2022年11月の記事一覧
調理実習
今回も6年生の紹介になります。短期間でしたが、10月下旬から11月中旬にかけて新型コロナの感染の国レベルが「1」になりました。その時期を逃さず、ジャガイモを使った調理を行いました。
4班に分かれてそれぞれ違う料理にチャレンジしていました。
この班は、ポテトサラダにしたようです。マヨネーズなどで味付けをして、盛り付けました。見栄えよくミニトマトを飾っています。
この班は、、、。(んっ、何でしょう。ハンバーグみたいだけど...?)はい、やっぱりハンバーグでした。ジャガイモは?と思ったら、「ツナポテトハンバーグ」でした。しっかりジャガイモを使っています。工夫していますね。
この班は、目玉焼きがメインですが、しっかりジャガイモも目立っています。
そして、最後の班は、
後片付けをしたら、できた料理を教室まで運んで、おいしく頂きました。
作ったその場で食べられる日が早く来るといいですね。
オープンスクール(6年生)
いよいよオープンスクールの御紹介も最後となりました。6年生の活動です。
「ボッチャ」という球技をご存じですか。インターネットで調べたところ、「運動能力に障がいがある競技者向けに考案された障がい者スポーツの1つ」と紹介されていました。ルールは、カーリングに似ていて、的に近いボールが多いほど得点が入ります。カーリングと大きく違うのは、的が動くということです。赤と青のチームに分かれて的になる白玉を狙うのですが、白玉自体を狙って動かすことで、大逆転ということもあり得ます。
まずは、実際にボールを動かしながら4名来てくださった指導員の方からルールを教えていただきます。
「白のボールに近い赤のボールが多いから、今は赤が3点だよ。」「そうか、そうやって点数を数えるんですね。」「うーん、難しいな。」
点数の数え方など難しいことは、とにかくやってみながら覚えていきます。
「何だか、赤が有利だね。よし、白玉を狙って動かしてみよう。」「わざと白玉の前に青玉を置いてみよう。おっ、いいところに行ったぞ。」
「白の周りは、青だらけ。ここは白玉を狙って赤の方に近づけるぞ。」「あー、しまった!強く投げすぎた。」
1球投げるごとに一喜一憂。みんなでわいわいしながら楽しみました。
最後に御礼を言って終了です。
まだまだ知らない競技(球技)がたくさんあります。子どもたちには、これからもいろいろな活動を楽しみながら体験してもらいたいものです。
オープンスクール(5年生・・餅つき)
5年生は、先日実施したオープンスクールで、餅つきをしました。
餅つき前日に準備したものです。5年生もがんばりましたが、保護者も来て手伝ってくださいました。(写真の隅っこに写っている方がいらっしゃいますがわかりますか?)
当日の準備の様子です。朝からたくさんの方が来てくださいました。昨日洗って水に浸しておいたもち米はいい具合に水を吸って膨らんでいました。
外では力仕事。3~4人がかりで重い石臼を運んでセッティングします。息がぴったり合って、スムースに準備完了。
この日は石臼を4つ準備しました。あっちでもこっちでもペッタンペッタン。初めは杵の使い方が怪しかったのですが、慣れてくるとなかなか力強い音が響いてきました。
つき上がったら急いで丸めます。のんびりしているとどんどん餅は固くなります。時間との勝負。みんなたくさん丸め、自分のパックに詰め込みます。何だか10個以上入れていた子もいたような..。
このときは、まだ新型コロナのレベルが1だったので、自分で丸めたお餅を教室で食べることができました。つきたてのお餅はさぞやおいしかったことでしょう。
田植えから餅つきまでの活動を通して、栽培の大切さ、大変さを学ぶことができました。
児童集会
24日(木)の朝の時間に児童集会が行われました。
今回は、運営委員の児童から「赤い羽根共同募金」が始まった経緯や目的などについて説明があり、最後は募金への協力を呼びかけられました。
説明では、聴いている児童が視覚的にも理解しやすいように、運営委員の児童が手書きした画用紙を見せたり、「なぜ、羽根は赤いのか」などクイズを交えたりしていました。内容が工夫されており、すばらしい説明でした。
説明を聞いた児童からは「募金がそんなに集まっていることにビックリしました」「大きな声で発表していて分かりやすかったです」など感想も聞かれました。
今日の説明を聞いて、子どもたちの地域福祉の活動を支援する気持ちがさらに高まったことと思います。
1年生 図工 ちぎってはって
1年生の図工は「ちぎってはって」という学習に入りました。
紙をちぎって作品を作り出す学習です。
四角や丸の形のちぎり方にも挑戦させたいと思い、今日は事前に用意した形をちぎる練習をしました。線の近くをハサミで切り取り、線の上をちぎりました。
1枚目は、「上手にできない。」「難しいなあ。」「え~。こっちにちぎりたいのになんで。」と苦戦している子ども達でした。しかし、2枚目に挑戦したときには、細かく指を動かしてちぎることを覚え、だんだんと上手になってきました。
今回は、来年の干支、「卯」にすることに決定しました。うさぎの絵をA4の用紙に下描きして終了。次回は、うさぎの形にゆっくりとちぎっていきます。ちぎって、ちぎって、ちぎって、根気強く作品を完成することを目指して取り組みます。頑張れ!1年生。
親の気持ちを考える(6年生)
22日(火)の3校時、6年生は学級活動の時間にファシリテーター役となる講師の方に来ていただき「家庭教育サポートプログラム」を使って、授業を行っていただきました。
「家庭教育サポートプログラム」とは、参加者同士が交流しながら、家庭教育について今まで気付かなかったことに気付いたり、大切なことを再認識することができる参加体験型学習プログラムで県教育委員会が作成したものです。
今日は、「子どもの気持ちと親の気持ち」というプログラムを使って、子どもたちは親の気持ち(立場)について考えました。
導入部分では、「何だか嬉しいと思うとき」はどんな時か、各自が考えたことを発表しました。講師の先生が「発表を聞いたら、みんなで『何だか嬉しい』と言いましょうね。」と言われたことで、最初は挙手する子どもは2人しかいませんでしたが、2人が発表した後は、次々に手が挙がり、「お金をもらったとき」「友だちとおしゃべりしているとき」「人に優しくされたとき」などたくさんの意見が出ました。
展開部分では、講師の先生から3つの約束(一人一人が主役、お互いの意見を尊重する、ここだけの話にする)について説明があった後、「親によく注意されること」について、各自で付箋に書いて紹介し合いました。友だちの発表を聞きながら、「あっ、自分も!」と付箋に追加して記入する子どもの姿も見られました。
終末部分では、講師の先生から子どもたちに、自分にとって嫌なことでも注意する親にも気持ちがあり、親がどんな気持ちで注意しているか考えてもらいたいという思いを込めて、「おやおやじゅくへようこそ」の読み聞かせをしていただきました。
子どもたちにとって、自分の気持ちだけではなく、保護者の気持ちも考える貴重な機会となりました。
3年 オープンスクール
オープンスクールで、3年生は「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」という工作をしました。いわゆるピンボールの小学生バージョンと言ったところです。
これまで紙を貼ったりするのにのりを使うことが多かったのですが、今回は木と木を貼り合わせるので木工用ボンドを使います。乾くのに時間がかかるので、次の作業をしたいのにすぐにはさわれません。くぎ打ちなど他の作業を同時並行して進めていかねばならないので計画性が必要です。協力してくださる地域の方にいろいろ尋ねたり、時には代わりにやっていただいたりしながら作業を進めていきます。
くぎ打ちも経験がないので、釘の持ち方から金槌の使い方まで分からないことばかりです。
でも、よく見るとなかなか便利な道具が工作セットに入っていました。釘をつかむための赤いピンセットみたいなものです。これでつかむと釘をしっかり安定させることができるし、誤って指を金槌で打つ心配もありません。道具に慣れてくると、作業がスムーズに進み、それぞれ釘を打つ場所や間隔を工夫した個性あふれる作品ができました。
4年生 オープンスクール
4年生のオープンスクールでは、2年生の芋ほりや見守り隊、行事などさまざまなところでお世話になっている、松山さんご夫婦に「種で作るブローチ」と「パステル画」を教えていただきました。
また、いつも山之口小学校に協力していただいている民生委員のお2人が子どもたちのサポートをしてくださいました。
いつもお世話になっていて、よく知っている松山さんに教えてもらうということで、とても楽しみにしていた子ども達。細かい作業に苦戦しながらも、松山さんや民生委員さんに手伝ってもらいながら、熱心に楽しく取り組みました。
ブローチを作るための材料として、冬瓜やブドウ、オクラなどの種を使っているということに驚いていました。
パステル画では、宮崎県の偉人である若山牧水の短歌に合わせて、青い海と空の絵をかきました。パステルを使って指でかくという初体験の作業に、目をきらきらさせながら取り組んでいました。
とても上手に出来上がった絵を見て満足そうです。周りの人にも「うまい!」「どうやって描いたの?」と褒められて嬉しそうでした。
松山さん、民生委員のお2人、本当にありがとうございました。
教育実習生 2年生と5年生
2年生と5年生の教室には、10月31日より教育実習生がお見えです。現在、大学で先生になるための勉強を頑張っていらっしゃって、1学期一週間の観察実習を行いました。そして、今回は、三週間の間に子ども達への授業も行います。
1学期の実習や昼休みの遊びを通して、子ども達の顔と名前もバッチリ覚え、すっかり子ども達と仲良くなった先生の卵達。先日、2年生教室で、算数科の「三角形と四角形」の授業が行われました。おそらく先生達は、心臓ドキドキだったことでしょうが、落ち着いて授業をされたように見えます。そして、何より頼りになるのは子ども達。しっかり話を聞いて色々な意見を発表する子ども達。本時の授業でねらっていた内容を、しっかり子ども達は身に付けることができました。
教育実習では、授業の進め方以外にも、学校経営や教師像・学校保健・研修の在り方等々、現場の姿として沢山のことを学んでいきます。このようにして、次世代を担う先生達が育っていきます。
避難訓練(火災)
16日(水)の2校時は、火災を想定した避難訓練でした。災害はいつ発生するか分からないため、子どもたちの危機対応力を高めるねらいで、予告なしで訓練を実施しました。
本日は、都城北消防署やカミムラ電気防災の方々に、消火器の使い方や火災発生時に避難する際、注意することなどを教えていただきました。
今回の避難訓練でも、子どもたちは真剣に活動することができ、いざという時も落ち着いて自分の大切な命を守る術を学ぶことができました。御協力いただきました皆様に心からお礼を申し上げます。
オープンスクール(2年)
2年生は、オープンスクールで紙皿のリースを作りました。
作成の流れは、上の黒板に書いてあるとおりです。
まず、色画用紙を折ってはさみで切れ目を入れ、紙皿に貼る緑色の飾りをつくります。
まだ完成品のイメージはわいていないけど、どうすればいいか考えながら作業していきます。分からないことがあるときは近くの協力者にお願いすれば優しく丁寧に教えてくれます。
「こんな感じでいいかな。」「そうか、そうやってつければいいんですね!」
土台ができたら、どんぐりや自分で持ってきたリース、糸玉などを飾り付けていきます。どこにどんな飾りを付けるかで作品の個性が出てきます。
作品が完成したら、みんなできれいに片付けます。最後までよく頑張りました。
こんないろいろな作品ができました。いかがでしょう。
オープンスクール(1年生)
13日(日)は11月の参観日(オープンスクール)でした。
学校運営協議会やまちづくり協議会、民生委員児童委員のみなさんにお声かけして各学級に数名ずつ協力者として参加して頂きました。
1年生は、どんぐりを使って「どんぐりごま」「どんぐりマラカス」「ぼうしけんだま」の3種類の工作にチャレンジしました。
担任の先生は、「穴を空けたクヌギのぼうし(はかま)に毛糸を通すのが難しいかな。」と思っていたようですが、子どもたちは鉛筆の先を使ったりしてけっこう上手に穴に押し込んでいたようです。できないときは協力者として入ってくださっている方に積極的に声をかけて助けて頂いていました。
できあがったら、当然遊びます。自分の手作りおもちゃ、夢中にならないはずはありません。
「先生、ぼくはけん玉で30回入りました。」
「私がやるから見ててください。あれ?おかしいな。さっきはできたんですよ。」「ぼくのも見てください。」「やったあ。ほらね、できるでしょう!」「ぼくのマラカス、いい音ですよ。」
楽しく遊んだ後、お別れ会をしました。
「おもちゃ作りをいっしょにしてくださってありがとうございました。」
「難しいところを手伝ってくださったので、上手に作ることができました。」
また、山之口小学校に遊びに来てくださるとうれしいです。
11月の全校集会
4日(金)に11月の全校集会が行われました。
体育館に全校児童が集合して行うのは、本年度に入って初めてです。新型コロナウイルス感染防止のため、一人一人の間隔を1m以上空けて整列しました。
まずは、月行事の確認です。10・11月の月目標は、「目標をもって学習や読書に取り組もう」です。10月はしっかり守れたか振り返りながら、どんなところができていなかったのか、できるようにするにはどうすればよいのか考えます。
今回は、寸劇を用いた説明がありました。
話を聞くときの姿勢、話し合うときの声の大きさ、発表するときの手のあげ方など実際によい例を示しながらの説明で、低学年にも分かりやすかったと思います。寸劇をしてくれた4年生、上手でした。
その後、先月末から南九州大学から教育実習に来ている学生さんの自己紹介がありました。1学期や運動会でも会っていたので、子どもたちは緊張した様子も無く、にこにこしながら話を聞いていました。
最後に、児童の表彰がありました。
いろいろなことをがんばっている山之口小の子どもたちです。
4年体育(鉄棒運動)
このところいい天気が続き、子どもたちが運動場で体育をする様子がよく目に入ります。
この日の4年生の体育は、鉄棒運動です。
2人組になって一人が記録カードに載っている技にチャレンジし、もう一人ができたかどうか記録していきます。
まずは基本的な技。手と足をしっかり伸ばして体を支えます。
これは「ぞうきん」という技だそうです。棒に掛けられた雑巾みたいな姿勢ということですね。
「前回りおり」です。回転系の技も4年生にもなると上手にできます。音をたてずに着地できたかな。
「足抜き回り」・・鉄棒を握った両手の間を両足をそろえて通す技です。足をしっかり曲げないと途中でつかえてしまいます。
両足を鉄棒に掛けたまま手を離します。「こうもり」という技です。逆さになって手を離すのがちょっと怖いです。
「足かけ上がり」・・片足を鉄棒に掛け、もう片足を振る勢いで鉄棒に上がります。しっかり勢いを付けるために足を何回か振りたいけど、あまり振っていると膝の裏や手のひらが痛くなります。上手になると足を1回振っただけでできるようになります。
これ以外にも、定番の「逆上がり」も練習しました。
「やったー、できた!」「すごい、すごい。やったじゃん。」という声を聞くとうれしくなります。
初めてできた瞬間って最高ですよね。
都北小学校音楽大会(4年生)
11月8日(火)に、4年生が「都北小学校音楽大会」に参加しました。
新型コロナウイルス感染症対策として、合唱の練習が思うようにできませんでしたが、子どもたちは限られた時間の中で、この大会に向けて精一杯、練習に取り組んできました。
大会では、自分たちの出番を待つ間、子どもたちは市内の他校の発表を真剣に聴いていましたが、順番が近づくにつれて緊張感が増しているようにも見えました。
いざ本番。ステージでは、堂々と自分たちの歌声を披露し、練習の成果を発揮することができました。歌い終えた子どもたちからは、ホッとした様子がうかがえました。
今回、大会に出場するにあたり、山之口中学校の協力を得て、音楽の先生に専門的な立場から御指導いただいたことで、子どもたちの自信につながりました。
多くの方に応援していただき、感謝申し上げます。
※ 13日(日)に行われる「11月参観日」の前日準備の関係で、本校は明日は休みです。ホームページもお休みします。代わりに12日(土)が授業日になりますので、その日にホームページをアップする予定です。
5年生 秋の遠足
5年生の秋の遠足は、麓小学校と合同で久保田オートパーツ→宮崎科学技術館というルートで実施しました。
久保田オートパーツでは、社会科で学習した自動車工業の自動車をリサイクルする過程を実演を交えて、丁寧に説明していただきました。子どもたちが最も興奮していた場面は、1台の自動車を大型の重機を使って解体・プレスし鉄の立方体ができた場面でした。SDGsを意識し、資源を有効活用する活動を見学することができました。
昼食は、科学技術館横の文化の森公園で食べました。宿泊学習以来の再会を懐かしみ、楽しく過ごしていました。
昼食後は科学技術館へ行きました。たくさんの展示物で思う存分楽しみました。中でもVR体験ができるコーナーが人気でした。空を飛ぶ映像もあり、声をあげる児童もいたほどでした。
3年生 秋の遠足 北消防署と市立図書館へ
3年生は、都城北消防署→川の駅公園→都島公園→都城市立図書館というコースで秋の遠足に行きました。
春の遠足はあいにくの天気でしたので、今回、公園でみんなで食べたお弁当がとてもおいしそうでした。保護者の皆様、朝早くから準備ありがとうございました。
まず初めに、北消防署です。消防車と救急車の設備を詳しく教えていただいたり、誕生月の子がストレッチャーに乗せてもらったり・・・と、とても楽しい時間になりました。3年生は今、社会科で消防について学習しています。見学に行けたことで、より学習が深まり、今後の学習への意欲も高まったようです。説明をしていただいた新人消防士の方が、とても緊張されていましたが、3年生にわかりやすくクイズを交えて教えていただきました。
【消防車の前で集合写真】をパシャリ!
続いては川の駅公園へ・・・
時間があまりなかったのですが、川沿いを散歩したり、昆虫採集をしたり、ボルダリングをしたりして遊びました。かなりの高さがあったボルダリングですが、何人も軽々と頂上まで登り、余裕の表情でピースをしていました。
そのあとは都島公園でお昼ご飯。
遊びの時間も含めて1時間しかなかったので、あわてて食べている子もいたり、遊ぶ時間がない子もいたり・・・とばたばたでした。子どもたちの楽しそうな様子は写真から伝わってきますね。
最後は都城市立図書館へ。
何度も来たことがあるという子もいれば、初めて来たという子もいました。
館内を細かく案内してくださいました。市内にこんなに綺麗ですばらしい図書館がある子どもたちは恵まれているなぁと思いました。「また、お休みの日などに家族で行きたい!」と話している子もいました。
山之口弥五郎どん祭り
11月3日(木)に、的野正八幡宮において「山之口弥五郎どん祭り」が開催されました。
これまで新型コロナウイルス感染症対策として規模を縮小しての開催でしたが、今年は3年ぶりに「浜殿下り(御神幸行列)」も行われ、本校の児童も稚児や太鼓担ぎ、神楽舞などとして参加しました。
「山之口弥五郎どん祭り」は、郷土の誇りとして先人から大切に保存・継承されてきた貴重な伝統文化行事であり、子どもたちが地域の方々と一緒に取り組むことで、これからもしっかりと受け継がれていくことと思います。
4年生 秋の遠足「青井岳の森登山」
4年生は、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で青井岳の森へ秋の遠足に行きました。山之口小学校はまず、電車に乗って青井岳駅へ向かいました。あまり電車に乗る機会のない子ども達は、にこにこしながら乗って、すでに楽しそうでした。
青井岳に着くと、麓小、富吉小の子ども達や今回子どもたちの遠足のサポートをしてくださる青井岳の森ふれあい交流実行委員会のみなさんと合流し、はじめの会とお互いの自己紹介を行いました。保育園、幼稚園の時に一緒だった友達や、1学期のドッジボール大会で仲良くなった子と会えて嬉しそうにしていました。
はじめの会が終わるといよいよ青井岳の森へ出発です。
林業をされている方に、林業のお仕事についても話を聞くことができました。
青井岳の森ふれあい交流実行委員会の方に大カヤの木、森にある植物や動物がいた跡など、自然の様々なことを教えてもらい、自分たちの近くにあった素晴らしい自然に感動する子ども達でした。
お昼はみんなで楽しく仲良くお弁当を食べました。途中で見つけたあけびの実を食べ「あまい!!」と驚く子も。
お昼ご飯の後は天神ダムに行き、ダムのこと、水の使われ方などを教えていただきました。
険しい道のりの山登りにへとへとになりながらも、友達と協力し合いながら楽しく山登りができたこと、豊かな自然に触れ、自然のことを知り、無事帰ってこられたことに、達成感を感じていた子どもたちでした。
2年生 秋の遠足 電車で三股町立図書館へレッツゴー!!
1学期の遠足は途中から雨のため、早めに切り上げて雨具を着て帰りました。
しかし、今回の遠足はバッチリの晴れ!!日頃の行いがよかったからでしょう。
行き先は、三股町立図書館と五本松公園。なにせ電車で行くものだから、子ども達はウキウキワクワク!!初めて電車に乗る子どもも多いので余計にウキウキです。(担任は違う意味でドキドキ・・・みんな乗り遅れませんように、、降り遅れませんように、、しかし、心配は不要でした。バッチリの乗り降り!!)
電車がやってくると、それだけでテンションアップ。初めての電車・・・そのスピードや、ガタゴト揺れる感じ!!これぞ電車。座る席が少なかったのですが、親切な大人の方々が、沢山席を譲ってくださり、大変有り難いことでした。
三股町立図書館では、大型絵本の読み聞かせ、都城・三股町に伝わる民話の映画鑑賞、質問タイムに、バックヤードの書庫まで見せていただき感謝の限りです。館内を回るときは、後日行うまとめ学習のために、班の代表がタブレットで写真撮影。その後、各自読みたい絵本を読み、図書館を後にしました。
その後は、公園でお昼ご飯、おやつ、そして遊具で思いっきりの遊び。仲のいい2年生です。大勢の子ども達で鬼ごっこを楽しんでいました。その後は、また電車に乗って、山之口へ無事帰還。
公共の場を多く利用するために、事前に公共のルールやマナーには、どのようなものがあるか考えたり、練習したりして臨んだ今回の遠足。1学期より、随分成長した姿を見せてくれた秋の遠足となりました。
遠足に関わってくださった図書館長様、公共交通機関の方、席を譲ってくださった地域の方、お弁当やおやつを準備したり途中で手を振ってくださったりしたお家の方々。皆様方のお陰で楽しい遠足となりました。本当に有り難うございました。
【こうやって切符買うんだね】
【わあ~っ電車がやってくる~】
【班でまとまって乗りました 皆仲良し】
【真剣に映画鑑賞】
【こんなにいっぱい本があるんだあ~】
【タブレットの写真上手く撮れてるぞ!】
【本の検索 後でやってみよ~っと】
【紙芝居もあるね】
【すごいお弁当ありがとう~】
【逃げろ逃げろ~鬼が来るよ~】
【鬼ごっこする人 ここに集まって~】
【みんなでハイチーズ】
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27 1 | 28 1 | 29   | 30   | 31 1 | 1   | 2   |
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24   | 25   | 26   | 27 1 | 28 1 | 29   | 30 1 |
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