日誌

2023年12月の記事一覧

登校班会

2学期最後の登校班会がありました。

 

 

まず、生徒指導担当の先生の話がありました。寒さで登校中注意散漫になっていないか心配なところです。

 

その後、班ごとに登校中の様子について話し合っています。ここでどれだけしっかり反省できるかが大切です。

 

 

 

 

反省カードを手に担当の先生のところに行きます。できていない点があると、できないのは誰なのか、何故できなかったのか先生に尋ねられます。このような気を引き締める場はとても重要です。

「今までできなかったところをできるようにするぞ!」という強い気持ちをもつことができればこの会が有意義なものになります。

 

2学期も残り2週間。最後まで登校班のみんなで力を合わせて、交通安全に気を付けて学校まで来てくれることでしょう。

 

 

 

 

長距離走大会

随分寒くなり、4月には上のような状態だったイチョウの木が・・・

 

 

11/27には、このような感じに

 

そして、11/30には、ほとんど葉が落ちてしまいました。もちろん今は葉っぱは数えるほどしか付いていません。

 

さて、このように冬を感じられる寒さの中、本校では、11/24(金)に長距離走大会が行われました。

まず、2校時に上学年が走ります。

「みんな、自分のペースでがんばって下さい。」

と校長先生から激励の言葉がありました。

 

 

 

 

学年ごとに、4年生、5年生、6年生の順に走りました。まず運動場を1周します。その後、4年生はプールの周りを回って運動場にもどるという周回コースを2周、5・6年生は3周して運動場に戻ってきたらゴールです。たくさんの保護者の皆さんが応援に駆けつけて下さいました。

 

 

4校時は、下学年の番です。

まず、1年生です。運動場を1周して周回コースを1周します。

おーっと、まるで短距離走のような勢いでスタートしました。最後まで無事に走れるでしょうか。

 

 

プールの周りを走り終える頃の様子です。

おー、けっこう元気そうです。最後までがんばれー!

 

 

2年生も3年生も顔を真っ赤にしてがんばりました。3年生は4年生同様周回コースを2周したので、さぞ疲れたことでしょう。

 

上位に入った子どもたちは名前を呼ばれてみんなの拍手を受けました。

 

寒い中、よく頑張った山之口小の子どもたちでした。

クラブ活動(ロング)

本校では、1学期に1回クラブ活動(ロング)を実施しています。普段のクラブは45分間ですが、ロングの時は60分間になります。普段できないちょっと時間のかかる内容の活動ができるのです。

 

 

手作りクラブはクレープを焼いていました。少し厚めの生地になっていたようですが、薄いと破れやすくなるので子どもたちが扱うにはちょうどよい厚さだったのでしょう。さて、この後、どんなトッピングをしたのでしょうか。

 

 

パソコンクラブでは、それぞれ好きな活動をしているようでした。中には隣の子と競争したり何かを教え合ったりしている様子もうかがえました。

 

  

音楽クラブではいろいろな楽器を練習していました。ここでも交代で楽器の練習をする中で、楽譜を見ながら教え合う様子が見られました。

 

 

 

ダンスクラブは、これまで練習してきたダンスを数名のグループごとに発表し、タブレットで動画の撮影をしていました。タブレットがあれば簡単に残すことができるので、撮影した動画を見て動きを修正していくのでしょう。練習した後、どんなところが改善されるか楽しみです。

 

 

イラストクラブは、好きなキャラクターをタブレットで探したり、自分でキャラクターを考えたりして描いていました。黙々と作業に打ち込んでいました。

 

今回は、室内外の運動クラブの活動の様子を写真で紹介できませんでしたが、ドッジボールやティーボールをして楽しんだそうです。

 

奴踊り

12月3日に行われた都城市民俗芸能祭に6年生の児童が参加し、奴踊りを披露しました。

 

 

 

 

 11月に、民俗芸能祭に向けて体育館で4回ほど練習をしました。

「踊るのは去年の運動会以来だ」という子もいたので、最初は動きの確認をしました。上の写真は浴衣を初めて着て踊った3回目の練習の様子です。浴衣を着て踊ると迫力が増します。毎回指導に来て下さる地域の保存会の方と担任で、本番にどのような隊形で踊るか相談しました。

去年から踊っている6年生ですので、踊り方もだんだんと上手になってきました。

 

   

 上の写真は4回目の練習の様子です。

この日は、6年生の踊りを見て真似しながら一生懸命練習をしている5年生の姿がありました。来年は5年生も奴踊りを踊る機会が増えますので、色々な場所でお披露目するのが楽しみです。

 

 

 さて、本番当日。

いつも指導に来て下さる2名の他にも着付けや化粧のお手伝いに2名の方が来て下さいました。この時点では、まだまだ子どもたちの表情にも余裕があります。

 

思いの外進行が早く、予定より15分ほど早く15時過ぎに出番がやってきました。

大きなスクリーンに「向原奴踊り」の文字が・・・。

午前中にリハーサルをしていたとはいえ、広い舞台でたくさんの人に見られながら踊るのは緊張します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上は、踊りながら舞台に入るところから退場するまでの写真です。奴踊りは、動きが激しいのですが、子どもたちは最後まで元気に踊ってくれました。踊った後、舞台に集合して一礼する時の安堵の表情が印象的でした。

 

  

踊り披露の後、代表2名へのインタビューがありました。

会場入りしたときから、

「踊りより緊張する。」

と言っていたのですが、しっかり受け答えすることができました。

 

6年生は、行事が沢山ある中で練習から本番まで本当によくがんばっていました。

 

1年国語

先日、本校職員が研究授業を行い、市の教育研究所の先生方や南九大の学生さんが見に来られました。

 

 

1年生の「はたらく車」という国語の授業です。この日は、はしご車が「どんな仕事」をするのか、そのために「どんなつくり」になっているのかを考えました。

 

 

 

 

 

まず、どこに大切なことが書いてあるか印を付けていきます。次に、どこに印を付けたかどうしてそこに付けたかを近くの友達と話し合った後、発表します。友達と話し合った後なので自信満々。しっかり挙手して、はっきりした声で発表できました。

 

 

 

 

 

みんなで発表し合ったことをまとめた後、先生が前もって準備しておいた問題にタブレットで答え、学習したことが分かっているか確認します。

 

  

 

さて、この単元の最後には、「はたらく車図鑑」を作ります。はたらく車をどの順番で紹介するか考えねばなりません。自分がよく見かける順番に並べるそうです。今回学習した「はしご車」はあまり見たことがないようで、これまで出てきた4種類の車の中では最後に紹介すると答えた子が多かったようです。そういえば、火事の現場に遭遇することは滅多にないし、本校の近くで県陸上競技場を建設中なので、クレーン車を見る機会の方が多いということですね。納得、納得。