学校の様子

学校の様子

昼休みも元気いっぱいです!

 5月28日(水)の昼休みは、曇り予報でしたが少し太陽も顔を出すあたたかい天気となりました。まだ外で遊べないほど危険な状態ではありませんので、子どもたちは運動場で思い思いに遊んでいました。

 運動場の真ん中では、サッカーをしています。3年生は試合形式で遊んでいました。6年生はボールを高く蹴り上げたりパスを出したりしています。

  

 ブランコでは最初4人でしたが、しばらくすると7人に増えていました。優雅な感じでゆられています。

 

 1・2年生は、虫取り網をもってちょうちょを追いかけまわしています。

  

 中当てを楽しそうにしている3年生と6年生のグループもいます。

  

 学年の枠を超えて、思い思いに遊んでいるなわぜっこです。

 

初めて絵の具を使います

 5月27日(火)は、雲はやや多い者のさわやかな晴れの天気となっています。

 1・2年生は図工で、絵具の使い方を学習していました。特に1年生は絵の具を使うのは初めての挑戦となります。パレットや筆、水入れなどの置き方等をきちんとし、早速、パレットの小さな部屋に、赤、青、黄の絵具を入れました。赤を大きな部屋に入れ、水を足して書き味を確かめていきます。画用紙に赤い線をかくとかすれてしまったので少し水を足して調整していました。今後、いろんな絵にも挑戦します。

  

 3・4年生は体育で、先週体力テストの際にグランドのコンディションが悪くてできなかった50m走のタイムを測っていました。タイムを聞いて前回のタイムと比べ一喜一憂していました。

  

 5年生は算数で、小数のかけ算を使って花壇の面積を求めたり、計算の決まりが少数でも成り立つかを確かめたりしていました。整数と比べると実際の大きさが想像しにくいのか、やや苦戦している状況がうかがえました。それでも先生の助けを借りて自力解決を目指していました。

  

 6年生は算数で、分数×分数で面積や体積を求める問題にチャレンジしていました。分数×分数のかけ算の仕方はマスターしており、よく手が挙がっていました。でも体積では、直方体という名称が怪しかったり整数と違って多少の戸惑いも見られました。それでもがんばって問題を解いていました。

  

 今日もがんばるなわぜっこです。

 

 

がんばった体力テスト

 5月23日(金)2・3校時に全校で体力テストをしました。グランド状態が悪く50m走はできませんでしたが、できる種目を行いました。初めに熱中症対策として塩分チャージのタブレットを食べ水分補給をしました。そして体力テストの手順や諸注意を聞きました。

  

 それから4つの縦割り班に分かれ、各種目を回っていきました。体育館では、上体起こし、反復横跳び、立ち幅跳び、長座体前屈を測定しました。反復横跳びは、リズムよく線を意識しながら横に往復します。立ち幅跳びは体を持ち上げて飛ぶ角度などコツを要します。普段あまり行わない動きだと思いますが、真剣に取り組んでいました。

   

 運動場ではソフトボール投げを行いました。投げる経験には大きな差が感じられましたが、少しでも記録更新するように一球入魂でがんばりました。

 

 今後、体育や昼休みの遊び等を通して体力向上を図り、今日は行わなかった50m走、握力、20mシャトルランも含めて、11月の2度目の体力テストでの数値アップを図ります

植物の成長の条件は?

 5月22日(木)は体力テストをする予定でしたが、昨日の雨でグランドがぬかっており、50m走などができない状態でしたので、明日に延期しました。今日は午後晴れてきましたので、乾くといいなと思います。

 1・2年生は図画工作で、「チョッキンパッでかぞろう」という単元でした。折り紙を三角や四角に折り、それをはさみでいくつかくりぬいて、開いてみた形を楽しむものです。2人とも起用にはさみを使って切り、どんな形になったかワクワクしながら広げていました。

  

 3年生は国語で、新出漢字についてドリルで練習していました。そのドリルの中で出てくる意味の分からない言葉「世間話」「外界」「急速」等について国語辞典で意味を調べていました。4年生も国語で「アップとルーズで伝えよう」という単元で、初めに全文を読んで意味の分からない言葉を抜き出していました。「たれまく」「紙面」「こうふん」等が挙げられていました。どちらの学年も発達段階に照らし合わせると難しい言葉だなあとも思いますが、語彙が少ないと読み取りに苦労します。一つ一つの意味を捉えて読み進めていくことが大事だなあと思います。

  

 5・6年生は理科で、「植物の成長に必要なものは何だろう」という問題について追究しているところでした。予想として「日光」と「肥料」が出てきており、実際に条件をそろえて実験し、結果をまとめるところでした。日光を与える・与えない、肥料を与える・与えないについて比較実験を行っていました。植物の栽培実験は天候や期間にも左右されます。この結果をもとにうまく結論を導いてくれるといいなと思います。

  

 今日も頑張るなわぜっこです。

ら・ら・ラジオのインタビュー

 5月20日(火)の昼休みに、エフエム宮崎のアナウンサーの奥山真帆さんと山下マユミさんが来校されました。目的は、「ら・ら・ラジオ」の収録です。代表として6年の福井歩志さんと相良優舞さん、そして久場先生がインタビューに答えました。近距離でマイクを向けられる中、校歌のこと、学校での様子等について質問され答えていました。

    

 放映日は6月6日(金)で、8:40ごろ・9:30ごろに校歌が流れ、10:00からのJOY FM「ら・ら・ラジオ」中にインタビュー風景が流れるそうです。ぜひお聞きください!

楽しい読み聞かせ!

 5月20日(火)の昼の活動は、今年度第1回目の読み聞かせで、今年もおおむたこども園と縄瀬保育園の先生が来てくださいました。1~4年生と5・6年生に分かれて行いました。5・6年教室では、読み聞かせの前に、「あんたがたどこさ」のリズムに乗っての手遊びでリラックスさせてからの読み聞かせとなりました。「くじらが死んだら」とちょっとショッキングな題名の絵本でしたが、いろいろと考えさせられたのではないでしょうか?

 

これからも月1回ほどのペースで来ていただけることになっています。

1週間が始まりました。

 早くも梅雨に入り曇り空ですが、今週もはじまりました。

 子どもたちの1時間目の様子を見てみましょう。1・2年生は国語でした。1年生は「っ」について学習していました。「ねこ」と「ねっこ」など、「っ」が入るとどう読むか、どう書くかをしっかり理解していました。2年生は、「たんぽぽのちえ」について新出漢字を練習していました。「体」や「長」等、ドリルを使って筆順を調べ、なぞり書きなどで練習して繰り返し書いて覚えていました。

  

 3年生は算数で、「1000ー368」を筆算で解くやり方を考えていました。十の位が0なので百の位から借りようと思ったらこれも0なので、、、といったふうに千の位まで行って借りてきて、解くやり方をみんなで押さえた上で練習問題にチャレンジしていました。

  

 4年生も算数で、「2桁×1桁の計算を暗算でしよう」にチャレンジしていました。具体的には、「25×3」といった問題を暗算で解きます。速く簡単に正確にする方法について考えていました。

  

 5年生は国語で「きいて、きいて、きいてみよう」という単元で、インタビューをするときに気を付けることを学習していまいた。聞く方も答える方も相手がどんなことを聞きたいか知りたいかを考えて話す「思いやり」が必要だと分かりました。今後、誰かにインタビューする実践があると思います。

 

 6年生は国語で「時計の時間、心の時間」の学習でした。文章構成を考えるために、形式段落ごとの主旨をまとめていました。

  

 今週もやる気いっぱいのなわぜっこです。

 

 

 

Qubenaに初挑戦

 5月16日(金)から雨の日だ続きそうな予報ですが、午前中は何とか雨が降らず、時折晴れ間ものぞいていました。

 1年生は算数で、Qubenaに初挑戦!といったところでしたが、初期設定がうまくいかずログイン画面にならず入れませんでした。そこで、2年生のタブレットを借りて少し挑戦しました。後で設定しなおして、どんどん使えるようにしていきます。2年生も算数で「長さ」について学習していました。cmやmmが出てきており、単位換算や計算、実際に定規で線の長さを測ったりしていました。

 

 3年生は国語で、新出漢字を漢字ドリルを使って学習していました。その漢字ばかりでなく、その漢字を使った熟語についても考え、難しくて意味の分からない単語については、国語辞典で調べていました。例えば「局」という漢字では、局面、局地といった例が載っていましたが、意味については分からないようでしたので、「よーい、どん!」で国語辞典を引いていました。 市外局番も???という感じでした。

 

 4年生は国語で「聞き取りメモのくふう」という単元でした。事前に先生方にインタビューしたメモをもとに、みんなに伝わるように文章化していました。メモを見ると急いで書いたので読みにくかったですが、自分の字は分かるようです。もちろん清書は丁寧に書いていて、すぐにでも発表できそうでした。

  

 5・6年生は道徳で「リレー選手になれなくて」という題材で学習していました。前日に夜遅くまでゲームをしていて、リレー選手を決める時に力が出せず選手になれなかった男の子の気持ちになって考えていました。自分を律することの難しさなどが感じられたのではないでしょうか?

 

 今日もがんばるなわぜっこです。

第1回学校運営協議会&人権研修

 5月14日(水)の午後、第1回目の学校運営協議会がありました。自己紹介の後、校長から学校経営ビジョンや子どもたちの様について話をしました。その後、授業参観をしていただきました。途中、児童玄関の上に巣を作り、子育て中のツバメも見てもらいました。校長室に戻り、子どもたちの様子や今年度の計画等について話し合いました。

   

 人権研修は、県人権同和対策課より田原様を講師として招いて、教職員・保護者対象に行いました。1枚の街の風景の絵や高齢者2人の会話を見て気になるところを探したり、バスセッションで「人権侵害の加害者にならないために」日頃からどんなことに気を付ければよいかについて話し合いました。

 今年度、学校経営ビジョン達成の手段の一つとして、「特別支援教育や人権教育の視点に立った教育に力を入れ互いを認め合う態度を育て~」を位置付けています。今後も人権尊重を大切にし、①知る・学ぶ(正しい知識)、②気付く(人権感覚)、③できる(身の回りで実践)を頭に入れて、日々の教育実践に取り組んでいきたいと思います。

  

学級園もきれいになりました。

 5月14日(水)に5・6年生が学級園の花の植え付けを行っていました。きれいに並べられた花の苗を、一列ずつ分担して、次々に植え付けていきました。うえつけた後、水をしっかりやり、ポットをきれいに洗っていました。

  

 1・2年瀬の学級園は、南側に花が、北側に生活科で使うさつまいもが植えてありました。東側に、昨年度のこぼれ種から芽が出た紫蘇がありました。3・4年生は、南側に花、北側に理科で学習するひまわりとほうせんかが植えてありました。

 

 学校園は2面あり、1面には、ピーマン、ミニトマト、ナス、ジャガイモといったナス科の夏野菜がすくすく育っていました。もう1面は、南側があおぞら学級が自立活動で育てている夏野菜があり、その北側に、さつまいも、きゅうり、おくら、スナップエンドウ、カボチャ、紫蘇、コンパニオンプランツとしてのマリーゴールドなどが所狭しと植えられています。スナップエンドウは収穫が始まり、たくさん取れています。

 

 今後もきれいな花が咲き誇ったり、野菜の収穫が始まるのがとっても楽しみですね。