学校の出来事ブログ

2025年9月の記事一覧

相撲甚句の練習(3,4年)

 この日は、地域の保存会の方々を講師に相撲甚句の練習がありました。はじめに、相撲甚句の由来について説明をしていただき、次に甚句で使われる小太鼓や拍子木、三味線などの楽器の紹介やお試しでの音だし等貴重な体験をさせていただきました。最後に少しだけ踊りの型を練習しました。これから4回ほど練習を重ね、校内のきりっ子祭りや地域の祭り等で披露することになります。どのように仕上がるか楽しみです。

電子図書オリエンテーション

 1・2・3年生の各教室で都城市の電子図書について、オリエンテーションを行いました。この日は、担任と図書館サポーター、ICT支援員の3名の指導・支援体制で、画面の説明や個人のアカウントの登録などの初期設定も行いました。電子図書は、個人のタブレット端末から読みたいデジタル版の本を選んで2週間借りることができるものです。学校では、人気のある本はなかなかタイミングが合わないと借りられないことや調べ学習の際、調べたいことが重なって、順番を待つこともあります。今回の電子図書の導入で複数の児童が借りられる利点が生かされ、これらの課題が軽減されそうです。

エール交換初練習

 運動会に向けて、応援リーダーの練習も始まりました。この日はエール交換の練習です。エール時の姿勢や動き、並び方、声の出し方など一つずつ確認して、これから何を練習していかないといけないのか確認し合っていました。リーダーはその他にも団の応援を考え、団員に伝えて団の雰囲気を盛り上げてもらうことになります。たくさん覚えることもありますが年に一度の大きな行事、みんなで協力して思い出深い運動会にしていきましょう。

時期に合わせた図書室の工夫

 図書室では図書館サポーターのアイデアで子どもの興味を高めたり、時期に合った本の紹介をしてもらっています。読書の貸出冊数の現状を見やすくしたもや「戦後80年」や「秋分の日(秋)」、全校児童が参加した「南極についての講話」など時期や季節感を大事にしているものや学校の行事に合わせて児童の読書意欲を高めるものなど工夫がたくさんです。

初任者による研究授業

 9月18(木)本校の初任者による研究授業が行われました。国語の「なかまのことばとかん字」という単元で、言葉を集めたり正しい漢字を使って仲間分けを行う学習でした。子どもたちは、全員意欲的に授業に臨み、発表もたくさん行っていました。

 本校の職員のきめ細やかな指導もあり、子どもたちは45分の間学びに向かう姿勢が崩れませんでした。

 初任者ですが、とてもよい授業を見せてもらいました。ありがとうございました。