日記

富っ子ダイアリー

お芋の販売(1.2年生)

 生活科で栽培・収穫したさつまいもをもとにした活動の第2弾「お芋の販売活動」が行われました。事前に届いたイラスト入りのお知らせには、昼休み時間に、職員室事務室付近の廊下でお芋の販売をすることが書いてありました。

 おいも販売の当日には、エプロン姿の1.2年生がさつまいもの入った箱を抱えてやってきました。先生方でそれぞれの児童へ声をかけて、注文をしました。買ってもらったさつまいもを袋に入れて渡したり、お金のやりとりをしたりと楽しそうにしていました。たくさんあったお芋は、すべて売れて、児童は大満足でした。

  

社会科学習のまとめ(発表)

 社会科学習で学んだことを、Googleスライドにまとめて、3.4年生が発表会をしていました。社会科の「くらしを守る」の学習内容について、それぞれの児童が、自分のテーマを決めてPCを使って、まとめました。決められた時間の中で、どのように友達に伝えるかを考えながら発表していました。担任からは、声の大きさ、発表者の動きや説明の仕方の工夫(説明中の言葉、説明の軽重)について称賛やアドバイスがありました。発表が終わった後で、友達の作ったスライドを読み返している児童もいました。

  

          

持久走練習(予行)

 今日の練習は、本番の開会式からスタートする流れにそって進めました。開会式では、委員会の担当児童が式の進行を行い、準備運動、競技上の注意を聞いて、競技に入りました。走るのは1.2年生、3.4年生、5.6年生の順です。それぞれ距離は異なりますが、最後まで完走することを目標に、がんばることができました。道路のそばで応援をしてくれる他の学年からの応援の声が力になっていました。

   

  

山之口地区三校合同修学旅行(14日、15日)

 14日、15日に山之口地区の3つの小学校の6年生が合同の修学旅行に出かけました。天候にも恵まれ、予定していた内容も順調に見学、学習、体験することができました。時間を守って、決まりよく行動する6年生の姿に感心しました。旅行に向けて準備していただいた保護者の方、先生方、旅行業者の方に感謝です。心に残る思い出ができました。

   

  

  

  

  

第3回学校運営協議会

 富吉小学校運営協議会を開催しました。今回は、学校の現状の報告と令和6年度の学校評価についての説明、授業参観、協議・意見交換を行いました。学校の現状については、学校ホームページの記事の内容を紹介しながら説明をしました。また授業参観は、子ども達の日頃の学習の様子について見ていただきました。

 意見交換では、学校の授業の様子でだんだんICT活用の割合が増えてきていること、読み書き暗唱するなど学習内容を確実に定着させることの大切さ、児童数が減少していくことへの対策の必要性、学校の教育活動への協力・・・が話題になり、学校や地域についての貴重なご意見をいただきました。

    

おいもパーティー(1.2年生)

 1.2年生が、生活科の学習で「おいもパーティー」をしました。栽培園で収穫したさつまいもを使ってケーキやクッキーを作り、おいしくいただきました。ケーキは上級生や先生方の分まで準備されていました。校長室にも、エプロン姿が似合っている2年生が来て、おいしいプレゼントを届けてくれました。1.2年生の皆さん、ありがとうございます。とてもおいしかったですよ。

  

  

     

持久走練習(本コースでの練習)

 持久走の練習場所が、運動場から本番のコースへと変わりました。持久走大会本番は、学校のそばの的野正八幡宮の大鳥居から的野神社へ向かう直線道路を往復する形で実施します。距離は、低学年が1往復、中学年が1往復半、高学年が2往復と学年が上がるにつれ距離が長くなっています。

 外のコースでの練習は初めてでしたので、児童はコースの距離を確認するように少しペースをおさえて走り続けていました。最後まで完走した児童は、満足そうにしていました。

  

   

全校朝会(11月)

 11月の全校朝会を実施しました。校長先生、美原先生、納田先生の話と表彰の時間がありました。

 校長先生からは、学校の応援団がたくさんいらっしゃって、見守りや協力をしていただいていることの話がありました。美原先生からは11月の生活目標「言葉づかいに気を付けよう」について、ふわふわ言葉とちくちく言葉のお話、そして納田先生からは、読書のヒミツと11月の図書イベントについてのお話がありました。体の栄養だけでなく心の栄養もしっかりとって、思いやりのある学校生活になるように心がけていきたいと思いました。最後に、入賞者の表彰をおこない、その頑張りに拍手をおくりました。

   

  

持久走練習

 校時程を調整して2校時と3校時の間の時間に、全校で持久走練習をおこなっています。低・中・高学年に分かれて準備運動をして、練習がスタートします。運動場のトラックに白線が引いてあって、内側を1~3年生、外側を4~6年生が走ります。音楽を流しながら自分のペースで走ります。途中に歩く時間をとって、また走ります。いわゆるインターバルトレーニングのようなかたちです。本番の大会は、11月29日(金)の参観日に行われます。がんばっていきましょう。

     

          

 

朝のあいさつ運動

 山之口まちづくり協議会との連携で実施されている「あいさつ運動」がおこなわれました。この取組は、まちづくり協議会の教育文化部会の事業で地区内の小中学校4校で、年2回実施しているものです。今回も朝早くからまちづくり協議会の方や山之口駐在所の警察官の方が参加しての運動となりました。中学生や登校してきた児童もあいさつの列に加わっていくので、最後の方はあいさつをする人の数がたくさんになりました。肌寒い朝でしたが、みんなであいさつを交わして元気をもらいました。

   

        

 

山之口ブロック小中一貫合同研修会(授業研究会)

 山之口地区内4校の小中学校の先生方が集まっての研修会が行われました。会場の山之口小学校に集まった先生方は、1年生算数(くり下がりのある引き算)と4年生算数(面積~L字型の面積)の授業参観をして、その後テーマにそって授業づくりについての協議(意見交換)を行いました。参加された先生方は、付箋にメモを取りながら成果や課題について、積極的に発言されていました。授業に参加している1年生と4年生の一生懸命考えている姿が印象に残りました。

  

  

山之口弥五郎どん祭り(11月3日)

 令和6年度の山之口弥五郎どん祭りが素晴らしい秋晴れの天候のもと行われました。富吉小学校の児童もお祭りに参加して、御神幸行列(浜殿下り)で弥五郎どんを引いたり、郷土芸能奉納の場面で棒踊りや俵踊りの奉納をしました。また、神輿の周りに付く稚児の役目で6年生女子4名、お賽銭箱の担ぎ手として2年生男子4名が衣装を身に着けて、行列のお手伝いをしました。

 山之口、上富吉地域の方もいろいろな役割をもって、このお祭りに参加、協力されていました。祭りに参加して、子ども達もいろいろな経験をして地域に対する思いをもってくれたのではないかと思います。祭りの関係者の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。

  

  

鑑賞教室(観劇)

 鑑賞教室がありました。今年度は、観劇(おしばい)で、劇団こふく座の方々に来ていただきました。

前半は、ワークショップを行いました。友達とのコミュニケーションについて、話し言葉について考えたり、友達と一緒に話したり答えたりして体験して楽しく学びました。

 その後「どんぐりと山ねこ」のお芝居に入りました。児童もどんぐり役を担当してお芝居に参加しました。台詞は決まっているのですが、ストーリーの関係で、同じ場面が何回も繰り返されるので、参加した児童は観るだけでなく参加するので楽しさが倍増した感じでした。あっという間に鑑賞教室の時間が過ぎました。劇団こふく座の皆さん、ありがとうございました。

   

   

   

 

昼休みにイベント開催(3.4年生)

 10月31日がハロウィーンということもあって、3.4年生が全校児童に呼びかける形で楽しいイベントを企画しました。昼の校内放送でお知らせがあり、全校児童が昼休みに体育館に集まり、準備されたお楽しみコーナーでゲームを楽しみました。「迷路コーナー」「形・輪投げコーナー」「箱の中身は何だろう?コーナー」の3つがあって、児童や先生方が列に並んで順番待ちをするほど大盛況でした。あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。3.4年生のみなさん、楽しいゲームありがとうございます。

  

  

  

さつまいもの収穫(1.2年生)

 春に植え付けたさつまいもの苗が大きく成長し、収穫の季節を迎えました。校舎横の栽培園は、回りを囲んでいるブロックが見えないぐらいにさつまいものつるが伸びていました。

 当日は、先生方がいものつるを切り取って,いも掘りがしやすいように準備されていました。手袋と長靴を準備した1.2年生が花壇の周りにスタンバイして、目の前の大きなうねの中から大きなさつまいもを掘り出しました。大きなさつまいもを収穫して満足げな子ども達でした。収穫の秋の喜びを感じることができました。

   

  

避難訓練(火災)

 火災が発生した時の避難訓練を実施しました。今回は、時間割に学校行事としての避難訓練を明記せず、児童にも事前のお知らせはしないことにして、「休み時間に火災が発生した場面」を想定しての訓練でした。

 非常ベルが鳴ってすぐに、2年生が避難を始めました。学校の避難場所は、運動場になっているのでそのことをよく覚えていたからでしょう。その後、先生の指示に従って移動してきた児童が次々に集まり、全校児童が集合するのに2分もかかりませんでした。担当の田中先生が、非常ベルが鳴った時に慌てないで、お・は・し・もの約束を守って行動すること、火災が発生した場合のことについて、家族と話をしてどのように行動すればよいか考えておくことというお話がありました。その後、学級にもどってDVDを見ながら、学習のまとめをしました。このことをもとに、日頃からみんなで火災予防につとめます。

   

   

 

踊り披露に向けて(全校練習)

 11月3日は、山之口弥五郎どん祭りが開催されます。祝日ですが、本校は授業日として地域の行事に参加しています。本番に向けて、全体の流れも含めて練習しました。俵踊りを踊る児童と棒踊りを踊る児童に分かれて、入場から退場までをイメージして、練習をしました。

 棒踊りをする児童は、当日の衣装である袴やもも引き、ゆかたを身に付けてサイズ合わせをしました。各自、衣装を入れておく袋(衣装入れ専用のもの)が準備されているので、そこに入れて、当日を迎えるようにしています。本番が近づいてきて、緊張感が増しています。

   

  

弥五郎どんぶりをよりよくしよう(6年生)

 学校運営協議会委員の新美潤子様を講師にお招きして、5.6年生が総合的な学習の時間に「弥五郎丼をよりよくしよう」の学習をしました。昨年度の取組から山之口地区給食センターで給食のメニューに取り入れていただいたのですが、児童や担任の永田先生の思いとしては、もっと工夫をしていきたいという部分が大きいようです。そこで、新美さんにお手伝いをお願いすることになりました。

 まずは、「山之口の特色を出すための弥五郎丼の定義づけはどんなものなのか?」「メニューとして出すのならば、どんぶりだけでなく、定食のように汁物なども合わせて一緒に考えるのはどうか。」というお話をしていただきました。その後、児童は自分の考えをPCに記録して、発表をしました。これからの学習が楽しみです。

  

         

かけ算九九の暗唱(2年生)その2

 2年生の九九の学習が進んでいます。5の段、2の段・・・と進んで、後半の6の段の勉強をしています。今週は、天気があまりよくないので、休み時間や昼休みに2年生が職員室や事務室まで出かけて、九九の暗唱にチャレンジしています。入室の際には、「失礼します。お時間ありますか?九九を言いに来ました。入ってもいいですか?」と確認することができています。感心です。

       

保育園児の学校見学

 安楽地保育園から年長の園児15名と引率の先生2名が小学校見学に来ました。

 学校の中を案内して、1.2年生の授業や上級生の授業の様子を少しずつ見てもらいました。最後に図書室に行ったのですが、たくさんの絵本や置いてあるぬいぐるみに興味をもってうれしそうにしていました。校内の見学が終わったら、校庭の日陰でみんなでお弁当を食べて、歩いて保育園へもどられました。

(少しは小学校のことを分かってもらえたかな?!)

  

研究授業(一人一授業の実践)

 今年度の研究主題は「わかった・できたを実感し、児童生徒が主役になる授業づくり~児童自ら問いをもち、考え、学び合うための指導の工夫を通して~」です。10月に入り、先生方が研究授業を実践されています。児童が問題意識をもって学習課題に向かい、それぞれのやり方で解決していこうとする学習の姿を目指して、取り組んでいます。

 今回は、あじさい学級の田中先生が1年生の国語の授業を行いました。

  

  

PC(1人1台端末)の活用(3年生)

 3年生が国語の学習で、ポスターの書き方の工夫について調べていました。ポスターを児童全員が画面に共有しておいて、気がついたことをそれぞれの児童が記入していきます。気がついたことを書きながら、友達と同じことはそのままにして、さらに異なることを見つけようと調べていました。言葉は交わさなくても、画面上で作業をすることで協働の学習を進めていました。担任の谷口先生は、それを見ながら児童の気がついたことを言葉で称賛し、画面が見やすくなるように児童の考えを整理されていました。一人一台端末だからこそできる学習ですね。

   

市陸上運動教室に向けて(6年生)

 10月22日(火)に開催される都城市陸上運動教室(6年生出場)に向けて、陸上運動の練習を行いました。担任の永田先生の計画のもと、協力できる先生方も一緒に運動場に出て、練習をしました。人数の関係で6年生男子リレーには出場できませんが、選抜種目に向けてそれぞれの児童が練習に励んでいました。5年生は来年度に参加しますが、6年生と一緒に練習することで、気持ちを高めてやる気を出して協力していました。

  

 

 

かけ算九九の暗唱(2年生)

 10月になって、2年生の教室からかけ算九九の暗唱の声が聞こえてくるようになりました。2年生のがくしゅうでは、このかけ算九九を覚えることがとても大きな出来事になります。

 担任の田尻先生が、九九暗唱カードを準備され、覚えた児童はそのカードを持って担任の先生、1年生の先生、その他の先生の所へ行って、九九の暗唱をします。合格するとカードにサインやシール、スタンプをもらえるという流れです。5のだんと2のだんを学習した2年生が、動き出しています。

俵踊りの練習

 俵踊り保存会の細山田美喜子様をお招きして、全校児童で踊りの練習を実施しました。俵踊りは、五穀豊穣を祈願する地区民の踊りで、14~15人の踊り手、三味線、太鼓、拍子木でかけ声をかけて、小さな米俵をかざして刈り入れから蔵づめまでを踊ります。

 これまでに、踊りを初めて経験する1年生のために、上級生が一緒に手伝って踊りを覚え、練習する時間をとってきました。今回は、10月24日の山之口ふれあい民俗芸能祭や11月3日の弥五郎どん祭りでの披露に向けての練習となりました。細かい動きの修正をしていただき、大きなかけ声を出しながら充実した練習ができました。細山田様 ご指導ありがとうございました。

 

図書室の模様替え(10月)

 本校の図書館サポーターは鳥越鮎美先生です。10月になり、図書室はハロウィーンに模様替えして、お化けの本がおすすめコーナーに並べてあります。さっそく魔女やお化けの本の貸し出しが増えてきたようです。また、昼の放送では、季節や学校行事に関係のあるお話の読み聞かせをしてくださいます。子ども達は、毎週の読み聞かせを楽しみにしています。

   

 

みんなで遊ぶ日

 本校では、月に1回 朝の時間帯に「みんなで遊ぶ日」を設定しています。朝の健康観察が終わると、児童が運動場に出てきてボール遊びや遊具あそび、鬼ごっこなどをして過ごします。担任も一緒に外に出て体を動かしています。朝から体を動かすことで、1校時の授業への集中ができているようです。

  

  

目の愛護デーに向けて

 10月10日は、目の愛護デーです。保健室前には、目を大切にすることについてのお知らせが掲示してあります。

 目の体操、メディアを使用するときのものさし、線の迷路です。

 キャラクターのミニヨンが目の体操をしているところが児童の目をひきます。メディアのものさしは、掲示板に糸がつけてあって、それぞれのメディアを使用する時の間隔(目との距離)がわかるようになっています。線の迷路は、頭を動かさないで、目の動きだけで迷路をたどる約束になっているので、楽しみながら目の体操をすることになります。

 この機会に、物を見るときの自分の姿勢や目からの距離に気を付けて過ごしていけるとよいですね。

 

富吉小・上富吉地域合同運動会

 週の初めには台風の進路や影響が心配されたのですが、雨の心配もなく運動会本番を迎えることができました。本校の運動会は、上富吉地域との合同の運動会として開催され、児童と一緒に地域の方も開会式の入場行進から参加されます。今年度のスローガンは、「みんなで楽しく あきらめず 思い出つくろう がんばれ富っ子」でした。児童一人一人が、それぞれの場面で、一生懸命競技し最後まであきらめないで取り組む姿に、大きな感動があり、成長を感じました。保護者や地域の皆様からも大きな称賛の拍手をいただきました。参加された保護者皆様、地域の皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

環境美化に感謝

 毎月、市の教育総務課から環境美化担当の方が、校庭や学校回りの除草、草や落ち葉等の搬出をしてくださっています。日曜日の運動会を前に、今週は2回も来校して運動場や正門の近く、学校回りの除草作業を行い、刈り取った草等を搬出して、大変きれいにしていただきました。朝夕はずいぶんと過ごしやすくなりましたが、日中は気温が上がり猛暑の中での作業はとても大変だと思います。担当の徳留 洋さん、脇屋敷 栄さんいつもありがとうございます。

   

           

 

 

全校朝会(10月)

 朝の時間に全校朝会がありました。今回は、校長先生の話、田中先生の話、作品募集の入賞者の表彰を行いました。

 田中先生は、10月の生活目標「きまりを守りましょう」について、どうしてきまりがあるのか、きまりを守らないとどうなるのか、きまりを守るとどんなよいことがあるのかについてお話をされました。子ども達は、しっかり体を向けて真剣に話を聞くことができていて、たいへん立派でした。

 その後、夏休みに取り組んだ「都城地区サイエンスコンクール」「都北地区学校創意工夫工作展」で入賞した児童を表彰して拍手を送りました。おめでとうございます。

   

        

給食(弥五郎丼)

給食に弥五郎丼(やごろうどん)が出ました。

 これは、昨年、5.6年生が総合的な学習の時間に考えたメニューで、高菜ごはんの上に炒めた豚肉を乗せて食べるどんぶりです。このメニューは、山之口学校給食センターの定番メニューにしていただいています。

 給食時間の様子では、ちょっと高菜が苦手な子どももいましたが、ごはんと一緒に高菜と豚肉を混ぜておいしくいただきました。どの子も満足そうに食べていました。

  

  

 

 

団長、副団長からの呼びかけ

 10月6日(日)の運動会に向けて、赤団団長 黒木萌華さん、赤団副団長 下德桜由さん、白団団長 日髙綾音さん、副団長 福田紫乃さんが、昼の校内放送で、運動会の成功と競技や応援の優勝に向けて、全校児童へ呼びかけました。短い時間でしたが、4名の6年生の意気込みが伝わってきました。本番まで残り数日になりました。それぞれの団の気持ちも盛り上がっています。

 

運動会予行練習

 富吉小学校では、予行練習を実施しています。出場する種目(競技)の練習のためだけでなく、係の仕事の役割分担や連携などの動きの確認をしておく必要があるからです。職員もそれぞれの担当の仕事をもっていますので、担当学年の指導ばかりに重きをおくことができません。児童は、これまでの体育等の時間で練習してきたことや全体の流れ(次の次の種目の準備)を考えて、行動する必要がありました。

 児童は、暑さの中一生懸命に走り、踊り、みんなと力を合わせて取り組みました。がんばった児童にねぎらいの拍手を送ります。(疲れたでしょうね。よくがんばりました。)

   

  

  

応援賞の優勝を目指して

 運動会には、競技(種目)の優勝と応援賞優勝があります。昼休みには団長やリーダーの児童が集まって応援の練習をしています。応援賞は、運動会当日の応援だけでなく、運動会の全体練習時の応援の仕方や団のまとまり、集合や整列など集団行動の素早さについても採点の対象になっています。その途中経過も児童に知らせながら、本番に向けての意欲を持たせています。こちらもポイントが接戦になってきました。

 

読書玉入れ(図書室)

 運動会の玉入れのように、赤団白団で競争して読書をしています。図書室には、どちらがたくさんの本を読み終えたか分かるような「読書玉入れ」の掲示物が準備されています。9月初めの昼の放送で、図書委員会児童から、読書玉入れの取組についてのお知らせとお願いがありました。9月も残り1週間となり、運動会が近づくにつれ、その勝敗の行方が気になってきました。今日も学級での読書の時間にシールを貼っている児童がいました。図書委員会児童は、白と赤のシールに番号を書いて数えています。

 厳しい暑さの中でも、朝夕に秋の気配が感じられてきました。読書の秋に進んでいけるとよいですね。

図書室の掲示は、図書館サポーターの鳥越先生によって秋の風景に変わっています。

    

        

 

保存会の方との棒踊り練習

 20日(金)19時から棒踊り保存会の方をお招きしての2回目の練習を行いました。3年生以上の児童が体育館に集まり、あいさつをしてから練習がスタートしました。6人組で踊る関係で、それぞれの組ごとに、保存会の方のところに集まって、動きを確認していただきました。棒を持っての回り方や足の出し方など、細かい所まで見てくださっていました。

 練習を見に来ていた1年生も、見よう見まねで棒を持って踊りに挑戦していました。保護者の方は、当日の衣装のサイズや数を確認して、たすき掛けの着付けについても練習をして、本番に向けて準備をしてくださいました。

  

  

運動会全体練習③

 朝の時間から1校時にかけて、全体練習を行いました。今回は、全校で行う団技(つなひき)と全員リレーの練習を行いました。最初に全校でラジオ体操をおこない、校歌を歌いました。その後、入場門での整列、団長児童のかけ声に合わせた入場を行い、競技の隊形に並びました。実際のつなひきや全員リレーを本番の要領で実施し、小優勝旗の授与も行いました。競技が終わってから退場するまで、上級生が声を大きく出してみんなを動かしていました。下級生もそれにしっかりついていっています。

  

  

  

 

伝統芸能練習(棒踊り、俵踊り)

 5校時に全校児童で、踊りの練習を行いました。本校児童が伝承しているのは「正近(まさちか)棒踊り」と「俵踊り」です。棒踊りについては、これまで3年生以上で練習をしてきていますが、俵踊りについては、もっと時間が必要です。そこで、低学年児童に覚えてもらうために、上級生がお手本を示して、教えてあげながら練習をおこないました。音楽に合わせて、かけ声を出しながら少しずつ上手になってきました。

 踊りの披露は、運動会(10月6日)で3年生以上が棒踊りを、弥五郎どん祭り(11月3日)で3年生以上が棒踊り、2年生以下が俵踊りを、ふれあい民俗芸能祭(11月24日)で俵踊りを全校で行う予定です。

  

  

応援練習(朝の時間)

 朝の時間帯に、それぞれの団に分かれて応援の練習をしました。団長の児童を中心に4年生以上のリーダーになっている児童がお手本を示してくれました。それをもとに、団のみんなで声を出したり声をそろえたりして練習をしました。初めのうちは戸惑っていた児童も、繰り返していくうちにだんだん慣れてきました。来週も応援練習が計画されているので、団結が強まると思います。

棒踊りの練習

 棒踊り保存会(正近棒踊り保存会)の方4名に来ていただき、踊りの練習をしました。保存会の方に来ていただいて教えていただくのは、今回を含めて3回計画されています。人数の関係で、今年度は運動会の棒踊りの披露は、3年生以上の児童で行うことになりました。学校では、中山教頭先生に見てもらい、上級生に教えてもらいながら練習をしてきました。

 練習では、棒の持ち方や動かし方を確かめ、保存会の方の踊り方をお手本にしながら一緒に踊りました。3年生もめきめき上達しています。

  

  

 

 

運動会全体練習②

 運動会の全体練習を行いました。雨が降ってきたので、体育館での練習に変更になりました。練習の始めと終わりには、各団のリーダー児童から、練習の目標や今日の振り返りについての発表があります。始めは、6年生の下德桜由さんと日髙綾音さん、終わりは、5年生の上田琥冴さん、福地悠生さんが全校児童に向けて思いを伝えました。「みんなで行動を素早くしましょう。」「声をそろえていきましょう。」「みんなの声が出ていてよかった。」「もっと素早く動けると思うので次も頑張りましょう。」という内容で、全校児童にもよく伝わったと思います。

 1年生も「児童代表の言葉」に向けて動きの確認をしました。緊張しながらもがんばることができました。

  

  

参観授業での端末活用(5、6年)

 5.6年生の参観授業で、興味深い端末の活用をしていました。「不安やなやみへの対処の仕方について考える」という学習で、児童や保護者に対して、事例ごとに具体的な対処法について質問に回答してもらいました。児童は自分の端末を使って、保護者は参観資料に示してあるQRコードをスマホ等で読み取って答えていました。回答された意見は、その場で分類やまとめをしながら、短時間でどのような対処法が出されたのか、意見の共有が行われました。

保護者も授業に参加しながら、ICTを活用した授業のことを体感できたことだと思います。

  

山之口どんどん祭りへ参加

 7日(土)に開催された山之口どんどん祭りに、本校児童が参加しました。当日都合がよい家庭に送迎をお願いして、イベントに参加しました。本校が民俗芸能として伝承している踊りの「棒踊り」をステージ上で披露しました。踊りの披露後には、6年生が司会の方に質問を受けていました。自信をもってハキハキと答えることができていてよかったです。よい経験になりました。

 今後も、地域の行事など、多くの場面で踊りなどを披露する機会がありますので、みんなで参加していきます。