日誌

2022年6月の記事一覧

JRC登録式

 16日(木)、JRC(青少年赤十字)の登録式を行いました。
 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、昨年度と同様に放送での登録式となりました。式では、教頭先生からJRCについて話があった後、運営集会委員会の代表児童が「誓いの言葉」を読み上げました。

  

  

  

 登録式の後には、新たにJRCの一員となる1年生全員に、校長先生よりJRCバッジの贈呈がありました。

  

  
 山之口小の子どもたちには、さらに「気付き」「考え」、身近なことから「行動」してくれることを願っています。

外国語の学習の様子を紹介します

山之口小学校の4年生は外国語活動、5・6年生は外国語科の学習を行っています。

外国語の学習では、昨年度に引き続き、リチャード先生がALTとして子どもたちに生きた英語を指導しています。

リチャード先生の授業は、ほとんどの会話が英語で行われます。そのため、子どもたちの英語を聞く力がめきめきと伸びています。

 

授業の初めには、学習で使う文法が歌詞になった歌を振り付きで歌います。

 

5年生では、英語で友達の誕生日や欲しいものを聞いたり自分の誕生日を友達に教えたりする活動をしています。

 

ペアで会話をするときも、うまく話せるようにリチャード先生が教えてくれます。

 

子どもたちは、毎週の外国語の時間をとても楽しみにしています。英語を学んで世界中の人とコミュニケーションをとることができるようになってほしいです。

がんばっています 朝のボランティア!

子どもたちの登校時刻は、7時30分過ぎです。学校に着いたら、児童玄関で健康チェック、教室でランドセルの中身を引き出しに入れて提出物を出して...となかなか忙しいです。それが終わると、朝のボランティアに取りかかります。

 

  

 

  

 

天気がいい日は、運動場で落ち葉を掃いたり、ごみを拾ったりする子が多いです。集めた落ち葉は、運動場の東側の穴に運びます。

 

  

花の水やりをしているのは、栽培委員会のメンバーでしょうか。そろそろ暑くなってきたので、毎朝たっぷり水やりをすることも大切です。

 

  

室内でがんばっている子もいます。せっせと廊下を掃いてきれいにしたら、心もすっきり気持ちいいです。

※ 写真は、6/10(金)のものです。

お手玉をいただきました

 10日(金)に山之口在住の中川テル子様より、子どもたちに運動会で使ってほしいと「お手玉」の寄贈がありました。
 運動会では、毎年、1年生が団技の「玉入れ」でお手玉を使っていますが、傷んだものもあり、今回、たくさんのお手玉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  

  
 中川様のお気持ちを大切にして、10月2日(日)の運動会で使わせていただきます。

土砂災害防止教室

県の土木事務所の方が5名来られて、6年生を対象とした土砂災害防止教室が行われました。

まず、「土砂災害がなぜ起こるのか」「土砂災害が起こる前触れとしてどんなことがあるか」「土砂災害を防ぐ方法にはどんなものがあるか」など、パソコンを使ってわかりやすく説明してくださいました。山之口小の周りに危険なところがあることもわかりました。転げてきた石をせき止める「砂防ダム」など、これまで学習した言葉が時々出てきますが、知らないことも多く興味深そうに話を聞いていました。

 

説明が終わったら、模型を使って実際に土砂崩れが起こる様子やその被害を防ぐために行われている工事の効果を見せてくださいました。

   

 

  

斜面の一部が崩れて下にある家などを押し流してしまう様子の演示とそれを防ぐいろいろな工法の説明です。

 

 

子どもたちも実際に模型に触って、土砂災害の激しさを実感しました。

 

「いろいろなことを教えてくださってありがとうございました。土砂災害の恐ろしさがわかったので、大雨が降った後など危険なところに近寄らないよう気を付けます。」