富っ子ダイアリー
フッ化物洗口
毎週水曜日の朝の時間は、各教室でフッ化物洗口を行っています。3.4年生と5.6年生教室を見てみると、児童は手順をしっかり守って、先生の指示を聞きながら手際よく進めていました。今年度の歯科検診は終わっていますが、各学級で「歯の健康」の学習や「はみがき指導」を行いながら、むし歯予防をしていきます。
小物作り(家庭科)
5.6年生が家庭科の学習で、小物作りをしていました。フェルト生地を材料にして、色の組み合わせや色糸の縫い方を工夫してオリジナルの小物入れを完成させていました。ボタンの縫い付けも上手にできた作品は、端末のカメラで映像を記録して、ぞれぞれの児童が自分のスライドに写真入りの作品カードを保存していました。縫い終わったその場で、作品カードに残せるのは、とても便利で、学習の成果が記録として残せますね。
好きな場面の発表(国語 スイミー)
2年生の国語の学習「スイミー」の学習のまとめとして、2年生が自分の好きな場面について発表をしていました。
好きな場面を選んで、その場面絵を描き、好きな理由を書いて、ぞれをもとにみんなの前で発表するというものでした。盛りだくさんの内容でしたが、それぞれの児童が好きな理由を明らかにして友達に伝えることができていました。友達のがんばりに大きな拍手が送られていました。
朝の読み聞かせ
読み聞かせボランティアによる6月の読み聞かせがおこなわれました。
読み聞かせの進め方もいろいろで、そのままの本を手に持って広げて行う方法、絵本のページやスマホの画面を実物投影機で拡大してテレビに映して見せる方法などがありました。ボランティアの方は、次の読み聞かせに向けて新しい本を図書室から選んで帰られる方もいました。読み聞かせの後に、その本を自分で読んで見たくなる児童のことを考えてのことだと思います。読み聞かせから読書へとつながりが広がるとよいと思います。
がんばりCちゃん
1年生教室には、オリジナルキャラクター「がんばりCちゃん」が生まれています。担任の納田先生の呼びかけで、1年生の子ども達がアイデアを出して一緒に考えたものです。生まれたてのCちゃんは、まだまだ小さいのですが、1年生のいろいろな場面でのがんばりが集まると、少しずつ大きくなっていくのだそうです。この前は、担任の先生が出張でお休みの時に力を合わせてしっかり過ごせたので、Cちゃんが成長したのだそうです。1年生が終わる頃には、どこまで成長しているのか楽しみですね。
(児童の家族の方が、がんばりCちゃんのマスコットを手作りしてくださいました。ありがとうございます。)
んまつーポス
文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」を受けて、コンテンポラリーダンスの「んまつーポス」の方々が来校されました。この事業では、児童の実態を考えて①低学年児童②中・高学年児童③全校児童という分け方をして、3日間指導をしていただきます。
今回はその1回目。1.2年生の児童は、指導者の説明や指示を聞きながら気持ちよく体を動かして楽しい時間になりました。あっという間の2時間で、どの子も楽しかったと満足そうにしていました。時間の終わりには、まとめとして体育館で練習したことを、運動場に出て、みんなで表現しました。
ほけんだより(6月)
6月のほけんだよりを紹介します。
みんなで遊ぶ日
毎月第1週に1日だけ、朝の時間に「全校遊びの時間」が設定されています。朝の健康観察が終わったら、運動場に出て、子ども達はそれぞれの遊びを始めます。サッカー、おにごっこ(けいどろ)、遊具遊びなどやりたい遊びに集まって体を動かしていました。先生方も遊びに参加して、一緒に動き回っています。
この取組は、昨年度の教育課程の反省から始められたものです。朝から体を動かしておくと、よい意味で気持ちが晴れて、1校時の学習へのスタートが上手くいくようです。
ならべてみつけて
1.2年生が図工の学習をしていました。教室には、ペットボトルのキャップ、牛乳パックの空き箱がたくさん用意されています。学習の単元名は、「ならべてみつけて」です。子ども達は、数名ずつグループに分かれて、材料をならべたり、箱につめたり、集めて寄せたりして遊び始めました。積み木を重ねたり、ドミノ倒しのように並べたりして楽しく学習できました。
それぞれのペースで学習
6年生の社会科の学習で、児童が端末を使って、学習のまとめをしていました。「自然災害からの復興」について、スライドにまとめていました。参考にするのは、教科書や資料集、ネットからの情報、図書室にある図書です。それぞれの児童が自分のペースで、自分の机でまとめたり、カメラで資料を写して挿入したり、図書室に移動したりしていました。その間、担任は子ども達の画面を自分のPCで共有して、ぞれぞれの進み具合を確認しながら助言をしたり、よさを伝えたりしています。教師や児童の端末の活用は、これからもっともっと進んでいきます。