迷惑はかからないと思っています。

 10月中旬には新しいトイレとして生まれ変わる予定です。市教委も教育環境の整備に御尽力いただき大変感謝しています。







スクールカウンセラー(SC)

 20日(木)の午後、山之口中学校に派遣されているの県のスクールカウンセラー(以下、SC)の境先生を講師にお迎えして、特別支援教育の視点での児童理解について研修会を実施しました。先生は、現在、宮崎大学の准教授をされており、生徒指導や特別支援教育について精通されていらっしゃいます。

 現在の不登校やいじめの等の状況、教育相談の進め方を中心にお話をしていただきました。特にカウンセリングについては、具体的な技法についても丁寧に教えていただき、日々の指導や支援に生かせるようなヒントもたくさん得ることができました。
 学校の力だけでは解決できない課題や事案がある中、SCの支援をいただいたり、関係機関と連携したりして、山之口小の子ども達の成長のためにしっかりと努力してまいります。
 境先生、ありがとうございました。


 

水泳の学習

  6月8日(月)にお知らせしました通り、都城市教育委員会からの「児童の健康と安全を第一に考えて、密集・密接の場面を避けるなど、感染リスクへの対策を講じることを前提として、2学期に水泳の授業を実施することは差し支えない」との通知を受けまして、本校では「移動・着替え・準備(シャワー等)における3密の状況を可能な限り避ける。」「移動・着替え・準備については、学級担任と補助者(管理職・専科、養護教諭等)で行う。」「準備等の時間を確保するために学校の行事と体育をセットで設定し、水遊びや水泳の活動の時間を確保する。」等の対策を行い、2学期始業日の8月24日(月)から水泳指導を行っています。10月に運動会が予定されていることもあり、今週金曜日までです。各学年2回計画されています。
 子供たちも水泳の時間をとても楽しみにしていたようで、水遊びや水泳学習に精一杯取り組んでいました。そして笑顔いっぱいでした。






2学期がスタート!!

 例年より短い23日間の夏休みが終わり、今日は2学期の始業の日でした。
「おはようございます」と子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。休み中は、大きな事故やけがもなく、みんなが楽しい夏休みを過ごせたようです。これも、地域や保護者の皆様の見守りや御指導のおかげです。感謝申し上げます。
  2学期も子供たちの安全を第一に考え、日々の教育活動を充実させ、実りある2学期にしていきます。引き続き、御支援と御協力をお願いします。

 始業式の様子です。
 【2学期にがんばりたいこと】
 代表の4年生の児童2名が、2学期の目標を発表しました。2名ともすばらしい発表でした。

・運動会のリレーをがんばりたい。人を責めず、アドバイスや元気づけをし、チームワークをよくしたい。
・毎日、手洗いとうがいをしっかりする。
・あいさつを大きな声でがんばりたい。学校だけでなく、地域や見守り隊の方にも大きな声であいさつをする。
・発表をたくさんする。回数を増やしたい。

・1つ目はボランティアをがんばりたい。学期は友達や先生に声をかけられる前に、頑張ろうと思っている。
・計算読み声や家庭学習をがんばって計算を得意にする。国語は大事な部分に線を引いたり、見直しをしたり、何度も読んだりして文章問題を克服する。
・あいさつをがんばりたい。2学期は上学年としての自覚をもち、お手本となるぐらい大きな声で相手に伝わるようにあいさつをする。

【校長先生のお話】


〇 新型コロナウイルス感染症について
 手洗い・うがい、マスクの着用、人との距離を確保する等、今、自分ができることをしっかりやって感染防止に努めましょう。また、新型コロナウイルスに感染した方に対して、悪口や嫌なことは言わないこと。感染したくて感染する人はいません。一日でも早く回復を願う気持ちをもちましょう。そして、うわさやよくわからないお話にふりまわされないようにしましょう。

〇 みなさんへの新しいお願い
 あいさつ、相手に届くあいさつをしましょう。地域の方から、「以前から山之口小のあいさつはとてもよかった、最近、あいさつをしない子や声の小さい子が増えていますね」とお話をききました。山之口小の先輩がつくってきたあいさつの伝統が最近できなくなってきた。学校の中ではできても、地域の中では、それが届いていないのではないでしょうか。
今日の朝の様子です。約200名の子供たちが、学校の坂の下を通ります。
①自分からあいさつする。5名
②あいさつしたら、先生の方を向いてあいさつする。35名
③あいさつしたら、先生の方を向かずにあいさつする。70名
④あいさつしたら、あいさつが返ってこず、頭をちょこんと下げる。50名
⑤あいさつしても、何もせず通り過ぎる。40名

〇 あいさつのポイント
 小さな声でも相手を見て、頭をさげてあいさつすると相手に伝わります。これを続けると本物になります。

2学期に備えて パート2

 今日も青空が広がり、朝から気温も上昇しており、来週からの熱中症も心配しているところです。

 さて、本日も、10月に予定されている運動会に向けて、子ども達が整列する際に目印になるようなポイント打ちを職員総出で行いました。

 新型コロナウイルス感染が広がる中、運動会の実施に向けた協議を断続的に進めているところです。ただ、できる限りの準備は整えておきたいという先生達の思いもあり、本日の職員作業となりました。先生達も汗をかきながら一生懸命に頑張っていました。





2学期に備えて

 学校閉庁週間もあり、少し更新をお休みしていました。

 本日は、来週から2学期が始まり、最初の1週間で水泳の授業を行うため、プールを職員総出できれいにしました。
 実は、例年通りに6月の始めに一度清掃したのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、1学期の水泳指導が実施できなかったという事情がありました。

 子ども達が気持ちよく泳げるように、再度清掃を実施しました。とてもきれいになりました。来週から子ども達の明るい声がプールから聞こえるのが楽しみです。





通学路合同点検

 今日は通学路合同点検がありました。

 都城警察署、県土木事務所、山之口産業建設課、道路公園課、学校教育課、山之口小の合計10名で国道269号線の通学路の点検を行いました。
 これからも、子供たちの交通安全に向けて、関係機関と連携して取り組んでまいります。



ワックス掛け

 この度の夏休み期間を利用して、先生達で校舎内の教室等のワックス掛けの作業を行いました。

 大変暑い中ではありましたが、少しでも気持ちの良い空間で子ども達が学習をしてほしいという先生方の強い想いがあり、職員総出での作業となりました。

 2学期に子ども達が登校したら、1学期よりぴかぴかの教室や廊下で新しい学びを気持ちよく進めてもらいたいものです。先生達もお疲れ様でした。






スクールソーシャルワーカー

 4日(火)の午後、県のスクールソーシャルワーカー(以下、SSW)スーパーバイザーの大田原先生を講師にお迎えして、生徒指導研修会を実施しました。

 SSWの役割や現在の不登校等の状況、そしてこれまでの対応事例の紹介をしていただきました。学校の力だけでは解決できない課題や事案がある中、SSWの活用や関係機関と連携した取組の大切さを学ぶ機会となりました。また、日々の指導や支援に生かせるようなヒントもたくさん得ることができました。

 今後も関係機関とも一体となって山之口小の子ども達の成長のためにしっかりと努力していく気持ちが一層強くなりました。また、学校としても心強い存在として大田原先生達がいらっしゃることも認識でき、安心感も高まりました。





HPアクセス、祝1万増加!!!

 4月から本校の活動の様子について、本HP上でお伝えしてまいりましたが、本日「訪問者カウンタ」が、6万2千5百人を突破いたしました。4月のスタート時から、丁度延べ1万人の方が、本HPを閲覧、訪問していただいたことになります。

 我々の予想以上に多くの方々が見てくださっていることに驚きと喜びを感じています。今後も、子ども達の笑顔が輝く山之口小になるよう、職員一丸となって教育環境の充実に努めていきたいと思っております。

 夏休みに入り、しばらくは更新回数が減ってくると思いますが、また子ども達の声が学校に響くようになりましたら、その様子をお伝えしてまいりたいと思っております。

夏休みに入った学校

 夏休みに入り、3日目となりました。暑い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。学校では、朝から職員会や職員研修が続いています。先生方も夏休みとは言え、子ども達が在校中にはなかなか時間がとれないため、いろいろな会議や研修、打ち合わせを夏休みには行っています。

 本日は、新型コロナウイルス感染防止を取りながら、運動会をどのように行えばいいのかについても議論しました。今後、PTAの皆さんにも御理解・御協力いただかないと学校だけでは難しい部分もあるので、一層連携を深めていきたいと思っております。