学校の出来事ブログ

2025年11月の記事一覧

流れる水のはたらき(5年)

 5年生が花壇で理科の観察実験をしています。これは、流れる水のはたらきの学習で山から海につながる土地を模した傾斜を水がどのように流れるかを観察するものです。自分たちで山を作り、今回はいよいよ流れる様子の観察です。水を少しずつ流しながら土が削られる様子を観察します。同時にタブレットでも動画で記録をしていました。さて、ここからが大事なところ、流れる水によってどのように土地が削られるのか、その秘密に気づくことができたでしょうか。楽しみです。

花壇の花植え

 例年より冬の訪れが遅いようで、校庭の銀杏もまだ緑色の葉を付けています。また、いつもきれいな彩りを見せるケヤキも夏の暑さで葉が枯れて、例年のような赤やオレンジになることなく葉を落とし始めました。学級園では春に向けて花の植え替えも進んできました。この日も二学年が一人一つずつポットの苗を丁寧に植えていました。きっと冬の寒さを乗り越えてきれいな花が咲きそろい、学校を明るくしてくれることでしょう。

国際交流員との交流(上学年)

 この日は国際交流員との交流を4,5,6年生が学年別に行いました。講師の交流員3名の出身地(アメリカ、中国、モンゴル)にまつわる国土の様子や文化、生活習慣のお話をしていただいたり、リズムに合わせて簡単なステップのダンスをしたりととても楽しい時間を過ごすことができました。次回は1,2,3年生の交流があります。下学年児童もきっと楽しい時間を過ごせることだと思います。

避難訓練(火災想定)

 11月10日に火災想定の避難訓練を実施しました。避難行動、安否確認、消防署員の講話の後、上学年は消火器操作、下学年はふわふわルームで煙体験を行いました。消火器操作は、運動場が前日からの雨で使えないため、消火器体験ではなく、操作方法について説明を受けました。煙体験では体験用の安全な煙を部屋に充満させ、その中を10名くらいずつ姿勢を低くしながら移動する体験をしました。煙の中は少し先も見えず、距離感も方向感覚も失うため、片手を壁やものに触れながら移動しました。火災には遭わないのが一番ですが、もしもの時、自分の命を守ることや火災現場の危険について学ぶ貴重な体験となりました。

木工・金属加工の作品(6年)

 6年生が多目的室で図画工作の学習をしていました。この日は、木材で形を作り薄い金属や紐状の金属を切って飾り付ける作品作りに挑戦していました。のこぎりや電動糸のこで目的の形に切りそろえていましたが、なかには角材を斜めに切るなど難易度が高そうな形に仕上げている子どもいました。思い通りの作品に仕上がるか楽しみです。

命の誕生(5年理科)

 5年生では理科の学習で命の誕生について学習しています。この日は各班でまとめた制作物をもとにポスターセッション方式で発表会を行いました。お互い作成したものを発表し合い、学習してきたことについて理解を深めました。また、この日は保護者にも来ていただき、発表を聞いていただくと共に、親としての命の誕生にまつわるお話や子どもの心身共に健康な成長を願う思いについて話していただきました。ありがとうございました。

11月7日の給食

宮崎県産のごはん 都城産の牛乳 幸せ上々鶏の唐揚げ きゅうりとわかめの酢の物 県産大根葉のみそ汁 

学級会(4年)

 4年生教室で話合い活動が行われていました。前方には議長団、議長、副議長や進行、記録、計時など役割分担がしっかりされています。議長の前にはタブレット、進行表をもとに自分たちで話合いを進めています。参加している児童も自分たちの意見を活発に発表していました。