日記

2025年6月の記事一覧

租税教室(6年生)

 租税教室を行いました。今年度は、都城税理士会の中石様に来ていただいての学習になりました。税金にはどのようなものがあるのか、意味を考えながら直接税と間接税それぞれについて説明がありました。中でも関税は、いま社会的に話題になっているトランプ関税に関心があったようで、理解しやすかったようです。また、資料を見て、小学生一人当たりに年間90万円の税金が使われていることを知り、驚いていました。学習した児童は、1億円の札束のレプリカを持たせてもらいました。私たちの身の回りの税金のしくみについて学ぶことができました。

   

   

   

 

国際交流(全学年)

 市の国際交流員をお招きして、外国の生活や文化を知り、交流員と触れ合う学習を行いました。交際交流員は、謝さんでした。中国の重慶がご出身で、4月に都城に来られたそうです。学習では、中国語のあいさつの言葉や食べ物の紹介、生活の様子や遊びについて写真をもとに教えてくださいました。また、3年生以上の児童には、切り絵を紹介されました。みんなで折り紙を折って、はさみで切り取り、きれいな形を完成させることができました。

 

  

  

  

歯みがき指導(保健室の先生と一緒に)

 6月の歯と口の健康週間の時期に、歯みがき指導を行っています。今週は、2年生と1年生が教室で、保健室の下之薗先生と一緒に学習しました。歯をむし歯から守るために歯みがきをすることが大切です。上手なはみがきができるようにカラーテスターを使った染め出しをしました。みがき残したところが染まるので、その部分を歯ブラシで丁寧に落とします。歯ブラシの向きや使う部分を工夫しながら、上手な歯みがきの仕方を知ることができました。

  

    

  

楽しい図工の時間

 低学年と高学年が図工の学習をしていました。どちらも大変興味深い内容でした。

 低学年は、おはながみを手でちぎって(さいて)、並べたり重ねたりしながら思い思いの模様やデザインを工夫していました。並べ終わったら最後に液体のりを垂らして、乾燥させたら出来上がりになりました。 

  

  

 高学年は、下の写真のように粘土で作るだけでなく、自分のポーズを撮影してラミネート加工したものを、粘土と一緒に配置することで、楽しい場面を創造することができました。場面をカメラで撮影して保存し、最後は作品カードとしてまとめて完成させていました。