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教育活動

持久走大会&餅つき会

 持久走大会として5分間走に挑戦し、児童一人ひとりが自分の目標を設定し、達成をめざして力いっぱい走りました。大会後は、PTA・地域の皆様のご協力による恒例の餅つきが行われ、前日の準備から当日の運営まで温かな支えに満ちた一日となりました。つきたてのお餅を子どもたちは笑顔で味わい、地域とのつながりを感じる貴重な時間となりました。

校外学習(地域を知る)

 地域産業や施設について自ら調べ、ふるさとの良さを実感し大切に思う心を育てる目的で校外学習を実施しました。訪問先は子どもたち自身が話し合って決定し、見学に向けた質問も主体的に考えました。神社では清掃活動を通して地域への感謝を深め、宮司さんへの質問で伝統文化への理解を広げました。きゅうり農家では収穫の工夫や苦労に触れ、卵の選別所では衛生管理や作業工程を学び、地域の産業を支える人々の努力を実感する貴重な学習となりました。

十一月十八日は「土木の日」

 土木事務所様が「土木の日」に合わせて来校され、関連団体(都城市役所、三股町役場、協会青年部、都城造園協同組合、舗装協会、管工事協同組合、測量業協会)の皆さまによる校内整備や多彩な体験型イベントが実施されました。出前講座や水道の仕組みの紹介、測量体験では専門機器に触れながら精密な作業を学ぶことができました。さらに、ドローン操作や重機の試乗体験など、実際の土木技術に触れられる貴重な機会となりました。産業への理解を深めるとともに、将来の進路選択にも役立つ有意義な一日となりました。

高崎地区社会教育関係団体等連絡協議会合同振興大会の開催

 16日(日)に開催された高崎地区社会教育関係団体等連絡協議会合同振興大会では、善行児童、スポーツ賞、作文コンクールの表彰が行われました。本校からは、善行児童1名とスポーツ賞1名が選ばれ、日頃の努力と地域への貢献が高く評価されました。また、作文コンクールには、「家族」「郷土」「こころが動いたこと」「学校」をテーマに応募し、見事5名の児童が受賞しました。子どもたちの活躍が光る大会となりました。

高学年授業(家庭科)の紹介

 小学校高学年の家庭科では、ミシンを使ってエプロンづくりに挑戦します。まずはまっすぐ縫う・返し縫い・角をきれいに縫うなど、基本の使い方を練習します。布の扱い方や安全な操作を学びながら、少しずつ自分の作品を形にしていきます。ミシンの音にワクワクしながら、完成したエプロンを使う喜びも体験できる楽しい授業です。

国民スポーツ大会に向けて

 宮崎で開催される国民スポーツ大会を盛り上げるため、市内の小学6年生が「ひなたのチカラダンス」に挑戦!11月4日開催の陸上教室に合わせてPR動画の撮影が行われ、子どもたちは笑顔いっぱいに軽やかなステップを披露しました。宮崎の太陽のように元気で明るいダンスは、PR動画を見る人にエネルギーを届けられると思います。

 また、本校をはじめ市内の各学校には、九州広告美術業組合連合会様が制作されたPR看板が設置されています。2年後に宮崎県で開催される国民スポーツ大会が楽しみです。

ふれあい学習(親子・地域)

 学校栄養職員とJA婦人部の皆さんによる指導のもと、親子で郷土料理(北斗なべ)を楽しく学ぶ調理体験を行いました。地域に伝わる食文化を大切にしながら、子どもたちも一緒に包丁を握り、食材の扱い方や味付けの工夫を学びました。完成した料理は、日頃お世話になっている地域の方々を招いてふるまわれ、温かい笑顔と交流の輪が広がりました。食を通じて地域の絆を深め、次世代へ伝える貴重な時間となりました。

表彰

 11月の全校朝会では、今年度の体力テストおよび各種応募作品の表彰を行いました。体力テストでは、日々の努力を重ねて優秀な結果を収めた児童たちが紹介され、会場から大きな拍手が送られました。また、作文での応募作品でも、多くの生徒がその才能を発揮し、入賞を果たしました。今回の表彰は、仲間の努力を称え合うとともに、自分自身の目標を見つめ直す良い機会となりました。今後も一人ひとりが成長し、学校全体がさらに活気に満ちることを期待します。

マラソン大会に向けて

 今日は、マラソン大会に向けた体力づくりとして、全学年で「朝の5分間走」を行いました。朝の澄んだ空気の中、1年生から6年生までが元気いっぱいに校庭を走り抜ける姿は、とても清々しく活気にあふれています。短い時間でも、持久力だけでなく、集中力や生活リズムの向上にもつながっています。本番のマラソン大会では、日々の努力の成果を発揮できるよう、これからもみんなで頑張っていきます。

ほけんコーナーで啓発

   今月の健康掲示(ほけんコーナー)のテーマは「感染予防」です。掲示では、換気の方法をわかりやすく紹介したり、「ウイルスってどれくらいとぶの?」という模型 (養護教諭製作)をつかって児童が体験的に学べる工夫をしています。さらに、保健室だよりと連携し、家庭でも実践できる感染予防のポイントを紹介することで、学校全体で健康への意識を高めています。

大運動会

10月26日(日)、晴天のもと、待ちに待った運動会が盛大に開催されました。当日は、地域の皆様や多くの保護者の方々がご来校くださり、温かい声援が校庭いっぱいに響きました。児童たちは、練習の成果を存分に発揮し、徒競走や親子団技、郷土芸能、表現活動など、どの種目にも一生懸命取り組む姿が輝いていました。その真剣な表情や笑顔は、見守る人々に大きな感動を与えました。地域と学校、家庭が一体となり、子どもたちの成長を実感できる素晴らしい一日となりました。

外国語の授業紹介(5.6年生)

 高学年で外国語の研究授業を行いました。今回の授業では、児童がALTの先生に自分たちの住んでいる地域を英語で紹介する活動を中心に進め、グループ等での紹介練習を通して、楽しみながら学びを深める姿が見られました。職員全員が参観し、児童の意欲的な発言や積極的なコミュニケーションに感心するとともに、今後の授業づくりに生かせる多くの学びを得ることができました。授業後には協議会を行い、指導方法や教材の工夫について意見を交換し、外国語教育のさらなる充実を目指す有意義な時間となりました。

子どもたちの見守り

 10月15日に都城地区地域安全協会より「防犯マグネットシート」「防犯ベスト」「帽子」「のぼり旗」等の提供を受けました。贈呈式には、本校の見守り隊の方々にも参加していただきました。地域と学校が連携し、子どもたちが安心して登下校できる環境づくりに使用させていただきます。ご協力いただいた地域安全協会の皆様、そして日々温かく見守ってくださる地域の皆様に心より感謝申し上げます。今後も地域全体で子どもたちの安全を守ってまいります。

地域とのつながり

 5年生の理科「川の流れ」の学習の一環として、校区内を流れる川の観察に出かけました。
川へ向かう途中、児童が「ここに卵を選別する工場があります」と教えてくれたため、立ち寄らせていただきました。

突然の訪問にもかかわらず、工場の方々が親切に対応してくださり、実際に機械を動かして選別の様子を見せてくださいました。
子どもたちは興味津々で、身近な「食べもの」がどのように支えられているのかを学ぶことができました。

今回のように、地域の方々とのつながりを通して学びが広がることを、これからも大切にしていきたいと思います。

幼保小連携(おおむたこども園を訪問して)

 幼保小連携の一環として、 おおむたこども園の公開保育を参観させていただきました。おおむたこども園では、「子どもが主役」の保育方針のもと、一人ひとりの成長を大切にした保育が行われています。園では「育児担当制保育」や「縦割り保育」を取り入れており、年齢の違う子どもたちが日々の生活を共にしながら学び合う姿が見られるそうです。

 子どもたちは、自分で何に取り組むかを考え、自己決定していきます。その中で、縦割りの仲間と協力し合いながら活動を進める姿や年上の子が優しく声をかけ、年下の子がそれに応える様子には、思いやりと成長が感じられるそうです。園庭では、子どもたちが元気いっぱいに走り回り、笑顔で遊ぶ姿が広がっていました。

  また、園では「食」へのこだわりも強く、窯炊きご飯や食材を大切にした給食づくりについてもお話を伺いました。子どもたちにとって、命を支える「食」を身近に感じる貴重な時間となりました。今後も、幼保小の連携を深めていきたいと思いました。

運動会に向けて⑦

 本校の運動会では、地域の伝統を大切にし、郷土芸能(俵踊り)の披露を行います。今回は、さらに全校児童が一体となり、 エイサー を披露します。リズムをそろえた演舞は、学年を超えた心のつながりを感じられる特別な時間です。地域の皆様にも感動と活力をお届けできるよう、練習にがんばっています。

 

運動会に向けて⑥

 朝夕は、秋を感じる機会も増えましたが、子どもたちは朝の涼しい時間を活用して運動会の練習に取り組んでいます。この日は、1時間目に開会式・閉会式の動きを確認し、入場や整列、礼の仕方などを一つ一つ丁寧に練習しました。その後は、リレーのバトンパスや走順の確認を行い、本番に向けて気持ちを高めていました。
 グラウンドは、市から派遣していただいている方々に整備していただきました。おかげさまでとても気持ちのよい環境となっています。整ったグラウンドでのびのびと練習に励む子どもたちの姿が輝いていました。

運動会に向けて➄

 運動会に向けて、団技「運んで 運んで」の練習が始まりました。この競技は、赤白の団に分かれ、2人一組でボールを1組の棒に乗せてコースを回り、速さとチームワークを競うものです。子どもたちは、友達と息をそろえて運ぶことの大切さを学びながら、声を掛け合って挑戦しています。

芋の収穫

本校では、「ふもっと子をのばす会」の方々のご協力により、毎年恒例の芋づくりを行っています。今年も苗の準備をしてくださり、1・2年生の子どもたちが学級園に苗を植えました。

 芋の生育も順調で、本日(10月2日)、全校児童・職員で収穫を行いました。子どもたちは、芋の苗植え・収穫を通して、作物を育てる喜びや地域の方とのつながりを感じていました。

運動会に向けて(スローガン、俵踊り)④

 運動会に向けて、児童玄関には全校児童で考えたスローガンを大きく掲示しました。その周りには、一人一人が書いた応援の言葉や目標を記したカードを飾っています。「最後まで力いっぱい走りきる」「仲間と協力してがんばる」など、それぞれの思いがあふれるカードが並び、玄関全体が子どもたちの意気込みでいっぱいです。登校するたびに自分や友達の決意を目にすることで、気持ちを新たにしながら練習に取り組んでいます。

 本校の運動会では、地域に伝わる伝統芸能「俵踊り」を披露します。今年も地元の保存会の皆様にお越しいただき、直接ご指導をいただきながら練習に取り組んでいます。掛け声に合わせて踊ることで、子どもたちは地域の文化の大切さを感じるとともに、体全体を使って表現する楽しさを味わっています。保存会の方々からは、励ましの言葉をいただき、子どもたちの意欲も高まっています。運動会当日には、これまでの練習の成果を精一杯発揮し、地域の方々に感謝の気持ちを込めて力強い踊りを披露できるよう、全員で心を一つにして取り組んでいます。