日記

富っ子ダイアリー

お芋の販売(1.2年生)

 生活科で栽培・収穫したさつまいもをもとにした活動の第2弾「お芋の販売活動」が行われました。事前に届いたイラスト入りのお知らせには、昼休み時間に、職員室事務室付近の廊下でお芋の販売をすることが書いてありました。

 おいも販売の当日には、エプロン姿の1.2年生がさつまいもの入った箱を抱えてやってきました。先生方でそれぞれの児童へ声をかけて、注文をしました。買ってもらったさつまいもを袋に入れて渡したり、お金のやりとりをしたりと楽しそうにしていました。たくさんあったお芋は、すべて売れて、児童は大満足でした。

  

社会科学習のまとめ(発表)

 社会科学習で学んだことを、Googleスライドにまとめて、3.4年生が発表会をしていました。社会科の「くらしを守る」の学習内容について、それぞれの児童が、自分のテーマを決めてPCを使って、まとめました。決められた時間の中で、どのように友達に伝えるかを考えながら発表していました。担任からは、声の大きさ、発表者の動きや説明の仕方の工夫(説明中の言葉、説明の軽重)について称賛やアドバイスがありました。発表が終わった後で、友達の作ったスライドを読み返している児童もいました。

  

          

持久走練習(予行)

 今日の練習は、本番の開会式からスタートする流れにそって進めました。開会式では、委員会の担当児童が式の進行を行い、準備運動、競技上の注意を聞いて、競技に入りました。走るのは1.2年生、3.4年生、5.6年生の順です。それぞれ距離は異なりますが、最後まで完走することを目標に、がんばることができました。道路のそばで応援をしてくれる他の学年からの応援の声が力になっていました。

   

  

山之口地区三校合同修学旅行(14日、15日)

 14日、15日に山之口地区の3つの小学校の6年生が合同の修学旅行に出かけました。天候にも恵まれ、予定していた内容も順調に見学、学習、体験することができました。時間を守って、決まりよく行動する6年生の姿に感心しました。旅行に向けて準備していただいた保護者の方、先生方、旅行業者の方に感謝です。心に残る思い出ができました。

   

  

  

  

  

第3回学校運営協議会

 富吉小学校運営協議会を開催しました。今回は、学校の現状の報告と令和6年度の学校評価についての説明、授業参観、協議・意見交換を行いました。学校の現状については、学校ホームページの記事の内容を紹介しながら説明をしました。また授業参観は、子ども達の日頃の学習の様子について見ていただきました。

 意見交換では、学校の授業の様子でだんだんICT活用の割合が増えてきていること、読み書き暗唱するなど学習内容を確実に定着させることの大切さ、児童数が減少していくことへの対策の必要性、学校の教育活動への協力・・・が話題になり、学校や地域についての貴重なご意見をいただきました。

    

おいもパーティー(1.2年生)

 1.2年生が、生活科の学習で「おいもパーティー」をしました。栽培園で収穫したさつまいもを使ってケーキやクッキーを作り、おいしくいただきました。ケーキは上級生や先生方の分まで準備されていました。校長室にも、エプロン姿が似合っている2年生が来て、おいしいプレゼントを届けてくれました。1.2年生の皆さん、ありがとうございます。とてもおいしかったですよ。

  

  

     

持久走練習(本コースでの練習)

 持久走の練習場所が、運動場から本番のコースへと変わりました。持久走大会本番は、学校のそばの的野正八幡宮の大鳥居から的野神社へ向かう直線道路を往復する形で実施します。距離は、低学年が1往復、中学年が1往復半、高学年が2往復と学年が上がるにつれ距離が長くなっています。

 外のコースでの練習は初めてでしたので、児童はコースの距離を確認するように少しペースをおさえて走り続けていました。最後まで完走した児童は、満足そうにしていました。

  

   

全校朝会(11月)

 11月の全校朝会を実施しました。校長先生、美原先生、納田先生の話と表彰の時間がありました。

 校長先生からは、学校の応援団がたくさんいらっしゃって、見守りや協力をしていただいていることの話がありました。美原先生からは11月の生活目標「言葉づかいに気を付けよう」について、ふわふわ言葉とちくちく言葉のお話、そして納田先生からは、読書のヒミツと11月の図書イベントについてのお話がありました。体の栄養だけでなく心の栄養もしっかりとって、思いやりのある学校生活になるように心がけていきたいと思いました。最後に、入賞者の表彰をおこない、その頑張りに拍手をおくりました。

   

  

持久走練習

 校時程を調整して2校時と3校時の間の時間に、全校で持久走練習をおこなっています。低・中・高学年に分かれて準備運動をして、練習がスタートします。運動場のトラックに白線が引いてあって、内側を1~3年生、外側を4~6年生が走ります。音楽を流しながら自分のペースで走ります。途中に歩く時間をとって、また走ります。いわゆるインターバルトレーニングのようなかたちです。本番の大会は、11月29日(金)の参観日に行われます。がんばっていきましょう。

     

          

 

朝のあいさつ運動

 山之口まちづくり協議会との連携で実施されている「あいさつ運動」がおこなわれました。この取組は、まちづくり協議会の教育文化部会の事業で地区内の小中学校4校で、年2回実施しているものです。今回も朝早くからまちづくり協議会の方や山之口駐在所の警察官の方が参加しての運動となりました。中学生や登校してきた児童もあいさつの列に加わっていくので、最後の方はあいさつをする人の数がたくさんになりました。肌寒い朝でしたが、みんなであいさつを交わして元気をもらいました。

   

        

 

山之口ブロック小中一貫合同研修会(授業研究会)

 山之口地区内4校の小中学校の先生方が集まっての研修会が行われました。会場の山之口小学校に集まった先生方は、1年生算数(くり下がりのある引き算)と4年生算数(面積~L字型の面積)の授業参観をして、その後テーマにそって授業づくりについての協議(意見交換)を行いました。参加された先生方は、付箋にメモを取りながら成果や課題について、積極的に発言されていました。授業に参加している1年生と4年生の一生懸命考えている姿が印象に残りました。

  

  

山之口弥五郎どん祭り(11月3日)

 令和6年度の山之口弥五郎どん祭りが素晴らしい秋晴れの天候のもと行われました。富吉小学校の児童もお祭りに参加して、御神幸行列(浜殿下り)で弥五郎どんを引いたり、郷土芸能奉納の場面で棒踊りや俵踊りの奉納をしました。また、神輿の周りに付く稚児の役目で6年生女子4名、お賽銭箱の担ぎ手として2年生男子4名が衣装を身に着けて、行列のお手伝いをしました。

 山之口、上富吉地域の方もいろいろな役割をもって、このお祭りに参加、協力されていました。祭りに参加して、子ども達もいろいろな経験をして地域に対する思いをもってくれたのではないかと思います。祭りの関係者の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。

  

  

鑑賞教室(観劇)

 鑑賞教室がありました。今年度は、観劇(おしばい)で、劇団こふく座の方々に来ていただきました。

前半は、ワークショップを行いました。友達とのコミュニケーションについて、話し言葉について考えたり、友達と一緒に話したり答えたりして体験して楽しく学びました。

 その後「どんぐりと山ねこ」のお芝居に入りました。児童もどんぐり役を担当してお芝居に参加しました。台詞は決まっているのですが、ストーリーの関係で、同じ場面が何回も繰り返されるので、参加した児童は観るだけでなく参加するので楽しさが倍増した感じでした。あっという間に鑑賞教室の時間が過ぎました。劇団こふく座の皆さん、ありがとうございました。

   

   

   

 

昼休みにイベント開催(3.4年生)

 10月31日がハロウィーンということもあって、3.4年生が全校児童に呼びかける形で楽しいイベントを企画しました。昼の校内放送でお知らせがあり、全校児童が昼休みに体育館に集まり、準備されたお楽しみコーナーでゲームを楽しみました。「迷路コーナー」「形・輪投げコーナー」「箱の中身は何だろう?コーナー」の3つがあって、児童や先生方が列に並んで順番待ちをするほど大盛況でした。あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。3.4年生のみなさん、楽しいゲームありがとうございます。

  

  

  

さつまいもの収穫(1.2年生)

 春に植え付けたさつまいもの苗が大きく成長し、収穫の季節を迎えました。校舎横の栽培園は、回りを囲んでいるブロックが見えないぐらいにさつまいものつるが伸びていました。

 当日は、先生方がいものつるを切り取って,いも掘りがしやすいように準備されていました。手袋と長靴を準備した1.2年生が花壇の周りにスタンバイして、目の前の大きなうねの中から大きなさつまいもを掘り出しました。大きなさつまいもを収穫して満足げな子ども達でした。収穫の秋の喜びを感じることができました。

   

  

避難訓練(火災)

 火災が発生した時の避難訓練を実施しました。今回は、時間割に学校行事としての避難訓練を明記せず、児童にも事前のお知らせはしないことにして、「休み時間に火災が発生した場面」を想定しての訓練でした。

 非常ベルが鳴ってすぐに、2年生が避難を始めました。学校の避難場所は、運動場になっているのでそのことをよく覚えていたからでしょう。その後、先生の指示に従って移動してきた児童が次々に集まり、全校児童が集合するのに2分もかかりませんでした。担当の田中先生が、非常ベルが鳴った時に慌てないで、お・は・し・もの約束を守って行動すること、火災が発生した場合のことについて、家族と話をしてどのように行動すればよいか考えておくことというお話がありました。その後、学級にもどってDVDを見ながら、学習のまとめをしました。このことをもとに、日頃からみんなで火災予防につとめます。

   

   

 

踊り披露に向けて(全校練習)

 11月3日は、山之口弥五郎どん祭りが開催されます。祝日ですが、本校は授業日として地域の行事に参加しています。本番に向けて、全体の流れも含めて練習しました。俵踊りを踊る児童と棒踊りを踊る児童に分かれて、入場から退場までをイメージして、練習をしました。

 棒踊りをする児童は、当日の衣装である袴やもも引き、ゆかたを身に付けてサイズ合わせをしました。各自、衣装を入れておく袋(衣装入れ専用のもの)が準備されているので、そこに入れて、当日を迎えるようにしています。本番が近づいてきて、緊張感が増しています。

   

  

弥五郎どんぶりをよりよくしよう(6年生)

 学校運営協議会委員の新美潤子様を講師にお招きして、5.6年生が総合的な学習の時間に「弥五郎丼をよりよくしよう」の学習をしました。昨年度の取組から山之口地区給食センターで給食のメニューに取り入れていただいたのですが、児童や担任の永田先生の思いとしては、もっと工夫をしていきたいという部分が大きいようです。そこで、新美さんにお手伝いをお願いすることになりました。

 まずは、「山之口の特色を出すための弥五郎丼の定義づけはどんなものなのか?」「メニューとして出すのならば、どんぶりだけでなく、定食のように汁物なども合わせて一緒に考えるのはどうか。」というお話をしていただきました。その後、児童は自分の考えをPCに記録して、発表をしました。これからの学習が楽しみです。

  

         

かけ算九九の暗唱(2年生)その2

 2年生の九九の学習が進んでいます。5の段、2の段・・・と進んで、後半の6の段の勉強をしています。今週は、天気があまりよくないので、休み時間や昼休みに2年生が職員室や事務室まで出かけて、九九の暗唱にチャレンジしています。入室の際には、「失礼します。お時間ありますか?九九を言いに来ました。入ってもいいですか?」と確認することができています。感心です。

       

保育園児の学校見学

 安楽地保育園から年長の園児15名と引率の先生2名が小学校見学に来ました。

 学校の中を案内して、1.2年生の授業や上級生の授業の様子を少しずつ見てもらいました。最後に図書室に行ったのですが、たくさんの絵本や置いてあるぬいぐるみに興味をもってうれしそうにしていました。校内の見学が終わったら、校庭の日陰でみんなでお弁当を食べて、歩いて保育園へもどられました。

(少しは小学校のことを分かってもらえたかな?!)

  

研究授業(一人一授業の実践)

 今年度の研究主題は「わかった・できたを実感し、児童生徒が主役になる授業づくり~児童自ら問いをもち、考え、学び合うための指導の工夫を通して~」です。10月に入り、先生方が研究授業を実践されています。児童が問題意識をもって学習課題に向かい、それぞれのやり方で解決していこうとする学習の姿を目指して、取り組んでいます。

 今回は、あじさい学級の田中先生が1年生の国語の授業を行いました。

  

  

PC(1人1台端末)の活用(3年生)

 3年生が国語の学習で、ポスターの書き方の工夫について調べていました。ポスターを児童全員が画面に共有しておいて、気がついたことをそれぞれの児童が記入していきます。気がついたことを書きながら、友達と同じことはそのままにして、さらに異なることを見つけようと調べていました。言葉は交わさなくても、画面上で作業をすることで協働の学習を進めていました。担任の谷口先生は、それを見ながら児童の気がついたことを言葉で称賛し、画面が見やすくなるように児童の考えを整理されていました。一人一台端末だからこそできる学習ですね。

   

市陸上運動教室に向けて(6年生)

 10月22日(火)に開催される都城市陸上運動教室(6年生出場)に向けて、陸上運動の練習を行いました。担任の永田先生の計画のもと、協力できる先生方も一緒に運動場に出て、練習をしました。人数の関係で6年生男子リレーには出場できませんが、選抜種目に向けてそれぞれの児童が練習に励んでいました。5年生は来年度に参加しますが、6年生と一緒に練習することで、気持ちを高めてやる気を出して協力していました。

  

 

 

かけ算九九の暗唱(2年生)

 10月になって、2年生の教室からかけ算九九の暗唱の声が聞こえてくるようになりました。2年生のがくしゅうでは、このかけ算九九を覚えることがとても大きな出来事になります。

 担任の田尻先生が、九九暗唱カードを準備され、覚えた児童はそのカードを持って担任の先生、1年生の先生、その他の先生の所へ行って、九九の暗唱をします。合格するとカードにサインやシール、スタンプをもらえるという流れです。5のだんと2のだんを学習した2年生が、動き出しています。

俵踊りの練習

 俵踊り保存会の細山田美喜子様をお招きして、全校児童で踊りの練習を実施しました。俵踊りは、五穀豊穣を祈願する地区民の踊りで、14~15人の踊り手、三味線、太鼓、拍子木でかけ声をかけて、小さな米俵をかざして刈り入れから蔵づめまでを踊ります。

 これまでに、踊りを初めて経験する1年生のために、上級生が一緒に手伝って踊りを覚え、練習する時間をとってきました。今回は、10月24日の山之口ふれあい民俗芸能祭や11月3日の弥五郎どん祭りでの披露に向けての練習となりました。細かい動きの修正をしていただき、大きなかけ声を出しながら充実した練習ができました。細山田様 ご指導ありがとうございました。

 

図書室の模様替え(10月)

 本校の図書館サポーターは鳥越鮎美先生です。10月になり、図書室はハロウィーンに模様替えして、お化けの本がおすすめコーナーに並べてあります。さっそく魔女やお化けの本の貸し出しが増えてきたようです。また、昼の放送では、季節や学校行事に関係のあるお話の読み聞かせをしてくださいます。子ども達は、毎週の読み聞かせを楽しみにしています。

   

 

みんなで遊ぶ日

 本校では、月に1回 朝の時間帯に「みんなで遊ぶ日」を設定しています。朝の健康観察が終わると、児童が運動場に出てきてボール遊びや遊具あそび、鬼ごっこなどをして過ごします。担任も一緒に外に出て体を動かしています。朝から体を動かすことで、1校時の授業への集中ができているようです。

  

  

目の愛護デーに向けて

 10月10日は、目の愛護デーです。保健室前には、目を大切にすることについてのお知らせが掲示してあります。

 目の体操、メディアを使用するときのものさし、線の迷路です。

 キャラクターのミニヨンが目の体操をしているところが児童の目をひきます。メディアのものさしは、掲示板に糸がつけてあって、それぞれのメディアを使用する時の間隔(目との距離)がわかるようになっています。線の迷路は、頭を動かさないで、目の動きだけで迷路をたどる約束になっているので、楽しみながら目の体操をすることになります。

 この機会に、物を見るときの自分の姿勢や目からの距離に気を付けて過ごしていけるとよいですね。

 

富吉小・上富吉地域合同運動会

 週の初めには台風の進路や影響が心配されたのですが、雨の心配もなく運動会本番を迎えることができました。本校の運動会は、上富吉地域との合同の運動会として開催され、児童と一緒に地域の方も開会式の入場行進から参加されます。今年度のスローガンは、「みんなで楽しく あきらめず 思い出つくろう がんばれ富っ子」でした。児童一人一人が、それぞれの場面で、一生懸命競技し最後まであきらめないで取り組む姿に、大きな感動があり、成長を感じました。保護者や地域の皆様からも大きな称賛の拍手をいただきました。参加された保護者皆様、地域の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

環境美化に感謝

 毎月、市の教育総務課から環境美化担当の方が、校庭や学校回りの除草、草や落ち葉等の搬出をしてくださっています。日曜日の運動会を前に、今週は2回も来校して運動場や正門の近く、学校回りの除草作業を行い、刈り取った草等を搬出して、大変きれいにしていただきました。朝夕はずいぶんと過ごしやすくなりましたが、日中は気温が上がり猛暑の中での作業はとても大変だと思います。担当の徳留 洋さん、脇屋敷 栄さんいつもありがとうございます。

   

           

 

 

全校朝会(10月)

 朝の時間に全校朝会がありました。今回は、校長先生の話、田中先生の話、作品募集の入賞者の表彰を行いました。

 田中先生は、10月の生活目標「きまりを守りましょう」について、どうしてきまりがあるのか、きまりを守らないとどうなるのか、きまりを守るとどんなよいことがあるのかについてお話をされました。子ども達は、しっかり体を向けて真剣に話を聞くことができていて、たいへん立派でした。

 その後、夏休みに取り組んだ「都城地区サイエンスコンクール」「都北地区学校創意工夫工作展」で入賞した児童を表彰して拍手を送りました。おめでとうございます。

   

        

給食(弥五郎丼)

給食に弥五郎丼(やごろうどん)が出ました。

 これは、昨年、5.6年生が総合的な学習の時間に考えたメニューで、高菜ごはんの上に炒めた豚肉を乗せて食べるどんぶりです。このメニューは、山之口学校給食センターの定番メニューにしていただいています。

 給食時間の様子では、ちょっと高菜が苦手な子どももいましたが、ごはんと一緒に高菜と豚肉を混ぜておいしくいただきました。どの子も満足そうに食べていました。

  

  

 

 

団長、副団長からの呼びかけ

 10月6日(日)の運動会に向けて、赤団団長 黒木萌華さん、赤団副団長 下德桜由さん、白団団長 日髙綾音さん、副団長 福田紫乃さんが、昼の校内放送で、運動会の成功と競技や応援の優勝に向けて、全校児童へ呼びかけました。短い時間でしたが、4名の6年生の意気込みが伝わってきました。本番まで残り数日になりました。それぞれの団の気持ちも盛り上がっています。

 

運動会予行練習

 富吉小学校では、予行練習を実施しています。出場する種目(競技)の練習のためだけでなく、係の仕事の役割分担や連携などの動きの確認をしておく必要があるからです。職員もそれぞれの担当の仕事をもっていますので、担当学年の指導ばかりに重きをおくことができません。児童は、これまでの体育等の時間で練習してきたことや全体の流れ(次の次の種目の準備)を考えて、行動する必要がありました。

 児童は、暑さの中一生懸命に走り、踊り、みんなと力を合わせて取り組みました。がんばった児童にねぎらいの拍手を送ります。(疲れたでしょうね。よくがんばりました。)

   

  

  

応援賞の優勝を目指して

 運動会には、競技(種目)の優勝と応援賞優勝があります。昼休みには団長やリーダーの児童が集まって応援の練習をしています。応援賞は、運動会当日の応援だけでなく、運動会の全体練習時の応援の仕方や団のまとまり、集合や整列など集団行動の素早さについても採点の対象になっています。その途中経過も児童に知らせながら、本番に向けての意欲を持たせています。こちらもポイントが接戦になってきました。

 

読書玉入れ(図書室)

 運動会の玉入れのように、赤団白団で競争して読書をしています。図書室には、どちらがたくさんの本を読み終えたか分かるような「読書玉入れ」の掲示物が準備されています。9月初めの昼の放送で、図書委員会児童から、読書玉入れの取組についてのお知らせとお願いがありました。9月も残り1週間となり、運動会が近づくにつれ、その勝敗の行方が気になってきました。今日も学級での読書の時間にシールを貼っている児童がいました。図書委員会児童は、白と赤のシールに番号を書いて数えています。

 厳しい暑さの中でも、朝夕に秋の気配が感じられてきました。読書の秋に進んでいけるとよいですね。

図書室の掲示は、図書館サポーターの鳥越先生によって秋の風景に変わっています。

    

        

 

保存会の方との棒踊り練習

 20日(金)19時から棒踊り保存会の方をお招きしての2回目の練習を行いました。3年生以上の児童が体育館に集まり、あいさつをしてから練習がスタートしました。6人組で踊る関係で、それぞれの組ごとに、保存会の方のところに集まって、動きを確認していただきました。棒を持っての回り方や足の出し方など、細かい所まで見てくださっていました。

 練習を見に来ていた1年生も、見よう見まねで棒を持って踊りに挑戦していました。保護者の方は、当日の衣装のサイズや数を確認して、たすき掛けの着付けについても練習をして、本番に向けて準備をしてくださいました。

  

  

運動会全体練習③

 朝の時間から1校時にかけて、全体練習を行いました。今回は、全校で行う団技(つなひき)と全員リレーの練習を行いました。最初に全校でラジオ体操をおこない、校歌を歌いました。その後、入場門での整列、団長児童のかけ声に合わせた入場を行い、競技の隊形に並びました。実際のつなひきや全員リレーを本番の要領で実施し、小優勝旗の授与も行いました。競技が終わってから退場するまで、上級生が声を大きく出してみんなを動かしていました。下級生もそれにしっかりついていっています。

  

  

  

 

伝統芸能練習(棒踊り、俵踊り)

 5校時に全校児童で、踊りの練習を行いました。本校児童が伝承しているのは「正近(まさちか)棒踊り」と「俵踊り」です。棒踊りについては、これまで3年生以上で練習をしてきていますが、俵踊りについては、もっと時間が必要です。そこで、低学年児童に覚えてもらうために、上級生がお手本を示して、教えてあげながら練習をおこないました。音楽に合わせて、かけ声を出しながら少しずつ上手になってきました。

 踊りの披露は、運動会(10月6日)で3年生以上が棒踊りを、弥五郎どん祭り(11月3日)で3年生以上が棒踊り、2年生以下が俵踊りを、ふれあい民俗芸能祭(11月24日)で俵踊りを全校で行う予定です。

  

  

応援練習(朝の時間)

 朝の時間帯に、それぞれの団に分かれて応援の練習をしました。団長の児童を中心に4年生以上のリーダーになっている児童がお手本を示してくれました。それをもとに、団のみんなで声を出したり声をそろえたりして練習をしました。初めのうちは戸惑っていた児童も、繰り返していくうちにだんだん慣れてきました。来週も応援練習が計画されているので、団結が強まると思います。

棒踊りの練習

 棒踊り保存会(正近棒踊り保存会)の方4名に来ていただき、踊りの練習をしました。保存会の方に来ていただいて教えていただくのは、今回を含めて3回計画されています。人数の関係で、今年度は運動会の棒踊りの披露は、3年生以上の児童で行うことになりました。学校では、中山教頭先生に見てもらい、上級生に教えてもらいながら練習をしてきました。

 練習では、棒の持ち方や動かし方を確かめ、保存会の方の踊り方をお手本にしながら一緒に踊りました。3年生もめきめき上達しています。

  

  

 

 

運動会全体練習②

 運動会の全体練習を行いました。雨が降ってきたので、体育館での練習に変更になりました。練習の始めと終わりには、各団のリーダー児童から、練習の目標や今日の振り返りについての発表があります。始めは、6年生の下德桜由さんと日髙綾音さん、終わりは、5年生の上田琥冴さん、福地悠生さんが全校児童に向けて思いを伝えました。「みんなで行動を素早くしましょう。」「声をそろえていきましょう。」「みんなの声が出ていてよかった。」「もっと素早く動けると思うので次も頑張りましょう。」という内容で、全校児童にもよく伝わったと思います。

 1年生も「児童代表の言葉」に向けて動きの確認をしました。緊張しながらもがんばることができました。

  

  

参観授業での端末活用(5、6年)

 5.6年生の参観授業で、興味深い端末の活用をしていました。「不安やなやみへの対処の仕方について考える」という学習で、児童や保護者に対して、事例ごとに具体的な対処法について質問に回答してもらいました。児童は自分の端末を使って、保護者は参観資料に示してあるQRコードをスマホ等で読み取って答えていました。回答された意見は、その場で分類やまとめをしながら、短時間でどのような対処法が出されたのか、意見の共有が行われました。

保護者も授業に参加しながら、ICTを活用した授業のことを体感できたことだと思います。

  

山之口どんどん祭りへ参加

 7日(土)に開催された山之口どんどん祭りに、本校児童が参加しました。当日都合がよい家庭に送迎をお願いして、イベントに参加しました。本校が民俗芸能として伝承している踊りの「棒踊り」をステージ上で披露しました。踊りの披露後には、6年生が司会の方に質問を受けていました。自信をもってハキハキと答えることができていてよかったです。よい経験になりました。

 今後も、地域の行事など、多くの場面で踊りなどを披露する機会がありますので、みんなで参加していきます。

  

  

参観日、学校保健委員会

 9月6日(金)は2学期最初の参観日でした。午後からの時間帯で、参観授業、学校保健委員会、学級懇談会、PTA専門委員会と盛りだくさんの内容でした。

 学校保健委員会では、講師に宮崎県消費生活センターの宮原様をお招きして、「SNSが子どもの生活及び心身に与える影響について」と題してお話をしていただきました。コミュニケーションの手段として欠かせないSNSについては、現在起こっている問題等を理解する必要があります。今回は、身体に与える影響や人間関係の悪化、学力不振、ネットトラブルなどについて紹介がありました。家庭でできるフィルタリングやルールづくりについても具体的に説明があり、あっという間の時間でした。

 問題が起こらないようにすることだけでなく、何かあったときには、身近な大人に相談できるように指導していきたいと思います。

  

          

夏休み作品ギャラリー

 夏休みが終わって、休み中に児童が取り組んだ日記や自由研究が学年掲示板に展示してありました。参観日には、来校された保護者の皆さんにも見ていただきました。低学年の作品は、手書きの丁寧さや優しさが伝わってきました。一方中学年、高学年は、端末を活用して写真を撮影したり、調べたり実験した結果をまとめたりと洗練されたものに仕上がっていました。いろいろな活用ができていることをうれしく思います。

  

運動会全体練習①

 朝の時間帯から1校時にかけて、運動会の全体練習の1回目を行いました。

今年の運動会のスローガンは、「みんなで楽しく あきらめず 思い出つくろう 頑張れ富っ子」です。 

 練習のはじめに、運動会担当の永田先生から児童に向けて「みんなで思い出に残る運動会にしていきましょう」という話がありました。

 今日の練習は、開会式とエール交換、閉会式の流れにそっての動きの確認でした。「練習は疲れました。」という児童の感想がありましたが、どの学年も気持ちのこもったよい動きをしていました。上級生がよいお手本を示してくれています。

  

  

 

思考ツールの紹介(3年)

 3年生の国語の授業で「イメージマップ(ウェビングマップ)」について紹介がありました。これは、一つのテーマから連想する言葉を線でつないで、イメージが広がるように書いたもので、クモの巣が広がっていくように見えます。書いたあとで、必要な情報を整理したり、テーマについてまとめる時の材料を見つけることができます。

 このような情報を整理分類するための「思考ツール」がたくさんあるので、少しずつ使い方を覚えていってほしいと思います。

         

給食の時間は、救給カレー

 前日に県学校給食会から連絡があり、9月3日の給食では米飯の提供ができないことが分かりました。米飯の代わりには、「救給カレー」が準備されました。

 1年生にとっては、初めての救給カレーの食事でした。何も入っていないお椀を見て、「これはどうするんですか?」と質問してくる児童もいました。「救給カレーは、そのまま袋のまま食べても、お椀に移して食べてもよいですよ」という先生の話がありました。2年生以上の児童は、これまでに食べた経験があるので、困った様子もなく食事を進めていました。

  

  

避難訓練(地震)

 9月1日は「防災の日」。学校では毎年9月の初めに地震の避難訓練を実施しています。

 訓練の初めには、「災害から命を守る(宮崎県防災教育教材)」の映像を見て、避難の仕方や災害から身を守るための方法について、学習しました。8月8日に起こった日向灘沖を震源とする地震の時の様子を振り返ったり、9月1日の防災の日の意味について考えたりしました。

 その後、校内放送で地震の発生を伝え、一次避難をした後、安全を確認しながらの運動場への避難をしました。全校児童の避難の仕方は、大変静かで短時間のうちに避難が完了しました。

 学校にいる時だけではないので、いろいろな場面を想定して災害から身を守り避難できるように準備しておくことが大切です。

  

  

台風の後片付け

 朝の時間に全校で台風10号の後片付けをしました。校庭の樹木の小枝や落ち葉が散れていたので、学年ごとに分担して清掃をしました。集めた落ち葉は、落ち葉置き場に全部運ぶことはできませんでしたが、みんなで協力して清掃することができました。

  

  

台風10号接近のため臨時休業(29日、30日)

 台風10号が九州地方に接近しているため、児童は、28日(水)は、午前中授業で給食後に下校しました。風水害時の引き渡しのように、保護者のお迎えのある御家庭は、職員見守りの中で、児童をお願いしました。混雑もなくスムーズに実施できていました。

  29日(木)と30日(金)は、臨時休業(お休み)となりました。台風の勢力が大変大きく、進度が遅かったので、校内の被害を心配したのですが、学校内の大きな被害はありませんでした。保護者の皆様、地域の皆様、被害はなかったでしょうか?

運動会結団式

台風が接近しているので、予定を早めて運動会の結団式を実施しました。

 体育館にA団、B団ごとに集合して、保健体育委員会の児童の進行で、結団式が始まりました。

A団の団長は、6年日髙 綾音さん、B団の団長は、6年黒木 萌華さんです。団の色の決定は、ペットボトルの水をふることで色が溶け出す仕掛けになっています。団長さんがペットボトルがふると、絵の具が溶けて見る見るうちに、団の色がわかりました。

 黒木さんのB団が赤団に、日髙さんのA団が白団に決まり、校長先生から団旗を受け取りました。その後、団ごとに集まってかけ声を出して、これからの団結と協力をちかいました。

租税教室(6年生)

 宮崎県税事務所から職員の谷口さん、篠原さんを講師にお迎えして「租税教室」を実施しました。

 税金の意味や税金の使われ方などについて、DVDの映像を見ながら学習することができました。ジュラルミンケースには、1億円分の模擬紙幣が入っていて、実際に持ってみる体験も行いました。学習の終わりの質問では、「8%と10%の税金があるのはどうしてか?」「税金で国内の整備をして大変なのに、外国への援助などをしていて大丈夫なのか?」「模擬紙幣は、新札のデザインに変わるのか?」というものがあり、6年生児童の感心の高さを感じました。今日の学習をこれからの生活で役立ててほしいと思います。講師の先生方、ありがとうございました。

   

  

2学期の始業式

 夏休みが終わり、2学期の学校生活がスタートしました。大変暑い夏休みでしたが、けがや事故がなく元気な子ども達の姿が学校にもどってきました。たいへんうれしいことです。全校朝会では、校長先生から、「子どもが主役」「がんばるあなたをおうえんします」と、2学期の学校生活に意欲をもって過ごすことについて話がありました。永田先生からは、8.9月の生活目標「廊下歩行のきまりを守りましょう」について、きまりを守るとよいことがたくさんになるという話がありました。

 最後に、夏休みに実施された山之口地区の絵画教室で金賞を受賞した1年生 西森冬るなさんの表彰を行いました。2学期も多くの児童の活躍が生まれることを願っています。

  

PTA奉仕作業

 25日の早朝7時からPTA奉仕作業を実施しました。2学期の学校生活に向けて、運動場まわりの美化活動を保護者、職員で行いました。

 今回の奉仕作業では、朝のラジオ体操を最初に行い、その後、作業を開始しました。

 ラジオ体操では、山之口まちづくり協議会へ協力をお願いして、地区のキャラクターロボットの「あっちゃん、じょうくん、やっくん」にも参加してもらいました。体操の音楽に合わせて、ロボットも上手に体操をすることができていて、びっくりしました。(有川会長さん、中元さん、蔵屋さんお世話になりました。)

 運動場の作業では、除草作業、側溝の泥あげ、テントの準備を行い、学校全体が大変きれいになりました。参加された保護者の皆様、協力いただいた地域の皆様ありがとうございました。

  

  

  

  

山之口地区民俗文化財等研修(山之口地区史跡巡り)

 山之口地区まちづくり協議会の主催で、今年度山之口地区の小中学校に勤務することになった教職員を対象にした研修会(史跡めぐり)が行われました。研修では、まちづくり協議会の会長さんや事務局の方々、施設等の説明をされる方など多くの皆様にお世話していただきました。施設の中に入って、見学したり説明を受けたりすることで、山之口地区の文化遺産の大切さや文化伝承の重みを知ることができました。また、遺産を管理、維持、継承していくことのご苦労もあるとのことで、学校教育の場でも児童・生徒に研修したことを伝えていかなければと思いました。

◯弥五郎どんの館 ◯あじさい公園 ◯道の駅山之口レストラン ◯人形の館 ◯島津寒天工場跡

◯新宮崎県陸上競技場建設工事現場

 地区巡りを企画、運営していただいたまちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。

     

 

 

登校日(平和学習)

 8月1日は、夏休みの登校日でした。今回は、各学級で学級活動の時間に、「平和学習」を行いました。

1年生、2年生は、それぞれの学級で戦争や平和に関する本の読み聞かせを、3.4年生と5、6年生は音楽室で、都城大空襲に関するDVD視聴をおこないました。当たり前に過ごせることの平和の意味、戦争は遠いところの話ではなく、身近なところでも起こっている事実があること、平和な世の中を続けるためにどのようなことをしていけばよいのかなど、学級担任と一緒に学習しました。

 児童は、図書館サポーターの鳥越先生が、図書室にそろえてくださった「戦争や平和に関する本」の中から選んで借りて、家で休み中に読むことになっています。

 

 

不審者対応訓練(職員)

 都城警察署から2名の職員(佐藤様、丸山様)をお招きして、「不審者対応訓練」を行いました。不審者が校舎内に侵入した場合の対応の仕方について訓練しました。職員へは、侵入場所を知らせずに訓練を行いました。不審者を取り押さえるところまでの内容だったのですが、いざやってみると、恐怖と緊張のなかであたふたする場面がありました。

 訓練の振り返りでは、「まずは、不審な人物を見かけたら、声かけをして校舎内に侵入させないこと」が大切だと話がありました。しかし、気付かずに侵入があった場合は、不審者への声かけ、児童への避難の指示、他の職員への連絡など、最初に対面する職員の負担はかなり大きいものがあることも分かりました。そこで、職員は笛を使って危険を周囲に知らせたり、児童へ避難を指示したりできるようにするという方法について説明がありました。

 学んだことを整理して、職員と児童で共有して備えていきたいと思います。 

  

  

山之口地区4校合同学校運営協議会

 山之口地区4校の小・中学校の学校運営協議会の委員が集まり、合同の学校運営協議会を開催しました。今年度事務局校の麓小学校の進行のもと、それぞれの学校運営協議会で取り組んでいること、これから取り組めそうなこと、取り組んでみたいことについて、意見を出し合いました。委員は、話合いのテーブルを移動してそれぞれの会で考えていることについて説明を受けたり、意見を出したりしながら、それぞれの取組について共有することができました。

 話合いで出てきた意見については、具体的な内容や手立てについて、今後熟議していきます。

  

  

的野神社六月燈 神事での灯籠飾り

 7月25日に的野神社の六月燈の神事が行われ、児童が作成した灯籠がお堂の中に飾られました。

当日はあいにくの雨のため、神社の境内に飾られる予定だったものが、お堂の中へと変更になったようでした。

今年度は、規模縮小のため、祭りは実施されず神事のみ行われました。

体育館照明改修工事

 市教育委員会の事業で、体育館照明の改修工事が始まりました。児童が夏休みになるのを待って、23日の朝から工事の方々が来校されています。

 工事の内容は、現在まで使っていた照明を撤去して、新しいものを取り付けるものです。照明が体育館の天井付近にあるので、体育館内に足場を組んで工事を行います。工事は、体育館内に設営した足場を移動させながら18台の照明器具について行われます。暑い中の作業は、大変そうです。

 新しい照明は、LEDタイプになって、必要な場面ではリモコンで光度を調整することができるようになるとのことです。

  

  

 

 

教育長スクールミーティング

 山之口小を会場にして、山之口小職員と本校職員が一緒に、「教育長スクールミーティング」に参加しました。会では、各学校の今年度の取組の紹介のあと、教育長講話が行われました。

 講話は、「子どもたちが主役の授業の実現に向けて」と題して行われました。職員一人一人が教師用端末を持ち込んで、講話中にGoogle Chatで感想や質問などを回答しながら、進められました。現在に至るまでの教育の移り変わりやこれからの教育の目指すべき姿について、お話がありました。2学期以降の学校での実践に役立てていきたいと思います。

 

   

 

夏休みプール開放

 本校では、今年度も保護者の協力体制のもと、夏休みのプール開放を実施しています。期間は7月23日から29日までの5日間で、午前10時15分から11時45分までです。子ども達は、保護者の監視のもと、楽しい時間を過ごすことができています。保護者の皆様、暑い中の監視、ありがとうございます。

  

  

1学期の終業式

 本日で、1学期の学校生活が終わりになります。暑さが厳しいため、会場を音楽室にして1学期の終業式を行いました。式では、2年生山下力燈さんの作文発表、校長先生、納田先生のお話がありました。

 作文発表では、1学期にがんばったこと、できるようになったことについて原稿を見ないで発表することができました。校長先生からは、通知表の所見に書いてあった担任の先生のコメントから、1学期のがんばりを認め、がんばりをこれからも継続してほしいとの話がありました。納田先生からは、夏休みの生活について、「たのしいなつやすみ」の言葉をもとに、生活の決まりや約束(注意すること)についてお話がありました。

 明日からの夏休みが、健康安全で、有意義な時間になるように願っています。

 

 

日本教育公務員弘済会宮崎支部 教育文化助成金

 今年度の教育公務員弘済会宮崎県支部の教育文化助成金について、本校の取組が交付の対象になりました。

 この助成金は、県内における伝統文化財の保護、継承活動に取り組んでいる学校に、申請、選考の後に交付されるものです。本校の棒踊り(俵踊り)の活動状況をまとめて申請したところ、補助金の交付が決まりました。先日、県の代表の方が来校され、補助金の受け取りをしました。

 今年度から棒踊りに3年生も参加しているので、衣装の袴や法被の購入に役立てたいと思います。ありがとうございました。

 

おおきなかぶ発表会(1年生)

 1年生から招待状が届きました。

 「こうちょうせんせいへ  おおきなこえでがんばります。1ねんせいより」

 招待状は、全校へ届けられたようで、会場の1年生教室には、2年生以上の児童と先生方が集まりました。思ったよりもたくさんの人が集まったので、緊張した様子の1年生でしたが、最後まで大きな声で暗唱しながら、かぶをぬく動作を入れて発表することができました。終わりのあいさつの時には、みんなから大きな拍手をもらいました。上手にできていましたよ。

的野正八幡宮六月灯の灯籠づくり

 例年この時期に行われている的野正八幡宮の六月灯に向けた「灯籠づくり」に全校児童で取り組みました。

 学校そばの的野正八幡宮の宮司(日髙様)が、灯籠の箱(木の骨組み)を持ってこられました。学年ごとに時間を見つけて、少しずつ灯籠の側面に貼り付ける絵を描きました。描いた絵を、木枠にのりをつけて、協力して貼っていきました。中学年児童は最初から最後まで自分達で作業をしました。高学年児童は、作業する時に低学年児童の分も一緒に貼り付けしてくれました。7月25日には、境内に飾られるそうです。

  

  

  

着衣泳(全校)

 全校で着衣泳の学習をおこないました。この学習の目的は、「着衣のままの水泳の困難さに気付き、水の事故への危機意識を高め、事故にあった場合の対処の仕方を学ぶこと」でした。

 いつも通りの準備をしてシャワーを浴びましたが、体の水気を拭き取って服を着て集合しました。低学年は小プールで、中学年、高学年は大プールで行いました。担任の先生の指示で、服を着たまま水の中で動いたり泳いだりする活動を行い、泳ぎの大変さや疲れやすさに気付きました。その他、力をぬいてゆっくり泳ぐこと、浮かぶものにつかまって浮いておくこと、衣服は脱がずにそのままでいることなどについても学習しました。

 本校では、毎年この学習を実施しています。もしもの時(非常時)に慌てることがないように、学習したことを覚えておいてほしいと思います。

 ※着衣泳のための衣服の準備、ペットボトルの準備など、ありがとうございました。

  

  

 

 

熱中症予防クイズに挑戦!!

 保健室前の掲示板は、保健室の下之薗先生が、その時期に合った内容を工夫されています。この時期は、「熱中症対策」でした。熱中症についての◯✕クイズが6問ありました。紹介します。

①熱中症は家の中(室内)ではならないから安心だ。・・・(✕) 体育館などで運動する場合は注意が必要。

②熱中症は予防できる。       ・・・・・・・・・(◯) こまめに水分補給とすずしい場所で休憩。

③熱中症にならないためにジュースをたくさん飲む。・・・(✕) 水分は補給できても、おなかの調子が心配。

④熱中症になりにくいのは白いシャツだ。    ・・・・(◯) 白い服の方が熱の吸収の度合いが低い。

⑤熱中症になると体温があがる。         ・・・(◯) 熱がこもるので、発熱する。

⑥のどがかわいた時に水を飲めば熱中症にならない。・・・(✕) のどがかわいて熱中症になっている場合がある。

            

非行防止教室(全学年)

 都城警察署生活安全課から3名の職員の方をお招きして、「非行防止教室」を開催しました。低・中・高学年ごとに分かれて、講師の先生と担任の先生と一緒に学習しました。内容は「インターネットの使い方」でした。

 低学年は、「インターネットやゲームの使い方で、どんな使い方がよいのか」について、グループになって、家庭での様子や約束していることをもとに考えていました。

 中学年は、「ネットで知り合ったゲーム仲間とのやり取りで相手にいやな言葉をつかった事例」をもとに、ネット上のトラブルについて知り、書き込みなど言葉に気を付けることを学びました。

 高学年は、「ネットにあげられたペットの写真を見て、何気なく書き込んだコメントが自分の思いとは別の伝わり方をした事例」をもとに、相手に分かりやすい言葉を使うこと、ネット上のトラブルに巻き込まれないように、正しく使うためにどのような約束が必要かを考えました。

 講師の先生は、「日常の生活でしてはいけないことは、ネットの場面でも同じようにしてはいけない」ということをまとめで言われました。講師の先生方、ありがとうございました。

       

 

YK学習(4年生)

 山之口地区の4年生が一堂に集まって、YK学習を実施しました。YK学習とは山之口地区の小中学校が合同で行う集合学習です。5年生は宿泊学習、6年生は修学旅行、4年生は青井岳遠足に関連して、時間をとっています。4年生は、第1回目といことで、麓小学校を会場にして体育のドッジボールをして交流しました。これからもっと交流を深めていきたいと思います。

  

生活科たんけん(1.2年生)

 1.2年生が学校前の「的野農村公園」に探検に出かけました。虫取りあみと虫かごをもって出かけました。大変暑い日だったのですが、公園には大きな樹木があり、日陰になっているところもありました。公園では、生き物さがしに夢中で、虫をつかまえては、友達や先生に教えにいく子ども達でした。生き物探しが終わってからは、公園の遊具で遊びました。

 

山之口地区SDG'sを楽しく学ぶ講演会

 山之口地区まちづくり協議会主催の講演会が行われました。毎年地区内の小学校5,6年生と中学生が集まって、講演会に参加します。今年度は、環境教育インストラクターのマリカ先生とせーじ先生を講師とした講演でした。お二人は、

マジシャンであったり、バルーンアーティストだったりするのですが、話術もテンポよくて、SDG'sの意味や持続可能な行動目標17の意味について、クイズを交えながら説明され、一つずつ学ぶことができる内容となっていました。クイズに回答する場面では、小学生も中学生も勢いよく手を挙げ、集中して参加することができました。

  

 

 

 

全校朝会(7月)

7月の全校朝会を行いました。朝から暑い日でしたので、エアコンのきいた音楽室で実施しました。

校長先生からは、パリオリンピックのお話、谷口先生からは、熱中症予防のお話がありました。お話の後には、表彰を行いました。新体力テストでA判定が出た児童のがんばりをみんなで喜びました。

 

水墨画に挑戦!!(5.6年)

 高崎町在住の田中眞吾様を講師にお招きして、5.6年生が水墨画の学習をしました。

 田中様は、全国水墨画美術協会理事、県水墨画美術協会会長をされており、93歳の現在も制作活動を継続されているとのことでした。

 5.6年生、興味をもった先生方も一緒に、先生の説明を聞いて、実際に筆をとって紙に書き始めました。挑戦したのは「竹」だったのですが、やってみると先生のお手本を見ていたときとは違って、筆の使い方や墨の濃さの加減が難しいように思いました。しかし、やっていくうちに筆のかすれや墨の濃淡が出てくるようになって、あっという間に時間が過ぎていきました。水墨画に挑戦する学習を通して、カラーの世界ではないモノクロの世界を表現する奥深さに気付くことができました。田中様、ご指導ありがとうございました。

     

 

 

 

 

PTA救急救命講習(保護者対象)

 参観日の授業参観の後に、PTA主催の「救急救命講習」を開催しました。富吉小は、夏休みのプール開放を実施するため、全保護者を対象に講習を実施しています。

 都城消防署の職員の方2名をお招きして、体育館で50分間の実技講習を実施していただきました。保護者だけでなく地域の方も参加されていました。皆さん真剣な表情で一生懸命取り組んでいただきました。夏休みのプール開放の楽しみを実現していただくために、今後ともご協力をお願いいたします。

  

  

  

 

6月参観日

 午後から参観日が行われました。今回は、全校一斉の授業参観、PTA主催救急救命講習、学級懇談会、PTA専門部会の流れでした。

 授業は、1年生が算数「ひきざん」、2年生が学活「歯みがきと歯のけんこう」、3.4年生が学活「メディアとのつきあい方」、5年生が国語「漢字のひみつ」、6年生が社会「大昔のくらしと国の統一」でした。どの学年も保護者の参加が多く、学習の内容によっては、児童と一緒に記録したり考えたりする場面もありました。雨の中、出席いただいた保護者の皆様、学校運営協議会委員の皆様、授業参観などありがとうございました。

                        

 

 

富っ子集会(3.4年生)

 富っ子集会が行われました。今回は3.4年生の発表です。朝登校した3.4年生はいつもより早めに体育館に集合して練習(リハーサル)をしていました。

 そして、本番です。委員会の児童の進行で、発表がはじまりました。発表は、一人一人の台詞があって、その後に歌とリコーダー演奏でした。緊張していた児童もいたようですが、それぞれがよくがんばっていたと思います。歌の場面では、5.6年生から拍手が自然とわき上がって、全体に広がりみんなで楽しむことができました。心が温かくなる時間でした。

  

  

全国歯みがき大会(5年生)

 5年生がオンラインで全国歯みがき大会に参加しました。これは、事前に申込みが必要で、申込みをすると学習に必要な資料や道具が学校に届きます。学習では、教室のテレビにネットの映像を映したり、保健室の下之薗先生や画面の講師の先生の話を聞きながら学習を進めていきました。映像も分かりやすくて、歯みがきや歯の健康について考えるよい機会となりました。

  

         

伝統芸能の継承(3~6年)

富吉小学校が継承している伝統芸能(踊り)は、俵踊りと棒踊りの二つです。今回は、棒踊りの練習に、保存会の紺家紀宏さんに来ていただいて、教えていただきました。今年は、3年生も新しく棒踊りを練習するので、熱心に教えてくださいました。熱い中、ご指導ありがとうございました。

  

  

 

んまつーポス(全校)

 んまつーポスの皆さんが来校されました。

 今回はその3回目です。全校での活動になるので、1回目、2回目のおさらいということで、初めの時間は、踊れるようになったことを他の学年に発表して、見てもらい、学んだことを共有しました。

 その後、NHK Eテレの「だじゃれde一週間」の歌に合わせたダンスを創作しました。全校児童を月曜日から金曜日の5つにグループ分けして、イメージを膨らませて動きを考えていました。児童は、表現(ダンス)することに意欲的になっていました。考えたダンスは練習して、1曲分みんなで覚えて、踊ってみました。みんなで考えて、練習して、みんなで踊って、そのがんばりにみんなで大きな拍手をしました。

  

  

 

歯みがき指導(1年生)

1年生の児童が、保健室の下之薗先生と一緒に「上手な歯みがきの仕方」について学習していました。

 給食後に行っている歯みがきの仕方を振り返り、第1大臼歯(奥歯)の大切さや歯の上手な磨き方について教えていただきました。「食べものを食べても、うがいをすれば、きれいに落ちるから大丈夫」と思っていた児童も、自分で食べた後にうがいをしても奥歯に食べたものが残っているのを発見して、「取れていなかった。はみがきしないといけない」と考えを改めたようでした。

 左手に手鏡、右手に歯ブラシをもって、どの子もていねいに歯みがきをして、自分の歯がきれいになっていくのを喜んでいました。担任の先生から「歯みがきチェックカード」をもらった児童は、これまでよりもていねいに歯みがきをしていくと思います。むし歯のない健康な歯を大切にしていきましょう。

  

  

プール開き(全校)

 子ども達が待ちに待ったプール開きの日がやってきました。天気もよく、欠席の児童もなく全員でプール開きをすることができました。全校児童で体育館に集まり、健康体育委員会の児童の進行でプール開きがスタートです。

 校長先生の話、谷口先生の話では、「今年のプールでの学習に目標をもつこと」「命に関わる学習なので、約束を守ること」「それぞれの約束についての確認」がありました。子ども達は、反応よく話を聞いていました。準備運動をしていよいよプールへ移動しました。

 シャワーを浴びて、低学年は小プールへ、中学年と高学年は大プールのプールサイドに並びました。それぞれの学年部の先生の指示を聞いて、バディの確認や水慣れをして、プールに入りました。プールの水の感触を楽しみながら、歩いたり走ったり、浮いたり泳いだりしてプール開きの時間を楽しみました。

 保護者の皆様、お子様の水着の準備や日々の体調管理や健康観察など、よろしくお願いいたします。

  

  

国際交流

 市の交際交流員をお招きして、国際交流の時間を設定しました。低学年、中学年、高学年に分かれて実施しました。

 国際交流員の「張 麗霞」さんは中国の重慶がご出身で、今年度の4月から市の国際交流員をされています。学習では、中国の歴史や文化の移り変わりを映像や写真をもとに説明してくださいました。万里の長城の長さが日本の国土の7倍であるとか、重慶の人口が東京の3倍であるとか、日本との比較で考えることができました。学習の終わりには、中国の遊びである「チェンツー(羽根蹴り)」を紹介していただき、みんなで挑戦してみました。サッカーのリフティングのように足を使って蹴り続けるのはとても難しかったようです。あっという間に交流の時間が過ぎていきました。

  

  

お花をいただきました。

山之口町ボランティア連絡協議会の方が2名来校され、花の鉢植えを持ってきてくださいました。

町内の各学校や施設に、日頃の活動やボランティア連絡協議会に対する支援や理解、協力に対する感謝の気持ちとして花を贈っておられるそうです。

いただいたお花は、職員玄関でお世話をしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

んまつーポス(3~6年)

 文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」を受けて、コンテンポラリーダンスの「んまつーポス」の方々が来校されました。この事業では、児童の実態を考えて①低学年児童②中・高学年児童③全校児童という分け方をして、3日間指導をしていただきます。

 今回はその2回目。体育館に3~6年生の27名が集まっての体験がスタートしました。「物事を逆さまに見てみると、ちがったものが見えてきておもしろい」とのことで、「体育のダンス」ではなくて「くいいたのスンダ」を一緒に作っていきました。

 低学年の時のテーマは「スカイダンサー」でしたが、今回は「スパイ」でした。スパイのイメージをたくさん膨らませて、それぞれのミッション(お題)を子ども達はクリアしていきました。担任の先生方もスンダに取り組む児童の様子に新しい発見があったと喜んでいました。3回目が楽しみです。

  

  

   

 

プール掃除(3~6年)

 プール掃除を実施しました。3年生以上の児童と職員で行いました。担当職員によって、週のはじめにプールの水が排水されていましたので、プールサイドの排水口やプールの壁面、床面のよごれをきれいにしました。日差しの強い時間帯ではあったのですが、水分補給や休憩をとりながら、予定よりも早めに終わることができました。

 来週19日には、全校でプール開きを行います。たくさん泳いで泳力を伸ばしてほしいものです。

  

  

プール掃除(役員さんのボランティア)

 来週のプール開きに向けて、今週は、3年生以上の児童でプール清掃を予定しています。

 今日は、そのプール掃除に先がけて、PTA役員の紺家さん、山下さんがプール掃除のボランティアに来てくださいました。高圧洗浄機を使って、大プールと小プールのまわりのコンクリート部分の黒ずみをきれいにしていただきました。ありがとうございます。児童がプールサイドを移動するとき、安全に歩けると思います。

  

フッ化物洗口

 毎週水曜日の朝の時間は、各教室でフッ化物洗口を行っています。3.4年生と5.6年生教室を見てみると、児童は手順をしっかり守って、先生の指示を聞きながら手際よく進めていました。今年度の歯科検診は終わっていますが、各学級で「歯の健康」の学習や「はみがき指導」を行いながら、むし歯予防をしていきます。

  

小物作り(家庭科)

 5.6年生が家庭科の学習で、小物作りをしていました。フェルト生地を材料にして、色の組み合わせや色糸の縫い方を工夫してオリジナルの小物入れを完成させていました。ボタンの縫い付けも上手にできた作品は、端末のカメラで映像を記録して、ぞれぞれの児童が自分のスライドに写真入りの作品カードを保存していました。縫い終わったその場で、作品カードに残せるのは、とても便利で、学習の成果が記録として残せますね。