学校の様子

学校の様子

あいさつ運動12月(共和地区)

 12月3日(月)のあいさつ運動に、共和地区の方が参加してくださりました。校門付近や横断歩道のところ等にわかれて立っていただきました。濃い霧の中でやや寒かったですが、子どもたちは負けずに登校してきました。寒さからか、これまでより数分遅くなっていたり、縮こまっていたりする感じでしたが、あいさつは元気にできました。車での送迎も少し増えた感じでした。

  

 これからもっと寒くなっていきます。安全に気を付けて寒さに負けずに元気なあいさつとともに登校してほしいです。

持久走大会&収穫祭

 12月1日(日)は、参観日でした。1校時に、学級懇談がありました。各学級ごとに2学期の学級での子どもたちの様子等について話や課題点についてのお願い等がありました。でした。

 2校時は、持久走大会でした。まず、開会式、準備運動がありました。

  

 

 その後、1・2年生(約600m)がスタートしました。

  

 

 次に、3・4年生(約850m)が走りました。

  

 

 最後に、5・6年生(約1000m)が走りました。

  

 たくさんの保護者の皆様や先生方、そして友達の応援に力をもらい、ゴールまで全員が走り切ることができました。大変すばらしかったです。正に自分との戦いに勝ったなわぜっこでした。各部門1位は、1・2年:迫間雷輝、3年:奥野葵翔さん、4年:高月琉愛さん、5年:迫間秀丸さん、6年:今村陽さんでした。

 3・4校時は、収穫祭でした。最初、6年生が、火打ち棒を使って火をつけるのに挑戦しました。はじめの会では、3・4年生が「お米について」という題で、観察したこと・調べたこと等を発表してくれました。クイズもあり楽しく聞くことができました。

  

 外に移動し、保護者の方が炊き上げてくださったご飯をおにぎりにしました。出来立てで熱々で、手袋をして丸める子が多かったです。山盛りのおにぎりができ、一人2個ずつ、十分にありました。

  

 それを家族や友達とおいしく食べました。片付けをみんなで行い、終わりの会では、PTA会長からお話をいただきました。

   

たいへん有意義な活動になりました。ご協力ありがとうございました。

一人4鉢、植えました。

 11月26日(火)5校時に、あいにくの雨でしたが、予定通り、一人4鉢を植えました。

 初めにホールに集まって、環境・図書委員会の説明がありました。環境・図書委員は、昨日から今日の昼休みもその準備を行ってきました。植える花を使って具体的にどうやるかを実演しながら手順を説明していました。

  

 説明の後、各学級ごとに分かれて、花の苗を植え付けていきました。説明通り、大きなポットにもみ殻を入れ、土を半分ぐらい入れます。その中央にそっと花の苗を置き、周りに土を入れていきます。それを1人4回繰り返します。雨が降っていましたので、ホールや軒下での作業となりましたが、次々と鉢が完成していきました。花は、キンギョソウ、パンジー、ビオラです。

   

 これからしっかりお世話して、卒業式ではきれいに会場を飾れるといいなと思います。

久しぶりの雨でもがんばります

 11月26日(火)は久しぶりの雨です。午後は一人4鉢の苗植えが計画されていますが、学級園周りではなくて、ホールで行うことになりそうです。

 1年生は国語「たぬきの糸車」の読み取りをしていました。範囲の教材文を朗読して、たぬきやお母さんのしたことを表にまとめていきました。たぬきの動作、「二つの目玉もくるりくるりとまわりました」をやってみようとしましたが、なかなか難しいようでした。

 

 2年生も国語で、「みきのたからもの」の新出漢字の練習をしていました。漢字ドリルを使って、読み方や使い方を読み、覚えていきました。

 

 3年生は算数で、「わくわくプログラミング」にチャレンジしていました。プログラムを組み立てて、画面上のレーシングカーを動かします。レーシングカーらしく速いスピードで動きます。ぐるりと1周させるとか、あのアイテムを取ろうなど、じぶんなりの目標を決めて進めていきます。友達と教え合う様子も見られました。

  

 4年生は算数で、答えが小数になる割り算、2÷4について計算の仕方を考えていました。その前の0.8÷4等はみんなできていましたが、0.72÷8等は、間違っている子もいました。今日は見かけは整数の割り算ですが、さて、できるでしょうか?

 

 5年生は算数で、「面積」の練習問題にチャレンジしていました。三角形、平行四辺形等の面積の求め方を使って、いろんな形の面積を求めていました。プリントやドリルが終わった子は、FigJam上にプリントの写真を載せたり、単元の振り返りを行ったりしていました。

    

 6年生は、反比例について学習した後、前の時間に難しかった比例を使ってのプリントのやり直しをしていました。ヒントや説明を聞きながら正解を導いていました。

 

 雨の日でも変わらずがんばるなわぜっこです。

ものの形がかわると重さもかわるのだろうか?

 3・4年生の理科では「ものの重さ」の学習をしています。今日は、「ものの形がかわると重さもかわるのだろうか。」という問題にチャレンジしました。予想では、かわるが3人、かわらないが10人でした。その予想を確かめるための方法として、形が変えやすい粘土を使うことになりました。粘土を、ボールのような球形、平らな形、細長い形、小さく分けた形の4種類で確かめることになりました。

 子どもたちは思い思いの大きさの粘土を手に取り、まずはボールのような球形を作っていきました。それを電子ばかりを使って重さを図っていきました。「56gだった」と確かめ、記録していきます。それから次の形に粘土を変えてまた重さを図るのを繰り返していきました。

  

 「あっ、おんなじだ。」と形を変えても前と同じ重さに驚いている子もいました。小さく分けたときに1g減って、「なんでだろう」と考えている子もいました。1周だけではなく3周も実験を繰り返す子もいました。

 次の時間は、画用紙でも形を変えて確かめてみます。

TZミーティング

 11月21日(木)に、TZミーティングが行われました。これは、「ふるさと高崎を知る学習で各学校が取り組んでいること」をテーマに、高崎町内の小中学校がそれぞれ発表し、それを各自治公民館長さんや学校運営協議会委員の方に聞いてもらうものです。児童生徒が主体的に社会形成に参画できるように、高崎地区小中一貫教育の取組として設定されています。

 縄瀬小からは6年生が参加し4番目に発表しました。地域の方との交流活動として、「縄瀬保育園児との交流」「親子クッキング」「縄瀬小・縄瀬地域合同運動会」の3つを中心に説明をしました。他の5校の発表もそれぞれに特色がよく出ており、参考になるものばかりでした。

 

 これからも地元高崎をよりよくする取組について普段から考え実行してほしいと思います。 

読み聞かせ&トートバック作りのお手伝いpart2

 11月20日(水)の昼の活動に、縄瀬保育園から2名の先生が来てくださり、読み聞かせをしてくださいました。1~4年生も、5・6年生も真剣に、時には笑いながらお話を聞いていました。とても楽しみにしている子も多いこの時間です。

 

 また、5・6時間目には、今年2回目になりますが、5・6年生の家庭科のトートバック作りのお手伝いに、地域の方が来てくださいました。先生方数名も授業に入ってくださいました。今日の内容は、①出し入れ口を二つ折りにして縫う、②街を作るの二点でした。なかなか難しいミシンを使った作品作りですが、予定よりも順調に進んでいます。

  

 来週、完成の予定です。どんな出来上がりになるか楽しみですね。

今日の2時間目

 2時間目の授業を見てみましょう。

 1・2年生は生活科で、学級園の整備を行っていました。これまで花や野菜、さつまいもなどを育ててきましたが、来週、冬用の花等に植えかえるため、きれいにしていました。草を抜いた後は、スコップで掘り起してきれいにし、いつでも次の花などが植えられる状態にしていました。

 

 3年生は国語で、「すがたをかえる食べ物」について調べてきましたが、今日は、調べてきたことをまとめて下書きを書く時間でした。「食品」「おいしく食べる工夫」「作り方」について個人またはペアで調べてきましたので、それを文章にしていきます。フィグジャムの使い方にも随分と慣れてきました。

 

 4年生も国語で、「工芸品の魅力を伝えよう」ということで、自分で調べてきた興味のある工芸品についてまとめていました。食品サンプルやゴム鉄砲等、それぞれの特徴や工夫など、じょうずにまとめていました。

 

  5・6年生は社会で、「開国のあと、日本はどうなったのか」について予想し、教科書や資料で調べていました。西郷隆盛や大久保利通等、その時代に活躍した人物もたくさん出てきました。

 

 今日もがんばっているなわぜっこです。

不審者対応避難訓練

 11月15日(金)2校時に、「不審者対応避難訓練」がありました。都城警察署から2名来られて、実際に不審者役が学校に侵入したことを想定しての訓練でした。

 初めに、侵入予定の6年生と顔合わせをしました。訓練と分かっていても恐怖心などからトラウマになったりしないような配慮です。子どもたちも、優しそうな警察官にちょっと安心したようでした。

 不審者役の警察官は、正門から入り二次側の非常階段をのぼって6年生教室に入ろうとしました。ここで勇敢に立ち向かったのが、久場先生です。子どもたちを守るために侵入を阻止しようと懸命に説得を試みます。それでも、刃物(にせもの)をふりまわしたりいかくする不審者役は強引に入ろうとします。その間に6年生は5年教室に避難し、施錠をして静かに待機しました。その後駆けつけた先生方の協力もあり、無事、不審者役は確保されました。

 その場で、警察の方から対応の仕方等について、先生方にご指導いただきました。具体的なさすまたの使い方、犯人の確保の際の留意点等、教えていただきました。

 犯人確保の放送があり、子どもたちは体育館に集まりました。そこで、警察の方から、不審者対応についてのお話がありました。また、校長先生の話では、日頃から「自分の命は自分で守る」ために、いろいろと考えてほしいということ等を話しました。最後に、感謝の気持ちを込めて、6年の今村陽さんが「お礼のことば」を述べてくれました。

 いつ、どこで、どのように不審者に合うか、侵入されるか分かりません。今日の経験を生かして、いろいろと対応を考えていきたいと思います。

高崎・笛水ブロック合同小中一貫教育全体研修会

 11月13日(水)に、高崎町内の小中学校の先生方が縄瀬小に集まり、小中一貫教育全体研修会授業研究会を行いました。初めに、3年生国語「食べ物のひみつを教えます」と5年生算数「面積」の授業を参観していただきました。3年生国語では、それぞれ興味をもった食品について、「工夫」と「作り方」を調べて、フィグジャムにまとめていきます。「作り方」を見つけるのに苦労している子もいましたが、友だちと話し合ったり教え合ったりしながら書き込んでいました。

 

 5年生算数は、平行四辺形の面積の求め方について、これまで学習してきた長方形や三角形の面積の求め方をもとに考え、解き方をフィグジャム上または紙の上でまとめていました。その考えをみんなの前で発表し合い、更に考えを深めていました。

 研究授業の後は、4つの部会に分かれて協議が行われました。A部会(子どもが主役の授業部会)は、5年生の授業についての事後研でした。授業内でのフィグジャムの活用法等について質問等が出され、先生方の興味・関心の高さがうかがえました。B部会(協働的・対話的な学び部会)は、3年生の授業の事後研でした。資料提示の仕方や選び方などについていろいろな意見が出されていました。本のコピー(白黒orカラー)、フィグジャム上に張り付け等、いろんな案が出されました。C部会(健やかな心身の育成部会)は、共通実践事項について、それぞれの学校の実践状況の報告がありました。それを受けて、今後の実践の方向性について確認し合いました。メディアの時間が長いという課題が共通に出てきたため、今後、方策等考えて共通実践へ向けて進むになります。D部会(主体的に社会の形成に参画部会)は、来週行われるTZミーティングの話題が中心でした。よりよいものになるように、細かいところまで打ち合わせが行われていました。来年度に向けてもいろいろな意見が出されました。

   

 最後にオンラインで全体会を行いました。まず、各部会の協議内容について、担当教務主任から説明がありました。そして担当校校長あいさつ、諸連絡がありました。

 本ブロックの小中一貫教育の実践は、今後もTZ学習、TZビーティング、共通実践事項の実践と続きます。これからも9年間を見据えた高崎町内の教育を推進していきます。