日誌

2022年6月の記事一覧

クラブ活動

クラブ活動は、子どもたちが興味・関心があることに取り組むことのできる楽しい活動です。楽しいだけでなく、「協力」「助け合い」「教え合い」といったコミュニケーションをとることで子どもたちの人間関係を築く力を高めるのに役立ちます。

今のクラブ活動の様子を紹介します。

【スポーツクラブ】

今回はサッカーのようです。先生たちも参加してボールを蹴っていました。

 

【カルチャークラブ】

何やらカードゲームをしています。カードの数字の大小が勝負に関係あるようですが、一言で説明するのは難しいそうです。

 

【手作りクラブ】

プラバン(プラスチックの板)を使った工作です。絵を描いて電子レンジで熱すると縮んでキーホルダーとして使えるくらいの大きさになります。こんなことに初めて気付いたのは誰でしょう。熱する時間によっては失敗することもあるそうです。せっかく描いた絵が無駄にならないように慎重に...。

 

他のクラブについては、後日紹介します。

避難訓練

6/8(水)

不審者対応の避難訓練を行いました。訓練をいつ行うか子どもたちに知らせてなかったのですが、指示があってから全校の子どもたちの避難が終わるまで3分弱でした。避難訓練に100点満点はありません。もう少しここをこうすれば良かったという反省を積み重ねて、「自分の命を守るために」という意識をもった子どもたちが育ってくれるとうれしいです。

 

 

不審者がいないことを確かめて運動場に避難します。

 

「先生の指示が聞こえるように静かに避難できましたか?」

「避難するときは、おはしも(おさない しらない ゃべらない どらない)を守りましょう。」

 

みんな静かに聞いています。 

「これからも避難訓練をただの訓練と思わず、本番だと思って真剣に取り組んでください。」という校長先生の言葉が心に残っていてくれるといいですね。

初めての水泳(1年生)

 7日(火)の2校時、1年生は体育の授業で初めての「水泳」でした。
 まずは、プールに入る前にシャワーできちんと身体を洗いました。思ったより水が冷たく、思わず声を上げている子どももいました。

  

 そして、早くプールに入りたい気持ちをおさえながら、みんなでしっかりと準備体操しました。

  

 いよいよプールに入ります。まずは、水に慣れるために、身体や顔に水をかけたり、歩きながらプールを1周したりした後、肩までプールにつかりました。

  

  

  

 水に慣れてきたところで、貝や魚の形をしたものを探してつかむという「宝探し」をしました。みんな頭まで水の中に入れながら一生懸命探していました。

   

  

 次の授業も楽しみにしているようでした。

プール開き

6月6日(月)

早く泳ぎたいという子どもたちの願いが通じたのでしょうか。昨日の大雨が嘘のようにいい天気になり、2~6年生が1時間ずつプールに入りました。午前中は少し肌寒かったのですが、午後は気温29度、水温25度まで上がり予想以上のプール開き日和でした。

 

さすがにシャワーの水は冷たかったようです。

「ねえねえ、シャワーの水冷たすぎない?」という会話でもしているのでしょうか。

 

水泳は楽しいけど、油断すると大きな事故が起こります。泳ぐ前にしっかり注意を聞きます。

 

水に入る前の水慣れです。「隣の人に水をかけてみよう。」

プールに入るときは後ろ向きでゆっくりと、、、

頭まで潜ってみましょう。

静かに浮いてみます。

高学年はバタ足もしていました。耳の後ろでしっかり手を伸ばしていい姿勢で泳ぎます。

 

流れるプールは、下学年も上学年も大好き。夢中になって歩きます。勢いがついたら流れに乗って泳ぎます。途中で反転すると流れに逆らって歩くのが大変。でも、この歩きにくさも子どもたちにとっては楽しみの一つです。

今年初めてのプール、疲れたけどみんな生き生きしていました。

 

※今日の写真は、順番に並んでいません。午前の写真と午後の写真が逆になっていたり、いろいろな学年の写真が入れ混じったりしています。御了承ください。

 

 

鑑賞教室

 6月2日(木)に鑑賞教室がありました。

 今回、演奏していただいたアーティストは、JARNZΩ(ジャーンズ)のみなさんです。

 楽器を使わず伴奏無しで歌う(楽器の音も声で表現する)アカペラという方法で曲を演奏していました。

 

音響の方たちです。楽器ではありませんが、歌声を体育館に響かせるための重要な役割です。

コロナ感染予防のために、十分間を空けて聴きます。

「歓声は上げられないので、手拍子で盛り上げましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初の一曲目から一気に引き込まれる、圧巻の演奏でした。演目の途中で、自己紹介やそれぞれのパートの役割なども説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、手拍子してリズムに乗ったり、一緒に踊ったりして楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さすがハモネプ(ご存じですか?)で日本一になったチームです。子どもたちの盛り上げ方も上手でした。

 子どもたちにとって貴重な経験となった鑑賞教室でした。

 JARNZΩ(ジャーンズ)のみなさん、ありがとうございました。