日誌

2023年9月の記事一覧

運動会の練習の様子

運動会まで20日を切りました。

これまでどんな練習をしてきたのか一部ご紹介します。

 

 

1週間近く前のことですが、1・2年生は、整列や礼のタイミングなど,「そろえる」練習をしていました。集団行動の基礎であり、大切なことです。

 

 

 

3・4年生は、教室で大型テレビに映した振り付けを見ながらダンスの練習をしていました。みんなノリノリで、目がきらきらしていました。昼休みも外に出られないときは、音楽をかけて積極的に練習する姿がよく見られます。学級担任の先生たちが「すごいですね、もうほとんど覚えていますよ。」と話してくれました。運動場に広がって踊る姿を見るのが楽しみです。

 

5・6年は、後日ご紹介します。

 

 

昨日行われた第1回の全体練習の様子です。さっそく整列と礼をそろえる練習をしました。よくそろっていてきれいでした。1・2年生は前もって練習していた成果が出たようです。

 

 

 

開会式の退場の練習です。団長、副団長、リーダーが団を引っ張り、退場位置まで連れて行くことができました。残念ながら小雨がぱらついてきたのでここで全体練習は終了、解散。予定していたこと全てができたわけではないですが、全児童が集合しての練習は何となく気が引き締まります。

今週はいい天気が続きそうなので、学年(部)、全体での練習が順調に進んでいくことと思います。

 

 

 

 

読書

まだまだ秋の夜長の過ごし方をどう過ごすかということを話題にするには早過ぎますが、今日は読書関係のお知らせです。

 

 

夏休み前に読書感想文・感想画の募集がたくさん来ていました。提出期限が10月頃のものもあるので、2学期になって取り組んでいる学級もあります。

 

 

夏休み図書の返却も終わり、4年生が新しく本を借りていました。今、子どもたちの間ではどんな本が人気があるのでしょうか。最近、多いのが「〇〇のひみつ」や「〇〇のサバイバル』という本です。よくまあこんなにたくさん考えられるなあと感心するくらいです。また、根強い人気を誇るのがホラー系の本です。怖い怖いと言いながら手にする子が多いです。

 

 

さて、相変わらず読書好きな本校の子どもたち。1学期だけで9000冊以上の本が貸し出されました。そして、図書館サポーターの先生が新しく掲示物を作成してくださったのですが、そこには「3学期が終わる頃、20000冊に届くかな」と書いてありました。いやいや、目標は高く30000冊を目指してほしいなあというのは無理な注文でしょうか。でも、この子達だったら・・・という気もしないではありません。数だけが重要なわけではありませんがどうせだったらがんばってほしいと思います。

 

 

9月になって

  

9月になりました。いつの間にか少しずつ日が短くなっているのを感じます。夜の時間が長くなるから『長月』というのだと知り、古来『お月見』を楽しんできた日本人らしい視点だなと思いました。

 

 

さて、月行事の掲示板にもあるとおり、今月はなんと言っても運動会がメインです。

しかし、残暑が・・・。そして、台風が・・・。今日はうれしいことに練習日和でしたが、そうでないときは体育館を使って並び方を確認したり教室で大型テレビを使ってダンスの振り付けを真似したりと工夫しながら練習を進めています。明日は、第1回の全体練習日です。せめて10時くらいまで雨が降らないといいのですが・・・。

後日、練習の様子をご紹介します。

 

 

今週の出来事

 

 

今週の月曜日、2学期がスタートしました。

夏休みの間、全員大きな事故もなく健康に過ごすことができました。

月曜日には2学期始業式がありました。

 

まず初めに、転入生の紹介がありました。8月中に2年生、4年生、6年生に一人ずつの計3名転入してきました。さらに9月中に1年生に一人転入する予定です。

新しく山之口小学校の仲間になってくれて嬉しい限りです。

 

そのあとは、2学期に頑張りたいことを4年生の2名が発表してくれました。

運動会や2学期の勉強を頑張りたいそうです。

 

 

校歌斉唱では、どの学年も暑さを吹き飛ばすほどとても大きな声で歌っていました。

 久しぶりに大きな声で歌うことができてうれしそうな子ども達です。

 

 

校長先生からのお話や、色々な先生のお話もありましたが、集中して話を聞いていました。

 

 

 

 そして、今日9月1日(金)は地震の避難訓練がありました。

緊急地震速報の音を放送で聞き、すぐに自分の身の安全を守る子どもたちでした。

地震の揺れが収まると、安全を確認してから運動場に集合します。

そのあとは校長先生から関東大震災の話がありました。関東大震災から今日でちょうど100年。地震への備えのノウハウも不十分だった時代、大地震に直面した当時の人達はさぞ恐ろしく感じたことでしょう。

どの子どもたちも校長先生のほうに体を向けて真剣に話を聞いていました。

 

 

教室に帰ってからは、担任の先生と避難の仕方について振り返りをしました。

 

地震の放送を聞いて自分がとった行動や、昼休み・休み時間、そして一人で出かけていて周りに誰もいないときに地震が起こったらどうしたらよいのかを全員で考えました。

今日の訓練を通して、どの学年も防災意識が高まりました。