３年生の図工の時間です。この日は白のクレー粘土に好きな色の絵の具を混ぜて、練り上げ、いくつかの色の素材を作り、最後に形を作り上げる活動でした。まず、白のクレー粘土を手に持ちます。すると「ふわふわ」｢軽い｣｢マシュマロみたい｣など指先から伝わる感触に思わず声がでてきます。絵の具を混ぜる作業もはじめは恐る恐るでしたが、慣れてくると迷いなく練り上げていきます。隣の２年生の教室にも｢五感｣に関する掲示物がありましたが、デジタル化と並行して五感で楽しむこと、直接触れたり体験したりすることをこれからも大切にしていきたいものです。