日誌

2024年3月の記事一覧

4年生の学習の様子

 4年生は、2月27日の火曜日に習字の学習を行いました。 今回は「わざ」という文字を書きました。学習のめあては、「ひらがなの折れや折り返しに気を付けながら書こう」です。「折れ」は、筆を一度止めて、進む方向を変えて書きます。「折り返し」は書いてきたところを少し戻るように書きます。このめあてを意識しながら子ども達は集中して書くことができました。ひらがなのやわらかい感じがよく表されています。4年生での習字の学習はあと1回となりました。次の習字の時間も素敵な文字を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 理科では、「水のすがた」の学習をしています。

今週の授業では、「水を冷やし続けるとどうなるのだろうか。」という学習問題のもと、ビーカーにいれた水を氷で冷やし、2分ごとに水温をはかり、記録係が記録をしていました。

 

 実験の時の子どもたちの表情は真剣そのものです。他のグループの様子が気になる子もいたようです。

 途中で試験管の中の水が凍り始めて、驚きの声をあげている子もいました。

  

  

  

 「次はこうなるんじゃない?」 「いや、こうでしょ。」など、子どもたちから活発に意見が出ていました。

 5年生に向けて、授業への取り組みも素晴らしく成長してきました。

学校運営協議会

2/29(木)に本年度最後の学校運営協議会を実施しました。

学校運営協議会は、ご存じの通り、学校の応援団とも言える頼もしい存在です。

 

 

 

今回は、まず、授業の様子を参観していただきました。

授業に楽しそうに取り組む子どもたちの様子をやさしく見守ってくださいました。

また、掲示物をご覧になり、

「今の版画はカラフルですね。自分たちが子どもの頃は、インクは黒が当たり前だったような・・・。」

「これは、青井岳に遠足に行ったときの様子ですね。写真がたくさん貼ってあって分かりやすいなあ。」

などと、いろいろな感想をもたれたようです。

 

20分程度の参観の後、話合いを行いました。

本年度最後の話合いなので、内容は本年度の反省と来年度に向けての展望が中心でした。

新型コロナの5類移行を受け、再開できた地域の活動への児童の参加が見られたこと、今後どのように地域と学校、児童、保護者が腕を組んで活動していくか考えていかねばならないことなど、真剣に話し合いました。

 

 

話合いの中で、

「そういえば、大谷選手が全国の小学校に贈ったというグローブは、活用されていますか?」

という話題が出たので、

「6年生から順に使っています。3年生までは使っていましたね。あとでお見せします。」

と答えました。

会が終了すると同時に、校長先生が持ってくると、

「おー、これは小さくて自分の手にははまらんなあ。」

「私には、ぴったりですよ。」

などと盛り上がっていました。

大谷選手の結婚が報道され、思いがけずタイムリーな話題となりました。

 

学校運営協議会の委員さんには、1年間お世話になりました。

ありがとうございました。