日記

富っ子ダイアリー

校外学習(1.2年生)

 1.2年生が生活科の学習で、キンカンちぎりに出かけました。場所は、正近地区の紺屋紀宏さんのビニルハウスです。

学校を出発して徒歩で向かった子どもたちは、出かける前からうれしそうな表情をしていました。目的地に到着して、紺屋さんに説明をしてもらってキンカンちぎりの体験をしました。ハウスの中には大きな立派なキンカンの木がたくさんありました。収穫した後に、子供たちがいろいろ質問をしました。質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。キンカンをいただいて、満足した子どもたちでした。紺屋様、ありがとうございました。

  

   

 

校外学習(3.4年生)

 3.4年生が都城市歴史資料館へ出かけました。社会科の学習で「昔の人々の暮らし」について学んできたことを、実物を見ながら再確認したようです。市役所の方が説明をしてくださり、疑問に思ったことには質問をするなど積極的に学習することができました。

  

  

  

 

朝の読み聞かせ 

 寒い朝でしたが、ボランティアの方が読み聞かせに来てくださいました。それぞれの学級に回ってみると真剣な表情でお話に聞き入っている子供の姿がありました。「今日は、どんなお話が聞けるのかな?」と楽しみにしているのです。読み聞かせボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。

  

       

 

 

全校朝会(2月)

 全校朝会がありました。校長先生からは、2027年に開催される「国スポ・障スポ」の話、田尻先生からは2月の目標「気持ちの良いあいさつをしよう」についての話がありました。気持ちの良いあいさつでは、「あいさつにプラス1の言葉をそえて」という寸劇を2年生が披露してくれました。神様が出てきて呪文を唱えると、あいさつプラス1が上手にできるようになっていました。今月は、あいさつ認定バッチの取組も行われます。

 最後に、読書感想文、市精励賞、書写展について表彰を行いました。入賞者のみなさんおめでとうございます。

  

  

音楽の発表(富っこ集会)3.4年、5.6年

3年生以上の学年の児童が、全校に向けて音楽発表を行いました。

 3.4年生は、昼休み時間に、「ドレミの歌、エーデルワイスの歌とリコーダー演奏」を、5.6年生は、午後の富っこ集会の時間に「弥五郎丼プレゼン」「アフリカンシンフォニーの合奏」を発表しました。どちらの発表も上手で、心にしみるとってもわくわくする時間になりました。発表してくれた児童のみなさん、ありがとうございました。「ブラボー!!」

  

  

  

 

クラブ見学(3年生)

 本校ではクラブ活動を4年生以上で実施しています。今回は、その活動の様子を見学して、次年度のクラブ活動への意識を高めてもらうために「クラブ見学」が行われました。3年生は上級生のクラブ活動の様子を見学しながら感想をレポートにまとめていました。上級生がバスケットボールをしているのを見て、早く自分たちもやりたいなという気持ちが強くなった様子でした。

  

凧あげ(1.2年生)

 生活科の学習で手作りした凧を1.2年生が運動場であげました。風をつかんで上手にあがっているもの、自分で走ってその勢いを利用してあげたもの、などなどでした。どの児童も楽しそうにうれしそうにたこあげを楽しんでいました。

  

山之口未来創造塾(弥五郎塾)

 今年度の弥五郎塾が開催されました。山之口地区小学校3校の6年生と中学校の生徒会役員が集まってグループ別の座談会(協議)を行いました。

 事前学習として、山之口まちづくり協議会からのプレゼン資料をもとに、山之口のまちづくりがどのように行われているのかを学び、参加者は7つのテーマ(課題)のなかから自分の参加する内容を決めていきました。本校の6年生もテーマに分かれて、グループの協議に参加しました。中学生の生徒会役員の生徒の司会のもと、課題解決の方法(アイディア)を出し合いました。最後に、7つのグループの内容について、中学生が発表しました。

 まちづくり協議会の方が2名ずつグループに入り、話合いに一緒に参加されました。真剣な話合いになりました。

  

   

施設の整備作業(教育総務課 徳丸さん)

 学校施設の安全点検を行うと、いろいろなところで修理の必要なところが見つかります。職員で修理できそうなものについてはチャレンジするのですが、大掛かりなものや修理に技術が必要なものについては、教育委員会の教育総務課に「施設整備要望書」を出してお願いしています。

 今年度、富吉小では体育館外側階段のタイルの剥がれ、体育館壁の剥離、体育館入り口天井の穴あき、体育館ステージに掲揚してある旗の落下などがあり、その都度修理や補修をしていただいています。今回は、地震への対策として、図書室書架の固定に来校されました。担当は教育総務課の徳丸信一さんです。徳丸さんいつもありがとうございます。

  

R7年度に向けて(民俗芸能の継承)

 民俗芸能の継承は、R7年度に向けて動き始めています。今回は、1年生が俵踊り、2~5年生が棒踊りの練習に取り組みました。どちらも6年生が中心になって、下級生に踊りを教えました。さすが6年生です。気を付けるところやポイントを話しながらお手本になって踊ってくれました。(棒踊りはパート別に上級生が下級生に教えていました。)

 特に、2年生は初めて棒踊りに挑戦するので、うれしさ半分、緊張半分といったところでした。

  

  

わらべうた

1.2年生が音楽の授業で楽しそうに歌っていました。

ちょっと参観してみると、わらべうたを歌いながらお絵描きに挑戦していました。「さんちゃんがさんぽして、三円もらってマメ買って、お口をとんがらかしてぼくたぬき、ばってん」といった具合に何種類かのわらべうたでお絵描きをして上手に書けるようになりました。むかしの遊びにふれる時間になったと思います。

  

午前5時間制の授業について

 令和7年度から、午前5時間制の授業を実施していきます。そのための試行期間を(1月27日~31日)(2月17日~21日)の2回設定します。

 試行実施後にアンケートをおこない、児童や保護者の意見を参考にし、導入していきたいと思います。御協力をお願いします。

  試行期間の校時程は、こちら⇒ 富吉小_午前5時間校時程.pdf

ジャンプ ジャンプ!!

 3・4年生が、体育の学習をしていました。内容は、走り高跳びと長縄跳びでした。高跳びでは、「助走のリズムを1.2.1.2.3として、踏み切るときに両方の腕を大きく振り上げて」というポイントに気を付けて練習していました。足がかかってもこわくないように、白いゴムひもを使っていました。上手に跳べていました。

 また、3分間で何回跳べるかと、長縄の八の字跳び(連続跳び)に挑戦しました。練習するたびに、回数が増えて新記録を更新しているようです。

  

  

 

朝の読み聞かせ(読み聞かせボランティア)

 3学期になって初めての朝の読み聞かせが行われました。

朝、読み聞かせボランティアの方が集まって来られました。校長室が控え室になっているので、時間になると、学級の代表児童がボランティアの方をお迎えに来ます。それぞれの教室では、読み聞かせのために選書(準備)されてきた本を、実物投影機(書画カメラ)で大きくテレビ画面に映したり、パネルシアターで貼り付けたり剥がしたりしながら読んでくださいました。どの学級もお話を夢中で聞いていました。

  

 

よりよい授業を目指して

 新しい教育の流れに沿って、教室での授業は進化しています。コロナ禍を経て1人1台端末が学校現場に導入されて、先生方の指導や学習中の子ども達の学びの姿が変わってきています。今回、南九州大学人間発達学部 准教授の渡邉光浩先生に来ていただいて、よりよい授業づくりについて、職員研修の講師をお願いしました。

 各学級の授業の様子を参観していただき、その後に全体での話合いになりました。研修会では、授業の振り返りをしながら、GIGAスクール構想の中で児童にどのような力を育てていけばよいのか、そのためにはどのような授業を行うのがよいのかについてお話がありました。いろいろな資料をもとにしたお話が聞けて、学びの多い時間となりました。

  

  

  

モーモー教室

 モーモー教室を実施しました。

 これは、「より良き宮崎牛づくり対策協議会」の事業として行われているもので、小学校児童を対象に牛肉の生産状況や命の大切さ、食べることの意味を伝える授業や、宮崎牛の食べ比べを通して、地産地消・日本で生産される食料や農業・畜産への理解を深めてもらう内容となっています。今年度、実施希望の申請をして、その対象校に選ばれたというわけです。

 家庭科室を会場にして、全校児童が参加しました。宮崎経済連2名、JA都城1名、地元の生産者1名の合計4名の方が来校されての教室になりました。宮崎牛の説明映像、プレゼンの後に質疑応答、そして宮崎牛の試食・・・という流れでした。教室を通して、宮崎牛のブランドのことや食の大切さについて考えることができました。また、おいしいお肉を食べ比べて、満足そうな子どもたちでした。モーモー教室、ありがとうございました。

  

  

  

外国語の学習(5、6年生)

 5.6年生の外国語の学習を参観しました。本校のALTのドゥイ先生が児童に分かりやすく教えてくださっています。学習は、「1年間の思い出を振り返ろう」ということで、「あなたの一番の思い出は何ですか?」「わたしの1番の思い出は、修学旅行です。」「ホテルの食事を楽しみました。」「たくさんのイルカを見ました。」・・・・というものでした。

 この学習でも個人用端末(PC)が活躍しました。日本語を英語にしたら何て言うのか、どう書いたらよいのか?という場面で、児童はグーグル翻訳の機能を使って、言葉や単語、表現を探していました。基本の構文を先生が示しているので、それを頼りに自分の思い出についてまとめていました。早く終わった児童は、友達に「What's your best memory ?」と尋ねて、やりとりをしていました。

  

都城市教育委員会精励賞の表彰

 令和6年度の都城市教育委員会精励賞の表彰式が行われました。富吉小は、善行部門の団体で表彰を受けました。「富吉小学校ボランティア隊」として7名の6年生を代表して、福田紫乃さんが出席しました。学校ボランティアとして、朝の清掃活動や積極的なあいさつの呼びかけ、放課後や休日の清掃活動、伝統芸能の継承に向けた取組など、その活動は大変立派でした。よい伝統を残してくれました。

   

        

 

給食感謝集会

 朝の時間に、給食感謝集会を行いました。山之口地区学校給食センターから栄養教諭の黒木英梨子先生をお招きして、健康体育委員会児童の進行で会を開きました。

 はじめに、黒木先生から学校給食センターの説明がありました。給食の歴史や給食センターの仕事について教えてくださいました。児童は、給食のための準備や調理については、これまでに学習したり見学したりした経験があったのですが、給食が終わってからの片付けと翌日の準備については知らないということで、その様子を映像で紹介して下さいました。給食には、材料をつくってくださる方、調理してくださる方、運んでくださる方、お金を出してくださる方の力で成り立っていることをみんなで確認しました。

 その後、委員会児童による給食クイズに挑戦しました。なかなか難しかったです。

   

  

山之口地区小中一貫教育ブロック研修会

 山之口地区のブロック研修会が行われました。事務局校の麓小学校を会場にして、地区内の小学校3校、中学校1校の職員が集まって、今年度のまとめをしました。4つの部会に分かれて今年度の共通実践事項の取組の報告を行い、次年度に向けた課題等について話し合いました。出された意見をもとに、次年度に工夫改善をしていきたいと思います。