学校の様子
6年算数拡大と縮小の勉強
11月21日(木)に6学年で算数科の研究授業がありました。これまで学習した図形のうち、正方形、長方形、ひし形、二等辺三角形、正三角形、正五角形を取り上げ、拡大、縮小の関係にあるか、ないかを分類していきました。授業の冒頭で、6つの図形の定義を全体で押さえた後、タブレットを使って、拡大・縮小の関係にあるかないかを各自で調べていきました。拡大縮小の関係にある図形は、形が同じこと、つまり、図形を構成する辺の長さの比が等しいこと、すべての角の大きさが等しい時に成立します。この条件にあてはめながら、分類し、その理由まで考えた後、ペアや全体で交流して考えを深めていきました。最終的に、拡大・縮小の関係にある図形は、正三角形、正方形、正五角形であることに気付き、すべて名称に「正」がつくことも確認することができました。流石(さすが)6年生!と叫びたくなる授業でした。
4年算数概数の授業
11月20日(水)4学年算数科の研究授業がありました。2つの品物を買うとき、もっているお金で買えるか、買えないかを考える学習でした。タブレットをつかって学習を進めていきました。まずは、これまでの学習を踏まえ、四捨五入して考えていきました。しかし、四捨五入で計算すると、切り捨てられた物同士を足し合わせると、実際の値段よりも安く見積もられてしまいます。実際はもっているお金では買えないのに、買えると判断してしまいそうになることから、買えるか買えないかを判断する際は、切り上げて計算する方がよいことに気付くことができたようでした。授業が終わった後、「今日の勉強は簡単だった~!」との声がたくさん聞かれました。概算の勉強は結構難しいのですが、今日の授業はわかりやすかったのでしょうね!
おめでとう!
11月20日(水)5年生が校長室に賞状とメダルをもってきてくれました。話を聞くと、宮崎市で行われた空手の組手の大会で見事優勝したとのことでした。次年度、熊本で開かれる国際大会への出場もきめたそうです。すごいですね!これからの活躍に期待したいです!おめでとうございます!
CIRとの学習
11月19日(火)6学年でCIRとの学習がありました。CIRとは国際交流員のことで、今回お二人にお越しいただきました。ドイツの方でした。授業ではドイツの文化や人々の生活、習慣などについて、写真をもとにいろいろ分かりやすく説明していただき、子どもたちは興味津々で話に聞き入っていました。国際理解教育は外国の歴史や文化の理解と尊重、多様なものの見方を深め、コミュニケーション能力の育成など、様々な視点で意義がある学習です。この日の学習をいかしてグローバルな視点で物事を考えるみまつっこに育っていってほしいです。
手話の学習
11月19日(火)、西諸県地区手話派遣協会の方々にお越しいただき、3年生が手話の学習をしました。耳の不自由な方々がどのような生活をしているか、どうやって自分の思いを伝えているかなどについて説明をしていただきました。その後、いろいろな手話を習いましたが、まず、子どもたちに想像させてから教えられ、子どもたちはどんどん覚えていきました。1日で手話博士になりました。福祉の大切を理解し、これから困ったときにお互いに助け合える人に育ってほしいと思います。
https://forms.office.com/r/bv9m1aJ0xT
児童の欠席や遅刻の連絡はここからお願いします。
原則、前日の17時以降、当日の7時45分までに入力してください。
流行性疾患に感染した場合には、休みの日でも結構ですので入力してください。
なお、確認は原則健康観察の時間(8時頃)のみです。日中に下校などについて書き込まれても確認できません。ご承知おきください。
12月18日(木)