学校の様子

学校の様子

本日の地震の被害について

 本日、8月8日午後4時43分頃、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、本県で最大震度6弱、小林市でも震度5弱を観測しました。学校では今のところ、窓ガラスが壊れるなど、施設面での被害はありませんが、保護者の皆様やお子さんなど、ご家族への被害や建物などの被害がありましたら、落ち着かれてからで結構ですので、明日の朝、学校に連絡ください。報道によると、あと1週間は余震が続く可能性が高いようですので、十分お気を付けください。

8月8日、苗は今!

 6月16日、18日に植えた稲の苗の様子をみにいってきました。

 順調に育っていました。シャキッと天に向かって真っすぐに伸びています!

 1株3~5本ずつ植えた苗でしたが、茎の数を数えると1本からどんどん茎が分かれて、今は本数が30本近くになっていました。苗の高さも70センチから80センチまで大きくなっていました。ふと地面に目を落とすと、「水がない!」「夏の暑さで水がかれた?えっ?」いえいえ、心配はいりません。中干後の水の管理は、水を入れる工程(湛水)と水を抜く工程(落水)を数日ごとに繰り返す「間断かんがい」を行うのだそうです。 これは、水分の供給と酸素の供給を交互に行うことで、さらに根をしっかり育てるためだそうです。「あ~、よかった!」

 国道からわずか10分歩いただけで、一面に緑!三松地区は都市部と農村部の両方があり、自然豊かでいいですね!空にはトンボが田んぼの上を気持ちよさそうに飛び回っていました!ところで、トンボと田んぼ、名前が似ていますね!トンボという名前は、田んぼで生まれて田んぼで飛ぶから「飛ぶ田んぼ」、それが変化してトンボになったと言われるくらい、トンボは田んぼと密接な生き物です。春の終わりに田んぼに水が入ると、去年の秋に産んだ卵が孵化して幼虫のヤゴとなります。ヤゴは水中で成長し、稲が大きく育ってきた夏の初めに稲の茎につかまって羽化してトンボとなります。そして、実りの時期に田んぼに戻ってきて、水田の水たまりに産卵します。泥の中でトンボの卵は冬を越し、春に水が張られるのを待ちます。トンボは田んぼの一年に合わせてうまく生活している生き物なのですよ。

 最後に、3枚の写真には生き物が隠れています。見つけられますか?

 わたしが田んぼのあぜ道歩く度に、たくさんの虫がパッと飛び上がり、わたしが立ち止まると、みんな稲の葉の裏につかまり隠れます。まるで、「だるまさんがころんだ」をしているようでした!

 みんな、上手に隠れているでしょう!?でも、何百匹ものバッタなどが、ここには隠れているのです!信じられないですよね!保護色と言って、みんな体が緑色をしているので、なかなか簡単には見つけられません!行ってみて確認してください!

夏休みの学校!

 夏休みの学校の様子です。先生方は夏休みも出勤しています。

 個人面談を実施したり、職員研修に取り組んだり、職員作業として渡り廊下のペンキ塗りをしたり、備品点検をしたり、、、夏休みも大忙しですが、充実しています。

プールの清掃、ありがとうございます!

 7月21日(日)、三松地区の消防団の皆様にボランティアで、大プールの清掃をしていただきました。

 大プールの水を抜いたら、こけのようなものが底にはりついていましたので、まず、そのよごれを手作業で撤去し、その後、水を流しながら、こすりあげてきれいにしました。

 暑い中での作業で、過酷だったんじゃないかと思われます。本当にありがとうございました!

 こんなにきれいになりました!長い間、使用しないプールの中の水の汚れやにおいのせいで、不衛生でしたが、おかげで快適に過ごせます。

〇〇が夢のあと!

 ナイトイン三松の翌日の一コマです!

 実行委員会の皆様とリサイクルボランティアの皆様が、資源ごみのリサイクルや会場の後片付けなど、半日ががりで取り組んでいただきました!機材や用具の片づけ、食べこぼしなど教室の清掃・机や椅子の復元、運動場のごみ拾いなど、汗だくになりながら活動していただきました!次年度実施する際に困らないように整理して倉庫にしまっていただきました!最後のさいごまで、本当にありがとうございました!