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R4年度さのっこギャラリー

令和4年度 修了式

 今日、修了式が行われました。最初に1年生から5年生の各学年代表者に校長先生から『修了証』が手渡されました。4月から今日までの1年間、学校での毎日の勉強や係活動、学校行事等をよく頑張りました。修了おめでとうございます。その後の児童代表作文発表では、1年生と5年生の児童2名がこの1年間を振り返っての反省と次の学年での抱負をしっかりと発表してくれました。大変すばらしかったです。校長先生のお話では、最初にWBCで活躍した大谷選手のインタビューでの言葉の紹介がありました。校長先生は「情けは人のためならず」ということわざの意味も教えてくださり、児童は校長先生の「修了式を一つの区切りとして他の人のことを思いやることのできる人として更に成長してほしい」といお話をしっかりと聞いていました。式の後では、多読賞の表彰もありました。おめでとうございます。

令和4年度 狭野小学校 第124回卒業式

 本日、6名の児童が狭野小学校を卒業しました。在校生25名と保護者・地域の来賓の皆様・本校職員に見守られて、卒業証書を受け取り、これまでの感謝の思いや将来の夢を述べました。在校生も、「別れの言葉」や「卒業式の歌・校歌」でよく頑張りました。朝はあいにくの雨でしたが、式が終わるころには春の日差しと心地よい春風までもが卒業生を祝福しているかのようでした。コロナ禍でここ2年余り学校行事でなかなか地域の方とお会いすることができなかった卒業生ですが、最後にたくさんの来賓の方々に御臨席を賜り、温かいお祝いの言葉をいただき、本当に素晴らしい卒業式となりました。また、お忙しい中にも心温まる祝詞をくださった皆様に対しても、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

楽しかった『6年生を送る会』と『お別れ遠足』

 3月3日(金)に『6年生を送る会』と『お別れ遠足』がありました。

 『6年生を送る会』では、さのっこ委員会が企画した「ケイドロ」と「ドッジボール」、プログラム委員会で企画・準備した「ウォークラリー」を楽しみました。「ウォークラリー」は、1~6年までの縦割りの計6班に分かれて行いました。6つのチェックポイント(ストラックアウト→お絵描き尻取りゲーム→ジャンケンゲーム→フルーツバスケット→物当てゲーム→図書室での宝探しゲーム)で協力し合いながら楽しむ姿が見られました。

 『お別れ遠足』は、学校から約2㎞の所にある皇子原公園に行きました。途中、狭野神社参道の杉並木や沿道に咲いていた河津桜などを眺めながら歩きました。皇子原公園では、「お弁当の日」ということもあり「自分で作りました!!」という力作弁当やお父さん・お母さん方が作ってくださった愛情弁当を美味しそうに食べた後、公園の広場や遊具で遊びました。水路には、オタマジャクシも泳いでいて春の訪れを感じました。

3月の全校集会

 3月1日(水)に全校集会がありました。校長先生からは、「9月の台風による断水のことを思い出してください。当たり前だと思うことは実は、当たり前ではありません。いろんな人のおかげで生活ができていることに感謝して過ごしましょう。授業では、切り替えを意識して集中して取り組みましょう。」というお話がありました。担当の先生からは、3月の生活目標「1年間を振り返ろう!」について、学習面と読書のお話がありました。また、2月に行われたビブリオバトルで低・中・高学年で選ばれたチャンピオンによる発表と税に関する絵はがきコンクールの表彰もありました。

 

読み聞かせ

 3月1日(水)にボランティアの方々6名による本年度最後の『読み聞かせ』が行われました。1年間大変お世話になりました。6年生は、中学生になってもいろんな本に親しんでくださいね。

 

 

滑り台が使えるように

 2月21日(火)に校庭の遊具(ジャングルジム、鉄棒、滑り台)の修理をしていただきました。午前中から昼過ぎにかけて、(有)宮崎体育施設の方(2名)により、劣化・腐食部分の取り換え、錆びついたところの研磨と塗装等をしていただきました。特に、滑り台はここ数年使用できなかったため、翌日の昼休みは、子どもたちが大喜びでした。税金を支払ってくださっている町民の皆さん、予算を組んでくださった町教委の方々、きれいに修理してくださった業者の方々に感謝です。ありがとうございました。

令和5年度新入生体験入学

 2月10日(金)に1・2年生の教室で『新入生体験入学』を行いました。自己紹介と小学校での生活についての説明の後、現1・2年生が準備したいろんなおもちゃ遊びを楽しみました。みんなの楽しそうな表情と遊び方をタブレットPC(動画)で説明する様子が印象的でした。保護者の方には、入学に当たっての説明をさせていただきました。

 

家庭教育学級「綾・研修視察」

 2/8(水)に家庭教育学級の研修視察で綾町に行きました。天候にも恵まれて有意義な研修ができました。

【感想(抜粋)】

〇 エコパーク、湧水を生かしたお酒、有機農業への取り組み、特に工芸品は若い力も加わり、更に勢いを感じるほどで、全体としてとても分かり易く町の魅力が表現されていて素晴らしいなと感じました。

〇 普段口にするお酒ですが、どのようにできているのか考えたこともなく、今日はとても勉強になりました。

〇 帰宅して子どもたちに視察のことを話すと「行ってみた~い」など、会話もいつも以上に楽しめました。

〇 綾の自然に多く触れることができた1日でした。照葉大吊橋から始まり自然蔵見学館に終わった今日は、本当に充実していました。

 

ビブリオバトル開催

 2月8日(水)に本年度2回目のビブリオバトルを行いました。低学年・中学年・高学年に分かれて、お気に入りの本を紹介し合い、誰の発表が一番良かったかを投票しました。本の内容についての説明だけでなく、どんなところが一番お薦めなのかについて、聞いている人に分かり易く発表しました。

2月の全校集会

 2月1日(水)に全校集会を行いました。校長先生からは、この時期勉強を頑張って成長につなげてほしいということと、引き続きマスク着用・手洗い・換気を心がけて感染症に気を付けてほしいという話がありました。また、担当の先生からは、スポーツテストで優秀な成績だった児童の表彰と2月の生活目標「すすんで体を鍛えよう」に関する話がありました。縄跳びが上手になる練習方法も2つ教えてもらいました。

久しぶりの読み聞かせ

 2月1日(水)に地域のボランティアの方による読み聞かせを行いました。しばらく新型コロナウイルス感染者数が増加していたため、今日は久しぶりの読み聞かせでした。子どもたちは食い入るように聞いていました。

1月の給食

 1月の給食をいくつか紹介します。どれもすごく美味しかったです。

【1/11(水)】★行事食「人日の節句」赤飯、筑前煮、七草汁

【1/13(金)】★行事食「お正月」麦ごはん、お雑煮、なます

【1/16(月)】★「ひむか地産地消の日」麦ごはん、八宝菜、はるさめの酢の物

【1/20(金)】「受験生応援メニュー」野菜カレー、とんかつ、元気サラダ、麦ごはん

【1/23(月)】「復興宮崎応援給食」麦ごはん、牛肉の卵とじ、ちりめんの和え物

【1/31(火)】「ベジ活の日」コッペパン、シチュー、かみかみサラダ

 

「新燃岳を考える日」の学習と緊急時児童引き渡し訓練を実施しました

 平成23年1月26日に新燃岳が噴火し、高原町では火山灰や火山礫が降り、大きな被害を受けました。高原町内の小・中学校では、1月26日を「新燃岳を考える日」として、それぞれの学校で噴火災害から身を守る学習や保護者への引き渡し訓練を行っています。狭野小でも2時間目に各学級で、記録映像やその当時噴火を体験した高原町内の小・中学生や地域の方々が書かれた作文などを通じて、噴火災害時にどのように行動すればよいのか等について学びました。午後には、新燃岳噴火による緊急時を想定した保護者への引き渡し訓練を行いました。いざというときに大切な命を守れるよう、「自助」・「共助」の在り方について今後も学び続けたいと思います。

 

 

給食感謝集会

 1月18日(水)の1時間目に『給食感謝集会』を実施しました。当初は音楽室で実施する予定でしたが、今回は新型コロナウイルス及びインフルエンザの感染拡大防止のため、音楽室(保健委員会・給食の調理員さん)と高原小の栄養教諭の先生、各教室をオンラインでつないで行いました。子どもたちは、各教室のモニターで、調理員さんへの感謝の手紙贈呈の様子や栄養教諭の先生によるお話を視聴しました。栄養教諭の先生からは、事前のアンケート結果をもとに苦手な食材にどのように対応すればよいのかなどについて具体的なお話をしていただきました。いろんな方々のおかげで毎日おいしい給食をいただいていることに、改めて感謝したいなと思いました。

家庭教育学級「めの餅作り」とPTA環境美化活動実施

 1月15日(日)に感染対策を取りながら家庭教育学級の『めの餅作り』とPTAボランティア環境美化活動を実施しました。

 『めの餅』は、西諸県地区や鹿児島県で昔から旧正月に五穀豊穣や家内安全を願って作られていたみたいですが、ほとんどの参加者が初めてだったので、講師の方に教えていただきながら作りました。参加者からは「もちをつくのが大変だったけど、こねたり(榎の枝に)さしたりしたのはとても楽しかった。(小学生)」「みんなで協力し合ってできたので良かったです。めのもち作りをまたしたいと思いました。(小学生)」「子どもたちの楽しんでいる姿が見られてとても良かったです。(保護者)」「久々の親子で作業できたのでとても良かった。(保護者)」・・・という感想がありました。作っための餅は、各自持ち帰るとともに、教室の入口に飾ったり、参加者に地域の神社などに届けてもらったりしました。

 

 また、環境美化活動では、学校案内用の看板(矢印)のリニュアル、正門の高圧洗浄、時計台の時計の入れ替え、百葉箱の屋根の補修をしていただきました。御協力ありがとうございました。

 

2学期後半スタート

 1月10日(火)に2学期後半がスタートしました。全校集会では、校長先生からは「2学期後半は、次の学年を意識して、特に勉強を頑張ってほしい。そのために、休み時間の使い方に気を付けながら、授業に集中し、発表や様々な活動に一生懸命に取り組んでほしい。」というお話がありました。また、保健室の先生からは1月の目標「病気の予防につとめよう」に関連して、正しいマスクの付け方・水分補給の大切さ・室内の換気の重要性についてのお話がありました。卒業まで51日、修了式まで52日。一日一日を大切に頑張りたいと思います。

全校児童みんなそろって2学期前半終業日の全校集会

 12月23日は、2学期前半終業日でした。雪の舞う寒い朝登校した児童は、5時間目に音楽室で実施した全校集会に臨みました。校長先生からこれまでの学校生活を振り返ってのお話を聞きました。その後、担当の先生からの『ありがとうの木』の取組を振り返ってのお話、さのっこ委員会からユネスコ募金(6277円)の報告、ビブリオバトル発表、表彰式(ちょボラ、人権ポスター、少林寺拳法、読書感想文、子ども造形作品展、新聞感想文コンクール)がありました。

『さのっ講話』を行いました

 トランペット奏者であり、現在米・麦・そばの生産者でもある地域のY様に講師を依頼し、12月21日(水)の4時間目に3~6年生(計21名)を対象にして『さのっ講話』を行いました。小学生の頃たまたま友達の家でトランペットと出会ったこと、上手になるために練習を重ねられドイツへ留学されたこと、音楽も農業も楽しみでするのと職業としてやるのとでは違いがあるということ、プロになると練習は普通1~2日で本番を迎えるが、時にはその場で楽譜を渡されて演奏しなければいけなこともあるということなど・・・貴重なお話をしてくださいました。途中、樹木希林さんがナレーターとしてオーケストラのいろんな楽器を紹介する番組でトランペットを演奏している映像も見せてくださいました。また、狭野小学校の給食で出されるごはんも生産されていることも教えてくださいました。

【児童の感想(一部)】

〇 Y先生がオーケストラに出ていたことが心に残りました。音楽と農業をどちらもできてすごいな~と思いました。

〇 音楽の試験に合格するには、けっこう大変だということを学びました。色々教えてくださりありがとうございました。

〇 たった一つの出来事で人生は変わるんだなと思いました。これからも米を残さずに食べたいなと思いました。

3年生がオンライン授業

 12月19日(月)に3年生が、後川内小の3年生とオンラインで国語の授業を行いました。同じ原料(ジャガイモや小麦、トウモロコシなど)からどんなものができるのかを調べてまとめたことを発表しました。狭野小の3年生は、今年2名なので、後川内小の3年生と一緒に学習したことで学びを広げることができました。