学校の様子
読み聞かせ、ありがとうございます。
1月29日(水)、読み聞かせがありました。
今回も素敵なお話をたくさん運んできてくださり、寒い中にも、あったかい気持ちにさせていただきました。いつも、本当にありがとうございます。今年度の読み聞かせも、残りあと1回になりました。読み聞かせグループの皆様には、本当に感謝しています!
道徳科の研究授業
1月28日(火)、3年生の道徳科の研究授業がありました。「ぼくのボールだ」という資料をつかい、「誰とでも分け隔てなく公平に接しようとする心情を育てる」ことをねらいとして学習を進めていきました。授業の導入でまず、「みんなで遊ぶのは好きか?」「みんなで遊んでいるとき、嫌な気持ちになったことはないか」という相反する2つのアンケート結果を提示し、みんなで遊ぶのはみんな楽しいと感じているのに、クラスの大多数が嫌な思いを経験しているという矛盾点に気付かせ問題意識を児童みんなにもたせました。資料を取り扱う展開部分では、ドッヂボールで勝つために、友だちがとったボールを速い球が投げれる他の友だちに渡すよう指示した主人公「ぼく」の心にスポットをあて、これでよかったのか?よくないとすれば、どうすべきだったかを深く考えていきました。その際、ポジショニングマップ(自分の位置づけを表すもの)という思考ツールを使い、ドッヂボールで遊ぶ時の楽しさが、一人一人違っていることをみんなで確かめ合い、クラスみんなが楽しく遊べるようにするにはどうすればよいかについて真剣に話合いを進めていきました。結果、勝ちにこだわらず、相手のことを考えて行動する(遊ぶ)ことの大切さに気付くことができたようです。普段は、外国語の授業を行っている新規採用の職員が、1つの学級をかりて、飛び込みで授業を行いましたが、児童と共に、これからのよりよい生活につながるような深い話合いができていて、びっくりな授業でした。
児童同士の対話場面を取り入れながら、ねらいとする公正・公平の価値を追究・把握していく授業でした。子どもたちの学ぶ意欲の素晴らしい授業でした。
学校の様子
1月27日(月)の学校の様子を紹介します。
5年生は理科の学習で、一度水に溶かした物質(ミョウバン、食塩)を水溶液の温度を下げることで、結晶として取り出す実験に取り組んでいました。面白そうな実験に、みんなわくわくしていました。外国語科の学習では、小林や三松のすてきなところを伝え合う学習に取り組んでいました。ペアでの英語交流がとても盛り上がっていました。
6年生は、算数科のまとめの問題に取り組んでいました。担任のチェックをうけたり、友だちと確認し合ったりしながら、確実な理解につなげようとしていました。
図書室では1年生が「読書の時間」にとっても静かに本を読んでいました。いろいろな知識を得て、想像力がふくらんでいるようでした。
2年生は、国語科の学習で「様子を表す言葉」について学習していました。「はげしく」「強く」などどのくらいかを表す言葉や「ざんざん」「ザーザー」などの言葉の響き、「~のように」「~みたいな」などの例えを使った言葉を取り入れて文をつくることを学んでいました。
3年生は、チームをつくってボール送りゲームをしていました。ボールをついたり、投げたり、走ったりしながら競争しますが、結果をもとに、より速くゴールするための作戦を考えていました!
音楽科の研究授業
1月24日(金)、5年音楽科の研究授業がありました。「地球の向こう側へ」という歌唱教材をつかい、「旋律の特徴をいかしてうたおう」という学習のめあてで学習が進んでいきました。歌詞や旋律から受ける印象をもとに、強弱や気持ちの込め方を各自で考え、楽譜の余白に記号や言葉を書きこんだり、それを模造紙にまとめてみんなで話し合ったり、作詞者からのメッセ―を読んで、歌に対するイメージを膨らませたりするなど、「聴く、書く、話し合う、うたう」といった学習活動がスパイラル的に取り入れられた授業でした。「音楽」は「音」を「楽しむ」と書きますが、その言葉通り、みんなが笑顔の授業でした。授業の冒頭でうたった歌声と、授業の最後にうたった歌声が全然違っていて、すご~く上手になっていました。
新入学児童保護者説明会
1月24日(金)、次年度、本校に入学予定の新入児の保護者を対象として、新入学児童保護者説明会を行いました。(次年度は68名の新入生が入学する予定です。)会に先立ちまして、先日、赤い羽根共同募金をお届けしました市社会福祉協議会様から、新1年生に対して赤白棒の目録をいただきました。新1年生は本日の会への参加はありませんでしたので、代表として校長がいただきました。
その後、説明会を始めましたが、校長からは学校の概要と入学に向けてのお願い、1学年担任からは入学前の心得や準備、養護助教諭からは保健・安全面、特別支援教育コーディネーターからは特別支援の状況、事務職員からは学校納入金、教頭からはPTA活動について、本当に盛りだくさんの内容をお伝えいたしました。会の終了後も物品販売や就学援助手続き、保健・就学相談会を希望者の方には行いました。
一度に多くの情報を説明いたしましたので、参加された保護者の皆様におかれましては、大変な時間になったことと思います。説明の足りなかった点やご不明なことがありましたら、何なりと学校までご連絡ください。
学校の様子(上学年)
1月23日(木)の上学年の様子を少しだけ紹介します。
4年生は国語科の「調べて分かったことを話そう」という単元で、アンケートの取り方についてタブレットを使って学習していました。学級活動では「学級レクレーション」について話し合い、ルールや約束事などについて意見を活発に出し合っていました。体育科の学習では大縄の8の字跳びに取り組んでいました。3分間で何回跳べるかにチャレンジしていましたが、最高105回という記録を樹立していました。すばらしいと感じたのは、みんなが真剣であること、アドバイスし合っていること、ひっかかった友だちを責めないことです。
5年生は、理科の学習で「水にとけるものの量」についての振り返りプリントに取り組んでいました。「とける学習だっただけに」スラスラとけていたようです。社会科の学習ではアイスクリーム製造工場の生産量と気象との関係について調べていました。製造工場が気象情報をもとに生産量の調整をしていることに驚いていました。道徳科の学習では登場人物の心のすれちがい(一方的に伝えた約束を破られたため相手に対して苛立つ、約束を破ったのには理由があるのに、それを聞いてもらえずに無視され不信感をもつ)の原因や、相手の気持ちを理解するために大切なことを考えていました。お互いどうすればよかったのか?までノートに書き、解決策をさぐっていました。
6年生は国語科の漢字の読み書きの学習をミニテストをもとにして取り組んでいました。しっかりやり直しまでできていました。卒業までの残り2か月!6年間の漢字1026文字全部覚えて卒業できるといいですね!外国語科の学習では、What do you want to be ~ ? I want to be a ~ .の学習に取り組んでいました。将来就きたい職業やしたいこと,その理由などを伝え合るために、あと、1,2文、「can」や「like」をつかって付け加え、将来の夢について英語で語り合っていました!授業の最後にはタブレットを使って、学習の振り返りを行っていました。夢をかなえるために、1つずつ目標をクリアーしていってほしいです!
図工だいすき!
1月23日(木)1年生と2年生が図工科の学習をしていました。2年生は、段ボールやお菓子の箱の中に、すごろくをつくっていました。設計図をかいて作りたいものを頭の中で思い描き、考えがある程度まとまると、画用紙や色紙を切って貼り付け、すごろくマスをつくり、紙粘土でキャラクターをつくって、マスの周辺に置いていきました。先生のつくったお手本や、モニターに提示した教科書の作品を参考にしたり、近くの席の人からアドバイスをもらったりしながら作っていきました。とっても楽しいオリジナルすごろく、ストーリー性のあるお話すごろくがどんどんできていました!
1年生は紙をびりびりに破き、その紙の形から思い付いたことを自由に表していました。いろいろな形の紙を台紙に貼り付けたり、そこにクレヨンで絵を加えたりしながら、画面いっぱいに思いをいきいきと表現しました。教室に行くと、「見てください、見てください!」といい、近くに行くと、絵の説明を一生懸命に話してくれました。
伐採の後の喜び!
先日、本校の南西フェンス手前のツツジと正門近くの桜の木の伐採計画があるとHPでお伝えしましたが、週末伐採作業が行われました。T字路がとても見通しがよくなり、校舎にもたれかかっていた木も、倒壊する危険性がなくなりました。あわせて、キオビエダシャクの棲家になっているイヌマキの木も剪定していただき、校名の看板がきれいに見えるようになりました。
ツツジの伐採により自動車や自転車を運転される方の視界がよくなり、イヌマキの木の伐採で看板がよく見え三松小の場所が分かりやすくなりしました。では桜の木の伐採ではどんなよいことがあったのでしょうか?
切り倒された後の切り株をよ~く見てください!何かに見えませんか?何か動物の足跡みたいに!(いぬ?ねこ?それともクマ?)それに気づいた私は桜の木の最後の贈り物のように感じ、朝からほっこりしたところでした。来校されたらぜひ、ご覧ください!
桜の木さん、ありがとう!
おじいちゃん、おばあちゃんの気持ち!
1月21日(火)と22日(水)に3年生児童を対象に総合的な学習の時間において「高齢者疑似体験」を行いました。講師として小林市社会福祉協議会の皆さんとAID(エイド)と呼ばれる福祉教育協力員の皆さんにおこしいただきました。高齢者疑似体験学習ではまず、児童に高齢者の身体になってもらうために、「①膝と腕に動きが制限されるサポーター②手首と足首におもり③腰が曲がるように首と膝を長いひもで固定④両手に軍手⑤耳にイヤーマフ(聞こえが悪くなる)⑥視野が狭くなるゴーグルを身に付けました。その状態で6つのブース(①色や大きさの違う数や記号の読み取り②財布からの指定されたお金の取り出し③用紙の黄色い枠内に記名④箸を使ってビー玉を紙皿から紙皿へ移動⑤高さの違う2台の平均台の歩行⑥階段を使ったステージへの上り下り)を回りました。体の自由が利かなくなる装具を身に付けることで、高齢者や体の不自由な方の気持ちに深く気付くとともに、周りの声かけや支えの大切さに気付くことができたようです。実際、装具を身に付けた友達の手をしっかりとつなぎ、寄り添いながらやさしく言葉かけをする姿が見られました。今回の学習は高齢者の困っていることを肌で感じ取るだけでなく、周りでサポートすることで、その困難を乗り越えられることを学ぶことができました。まさに、意義のある福祉学習になりました。支えてもらったり、支えたりする活動を通して、子どもたちの表情は活動前よりも、ずっと、優しくなったように感じました。これからこの学びを心に入れて、困っている人に対して思いやりの気持ちをもって進んで助け支えられる人になってほしいなと思います。
社会福祉協議会の方から最後に3つのお話「心のバリアフリー」「お互い様、おかげ様」「ふだんのくらしのしあわせ」があり、体験を通した気付きをみんなで共有しました。体験を通して3年生は一人一人いろいろなことを考えていて、たくさん発表もしてくれて、成長を感じました。講師として参加されたAID(福祉教育協力員)は民生委員も務めておられますが、感想として、一緒に参加して子どもたちから元気をもらった、子どもたちの一生懸命な姿をみて感動した、今日の学習を通して、優しく思いやりのある人になってほしい!などと話されました。とても、と~ってもいい勉強になりました!学習を終えて学級の雰囲気もよくなったようです!
赤い羽根共同募金額について
1月21日(火)に社会福祉協議会の方が来校され、昨日、贈呈した本校募金の領収証をもってこられました。今年度の募金額は下にある通り、34869円だったそうです。ご協力ありがとうございました。
https://forms.office.com/r/bv9m1aJ0xT
児童の欠席や遅刻の連絡はここからお願いします。
原則、前日の17時以降、当日の7時45分までに入力してください。
流行性疾患に感染した場合には、休みの日でも結構ですので入力してください。
なお、確認は原則健康観察の時間(8時頃)のみです。日中に下校などについて書き込まれても確認できません。ご承知おきください。
12月22日(月)