日誌

2020年12月の記事一覧

分散授業による調理実習

 本日は、5年生の調理実習が実施されました。実は、新型コロナウイルスの影響により、5年生も6年生もともに1学期の調理実習は実施できませんでした。

 現在、都城市の感染状況が国レベルで「1」の状況であり、感染症対策を十分に行った上で調理実習についても実施の検討が可能であるという判断が既に示され、保護者の皆様にも9月28日付けの文書で、本校における「調理実習」の対応をお知らせしております。

 本校には新型コロナウイルス感染症対策のため、子どもの学びの保障をサポートする目的で学習指導員を2学期から1名配置していただいております。調理実習についても、クラスの人数を半数にして、学級担任が家庭科室で調理実習を行い、残りの子ども達は教室で学習指導員による書写の授業を行い、それを交代で実施する「分散授業」の形態を取ることで、密な状況を低減する措置を取っています。もちろん、授業中の換気やマスク着用、手指の消毒はしっかり行っております。

 通常時であれば、何の心配もせず、特段の措置もとらず実施してきた調理実習ですが、現在は感染症対策を講じた上での実施が条件となります。しかし、調理実習をしている子ども達の表情を見ると、やはり貴重な学習機会であるのだと改めて感じました。来週は、同様に6年生も調理実習にチャレンジします。



















12月の児童集会

 今日は12月の児童集会がありました。

〇 「明るく元気なあいさつができるようにがんばりましょう。」
〇 「右一静歩(右側を一列に静かに歩く。みぎいちせいほ:山之口小の廊下歩行の合い言葉)をめざしましょう。」

 この2つについて、運営・集会委員会が寸劇を入れながら、全校児童に呼びかけをしました。子どもたちの中から、このような取組が出てくることは、とてもすばらしいことです。子どもたちも真剣に聞いていました。







本年度、初氷

 今日の朝は本年度一番の寒さで、校庭は零下3度でした。子どもたちが集まっているので、何事かと行ってみると、学校の池に薄氷が張っていました。子どもたちは、何だか嬉しそうでした。
 1年生は、今日の朝は冷え込むということで、前日から牛乳パックに水を入れて外に置いていたのですが氷にならず、朝、楽しみに見に行った子どもたちはがっかりでした。
 この寒さの中、1時間目から縄跳びに一生懸命取り組んでいる子どもたちは、「あつい、あつい」と、汗をかいていました。また、子どもたちが植えたパンジーやダイコン、ニンジンも寒さに負けず元気に成長しています。
 寒い朝でしたが、子どもたちに元気をもらいました。











マツの情報を集めています。

 学校正門を入って右側(旧玄関右横)のマツが病気のため枯れてきています。今後、台風等の強風で倒れる危険もあり、心配しているところです。
 伐採を考えていますが、このマツが記念樹であれば、植樹された皆様に御連絡を差し上げて、承諾を得たいと考えています。
 先週、歴代のPTA会長様や旧山之口町教育委員会にお勤めであった方にもお尋ねしましたが、当時、記念樹として植樹した記憶はないとのことでした。また、現在、マツがある場所は、昭和30年代から40年代にかけては、正門からの通路になっていたということで、それ以降に、移植したものではないかというお話でした。
 下記の写真を御覧になられて、このマツについて情報がありましたら、山之口小学校(0986-57-2005)教頭までお知らせください。年内、御連絡をお待ちして、情報がない場合は、1月には伐採の対応を取らせていただきます。よろしくお願いいたします。

祝2万5千アクセス達成!!!

 本日、本ホームページの左上にある「訪問者カウンタ」が「77500」人目となっておりました。今年度、ホームページの更新をスタートさせた時点で「52500」人目であったので、延べ2万5千人の方が今年度になって、本校のホームページを閲覧していただいたことになります。

 年度当初の目標が1万5千人の方の閲覧だったので、大きく目標を更新することができました。子ども達や保護者、ご親戚の方々や卒業生など、多くの方がこのホームページから現在の山之口小の営みの一端を御覧いただけていることに感謝申し上げます。