日記

富っ子ダイアリー

富吉小学校ボランティア隊

 今年度も富吉小学校ボランティア隊が活動しています。朝、学校に登校して自分の荷物を片付けた児童が運動場に出てきて、それぞれボランティアの活動をしています。上級生だけでなく、2年生の児童も教頭先生のお手伝いをして、花の世話や鉢の移動や片付けなど、取り組んでいます。進んで取り組める奉仕の心が育っていることをうれしく思います。

    

             

交通教室

けいゆう自動車学校の指導員の方を講師としてお招きして、交通教室を実施しました。

 2校時は1.2年生を対象に登下校など道路歩行時の交通安全について、3校時には3~6年生を対象にした自転車乗車時の交通安全についてお話をしていただきました。「道路は右側、左側どちらを歩きますか?」「この標識の意味は何ですか?」「自転車に乗っていて横断歩道を通る時は、どうしたらよいですか?」などの質問やクイズをしていただきながら、子ども達は真剣に学習することができました。

 1つしかない大切な命を自分で守るために、登下校時や休みの日の交通安全に気を付けて過ごすことについて、それぞれの児童が思いを強くしたことと思います。これからの学校生活でも繰り返し指導をしていきます。

  

   

日曜参観日、PTA総会

 21日(日)は、今年度最初の参観日でした。あいにくの雨模様でしたが、授業参観、PTA総会に多くの保護者の皆様の参加をいただきました。それぞれの学級が、国語や算数の時間割で、自己紹介や音読発表、意見の発表などそれぞれの児童の学習や活動の様子を見ることができました。中には、保護者の協力をいただきながら、学習を進める場面もありました。

 授業参観後には、体育館に場所を移動して地区集会、学級懇談会、PTA総会を行いました。参加された保護者の皆様、たいへんお疲れ様でした。今後ともよろしくお願いいたします。

  

         

家庭訪問のため早めに下校

 この前1年生が入学したと思ったのですが、今週は午後から家庭訪問、今週末は、日曜参観日、PTA総会が予定されています。新学期がスタートして2週間になりますが、それぞれの子どもたちが担任の先生と順調に学校生活を過ごすことができていることをうれしく思います。

 児童は、家庭訪問のため午前中4時間授業で早めの下校でした。運動場に集合して、登校班ごとに並んで集団下校しました。家庭訪問は本日が最終日でした。保護者の皆様、お忙しい中、訪問の時間を調整していただきありがとうございました。

   

富っ子集会(1年生歓迎集会)

入学した1年生を迎えて、歓迎集会を行いました。運営放送委員会の児童の進行で会が始まりました。

 今回は、学校生活に少しだけ慣れてきた1年生の自己紹介からスタートしました。1年生は、緊張しながらも自分の名前、すきなことや好きなキャタクターなどの紹介をしました。画用紙に絵を上手にかいて、上級生にわかるように話すことができました。

 次に、全校児童で交流のためのゲームをしました。ゲームでは、指示された内容について、仲間を見つけたり集まったりするものでした。①集団登校の班で集まってください。②同じ誕生日の月の人と集まってください。というお題でした。意外とスムーズに集まることができて、見ていた先生方もビックリされていました。

 このような時間を通して、1年生の緊張がほぐれ、上級生との交流が深まっていくと思います。

  

  

         

 

宮日こども新聞に俳句が掲載されました。

 富吉小学校では、日頃から児童の作文や俳句などを、新聞に投稿する取組をしています。その結果、よい作品が選ばれ、新聞に掲載されています。

 13日の宮日こども新聞「宮日文芸」欄には、同時に4名の児童の作品が掲載されました。とてもうれしいことです。作品を紹介します。

 「ねこのこい不気味な声に飛び上がり」 5年 上田 こうざ さん

 「友だちとずっといたいな春の風」 4年 黒木 あい さん

 「さか上がりもっと足上がれ山わらう」3年 末廣 さき さん

 「ジャンバーをぼくからうばう春の風」4年 井上 たけとし さん

 どの句もその時の情景がよくわかる作品です。

地域の方へお花を

 富吉小学校の卒業式や入学式を飾った花の苗を地域や保護者に無料配付しています。花の種類は、パンジー、ビオラ、ペチュニアです。これまで、担当の先生方や児童の委員会活動、ボランティア活動でお世話をしてきたものです。

日頃からお世話になっている保護者や地域の皆様への感謝の気持ちを届けます。いつもありがとうございます。

               

               

 

元気のよいあいさつを

 げんきのよいあいさつについて、納田先生からお話がありました。あいさつの合い言葉は、「あじさい」です。そしてあいさつには5つのひみつがあるという内容でした。コミュニケーションの第一歩である、あいさつの大切さについて教えていただきました。

 みんなで元気なあいさつの声をたくさん響かせようと思います。

   

 

登校班での登校

 昨日入学した1年生も今日から集団登校で学校に歩いてきました。あいにくの天気で、傘をさしながらの時間もありました。保護者や地域の方の見守りをいただき、学校まで安全に登校できました。ありがとうございます。

 上級生の班長も横断歩道の渡り方や正門でのあいさつの仕方について、やさしく教えていました。

    

            

令和6年度 入学式

入学式が行われました。

 富吉小学校は、全校児童で式に参加して、1年生の入学をお祝いしました。今年度の入学児童はまひろさん、しょういちろうさん、ゆうきさん、るなさん、みづきさんの5名です。返事もお話の聞き方も大変上手で、今日から富吉小の1年生として、立派なスタートがきれたと思います。早く小学校に慣れて、みんなと楽しく過ごしてほしいです。

 1年生を合わせて、富吉小学校の児童は40名になりました。職員、児童、保護者・地域の皆様と力を合わせて、一緒に富吉小学校を盛り上げていきたいと思います。

     

          

令和6年度がスタート

 4月8日、令和6年度のスタートです。

 朝から児童の元気なあいさつの声が響き、いよいよ今日から新学期が始まりました。

 新任式では3名の先生方をお迎えし、始業式が行われました。式では児童を代表して5年生の上西ゆなさんが、新学期にがんばりたいこととして「思いやりの気持ちをもって友達にやさしくすること」「苦手なことにも挑戦して努力すること」について発表しました。

 校長先生からは、子どもたちに「かしこく、やさしく、たくましく」育ってほしいということ、一人一人が大切にされ、楽しい学校になるように、みんなで協力していくことについて話がありました。

 体育館に集まった児童の聞く姿勢や校歌の歌声に、新学期のやる気や意気込みをたくさん感じた始業の日になりました。

    

            

 

3月31日(日)令和5年度最終日

3月31日(日) 令和5年度富吉小学校HPの最後のうれしいお知らせです。皆様のおかげをもちまして、富吉小学校のHP閲覧件数が84万件を達成できました。これまで富っ子の日々の学校生活をお知らせしてきました。たくさんの方々に富吉小学校のことを知っていただき本当に感謝しています。1年間誠にありがとうございました。6年生が中学校に羽ばたき、1~5年生もしっかりと一人一人成長し進級しました。令和6年度も4月10日(水)に新入生5名を迎え、全校児童40人で『自分のことが好きと思える富っ子』を育てていきたいと思っています。どうぞ温かい目で見守っていただけますことをお願いします。

  

 

 

3月28日(木)離任式

3月28日(木) 富吉小の校庭は、桜が少しずつ咲き始め春の訪れを感じます。先日25日に6年生の卒業式が行われ寂しくなった富吉小ですが、本日は富吉小を去られる先生とのお別れの会が行われました。2名の先生からは、富吉小の子どもたちとの思い出やこれからの期待などのお話をいただきました。5年生の代表児童からは、お二人の先生の思い出と感謝の言葉を贈っていただきました。最後に、全員で富吉小学校 校歌を元気に歌ってお別れの会を終了しました。お二人の先生方、これまで富吉小の子どもたちのためにありがとうございました。 

  

  

  

3月27日(水)春の訪れ

久しぶりに晴れました。校庭の桜の花も一斉に咲き始めました。富吉小学校の校庭にウグイスの鳴き声が心地よく響いています。桜の花や花壇の花々、いちょう、メタセコイアの木にも新しい葉が芽吹き、春の訪れを感じます。4月8日(月)始業式、4月10日(水)入学式に向けて体育館前の花たちも富っ子たちを静かに待っています。

  

 

3月26日(火)修了式

 1~5年生の修了式が行われました。初めに代表児童による1年間の振り返りの発表がありました。自分自身の1年を振り返り、今年度できるようになったこと2つのことを自信あふれる表情で発表しました。次に、各学年の代表児童に修了証が授与されました。満足感の満ちあふれる態度が全ての代表児童からうかがえました。富吉小のスローガン『学びいっぱい 思いやりいっぱい 元気いっぱい』について全児童が1年間がんばったことを称賛し、次の学年での目標について話をしました。各学年ごとに多読賞を贈りました。富っ子のうれしそうな表情をご覧ください。最後に、春休み中の生活について『はるやすみ』の言葉に合わせて、お話をしていただきました。「は・・・早めに帰ろう!帰宅時刻は5時」 「る・・・ルールを守る 富っ子 よい子」 「や・・・約束のキーワード 火・水・車・人・お金」 「す・・・スマホやゲーム 使いすぎには気を付けて」 「み・・・みんな元気で3/28と4/8にまた会おう!」 富っ子の心にしっかりと残りました。

  

  

  

   

 

3月25日(月)卒業式

本日は、富吉小学校6年生の卒業式です。雨が降るあいにくの天気にはなりましたが、学校は6年間富吉小で学んできた卒業生を静かに待っています。

  

  

在校生全員と保護者の皆様、学校運営協議会委員の皆様による卒業式が行われました。在校生の心温まる歌や別れの言葉が体育館に響き渡り、6年生にとって身近な方の祝福による思い出深い卒業式になりました。ご卒業 おめでとうございます。

  

  

  

  

  

3月22日(金)ALTの先生 楽しい学習ありがとうございました

 21日(木)は、今年度、外国語の学習が最終日になりました。各教室で学習の最後にALTの先生にお礼の言葉を伝えていました。5年生の教室では、1年間の学習をクイズ形式で振り返っていました。例えば、『世界で最も食べられている食材を5つあげましょう。』、『世界で最もたくさん競技されているスポーツを5つあげましょう。』などのように学習した世界の事柄について振り返っていました。ちなみに、第1位のスポーツはサッカーです。子どもたちは、『野球』と答えていたのですが、日本で盛んなスポーツが世界ではちがうことを再認識しました。学習の最後にALTの先生へ感謝のメッセージを書いた色紙を贈りました。外国語の学習を通して、よい出会いがあり、心あたたまるひとときでした。

  

  

  

 

3月21日(木)2年生への理科お楽しみ会

4年生が企画した理科お楽しみ会が19日(火)に開催されました。3年生になったら理科の学習がはじまる2年生を招待して、3・4年生で学習した理科の学習をもとにゲームコーナを作り、そのゲームを楽しみながら理科の学習に対する興味をもってほしいという活動です。4年生がこの企画を立ち上げ、空気や磁石、音、体積と重さなどを題材にした5つのゲームコーナーを制作しました。①まとをねらえ!空気ほう、②どうぶつうんどうかい(磁石)、③いっぱいすくえ さかなつり(磁石)、④クイズ王になれ 糸電話(音)、⑤ぴったりかんかん(体積と重さ)以上5つです。学習した内容を上手にゲームに反映されているところが素晴らしいです。2年生は、4年生から説明を受け、楽しみながらゲームに取り組んでいました。4年生のみなさん、2年生のためにありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

3月19日(火)広報都城3月号に「きんかんちぎり」掲載

 都城市広報誌が学校に届きました。表紙をあけると富っ子の笑顔に目を奪われました。2月6日に実施された『1・2年生 きんかんちぎり』の記事が掲載されていました。地域の方が大切に育てたきんかんは、宝石のように輝くあま~いものでした。山之口の素晴らしい地域の宝に触れた子どもたちでした。

 

3月18日(月)卒業式予行練習②

前回に引き続き、壇上で6年生が将来の抱負を発表する様子をお知らせします。また、別れの言葉が卒業式では行われますが、全校で一緒に歌う『旅立ちの日に』は、13日にも練習をしましたので、二部合唱の完成度が大変よくなっています。今回の予行練習では、感染症等の心配が予想されたので、6年生以外はマスクの着用をお願いし、換気もしながらの予行練習でした。6年生とともにつくり上げる最後の歌、そして別れの言葉です。卒業式が楽しみになってきました。

  

  

  

 

3月15日(金)卒業式予行練習がありました

卒業式予行練習が、14日(木)に行われました。これまでの全体練習の成果をしっかりと発揮してくれた予行練習でした。本番と同様の流れで行いました。画像にもありますように卒業証書を渡す前に名前を呼ばれたら、壇上で将来の抱負を話します。全校児童の前で初めて話しますので、少し緊張気味でしたが、自分の思いをしっかりと発表していました。その後、卒業証書を手渡す場面の表情は、ホッとしたものもあれば、意欲のあふれた表情もあり頼もしさを感じました。卒業する6年生との残り少ない日々を大切にしていきたいと思います。

  

  

  

3月14日(木)みまもり隊のみなさんとの感謝集会

本日、みまもり隊のみなさんに1年間の感謝の気持ちを伝える会を開催しました。最近の天候不順と寒暖の差の影響もあり、体調を崩されて出席がかなわない方もいらっしゃいました。そのみなさんにも届くような気持ちで本日の会を迎えました。まず、見守りをしている場所や見守りを行っての感想を話していただきました。そして、6年生の代表からお礼の言葉を伝えてもらいました。最後に、一人一人が作成したお手紙をみまもり隊のみなさんに育てたお花とともにお渡ししました。6年生からもありましたように来年の見守りもどうぞよろしくお願いします。

  

  

  

  

  

3月13日(水)新登校班による集団下校

本日は、新しい登校班長が決まりましたので、全校での集団下校を行いました。これまで主に6年生が登校班長を担ってきました。5年生にその役割を引き継いでもらうために会を開きました。どのような場所が歩く時に危険なのか、歩く速さはどんな場合に注すればよいのかなど班ごとに内容が変わってきますので、実際に登下校しながら6年生から直接話を聞くようなかたちを取りました。4月になるとピカピカの新1年生が入学してきて、集団登校もより注意が必要になってきますので、新登校班長さんに引き継ぐのはちょうどよいタイミングではないかと思います。また、国旗・市旗・校旗の掲揚と降納の引継ぎも5年生に行われ、ていねいに旗をたたんでいる姿が印象的でした。5年生のみなさん、どうぞ富吉小をよろしくお願いします。

  

  

3月12日(火)1・2年生 外国語の活動で楽しむ

1・2年生は、本校のALTの先生とゲームを通して外国の文化に触れる活動を行いました。子どもたちが一番盛り上がったのは、いすの下に色の紙を置き、音楽を流していすとりゲームのようにクルクル回る活動です。先生の選んだ色を英語で発音し、色の紙が置いてあるいすに座った子どもがぬけていきます。発音しただけで動き出す子どももいれば、カードの色を確認して動き出す子どもいます。しかし、近くに正解の色がない場合もありますので、その偶然性が一段と楽しくしていました。

  

  

  

 

 

3月11日(月)卒業式全体練習②

第2回の卒業式全体練習が2校時に行われました。先日は、卒業式での所作を中心に学習しました。今回は、卒業証書授与と別れの言葉を練習しました。本校では、ステージ上で6年生一人一人が将来の抱負を述べます。在校生は、その言葉をしっかりと聞いていました。「大工さんになって両親に家をプレゼントしたい」、「人を助ける仕事がしたい」など子どもたちの思いが詰まった言葉でした。その後、歌の練習では、『旅立ちの日に』の歌詞について自分たちの思いを事前に考えた活動を振り返りました。気持ちの込め方や歌い方を子どもたちと考えたことで、前回よりも富っ子の歌っている姿が心に残るように感じました。いよいよ14日(木)の予行練習が楽しみになってきました。

  

  

  

  

3月8日(金)弥五郎丼が給食に登場!!

7日(木)の給食は、以前5・6年生が総合的な学習の時間に取り組んでいた『弥五郎丼』が登場しました。子どもたちは、この日を今か今かと楽しみにしていました。先日は、山之口給食センターの栄養教諭の先生からアドバイスをいただいた授業を紹介しました。(1月22日の記事をご覧ください。)町おこしの一貫として学習している弥五郎丼づくりでは、山之口の食材を用いて白飯と炒めた豚肉の上に、様々な具材を合わせていきながら、美味しく、コストがかからない組み合わせを考えました。「シンプルなほうがおいしい」「ウインナーの味が豚肉の味を消している」「コーンの甘さはないほうがいい」「油っこい豚肉が、高菜を入れることで油っこさがなくなる」など、試行錯誤しながらレシピを考えてきました。そのレシピをもとに給食として登場したことで、5・6年生だけでなく全校児童が大変喜んでいました。また、これからの活動に思いを巡らせている5・6年生でした。

   

  

  

3月6日(水)3月の全校朝会

昨日は、3月の全校朝会がありました。校長先生のお話は、『時間を大切に~自分の時間とみんなの時間~』でした。特に、みんなの時間を大切にすることの大切さを朝の15分のそうじを例に話しました。それは、富っ子46人と先生12人が一度にそうじをすると校内があっという間にきれいなります。しかし、一人で学校をそうじすると、たくさんの時間が必要になります。一人一人がそうじというみんなの時間を大切に使うことで、富っ子の学び場がきれいになり、学習しやすいところになるという話でした。その後、3月の目標『感謝の気持ちを言葉や行動で表そう』のお話を担当の先生にしていただきました。感謝を表す対象を「ひと・もの・しぜん」と絞って具体的に子どもたちと考えました。富っ子たちの目を見ていると、学年末の日々を大切に過ごす気持ちが高まっているようでした。 

  

  

   

3月5日(火)お別れ遠足でのお弁当の日

3月1日のお別れ遠足では、6年生との楽しい思い出ができました。5年生が中心となり進行をし、弥五郎班でゲームをしたり、ウォークラリーをしたりと子どもたちから笑顔がたくさん見られました。お弁当タイムでは、6年生と1年生が一緒に食べることができ、満足そうな様子でした。また、その日のお弁当は、学年の発達段階に応じてお弁当作りに挑戦する日でもあり、1年生からは、『このおにぎり、自分で作ったよ。』『包丁を自分で使ったよ。』『早起きしたよ。』などの感想が聞かれました。保護者の皆様、子どもさんと貴重な時間を作っていただきご協力に感謝します。

  

  

  

  

 

3月4日(月)卒業式全体練習①

いよいよ卒業式の全体練習が始まりました。昨年度から新型コロナウイルス感染症の拡大防止を配慮しながら、全校児童と保護者を中心にした身近な人による卒業式に変更しています。今日の全体練習では、いすに座る時の姿勢、立った時の姿勢、返事の仕方など儀式的な行事における大切なふるまいを学習しました。これまでお世話になってきた6年生との大切なお別れの儀式であることを理解した在校生は、一段と凛々しい姿で取り組んでいました。最後に、各学級でこれまで取り組んできた二部合唱『旅立ちの日に』をみんなで歌って授業を終えました。今後、別れの言葉も練習に加わり、より一層思い出深い卒業式を迎えることができそうです。

  

  

  

3月1日(金) お別れ遠足

晴天にも恵まれ、6年生とのお別れ遠足が行われました。始まりの会は、卒業式のように在校生の拍手の中、6年生が照れながら入場し、温かい雰囲気の中、始まりました。始めに弥五郎班の5グループに別れて、ウォークラリーが行われました。あじさい公園までの道のりの途中にクイズやダンス、大声大会等のイベントがあり楽しく参加できました。6年生がうまくリードしてくれて、あいさつも元気に行え、安全に取り組むことができました。次に5年生によるお楽しみ企画は、「ボーリング」「ばくだんゲーム」「だるまさんがころんだ」の3つのゲームでした。5年生が主体となって、企画、準備、運営すべて行いました。特に「だるまさんがころんだ」では全校がストップポーズがきまり、一体感を感じました。また、全校児童にプレゼントも準備してくれました。1年生から6年生が協力して楽しく取り組むことができました。最後に行われた6年生と5年生、6年生と先生方とのバレーボールの試合も大変盛り上がりました。6年生との楽しい思い出を残すことができました。

  

  

  

  

2月29日(木) 参観日(各学級の発表)

今年度最後の参観日が行われました。学級ごとに子どもたちを主体として発表が行われました。1年生はなわとび、本の紹介、算数計算クイズ、歌の発表を行いました。おうちの方の前で、1年間で成長した姿を披露することができました。2年生は書写や計算、なわとびの二重とび等、得意なことを披露しました。あじさいでもなわとび、生活科の発表を一人で40分間行いました。3・4年生は総合的な学習の時間で取り組んだ「地域や学校のためにわたしたちができること」と題して、あいさつ、そうじ、ペットボトルキャップ集めの3つのグループに分かれて発表を行いました。5年生は6年生へのメッセージ、6年生はおうちの方へのメッセージの発表でした。心温まるメッセージをたくさん聞くことができました。それぞれの学年が1年間で学んだことの成果が発表できました。

        

     

  

2月27日(火)富っ子集会 6年生

今年度最後の富っ子集会が行われました。6年生が一人ずつ、小学校生活で心に残ったことや先生方・在校生へのメッセージ、中学校でがんばることを発表しました。小学校生活での心に残っていることとして、友達といっしょに鹿児島で過ごした修学旅行をあげている児童が多かったです。運動会や持久走大会でのがんばりをあげている児童もいました。メッセージの主なものとしては在校生へは郷土芸能をこれからも続けてほしい、先生方ヘは運動場の整備など環境づくりへのお礼でした。また、中学校では学習や運動をがんばっていく決意を発表しました。小学校での学びを活かし、中学校で活躍することを楽しみにしています。

  

  

  

  

2月26日(月)6年生 高城高校にて裁縫の学習

ナップザックの裁縫実習を高城高校で行いました。高城高校の先生方や高校2年生の生徒14名の方に教えていただきました。最初はとても緊張していた子どもたちでしたが、ミシンの扱い方やアイロンのかけ方を丁寧に教えていただくうちに表情が明るくなり、とても和気あいあいとした雰囲気の中で実習を行うことができました。全員が時間内に仕上げることができ、どれもきれいな仕上がりで子どもたちも大満足のようでした。6年の男の子は、「ミシンは苦手だったけど、将来大人になってミシンを使うことがあったら今日のことを思い出して使いたい。」と感想を述べていました。大変貴重な経験をさせていただきました。高城高校の生徒の皆様、先生方、ありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

  

  

      

2月22日(木)ありがとう 読み聞かせボランティア活動

今日は、本年度最後の読み聞かせボランティア活動でした。各学年とも子どもたちにとっておきの楽しい本を読んでくださいました。ある学級では、動物たちがお面をかぶって登場する絵本の読み聞かせを行っていると、子どもたちは一生懸命その素顔を考えていました。その後、お面を取ると大きな歓声が上がっていました。読み聞かせが終わると各学年の教室でお礼の手紙を渡していました。この1年間、子どもたちの心に響く本を届けてくださり、ありがとうございました。

  

  

  

  

  

2月21日(水)第2回 全校文化伝承活動

今日は全校伝承活動の第2回目です。1年生も俵踊りを理解でき、楽しく踊ることができるようになってきました。まだ、俵が重いので隣に飛ばす部分はできませんが、その他の俵踊りは、かなり踊ることができるようになってきました。上学年の棒踊りも棒を打ち合うところが、一つの音に聞こえるようになってきました。上学年から下学年への教え合いが楽しくできる活動でした。

  

  

  

  

2月20日(火)富っ子の学習の様子

6年生は、国語の学習「文章の構成を工夫して清書をしよう」というめあてで両親への感謝の手紙を書いていました。これまでに両親への感謝の話の内容が明確になるように、事実と感想、意見とを区別するなど、話の構成を考える学習をしてきました。文章を推敲する時には、タブレットを活用するとスムーズに文章が作成できます。できあがった手紙を見ながら、清書をしていました。

  

  

5年生は、算数の学習「ともなってかわる2つの量の関係を調べよう」というめあてで学習をしていました。問題は妹の年齢を○才、姉の年齢を△才とし、二人の年齢の差は10才である問題でした。姉妹の年齢の関係を式で表すことを考えていました。考えたことを発表してみると3つの表し方が出てきて、子どもたちは友達の意見を納得していました。

  

  

1年生は、来週29日(木)の参観日に向けてこれまでの学習の成果を発表する練習をしていました。詩の朗読をみんなで発表した後、3人の児童がお気に入りの本を紹介していました。次は、2人の児童が計算問題に答え、まわりの児童が判定する発表でした。楽しそうに友達の発表を見たり、自分の出番では元気よく発表したりしていました。保護者の皆様、他にも楽しみな発表があるようですので、当日を楽しみしてください。

  

  

2月19日(月)性に関する指導週間 1年生の学習

富吉小では、先週1週間『性に関する指導週間』でした。今日は1年生の学習『友達の心や体が傷つくことをせずに、誰とでも仲良く過ごすためにはどうしたらよいのかな。』の様子を紹介します。初めにこれまでの学級の様子を振り返りました。友だちをたたいたり、悪口を言ったりすることがあると正直に話していました。その後、相手の気持ちを考えたあとに、みんなで考えたことについて話し合いました。これから、みんながニコニコ笑顔で過ごせるような学級をつくるために次のような意見が出されました。『言葉で相手に伝える。』『大きな声や音を必要以上に出さない。』などを決めました。みんなで決めたことを意識して守れる気持ちが1年教室をつつんでいました。

  

  

  

  

 

2月16日(金)性に関する指導週間 3・4年生の学習

 富吉小では、性に関する指導週間が設定されています。本日は3・4年生の学習を紹介します。これまでに外見からわかる男女の成長のちがいを学習してきました。本日は、『からだの中では、どんな成長をしているのだろう』というめあてのもと学習がスタートしました。子どもたちが黒い画用紙を覗いている3・4枚目の画像は、真ん中に小さな穴が開いています。保健室の先生から、光が漏れている小さな穴と同じ大きさが、卵子とおよそ同じ大きさであることを学びました。その後、赤ちゃんの人形を見せながら、みなさんの始まりはこの卵子からはじまっていることを聞くと驚いた声が教室に響き渡りました。自分たちがこんなに大きくなっていること、そしてからだの中では月経や精通など目には見えないところで成長がはじまっていることを学びました。最後に男女のからだ、自分のからだを大切にするためにはどのように生活していけばよいのかを考え、全体で発表し深め合いました。

  

  

  

  

2月14日(水)全校みんなで遊ぶ日

昼休みに健康体育委員会主催の『全校みんなで遊ぶ日』が行われました。今回は、『コトロコトロ』というゲームを弥五郎班(全校を縦割り学年で編制した班)ごとに行います。 ゲームの内容は、3人の先生がオニとなり、弥五郎班の6年生が親となり、残りの班員が後ろに列を作ります。そしてオニが班の最後の子をつかまえようとするのを親は両手を広げて防ぎます。 つかまったときは、朝礼台に集められゲームに参加できなくなり、最後まで残ったチームが勝利です。つまり、活動中の『子とろ、子とろ』という動きが、ゲーム名になったものです。弥五郎班ごとに前の人の肩から手を離さず、親の6年生はオニから上手に後ろの子(班員)を隠してあげる動きが大切です。逃げるのに夢中になり、後ろの子を隠し忘れるという場面もありました。班員全員で協力しながら動きを一致させようとみんなで楽しそうに遊んでいました。以前は近所の子どもたちが集まってこのような遊びを通して、交流を深め同時に体力も向上していたのではないかなと思います。

   

  

  

 

 

2月13日(火)1・2年生学習の様子

2校時に1年生は、書写『画の長さと向き』の学習をしていました。漢字の『三』では、1番下が長く、一番短いのが真ん中、そして右に書く時の向きを確認しながら、丁寧に書いていました。お手本からはみ出さないように練習た後、お手本通りに清書をしていました。隣の2年生の教師等を覗くと、算数『はこの形』で頂点と辺の数を調べていました。頂点や辺の数を数えるためには、はこを回転させます。しかし、二度数えてしまったり、数え忘れてしまったりすることが起こり、困っていました。子どもたちは、ペンで印を付けたり、シールを貼ったりすることで確実に数えることができ、学習問題を解決することができました。1・2年生とも学習の振り返りでは、自分のがんばりに満足している顔が見られました。

  

  

  

  

  

 

2月8日(木)読み聞かせボランティア活動

1年教室を覗いてみると、読み聞かせの方の本に子どもたちが群がって、一緒に絵本に隠れているものを探しているような光景が飛び込んできました。聞くばかりではなく、このように一緒に考え見つけながらの読み聞かせも楽しいなと感じました。また、2年生の教室からは、『はだかの大様』のエプロンシアターが始まっていました。リズムにのった読み聞かせも途中にあり、子どもたちはボランティアの方のエプロンから次にどんな人物が出てくるのか、ワクワクしながら聞いていました。読み聞かせが終わったあとには、ボランティアのみなさんは、今日の子どもたちの様子と絵本の内容についての情報交換をしながら、次はどんな本を読んであげようかと話が盛り上がっていました。富っ子たちにいつも素晴らしい読み聞かせをありがとうございます。

  

  

  

  

  

 

2月7日(水)下級生への伝承芸能の引継ぐ活動

 5校時に全校で棒踊り・俵踊りの伝承活動を6年生から引き継ぐ活動を行いました。今年度の10月の運動会では、児童数の減少に伴い、棒踊りにおける6人編制が上手くできないため、男女混合の編制を取り入れました。そこで、これからは全校で棒踊り・俵踊りを伝承し、保存していこうということになりました。第1回目として、6年生から棒踊り・俵踊りを引き継ぐ活動を行いました。内容としては、前半は棒踊り、後半は俵踊りの伝承活動を行いました。まずは、縦割り班の弥五郎班を利用して6年生が実際に踊ってみせる活動から始めました。運動会から約4か月経っているのですが、子どもたちは音楽がなり出すと躊躇することなく踊り始めました。班別の伝承活動では、1・2年生には少し俵が重く、俵を隣の友達に飛ばす場面では、難しそうにしていたところも6年生が手を添えて手伝ってくれている姿が見られました。富っ子の素晴らしさを感じ、これからもふるさとのよき文化を伝承してくれそうなうれしい気持ちになりました。6年生の卒業までに数回計画されていますので、富吉小学校ならではのよき伝承活動にしていきたいと考えています。

  

  

  

2月6日(火)1・2年生『きんかんちぎり』体験

 1・2年生の生活科「町たんけんに行こう」において、富吉小学校区内できんかん栽培を行っている農家さんを訪問しました。農家さんからは、きんかんの上手なちぎり方を教えていただき、楽しみにしていたきんかんちぎりを行いました。画像のようにはさみを使いながら、きんかんを優しくつかみ収穫していました。ビニールハウスの中は、通路が作ってあり作業がしやすいように整備されていました。収穫した後は、みんなでおいしくいただきました。その後、きんかん栽培の方法や苦労したこと、うれしかったことなどを伺いました。子どもたちの感想には、イチゴのような甘い味や顔をすぼめて酸っぱいなどありました。工夫して生産されている農家さんの思いに触れたひとときでした。素晴らしい体験をありがとうございました。今回は、NHK宮崎放送局の取材もありました。子どもたちは、取材の最後に『きんかん取ったよ。てげビビ~』と番組コールを元気よくしてくれました。「NHK+」を申し込まれている方は、2月6日(火)の放送をクリックしてください。放送内容の約33分15秒過ぎから富っ子のきんかんちぎり活動の放送が始まります。本日から1週間の期限付きの放映となりますので、お早めにご覧ください。

  

  

  

  

 

2月5日(月)1・2年 生活科『自分でできるよ』

2日(金)に1・2年生が生活科の学習で「上ばきあらいをしよう」という学習を行っていました。自分の家庭生活を振り返り、家庭生活を支えている家の人のことや、家の人のよさ、自分でできることなどを見付ける学習をこれまでに行いました。そして、家庭の中で、自分でできること「上ばきあらい」を見つけ、自分の役割を積極的に果たす学習をしていました。洗いながら、どこが汚れが多いのかを見つけると、もう一度石けんを付け直しブラシでゴシゴシと力強く洗い落としていました。洗い終わったら、窓際に干して月曜日まで乾かします。家庭から持ってきたブラシを袋に入れ片付けたら、みんなで汚れていたところの確認しました。1・2年生は、これからも家で上ばきあらいをやっていこうという思いが高まっていました。

  

  

   

2月2日(金)2年生国語の学習『様子を表す言葉』

2時間目に2年生の教室から楽しそうに発表している声が聞こえてきましたので、国語の学習を覗いてみました。今日の学習は、『様子を表す言葉』の学習で、言葉には、事物の内容を表す働きがあることを学習していました。教科書に3つあるイラストをもとに様子を表す言葉を付けて文章で表現していました。コンサートの絵では、『おきゃくさんたちが、たのしそうなひょうじょうで、はくしゅをしてくれました。』、『タンバリンをたたいているみたいに手をたたいていました。』など観客の様子を表している言葉を一生懸命考えながらノートに書いていました。その後、みんなの前で一人一人発表していると、周りの子どもたちから「いいね。」や「ようすがよくわかる。」などのつぶやきが聞こえてきました。オノマトペ(自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した語)や形容詞、比喩表現を使うことが上手になり、自分の表現がさらに広がることと思いました。

  

  

  

  

 

2月1日(木)くれよん号来校

毎月くれよん号が富吉小に来てくださいます。くれよん号には、新しい本がたくさんありますので、子どもたちは来るのを楽しみにして、8冊の上限まで借りる富っ子ばかりです。今日も富っ子たちは、どの本を読もうかと本を探しています。借りた後は、一人で読んだり、友達と一緒に本の世界へに飛び込んだりしています。上富吉地域のみなさんも、市立図書館のカードを持参されて、子どもたちと一緒に本を借りてみませんか。来月以降の計画は、2月27日(火)、3月15日(金)です。時間帯は、両日とも11:15~12:00になります。ご来校をお待ちしています。

  

  

   

1月31日(水)未来創造塾(弥五郎塾)の開催(6年生参加)

昨日30日(火)に山之口総合センター多目的ホールにおいて、山之口地区まちづくり協議会主催の『未来創造塾(弥五郎塾)』が開催されました。山之口小中一貫教育のスローガン「ふるさとを山之口を愛し、地域に貢献できる児童生徒の育成」として、山之口地区まちづくり協議会との連携した地域活性化に向けた学びの実践に取り組んでいます。この『弥五郎塾』は、山之口の現在、未来について話し合うことを目的として行われました。山之口地区小学校6年生(山之口小・麓小・富吉小)と山之口中学校生徒会のみなさんにより、『笑顔あふれる住みよい山之口のまちづくり』をテーマに6つのグループに分かれて活発な話し合いがなされました。今日を迎えるまでに、まちづくり協議会から小・中学生への説明を行ってきました。1月17日(水)にまちづくり協議会の組織や目的、これまでの活動内容等を富吉小に来校されて紹介してくださいました(1/17:HPに掲載あり)。そして本日の弥五郎塾では、一つの班は小学生4名、中学生2名、まちづくり協議会員2名で構成されています。富っ子にとっては、終始緊張する時間に感じたそうです。しかし、いろいろな方と話ができたことが楽しかった、自分の意見が話せたと感想を語ってくれた富っ子もいました。特に今回は、総合的な学習の時間で山之口の食材を使った『弥五郎丼』の実践していたので、その成果を発表もでき、地域の魅力に話題が集中していた班もありました。今回の弥五郎塾への参加は、「他者の個性を理解する力」、「他者に働きかける力」、「コミュニケーションスキル」、「チームワーク」などの力が全ての子どもたちに育っていくと思いました。

  

  

  

  

  

   

1月30日(火)富っ子集会 3・4年生発表

今日は、朝の富っ子集会で3・4年生が学習の成果を発表してくれました。キーンとした空気いっぱいの体育館でしたが、朝日が3・4年生を照らし、スポットライトを当てているような場所もありました。まず初めに、まど・みちおさんの『朝がくると』を14人で群読しました。道徳の教科書にも掲載され、内容としては次のようです。「ぼくの1日の生活を考える。水道も洋服もごはんもノートもランドセルも道路もみんな他の人が作ってくれたものである。それを使って生活している。ぼくも大人になったら何かを作るようになりたい。」次に、音楽で学習した『パフ』の合奏と合唱を行いました。みなさんも聞き覚えのある曲だと思います。低く秋の霧がたなびく入り江で魔法のりゅう「パフ」が暮らしていました。少年ジャッキーは友達で、毎日なかよくパフと遊んでいました。そのパフを想像しながら、3・4年生は絵を共同で制作し、絵を背景に演奏してくれました。リコーダーを主に3年生、鉄琴、アコーディオン、小太鼓、タンブリン等を4年生が演奏しました。リコーダーの音がよく響く演奏でした。演奏を終えて、5・6年生からよかったところを発表してもらい、3・4年生は達成感のあふれる表情でした。しかし、集会後に感想を聞いてみると、口々にすごく緊張したと多くの子どもたちが言っていました。また一つ成長した富っ子たちでした。 

  

  

  

  

  

 

 

1月29日(月)病気にならないための手洗いの仕方(1年)

先週24日(水)に1年生が学級活動の時間において『病気にならないための手洗いの仕方』の学習をしました。初めに、普段の手洗いでどれくらいきれいに洗えているのかチェックしました。専用のクリームを塗って、ブラックライトに当てると・・・ 子どもたちから「うわぁ、汚れが残っている!」、「ちゃんと洗っていないんだ。」という声が聞こえてきました。ブラックライトは、洗い残しの部分を光らせてくれるのです。特に、指の間、爪の周りなどしっかりと洗うことが大事だと学んだ子どもたちです。手を洗うときの6つのポイントを養護教諭の先生から教えていただきました。洗った後に、ハンカチで拭けるように、洗濯したハンカチをポケットに入れておくことも大切だと学びました。

  

  

  

1月26日(金)読み聞かせボランティア活動

1月初めての読み聞かせボランティア活動が25日にありました。大変寒い朝でしたが、読み聞かせの方々は、朝から元気いっぱいで子どもたちに読んであげたい本を集合した部屋で見せ合っていました。1年生の教室では、子どもたちに本に関するクイズを出すために、動物のイラストを描いたカードを配布し、読み聞かせに工夫を凝らしていました。感染症防止のため実物投影機を利用されるボランティアの方もいらっしゃいます。子どもたちと触れ合うこのひとときを楽しんでいるように感じました。学校としてもたくさんの本に触れ、地域の方とのコミュニケーションの場も確保でき、大変素晴らしい時間をいただいています。次回は、来週2月1日(木)を計画しています。読み聞かせボランティアの皆様どうぞよろしくお願いします。

  

  

  

  

  

1月26日(金)氷の花

昨日の夕方、紙コップにパンジーの花びらを水に浮かべて一晩おきました。今朝、紙コップの水は凍っていました。氷の中の花ができあがっていました。自然がつくったきれいな芸術でした。

  

1月25日(木)寒波襲来 池が凍ったよ

 今週に入り急に寒い日が続いています。先日から最強の寒波が襲来し、雪が降るのかと期待していた富っ子も多かったようです。学校の前を通る車の屋根に雪が積もっている車も数台見かけました。25日(木)朝の写真は、学校前の池之尾神社の池です。交差点付近に交通指導で立った時に、池に目を向けるとさざ波が立っているように見えました。しかし、近づいてよく見ると池全面が氷で覆い尽くされていました。一晩で池が凍ったので、昨夜が大変寒かったことを物語っていました。いつもエサを探しに来ているサギ(鳥)も見かけませんでした。また、学校内にある小さな池もしっかりと氷が張っていて、子どもたちが氷を触ろうと手を伸ばしていました。霜柱を見つけてザクザクと音を楽しんでいる様子もありました。今週末までが、寒さの峠と予報が出ていますので、本日の夜間も水道管の凍結防止の対策を続けたいと考えています。

  

  

  

1月24日(水)朝の自由遊び②

前回子どもたちに好評だった朝の自由遊びの第2回目が23日(火)に行われました。子どもたちは、健康観察後にサッカーボールやなわとび等を持って運動場に出てきました。寒気が流れ込み一段と寒さを感じる朝でしたが、運動場に出てくる子どもたちの表情を見るとニコニコして楽しそうでした。また、靴を履いたと同時に猛ダッシュする子どもも見られました。子どもたちは、サッカー、なわとび、長なわとび、鬼ごっこ、だるまさんが転んだなど好きな友達と遊んでいました。さらに、異学年との遊びが主になっているところが、この取組の一番大切にしたいところです。たくさんのコミュニケーションを遊びの中で色々な学年の友達と交わしてほしいと思います。最後に、『大谷翔平選手からのグローブ』を使って、キャッチボールをしているグループもありました。この経験から昼休みの遊びがさらに活発になってくれることを期待します。

  

  

  

  

1月22日(月)弥五郎丼に栄養教諭の先生からのアドバイス

山之口給食センターの栄養教諭の先生を招き、弥五郎丼のレシピについてアドバイスをいただく活動を計画しました。まず、子どもたちが作成した山之口地区の素晴らしいところをまとめた3つの班のプレゼンテーションを聞いていただきました。次に、栄養教諭の先生からは、子どもたちが料理する機会が多いお弁当を作るときのポイントの説明がありました。3つのポイントを子どもたちは、よく理解していました。その中で、弥五郎丼を作る時に卵の料理方法で悩んでいたこと、豚肉を使うと固くなったり水分が多く出たりすることを質問しました。調理方法のアドバイスをいただき子どもたちは納得し、さらに良くしていこうと意欲が高まっていました。また、富吉小の5・6年生が考えた弥五郎丼を、3月の初旬に山之口地区の給食に出していただくことになりました。給食で山之口地区の小中学生に食べてもらい、富吉小から山之口のまちづくりの大きな一歩となることを期待しています。

  

  

  

  

  

 

1月19日(金)給食感謝集会

18日(木)朝の集会で山之口給食センターの栄養教諭の先生をお招きし、給食委員会主催の給食感謝集会を行いました。栄養教諭の先生から山之口給食センターでの調理や片付けの様子を説明していただきました。特に、子どもたちが目をひいたのは、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺境内にあった私立忠愛小学校において給食が始まった頃の献立『おにぎり、焼き魚(塩鮭)』、現在の人気メニュー『唐揚げと揚げパンの調理場面』の説明場面でした。特に、揚げパンを調理されている動画も見せていただき、揚げたての熱いコッペパンにきなこをまぶしているシーンは印象的でした。お話しの後に、代表の6年生が感謝のメッセージ集を贈り、集会を終えました。来週1月24日(水)~30日(火)は、全国給食感謝週間です。美味しい給食を提供していただいていますパン屋さん、牛乳屋さん等にも子どもたちが感謝のメッセージを贈ります。

  

  

  

1月18日(木)全校一斉引き渡し

17日(水)の午前中に事件のニュースが飛び込んできました。子どもたちの安全を守るために都城市内の小学校全ての下校が『保護者引き渡し』になりました。昨年度、実際に訓練を保護者とともに行って改善された形式が、今回使われることとなり学校現場としても混乱なく、安全に児童の引き渡しができる準備を行い実施しました。画像にもありますように、整然と子どもたちを保護者に引き渡すことができました。学校としても今回見つかった改善点を保護者のみなさんと共有し、よりスムーズな引き渡しができるようにしていきたいと思います。今後も学校運営協議会や地域の見守り隊、上富吉地域のみなさんと安心、安全で住みよいまちづくりを学校も協力していこうと考えています。

  

  

  

1月17日(水)山之口未来創造【弥五郎塾】に向けて(山之口地区まちづくり協議会主催)

山之口小中一貫教育のスローガン「ふるさとを山之口を愛し、地域に貢献できる児童生徒の育成」として、山之口まちづくり協議会との連携した地域活性化に向けた学びの実践に取り組んでいます。1月30日(火)に山之口地区まちづくり協議会主催の『山之口未来創造塾【弥五郎塾】』が開催されます。本日は、まちづくり協議会の有川会長様を含め役員4名の方により、協議会の組織や目的、これまでの活動内容等の説明をしていただきました。本日の説明で、子どもたちにはふるさと山之口を魅力ある場所にしたいという思いが伝わったと思います。最後に、30日の弥五郎塾では小・中学生が、山之口の現在・未来について考え、「笑顔あふれる住みよい町(山之口)づくり」をテーマとして活発な話し合いが行われることを期待します。

  

  

  

  

 

 

1月16日(火)図書館紹介コーナー(防災・野球)

 図書館の入口に図書館サポーターの先生からのメッセージがありました。(2枚目の画像)そのメッセージとともに9冊の地震や防災に関連する本が紹介されていました。現在、能登半島地震における被災された方々の様子や復旧に向けた懸命の努力が報道されています。富っ子にはこの本を手に取ってもらい自分の命を守る方法や被災された方々の思いに触れてほしいと思いました。その中で、6枚目の画像の絵本『とんところ地震』は、1662年10月31日に日向灘沖でマグニチュード7.6、最大震度推定6の地震が、現在の宮崎市木花地区を中心に宮崎県沿岸のほぼ全部に被害があったものを紹介した絵本です。この絵本は『宮崎「橋の日」実行委員会』から寄贈していただいたものです。ホームページに読み聞かせがありましたので、ぜひご覧ください。(→こちらから) この防災コーナーの裏には、もう1冊の本の紹介がありました。それは「運動ができるようになる本2 ボールがうまくなげられる!」(ポプラ社)でした。先日、大谷翔平選手からのグローブのプレゼントがありましたが、野球に興味をもった子どもたちにグローブの使い方やボールの投げ方が紹介されている本です。これを読んで、大谷翔平選手のグローブをたくさん使って野球が好きになってくれるとうれしいですね。

  

  

  

1月15日(月)どんど焼き開催

13日(土)17時30分よりPTA主催の「どんど焼き」が行われました。児童による点火が行われると、12月中旬に櫓を作ってから1か月間ほど経っていましたので、乾燥した竹はバチバチと大きな音を立てながら勢いよく燃え始めました。あっという間に火は全体に燃え広がり、時折『バン!』と大きな音を立てて竹が破裂する音が周りに鳴り響き、畑の地面を通して振動も伝わりました。櫓の中には使用した正月飾りも入れて一緒に燃やします。どんど焼きとは、お正月に飾っていた松飾りやしめ縄などを、神社や地域の広場・畑などに持ち寄って燃やす(=お焚き上げする)行事のことだそうです。どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるそうです。縁起物を燃やして、家内安全、無病息災を願いました。富吉地区の消防団の方にも火の安全を見守っていただき安心して行うことができました。櫓を構成していた竹類が全て燃え切るまで、火の管理をしていただきました。御協力いただきました皆様、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

   

1月12日(金)門松の解体・明日13日どんど焼き

昨日11日は、一般的に鏡開きでした。本校もPTAにより作成していただいた門松があります。門松やしめ縄のお正月飾りは、どれも年神様を家にお迎えして、1年の幸せや健康などを願うための大切な飾り付けです。13日(土)のどんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあるそうです。その準備のために門松を解体し、どんど焼きを行う畑に飾りを持って行ったところ、地域のみなさんの正月飾りがたくさん櫓の中にありました。明日のどんど焼きでは、地域のみなさんと縁起物を燃やして、家内安全、無病息災を願いたいと思います。

  

  

1月10日(水)大谷翔平選手からグローブのプレゼント

元日に発生しました能登半島地震で、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、現在避難生活等をされています方々に一日も早い安心・安全な生活が戻ってくることを願っています。また、被災された小学生に一日も早い大谷選手のグローブのプレゼントが来ることを願い今回の記事を書かせていただきます。 大谷翔平選手から富っ子にグローブのプレゼントがきました。始業式に大谷選手のメーセージ(→こちらへ)を紹介した後、全員でグローブをはめたり、ボールをつかんだりしました。ニュースでも話題になっていたグルーブを手にすることができ、子どもたちは喜んでいました。3個のグローブは、右利き用2個(大・小)、左利き用1個(大)です。右利き用のグローブを左手に付けることを初めて知り、左手の握力が弱いのもありボールをつかみにくそうにしている子どももいました。しかし、画像にもありますように男の子も女の子も興味津々で遊んでみたいと話していました。グローブを使うことで、体の動きにもよい効果が出てきそうに感じました。今週中は展示して、来週から児童が『野球しようぜ』と言って運動場に飛び出していけるようにしたいと考えています。大谷翔平選手、素晴らしい贈り物をありがとうございました。

  

  

  

  

  

1月9日(火)3学期始業式

いよいよ1年のまとめの学期が始まりました。富っ子たちは、キーンと冷える朝に元気よく集団登校をしてきました。3学期の始業式では、6年生の代表児童がこれまでの自分の生活を振り返り、3学期の生活における3つの目標を発表しました。校長先生は、自分の決めた目標を実現するためには、『①勇気、②自信、③リラックス』の3つの言葉を意識していればどんなことも自分の力で乗り越えられるとアドラーの言葉を紹介しました。次に、能登半島地震を振り返り、NHKのアナウンサーがが強い口調で呼びかけをする理由について話し、みんなで『命を守る3つのポーズ』を学びました。詳しくは、子どもたちのタブレットに資料を送りましたので、お父さんお母さんなど大切な人と一緒に見てください。(金曜日はタブレットを持ち帰る日です。)最後に、1月の月目標『給食に感謝し、残さず食べよう』について給食担当の先生が話しました。特に、食事の前と後の「いただきます」(食べものの命をいただきます)、「ごちそうさま」(昔は走り回って食材を苦労しながら調達していたこと)の意味について、分かりやすく話しました。最後の写真は、『大谷翔平選手から寄贈されたグローブ』を紹介している様子です。子どもたちの様子は、明日紹介しますのでお楽しみに・・・。

  

  

  

令和6年1月1日(日) あけましておめでとうございます

穏やかな天候のもと令和6年がスタートしました。富っ子のみなさんは、元気に過ごしていることと思います。2学期末は、インフルエンザが流行して子どもたちの健康も心配したところですが、最後の2日間は全員そろって登校することができ安心したところです。昨年は富吉小学校保護者の皆様、富吉地区の皆様には、これまで学校運営に多大なご協力をいただきましてありがとうございます。令和6年が皆様にとって明るく希望にあふれる一年となりますようにお祈りいたします。引き続きこの富吉小ホームページにて富っ子の学習や生活の様子を積極的に発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。最後に新年の学校の様子を御覧ください。

  

   

  

  

12月28日(木)新年の準備

本日は仕事納めです。新年を迎える準備を行いました。あたたかな陽気になり、子どもたちが植えてくれたパンジーやビオラ、ノースポールもあたたかな日を浴びて春の準備をしています。令和5年も富吉小学校の子どもたちの成長をご覧いただきありがとうございました。皆様方、どうぞよいお年をお迎えください。

  

  

12月27日(水)氷点下の朝

昨日26日(火)は、氷点下の朝でした。先週から数日間寒い日が続いています。冬休みが始まり、子どもたちの歩いた足跡がない運動場の芝生が真っ白なキャンバスとなり、長く伸びた木々の影を描いています。池を見るとうっすらと氷が張っていました。富っ子たちが冬休みを終えるまでしばらく学校は静寂に包まれます。

  

   

12月26日(火)富吉小図書館 12月のおすすめの本

図書館サポーターの先生が、冬に読みたいおすすめの本を紹介するコーナがあります。3冊の本が紹介してありました。そのうちの1冊を紹介します。『おでん おんせんにいく』(中川ひろたか:作、長谷川善史:絵) おでんの家族、さつまあげさん、たまごさん、ばくだんくんは、おんせんランドに行くことに。そこに、おしるこの湯、チーズフォンデュの湯、ラーメンの湯、おでんの湯など愉快で美味しそうな温泉がたくさん!おでんが美味しい季節に、読みたいお話です。 別なコーナには次の本も紹介されていました。『キッズなやみかいけつ 子どもレジリエンス シリーズ(全4巻)』(オナー・ヘッド:文) かわいい動物たちの写真と前向きな文章で心が元気になる写真絵本のシリーズです。普段の生活で感じる不安や悩みなどの解決のヒントがたくさん紹介されています。冬は寒く、明るい時間が少なくて、気分がどんよりしやすい季節です。なんだか元気が出ないな、不安な気持ちだな、というときに読むと心がほぐれますよ♪ 最後に、図書館の入口にクリスマスや干支に関連する本も紹介されていました。富っ子たちは、冬休みにどんな本を借りて読んでいるでしょうか。

  

  

   

12月25日(月)5・6年生 的野神社の清掃

12月13日(水)的野神社へ向かい境内の清掃を行いました。これは5・6年生の家庭科の学習「身近な人びとへ感謝の気持ちを伝える」学習において、先生方へインタビューを行い、自分たちでできる方法を考え、普段できない場所のそうじを行う活動の一つです。これまで伝承活動や弥五郎どん祭り等をとおして地域のよさに触れてきた富っ子たちです。富吉地区の文化や施設を大切に考え、今回は的野神社の清掃を行うことに子どもたちが決めて清掃活動を行いました。富っ子のみなさん本当にありがございました。

  

  

  

  

12月22日(金)2学期終業式

 1年生2名が2学期を振り返って、努力してできるようになったところを絵を用いて発表しました。また、校長先生も富っ子の3つの目標について、振り返りのポイントを示しながら話されました。特に、昨日HPに掲載した『朝の自由遊び』は子どもたちから好評だったので、『元気いっぱい』(第3の目標)に向けて3学期も取り組むことを子どもたちと確かめました。冬休みの生活の仕方について担当の先生から話していただき、みんなで3学期を元気に迎えることを約束しました。最後に、持久走大会入賞者、たくさん本を読んだ児童、選挙に関する作品募集の入賞者の表彰を行いました。子どもたちを褒める場面がたくさんあり、心に残る2学期の終業式になりました。富っ子たちが心にいっぱい残る思い出を17日間の冬休みにつくってほしいと思います。

  

  

  

12月21日(木)朝の自由遊び

 インフルエンザの発生で延期になっていた朝の自由遊び(15分間)が実施できました。本校の児童は、今年度の体力テストにおいて走る力が低下していることが分かりました。そこで、体育の時間以外にも進んで体を動かすことができるように遊びの中から体力の向上を図るねらいで今回企画しました。また、12月初めに今日の企画を児童に知らせていたこともあり、今日は全員そろって登校できました。子どもたちの遊びを見ていると、サッカーに多くの子どもたちが参加し、砂遊び、なわとび、鬼ごっこ、竹馬、一輪車などで楽しそうに過ごしていました。時間になるとさっと教室に上がっていく姿を見ると、1時間目から意欲的に学習に取り組む姿が思い浮かびました。3学期は、朝の自由遊びの計画を子どもたちに伝えることにより、朝ごはんをしっかり食べて登校し、みんなで体を動かして、楽しく意欲的に学習に取り組む富っ子をめざしていこうと考えています。 令和5年度富吉小のスローガン『学びいっぱい 思いやりいっぱい 元気いっぱい』~自分のことが好きと思える富っ子~

  

  

  

  

12月20日(水)赤い羽共同募金への協力

昨日、赤い羽共同募金活動で集まった募金を山之口地区社会福祉協議会の方へお渡ししました。赤い羽共同募金の活動が、10月より全国各地で始まりました。富吉小学校も運営委員会を中心に協力させていただきました。本校では、11月28日(火)から12月5日(火)までの1週間募金活動に取り組みました。事前に運営委員会が、募金協力のお願いのプリントを作成し、全児童と保護者・職員のみなさんに配付しました。募金期間中の朝に各学級を運営委員会の児童3名が訪問し、募金をお願いしていました。富吉小学校の募金の総額については、社会福祉協議会の方から『9,746円』と報告がありました。募金に協力していただいた児童のみなさん、保護者の皆様、先生方本当にありがとうございました。

  

  

 

12月19日(火)富っ子集会 5年生の発表

 今朝は、5年生の発表による富っ子集会が行われました。5年生は、国語科『資料を用いた文章の効果を考え、それをいかして書こう』の学習をしました。自分のテーマに沿って資料を引用したり、図表やグラフなどを用いたりして、自分の考えが伝わるように工夫して書くことができるように発表資料の作成をしました。今日は一人一人が作成したものを代表の3人が発表してくれました。初めは、『病気に負けない体をつくろう!』というテーマで、月別のインフルエンザの罹患者数の折れ線グラフを示し、インフルエンザの年代別の罹患者数を円グラフで示しました。やはり10代の子どもの罹患者数の割合が多いので、健康な体をつくるためには、規則正しい生活や食事、睡眠をしっかりとることを自分の意見として発表していました。次に、先進国の平均寿命と健康寿命について調べ、なぜ日本が1位なのか4つの理由を考えて発表していました。最後に、地球温暖化による気候変動にさらされている絶滅危惧種の数から私たちがどのような行動をしなくてはいけないのか発表していました。そして、タブレットの活用が大変上手になっている5年生の発表だと思いました。

  

  

  

  

12月18日(月)PTAによるどんど焼き櫓・門松づくり

12月17日(日)にPTAによる『どんど焼き櫓・門松作り』が行われました。まずは、どんど焼きの櫓の基礎となる穴掘りを行い、竹取に向かいました。地域の竹を提供していただけるところから竹を切り出し、設置場所の畑に運び、櫓を組んでいきます。中心になる長く大きな竹は、人力で運び櫓の中心に立てました。その周りに枠を組みたくさんの竹を入れ込みます。役員さんの子どもたちも運び入れるのを協力しくれました。櫓づくりと同時進行で門松づくりも正門で行いました。竹を斜めに切るグループと、同時進行で竹を立てる基礎になる砂を集めるグループに分かれて行いました。役員のみなさんはどんどん作り上げていきました。1時間弱ほどで完成しました。明日、子どもたちが登校した時の様子が楽しみです。PTAの皆様の御協力に感謝申し上げます。『どんど焼き』の開催は、令和6年1月13日(土)17時30分点火になっています。また、正月飾り等は、事前に櫓の中に入れて結構です。マスク等感染対策、並びに防寒対策をされてご観覧ください。

  

  

  

  

12月15日(金)自作の紙芝居の読み聞かせ活動

 5・6年生が図工の学習でオリジナルの物語をつくりました。読者のターゲットを1年生とし、実際に読んであげて喜ばせたいというねらいのもと作成しました。今回は、4つのグループに分かれてできあがった紙芝居を読んであげる活動を紹介します。4つのグループが作成した紙芝居の題名は『みらいからやってきた こじエモンとタツ!』、『チョコポールのぎゃくしゅう~おかしを大事に~』、『家族のきずな』、『おにぎり物語~おかずは何がいい~?』になります。帰りの会の時間を利用して読み聞かせをしました。1年生は、5・6年生が作った話を興味津々な様子で聞いていました。5・6年生もこれまでに班ごとに読む練習を行い、どの班も読み終えた後には、達成感が満ちあふれていました。最後に、1年生から「ありがとうございました。」と心のこもった言葉がかけられていました。

  

  

  

12月14日(木)弥五郎班での朝のボランティア活動

朝登校した後に落ち葉集めのボランティア活動を積極的に取り組んでいました。たくさんの富っ子たちが、自主的に参加してくれることもあり、代表委員会で『学校をピカピカにしよう』という議題で話し合いをしました。その結果、本校には縦割りの5つの『弥五郎班』を活用してボランティア活動をすることになりました。第1弾としては、今行っている落ち葉集めを引き続き弥五郎班で行い、参加した児童は終わった後に掲示してあるツリーにシールを貼り、飾り付けをしていくというものです。ご覧のように、終わった後に各班のツリーに飾り付けのシールが増えてきています。全校で楽しみながらボランティア活動に取り組んでいます。 

  

  

  

 

12月13日(水)延期していた1年生持久走大会の開催

 インフルエンザの罹患により、1年生の体調を整えるために延期していた持久走大会が、冬の穏やかな晴天のもと、1・2年生の合同体育の時間に開催されました。2年生5名が、開・閉会式の運営をしてくれました。1年生9名全員が参加でき、朝から子どもたちはワクワクしていました。スタート直後は、ペースが速かったですが、1周する間に自分のペースに落ち着くところは、自分の走り方がよく分かっていると感じました。運動場4周を走り終えた顔つきを見ると、自分のがんばりにすごく満足していることがよく分かりました。お忙しい中に保護者や家族の皆様が応援に来てくださり子どもたちは大満足だったと思います。1年生の富っ子が大切に育てられていると改めて感じました。みなさん、応援大変ありがとうございました。

  

  

  

  

  

 

12月12日(火)おすすめの本を紹介をします

 国語の学習『てがみで しらせよう』において、最近読んだおすすめの本を手紙で知らせる学習をしていました。特に、1年生は手紙の相手を富吉小のお兄さんのお姉さんに決めて、語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫していました。初めにお手紙の用紙を切り、伝えたい絵本のお手紙を書き始めました。できあがったお手紙は、自分で読み直したり、先生や友達に読んでもらったりしながらよりよいものになっていきました。みんなのお手紙を大きな用紙に貼り、廊下におすすめの本と一緒に掲示をしました。できあがった紹介コーナーを見ながらみんなで喜んでいました。

  

  

  

  

12月11日(月)収穫したさつまいもが給食に!

12月7日(木)の給食は、 メニュー【さつまいもたっぷり豚汁、千切り大根の卵とじ、ごはん、牛乳】でした。さつまいもたっぷり豚汁に入っている『さつまいも』は、1・2年生が生活科で今年5月に植えて栽培したさつまいもでした。先日給食センターの見学で近いうちに給食の食材として使うことを教えていただいたので、子どもたちはいつ出てくるのか楽しみにしていました。1・2年生の教室をのぞいてみますと子どもたちは美味しいと言いながら食べていました。

  

  

  

12月8日(金)5・6年生とリースづくりしたよ

1・2年生は、図工の時間等で5・6年生のお手伝いをもらいながら、楽しくリースづくりをしました。事前に家庭で準備した材料も使いながらボンドで上手に付けていました。大きな松ぼっくりをおじいちゃんとさがした男の子は、みんなにも分けてあげるとうれしそうに話してくれました。リースづくりの中にあたたかい思いが込められているのを感じました。それぞれに工夫を凝らした素敵な飾りができました。学校で鑑賞した後に、家庭に持ち帰るようです。それぞれの家庭でリースづくりの話題が花開きそうです。

  

  

  

   

12月7日(木)3・4年生 安楽寺・弥五郎どんの館・的野神社見学

総合的な学習の時間に、地域の文化財について調べています。子どもたちと話し合って富吉地域の中で調べる場所を『安楽寺、弥五郎どんの館、的野神社』 に決め、質問したいことを考え、4日(月)に見学に行きました。ご住職から安楽寺が建てられた経緯や歴史などについて教えていただきました。また、ご本尊の阿弥陀仏様を間近で見せていただき、貴重な経験ができました。弥五郎どんの館では、保存会の中元さんからお話を伺ったり、展示物の説明をしていただいたりしていると、次から次へと知りたいことがわいてきて、時間が足りなかったようです。最後に、的野神社の宮司さんから、神社の由来やまつられている神様のお話など質問したことを中心に話していただきました。静かな雰囲気の中にたたずむ神社をじっくりと見学でき、たくさんのことを教えていただいたので、学校で情報を整理しながらもう一度振り返っていきたいと思います。

  

  

  

  

  

  

 

12月6日(水)12月全校朝会

校長先生は、『美しいものに感動する心を』という題で話しました。富吉小学校にある『いちょうの葉』の色の美しさに触れて、4月からの色の変化を画像で紹介しました。また、学校下の交差点で見かけた的野神社の鳥居を昇る朝日の風景、さらに授業中の子どもたちの友達を思いやることばの美しさについて話しました。美しいものに感動したときにはぜひ教えてほしいとお願いしました。次に、12月の目標『冬の健康な生活を知りましょう』についてポイントを押さえて話をされました。免疫を高めるために大切なポイントとして、①すいみん、②あさごはん、③はみがき、④うんどうを子どもたちにわかりやすく話しました。最後に、宮崎県民俳句大会ジュニアの部の入賞者3名、持久走大会において3位までの入賞者4部門の表彰を行いました。おめでとうございます。富っ子たちには、2学期締めくくりの12月を富吉小の目標である『学びいっぱい 思いやりいっぱい 元気いっぱい』に向かって過ごしてほしいと思います。

  

  

  

  

  

12月5日(火)弥五郎丼メニュー完成!!

12月1日(金)の4、5時間目に、5・6年生が弥五郎丼作りを行いました。10月10日に行った弥五郎丼作りの1回目の反省をもとに、まず老若男女に好まれる味つけを考えました。完成したものは、来る1月の弥五郎サミットの発表で分かりやすく説明するために、透明の容器に盛り付けをしました。さらに、商品化に向けて容器のデザインまで考えました。毎回この授業を行うにあたって、子どもたちと担任が確認し合った合言葉は「山之口の町のために」です。地産地消、陸上競技場新設に伴う昼食の提供、町おこし。子どもたちは毎回真剣に考えていました。商品化に向けてがんばってきましたが、実現してもしなくても、地域を愛する子どもたちが育ってきたようです。

  

  

  

  

   

12月4日(月)参観日・全校懇談会

30日に参観日として持久走大会と全校懇談会を行いました。9月の学校保健委員会でも話題として取り上げました。また、本校のスマホ・携帯の使用状況等のアンケート調査結果の分析もできたことから、本日は『スマホ社会から子どもを守るためのキーワード』というテーマでグループ協議をしました。学校から現状の説明が終わり、画像にありますようにグループに分かれてスマホをどのようにどれくらいの時間使っているのか、SNSをどの程度使用しているのか、家庭ではどんなルールづくりをしているのか、不安や悩み等を話し合っていただきました。各グループ日頃思っていることを保護者のみなさんがゆっくりと話し合える時間になったと考えています。話し合いの最後には、今日家庭においてスマホ・携帯を安全に使うための「親子で話す、話せる関係づくりを実践してみましょう」と全校懇談を締めくくりました。 

  

  

  

  

12月1日(金)秋が深まり朝のボランティア活動

1枚目は11月20日、2枚目は12月1日のいちょうの木です。10日間のうちにきれいな黄色の葉が散ってしまいました。秋が深まり冬の到来を感じます。富っ子たちは、運動場の黄色の絨毯のようになっているいちょうの葉をを朝登校後に黙々と集め始めています。ランドセルを背負ったままボランテイアをしている子どももいました。たくさんのいちょうの葉を毎日片付けている上学年の姿の中には、下級生の姿も増えてきています。学校を大切にする心が自然に引き継がれていると感じました。

  

  

また、5・6年生の家庭科の学習では、身近な人びとへ感謝の気持ちを伝える学習において、先生方へインタビューを行い、自分たちでできる方法を考え、普段できない場所のそうじを行っていました。富っ子のみなさん本当にありがございました。

  

  

 

  

11月30日(木)持久走大会 開催

本日、学校参観日と持久走大会を開催しました。10月24日より練習が開始され、約1か月の練習期間を経て今日の当日を迎えました。富っ子たちの走っている時の様子は、自分の記録に挑戦する姿が、どの子どもからもうかがえ、その姿に感動しました。さて、大会を振り返ってみますと運動委員会の司会進行のもと、開会式が行われました。まず初めは、1・2年生の部です。残念ながら1年生はインフルエンザで学級閉鎖明けのため延期しました。今日は、バッチリ衣装を決めて応援です。スタートの合図の後、2年生は元気よく飛び出していきました。周りの応援が多く、その応援に応えようと必死で走っていました。応援の力は、素晴らしいですね。

  

  

 次は、3・4年生の部です。距離が、1・2年生より1.5倍になります。スタートの合図後、自分のペースを守りながらの走りは、これまでの経験が活かされていますね。また、一人一人の走り強さもフォームから分かります。

  

    

 最後は、男女別に5・6年生の部です。高学年になると5年生でも力がある児童が上位に入り、タイムを意識した走りになっています。また、先に出番を終えた沿道の1~4年生の応援も加わり、さらに児童の気持ちを高めてくれました。予想していた順位よりもよくてゴールの後、自分の走りに驚いている姿も見られました。本当に素晴らしい姿を見せてくれてありがとうございました。

  

  

  

  

  

11月29日(水)全校花の苗植え活動

4校時に全校児童による花の苗植え活動が行われました。これは、お世話になった6年生の卒業式に向けて花を育てていく活動です。また、来年4月に入学してくる5名の児童のための活動でもあります。その後は、地域の皆さんに花の鉢を配布しています。全校そして富吉地区のみなさんが、笑顔になるように気持ちを込めて花の苗植え活動を行いました。早く終わった学年は、他の学年を自発的に手伝ってくれたおかげで、予定した時間よりも早く終えることができました。日当たりのよい場所に花を置き、これから委員会を中心に水かけを行いながらさらに大切に育てていきます。花の生長や子どもたちの活動の様子を今後紹介していきます。

  

  

  

  

 

11月28日(火)持久走大会 2回目の試走

30日(木)の持久走大会に向けて、最後の試走練習となりました。運動場で準備運動を済ませて、的野神社の鳥居に移動しました。学年部別にスタート位置が異なりますので、連絡を取り合いながら一斉にスタートしました。ゴールは、全員一緒の的野神社の鳥居です。自分のペースに合わせて走り始めました。写真からも分かりますように、ゴール近くなると最後の力を振り絞って、精一杯走ります。最後に残念なお知らせですが、1年生はインフルエンザによる学年閉鎖のため、大会を別な日に延期します。残りの富っ子たちは、持久走大会で自分自身の新記録に向けてがんばってくれることを信じています。 

  

  

  

  

  

  

11月27日(月)火災の避難訓練

11月2日(木)に抜き打ちでシェイクアウト訓練(地震避難)を行いましたが、今回は朝自習の時間に火災の避難訓練を行いました。地震と違い避難する際にしっかりと窓を閉め、素早く運動場に避難をしました。特に、けむりに注意するために体を低くして口をハンカチ等で覆いながら、避難を行いました。これから冬場には空気が乾燥しますので、火の取り扱いに十分注意するように子どもたちと確認を行いました。

 

  

  

11月24日(金)秋の深まり

急に秋が深まってきました。日中は、ぽかぽかと暖かい陽気ですが、朝夕はめっきり冷え込むような日々が続いています。21日(火)の朝、学校近くの的野神社鳥居と池之尾神社のまわりには、霧が立ちこめ幻想的な風景でした。朝霧の中を子どもたちが登校して来ました。運動場の芝生も色を変え、いちょうの木とメタセコイアは、色づいて秋の深まりを感じさせます。

  

  

11月22日(水)全校みんなで遊ぶ日②

今日の昼休みは、体育委員会が計画した『全校みんなで遊ぶ日』の2回目です。4つの縦割り班ごとに王様を決めて、ドッヂボールが始まりました。特別ルールとして5・6年生はボールを転がすことによりみんなが楽しくできるように工夫されていました。5・6年生の転がしたボールが地面をはってきたかと思うと、3・4年生がキャッチして、上から投げる勢いのよいボールが飛んできます。時間が経過してくるとボールが2個、3個となり、内野にいる子どもたちは、ボールの行方を追うのに必死になってきます。あちらこちらから、子どもたちの歓声が聞こえてきます。短い時間でしたが、楽しく運動できた全校みんなで遊ぶ日でした。

  

  

  

  

11月21日(火)持久走大会に向けて試走①

11月30日(木)の持久走大会は、的野神社鳥居をスタートとして、直線道路を往復するコースになっています。本番に向けて、大変良い天候のもと試走を行います。子どもたちは、学校で準備運動を行い、スタート場所に移動します。今日は、本番のコースをしっかりと走り、自分のペースをつかむことを目的としています。1・2年生は、直線コースを1往復、3・4年生は、1.5往復、5・6年生は2往復します。本番は、11月30日(木) 10:25~ ①1・2年生、②3・4年生、③5・6年生の順番で実施します。富っ子たちのがんばっている様子を応援よろしくお願いします。

  

  

  

  

  

11月20日(月)運動場に響く3・4年生の声援

運動場を見ると3・4年生が体育の学習を行っていました。はじめは、30日(木)の持久走大会に向けての練習が始まりました。一人一人走るスピードや運動場を走る距離を決め取り組んでいました。午後は小春日和の陽気で、走り終わると汗が出てくるほどでした。その次は、ティーボールの学習です。ティーボールとは、野球やソフトボールに似たゲームです。 ティーボールが野球やソフトボールと大きく異なるところは、本塁ベースの後方に置いたバッティングティーにボールを乗せ、その止まったボールを打者が打つところです。だから、全ての子どもが取り組みやすい運動になっています。子どもたちは、打順や守り方などの作戦会議を行い始めました。打ったボールが遠くまで飛ぶとみんなで大喜び、アウトになった友達にも次がんばればいいよと声が掛けられます。運動を楽しんでいる富っ子たちの声援が運動場に響き渡りました。

  

  

  

  

11月17日(金)楽しい遠足

6年生は修学旅行2日目になります。ホテルでの朝食はとてもおいしかったです。3校の6年生は、元気いっぱいで食事を楽しんでいました。夜は雨が降りましたが、朝は晴れて気持ちの良い一日となりました。知覧特攻平和会館や三角兵舎など、貴重な体験をさせていただきました。興味津々で学んでおり、とても充実した時間を過ごしています。また、4年生も3校合同で『青井岳登山の遠足』になります。昨夜の雨を考慮して、一部行程を見直して巨木100選の『大カヤの木』を見学に行きました。事前のオンライン交流もあり、3校の4年生は仲良く話をしながら青井岳の森を散策しています。昼食の時に雨に見舞われましたが、何とか無事に遠足を終えることができました。残りの1・2・3・5年生は、5年生がリーダーとなり縦割り班を作り、宮崎のフェニックス自然動物園に向かいました。縦割り班ごとに動物園の見学を行い5年生のリーダーシップが存分に発揮できた遠足でした。来年の富吉小学校最高学年として素晴らしい姿でした。

6年生 知覧特攻平和会館・昼食・平川動物園にて

  

4年生 青井岳登山の遠足・天神ダム見学

  

1・2・3・5年生 フェニックス自然動物園にて

  

 

11月16日(木)修学旅行に出発‼

本日から2日間、山之口小、麓小、富吉小の3校による鹿児島方面の修学旅行が始まりました。3校60名の児童による出発式を保護者の皆様の見送りのもと行うことができました。麓小の児童が元気よく代表あいさつを行い、バスに乗車しました。1日目の行程は有村溶岩展望所で桜島を見学し、フェリーで鹿児島市内に移動して昼食になります。その後、鹿児島水族館と維新ふるさと館を見学し、指宿市のホテルにて宿泊します。修学旅行を通して3校の子どもたちの交流が深まることを祈りたいと思います。

  

  

   

11月15日(水)YK学習4年生オンライン交流

11月17日(金)に4年生は山之口地区3小学校合同遠足が行われます。1学期には、山之口小学校に集まり、自己紹介や交流ドッチボールを行いました。合同遠足に向けてGoogle meetを使用して、オンラインで交流をしました。久しぶりの再会に子どもたちは、声が高鳴り、手を振ったり、最近の様子を発表したりと笑顔があふれていました。17日の青井岳登山の遠足で再び会えることを楽しみにしている発表がたくさんありました。

  

  

11月14日(火)都北小学校音楽大会における発表

都北小学校音楽大会が都城市総合文化ホール(MJホール)で行われました。午前の部7番目の発表です。8月に合同追悼式が行われた合唱『地球星歌』を全員で発表しました。1年生から6年生まで全校で出場する学校は富吉小学校しかなく、かわいらしい1年生がステージに立って発表が始まると、会場からは笑顔が見られました。富吉小の合唱は『命』を大切にする気持ち、歌を届けようとする思いが込められた素晴らしい合唱でした。子どもたちの感想として「心を込めて歌いました。拍手をしてもらえてうれしかったです。」、「地球星歌の歌が終わった時に、みんなの拍手がよく伝わりました。」などが聞かれました。また、ステージいっぱいの子どもたちがいる学校の発表を見た富っ子は、迫力のある合唱・合奏に感動していました。自分たちの発表に充実感を感じるとともに、他の学校のよさを発見できた素晴らしい音楽大会でした。

  

  

  

 

11月13日(月)1年生「家族に伝える文をつくろう」

1年生が国語科の学習で、学校で育てているヒヤシンスの生長の様子を文章にして伝える活動を行っていました。これまでヒヤシンスの生長で気付いたことをGoogle Jamboadのメモ機能を使いながら黄色の付箋で書き出しました。その中から、特に伝えたいことを選び、付箋の色をピンクに変更しました。(画像3枚目)

  

いよいよ文章を書く時になりました。次の画像のように児童が使う作文用紙をそのままカメラで大型テレビに映し出し、先生が書いて見せます。そのお手本のとおりに、自分のタブレットにあるピンクの付箋をもとに文章にします。

  

  

1年生は、タブレットを上手に活用しながら、家族に伝える文を作っていました。先生は途中で困っている児童と話をしながら、児童の伝えたい内容を文章にする支援を直接行っていました。自分が書きたい文ができあがり、満足な1年生たちでした。

  

 

11月10日(金)11月全校朝会

7日の全校朝会では、読書の秋ということもあり本の魅力について校長先生からお話がありました。漫画家の水木しげるさんは、自分の得意な絵を描くことから紙芝居で描いた漫画が、子どもたちに喜ばれていろいろな漫画を描くようになり、地元の鳥取県のみなさんも水木さんの描いた漫画を大切にされている話をしてくださいました。時代を超えて今でもたくさんの人たちに喜ばれていることの素晴らしさに触れ、日頃からよく本を読む富っ子たちへ、さらに素敵な本に出会ってほしいと話されました。次に、11月の月目標『正しい言葉づかいをしよう』について、担当の先生からお話がありました。日常生活では相手の言葉から心の中を想像するように、自分自身の優しい心や真面目な心が、言葉から相手に対して伝わるように過ごしていきましょうと話してくださいました。最後に、学習やスポーツでがんばってい富っ子たちの表彰を行い、そのがんばりをみんなでほめたたえました。

  

  

  

11月9日(木)楽しみな読み聞かせボランティア活動

毎月2回木曜日は、富っ子たちが楽しみにしている読み聞かせの時間です。読み聞かせボランティアのみなさんも学校にいらっしゃる足取りが軽やかな感じがします。手に持たれている本を読んだ後、子どもたちがどんな表情をするのか楽しみにしているようです。読み聞かせの時間は、子どもたちが本の中の世界に浸るひとときです。1年生の教室では、国語で学習した『大きなかぶ』の大型絵本を広げて読み聞かせしてくださっていました。「うんとこしょ、どっこいしょ。それでも、かぶはぬけません。」とボランティアの方に合わせて楽しい声が教室いっぱいに響いていました。読み聞かせボランティアのみなさん、いつも楽しい読み聞かせの時間をありがとうございます。

  

  

  

11月8日(水)5・6年生『味覚の授業』

5・6年生は、講師の先生をお招きして、『味覚の授業』で味の不思議を学習しました。講師の先生は、しゃくなげの森代表 池辺美紀(いけべよしのり)先生、『五味』について実際に味を確かめながら学習をしました。プレートに並べた砂糖、塩、お酢などの調味料を口に含み、味が甘味、塩味、苦味、酸味であることを確認しました。その後、ヤマメのだしを口に含み5つめの『うま味』を体感しました。また、「味はどこから感じる?」の問いに対して、子どもたちは「舌」と答えました。美味しく感じた場面の味と記憶(脳)がつながるように、舌だけではなく体の様々な部分で感じることも学びました。子どもたちは、味蕾(味を感じるところ)がたくさんあり、大人に比べて味がしっかり感じられるそうです。この年齢でしか感じえない感覚をこの授業で養うことができたようです。池辺先生、ありがとうございました。