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2023年9月の記事一覧

運動会(全校リレー、閉会式)

運動会シリーズの最終章です。

 

 

本年度の運動会は、数年ぶりに来場者制限がかなりゆるくなり、たくさんの方に来ていただくことができました。個人テントも40張ほどあり、賑やかな感じがしました。

 

さて、前半戦が終わった段階で、赤白の点数は上の写真の通りでした。

そこから後半戦が進み、いよいよ最終競技全校リレーです。

 

 

女子の部はなかなかいい勝負のようです。さすが学年を代表して走る子どもたち、走るフォームがきれいです。

 

 

 

続いて男子の部。こちらもいい勝負ですが、バトンパスはうまくいったのでしょうか。

みんなの応援を受けながら、最後まで一生懸命走ります。

 

 

全校リレーは男女とも白が1位をとりました。しかし、2位以下の順位によっては総合点数がどうなるか分かりません。

 

 

さあ、全ての競技が終わり、閉会式が始まりました。

 

 

いよいよ結果発表です。

 

 

優勝は白団、応援賞は赤団でした。応援賞においては、点差がわずか1点という僅差でした。確かに、甲乙付けがたいくらい両団ともまとまった元気のよい応援だったと思います。大会会長(校長先生)から優勝旗が白団団長に、応援賞トロフィーが赤団団長に手渡されました。

 

 

このあと、校長先生からの講評があり、国旗等を降納して運動会が終わりました。

 

 

 

閉会式の後は、解団式です。約1か月間、団をまとめてくれた団長、副団長を始めとするリーダーへのお礼の気持ちと、応援や練習等をいっしょにがんばったみんなへのねぎらいの気持ちを込めて、「がんばった、がんばった、がんばった〇〇団に大きな拍手」という団長のかけ声に合わせて拍手して、解団式を終わりました。

 

今年もいい運動会になりました。

これまで、運動会に向けて御協力いただいた保護者の皆様、応援に駆けつけてくださった来賓の皆様やお客様、温かい祝詞等をくださった皆様、本当にありがとうございました。

運動会(ダンスなど)

子どもたちは、踊るのが大好きです。音楽が流れると、体がリズムをとります。運動会では、学年や学年部で踊ります。踊り方を一通り習うと、昼休みに進んで練習する姿が見られます。

今年も運動会でうれしそうに踊る子どもたちの姿が見られました。その様子をご紹介します。

 

 

 

 

 

頭にバンダナを巻いて元気よく登場したのは1・2年生です。今年流行ったアニメの曲に合わせて踊ります。初めはきれいに整列して、後半は見に来られているお客さんにアピールするようにトラック周りに移動して踊っていました。

 

 

 

 

3・4年生も入場すると列をそろえて踊ります。1・2年と同じように、手に飾りを付けて動きが大きく見えるように工夫しています。ジャンプの高さも十分です。最後は真ん中に集まって集団の美しさを強調して終わりました。

 

 

5・6年生は、旗を持って登場です。

 

 

 

 

旗を置くと、組体操に取り組みます。安全性を考えて、手が離れたり倒れたりしても怪我をしにくい技を組み合わせて演技していました。

 

 

 

再度、旗を持つとマスゲーム的な動きを始めました。旗の柄を長く持つことで動きがより大きく見えます。

 

  

  

 最後は中央に集まって腕をつなげ、ウェーブを作ります。

「動きをそろえる」「動きをずらす」「なめらかに動く」「力強く動く」といういろいろな動きを組み合わせて表現できるところが、5・6年生らしいと感心しました。

運動会の競技(徒走、団技)

運動会の競技(徒走、団技)の様子をご紹介します。

 

 

 

 

 

まずは、徒走の様子です。学年によって走る距離が違います。ゴール地点には、撮影エリアが設けられており、我が子のゴールする瞬間を捉えようとたくさんの保護者がカメラやビデオを持って待ち構えていました。

 

 

 

 

続いて、団技の様子です。

1・2年生は、玉入れをしました。ただし、玉入れをしている途中で音楽が流れると、玉入れを一旦中止してその音楽に合わせて踊らねばなりません。おしりを振って踊る姿がかわいかったです。勝った白団には来賓(学校運営協議会委員)の方から小優勝旗が手渡されました。

 

  

 

3・4年の団技は、台風の目です。3~4名1組になって長い棒をつかみ、コーンを回り、仲間の足の下をくぐらせ、頭の上を通したら次の組にバトンパスします。おっと、棒を足に引っかけてしまった子がいました。しかし、怪我もなくすぐに立ち上がって競技続行です。勝った白団に、学校ボランティアの方から小優勝旗が渡されました。

 

 

5年生の競技は、2人1組になって進みます。2人3脚、背中に挟んだボール運び、袋に足を入れてジャンプなど個人技と協力が必要です。さて、どちらが勝ったのでしょうか。

 

 

6年生は全員リレーです。走力はもちろん、バトンの上手な受け渡し、リレーゾーンの有効な使い方が重要です。

 

 

 

6年生に関しては、親子対決の競技もありました。力比べ(綱引き)です。2本先取で、1本目は6年生、2本目は保護者がとりました。さて、3本目はどうでしょうか。おやおや、保護者側の最後尾には、何だかおかしな格好をした小学生?が陣取っていますね。保護者も楽しんで競技してくださっていました。

 

明日は、ダンスなどの様子をご紹介します。

 

 

 

 

運動会開会式

2・3日前の天気の心配は何だったのかと思うほどの青空の下、予定通り運動会が行われました。

 

 

今年の運動会のスローガンは、「勝っても 負けても バトンを つなごう」です。

家族の皆さん、そして、来賓としてお越しいただいた学校運営協議会委員の方と学校ボランティアの方の前で、これまでの練習の成果を発揮します。

 

まずは、開会式の様子です。

国旗などが揚がるのを見ると、「さあ、運動会の始まりだ。」と気分が高まってきます。

 

 

 

昨年度優勝の赤団から優勝旗、昨年度応援賞の白団から応援賞トロフィーが返還されました。

さあ、今年はどんな結果を迎えるのでしょうか。

 

続いて、児童代表の言葉です。両団の1年生2名ずつが大きな声で言ってくれました。

 

 

ラジオ体操は、6年生が壇上で模範となり、メリハリのある動きを見せてくれました。他の子どもたちも手足の曲げ伸ばしなどに気を付けながら体操していました。

 

 

開会式が終わり、退場します。そして、いよいよ団ごとの活動に移ります。

 

 

 

まずは、エール交換。「お互い全力を出し合って、正々堂々勝負しましょう。」という気持ちを込めて、相手の団にエールを送ります。学校にもエールを送ってくれました。

 

 

 

団長を始めとするリーダー団が団に戻ると、応援合戦の始まりです。3回あるうちの最初の応援合戦、気合いが入ります。どちらがまとまって元気よく応援できているでしょうか。

 

 

応援合戦が終わると、分担していろいろな係をする5・6年生が集合し、校長先生から

「しっかりがんばってください。」

と声がかけられました。係の児童がそれぞれの定位置にスタンバイすると、競技開始です。

 

競技の様子は、後日、ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

ごんぎつね

 9月12日(火)より教育実習生が、山之口小の子ども達と一緒に学んでいます。名前は、小野陽正(おのはるたか)先生です。主に4年1組の教室で過ごしていますが、1年生から6年生までの子ども達と学習したり遊んだりしています。小野先生は、山之口小が母校です。好きな遊びは、「鬼ごっこ」だそうです。昼休みは、子ども達と鬼ごっこをしています。先生と子ども達の笑顔がとっても素敵です。

 さて、本日の1時間目は、小野先生が国語科の授業を行いました。単元名は、「ごんぎつね」。小ぎつねのごんの行動と気持ちの変化を学習しました。ワークシートに記入したりグループでの話合いをしたりといろいろな活動を取り入れながらの学習でした。

 教育実習は26日までとなります。1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

集団下校

2学期が始まり、そろそろ1か月。登校については、先日登校班会で問題がないか確認したところですが、下校の様子はどうでしょう。

 

 

昨日、2学期に入って初めての集団下校を行いました。

まず、運動場で生徒指導担当の先生からいくつか注意すべき点について話がありました。

危ない遊びをしながら帰っていないか、普段と違った道を通っていないかなど、子ども達はどんな気持ちで聞いていたでしょう。

 

 

 

全体指導の後は、各地区の担当の先生のところで再度重要な点を確認した後、登校班に分かれて帰ります。

「あー、今日も暑かった。」「帰ったら何をしようかな。」

いろいろ考えながらも一列に並んで安全に帰ります。

班長さん、副班長さん、よろしくお願いします。

 

3・4年練習

各学年、運動会に向けて練習をがんばっているところです。

今日は3・4年のこれまでの練習の様子をご紹介します。

 

 

 

 

3・4年生の団技は、台風の目です。3~4人で長い棒をつかみ、2つあるコーンを回って戻ります。仲間のところまで行くと端の二人だけが棒を持って仲間の足の下を通します。ぼんやりしていると足が棒に引っ掛かります。後ろまで行ったら頭の上を通します。急ぎすぎて棒を高く持ち上げるのを忘れていると棒が頭にぶつかります。棒を持つ子にも待っている子にも緊張感が漂います。

ただし、上の写真は初めて練習したときのものなので、みんなゆっくり歩きながらコーンのところで右回りなのか左回りなのか確認していました。

 

 

体育館での練習でルールが分かったので、次の練習では運動場でちょっと本気を出してみました。ルールは分かっていますが、まだこつはうまくつかめていません。でも、楽しいのです。「走って」「回って」「ジャンプして」「しゃがんで」といろいろな動きがあり競争するということ自体、子どもたちのやる気をかき立てます。

さあ、本番ではどのくらい上手になっているでしょうか。楽しみです。

 

 

運動場では、ダンスの練習もしていました。聞くところによると、昼休みも大型テレビに写った動画を見ながら熱心に練習する姿が毎日のように見られたとか。熱中症アラートが出て昼休みに運動場で遊べなくても、エアコンの効いた涼しい教室で時間をうまく使っていたようですね。

 

 

 

もちろん、徒走の練習にも熱心に取り組みました。

 

これまでの練習の成果がしっかり発揮できるといいですね。

 

 

 

 

 

 

全体練習3回目

元気に3連休を過ごした子どもたちが学校に帰ってきました。そして、朝から運動会の全体練習(3回目)に臨みました。

 

 

先日の予行練習の反省を受け、修正すべきところを中心に練習しました。

まずは、全校リレー選手の動きです。普通、走り終わったら退場門に退場していくのですが、運動会の最後の競技であり、直後に閉会式を控えていることから入場門の方に退場して、給水したらすぐに閉会式の隊形に整列するという流れになりました。

 

 

選手の様子を見ている子どもたち。「来年の運動会では、自分も選手になるぞ。」という気持ちを心に秘めているのでしょうか。

 

 

 

そして、最後はみんなで声を合わせて応援の練習です。このときはたっぷり10分近く時間をとりました。

両団とも動きや声の出し方がわかるようになり、一人一人の動きや声が随分大きくなってきました。

 

学校でダンスや団技などの練習ができるのも残りあと3日。

9月とは思えない毎日の暑さにも負けず、熱い気持ちをもって取り組みます。

運動会予行練習

昨日、運動会の予行練習を行いました。時折、小雨が降っていましたがミストシャワーのようで、炎天下と比べると気持ちよく安心して練習ができました。

 

  

 

 

朝は体育委員会を中心に準備が進みました。他の子どもたちも朝のボランティアで児童テントの周辺を熱心にそうじしてくれました。

 

 

 

開会式から応援までの様子です。

開会式では、1年生が代表してあいさつします。

応援は、赤団、白団とも団長を中心としたリーダーがしっかり声を出して引っ張ってくれました。リーダーに合わせた動きなど不十分なところもありましたが、足りていないところを確認するのも予行練習の目的のひとつです。どこまで完成度を上げていくかもリーダーの腕の見せ所です。

 

 

  

 

 

競技については、団技とリレーは実施しましたが、表現(ダンス)は入退場のみ、徒走は数組だけ行いました。

 

 

動くタイミングや位置取りなど事前に各係で共通理解していますが、実際に仕事をしながら分かることも多いです。互いに細かいチェックをしながら、本番に向けて自信をもって動けるよう、真剣に取り組んでいました。

 

 

 

閉会式の練習では、点数発表や優勝旗授与の流れなどを確認しました。

最後に、校長先生からねぎらいの言葉があり、練習を終了しました。

 

午後の授業が終わって子どもたちが帰った後、職員で反省会を行いました。職員の動きや競技のルール、修正すべき点等を確認し合うことができたので、残り数日ですが運動会に向けてこどもたちといっしょにがんばっていきます。

 

 

 

 

 

 

初めてのミシン

5年生がミシンの使い方を学習していました。

 

 

ほぼ触ったことがないミシン。上糸のかけ方からひとつひとつ確認していきます。

「上糸を針の穴に通してゆっくり針を下ろしていくと、下糸に引っ掛かって引っ張り上げてくれます。安全に気を付けて操作しましょう。」

と先生が絵を描きながら説明しました。

 

さあ、実践。しかし、いざやってみると・・・。

「糸はどうやってかけるんだったっけ。」

「先生、下糸が出てきません。」

2~3人で1台のミシンを使っているので10グループくらいに分かれているのですが、ほぼ全てのグループから手助けを求める声が・・・。

下糸のボビンのはめ方が間違っていたり、下糸を針の穴に通していたり、中には針に糸を通さずに操作するグループもいたりして、指導にあたる先生もてんやわんやしていました。

 

  

 

ようやくミシンの準備が整いました。みんなやる気まんまんです。練習布を使って実際に縫い始めました。自分の出番ではないときも友だちの手助けをしたり、興味深そうに手元をのぞき込んだりしている姿が微笑ましいです。

布を動かすスピードとミシンのスピードが合わないせいか糸目がおかしくなったり、なかなかまっすぐ縫えなかったりするのも、これから操作に慣れることで少しずつ修正されていくことでしょう。