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R4年度さのっこギャラリー

久しぶりの読み聞かせ

 2月1日(水)に地域のボランティアの方による読み聞かせを行いました。しばらく新型コロナウイルス感染者数が増加していたため、今日は久しぶりの読み聞かせでした。子どもたちは食い入るように聞いていました。

1月の給食

 1月の給食をいくつか紹介します。どれもすごく美味しかったです。

【1/11(水)】★行事食「人日の節句」赤飯、筑前煮、七草汁

【1/13(金)】★行事食「お正月」麦ごはん、お雑煮、なます

【1/16(月)】★「ひむか地産地消の日」麦ごはん、八宝菜、はるさめの酢の物

【1/20(金)】「受験生応援メニュー」野菜カレー、とんかつ、元気サラダ、麦ごはん

【1/23(月)】「復興宮崎応援給食」麦ごはん、牛肉の卵とじ、ちりめんの和え物

【1/31(火)】「ベジ活の日」コッペパン、シチュー、かみかみサラダ

 

「新燃岳を考える日」の学習と緊急時児童引き渡し訓練を実施しました

 平成23年1月26日に新燃岳が噴火し、高原町では火山灰や火山礫が降り、大きな被害を受けました。高原町内の小・中学校では、1月26日を「新燃岳を考える日」として、それぞれの学校で噴火災害から身を守る学習や保護者への引き渡し訓練を行っています。狭野小でも2時間目に各学級で、記録映像やその当時噴火を体験した高原町内の小・中学生や地域の方々が書かれた作文などを通じて、噴火災害時にどのように行動すればよいのか等について学びました。午後には、新燃岳噴火による緊急時を想定した保護者への引き渡し訓練を行いました。いざというときに大切な命を守れるよう、「自助」・「共助」の在り方について今後も学び続けたいと思います。

 

 

給食感謝集会

 1月18日(水)の1時間目に『給食感謝集会』を実施しました。当初は音楽室で実施する予定でしたが、今回は新型コロナウイルス及びインフルエンザの感染拡大防止のため、音楽室(保健委員会・給食の調理員さん)と高原小の栄養教諭の先生、各教室をオンラインでつないで行いました。子どもたちは、各教室のモニターで、調理員さんへの感謝の手紙贈呈の様子や栄養教諭の先生によるお話を視聴しました。栄養教諭の先生からは、事前のアンケート結果をもとに苦手な食材にどのように対応すればよいのかなどについて具体的なお話をしていただきました。いろんな方々のおかげで毎日おいしい給食をいただいていることに、改めて感謝したいなと思いました。

家庭教育学級「めの餅作り」とPTA環境美化活動実施

 1月15日(日)に感染対策を取りながら家庭教育学級の『めの餅作り』とPTAボランティア環境美化活動を実施しました。

 『めの餅』は、西諸県地区や鹿児島県で昔から旧正月に五穀豊穣や家内安全を願って作られていたみたいですが、ほとんどの参加者が初めてだったので、講師の方に教えていただきながら作りました。参加者からは「もちをつくのが大変だったけど、こねたり(榎の枝に)さしたりしたのはとても楽しかった。(小学生)」「みんなで協力し合ってできたので良かったです。めのもち作りをまたしたいと思いました。(小学生)」「子どもたちの楽しんでいる姿が見られてとても良かったです。(保護者)」「久々の親子で作業できたのでとても良かった。(保護者)」・・・という感想がありました。作っための餅は、各自持ち帰るとともに、教室の入口に飾ったり、参加者に地域の神社などに届けてもらったりしました。

 

 また、環境美化活動では、学校案内用の看板(矢印)のリニュアル、正門の高圧洗浄、時計台の時計の入れ替え、百葉箱の屋根の補修をしていただきました。御協力ありがとうございました。

 

2学期後半スタート

 1月10日(火)に2学期後半がスタートしました。全校集会では、校長先生からは「2学期後半は、次の学年を意識して、特に勉強を頑張ってほしい。そのために、休み時間の使い方に気を付けながら、授業に集中し、発表や様々な活動に一生懸命に取り組んでほしい。」というお話がありました。また、保健室の先生からは1月の目標「病気の予防につとめよう」に関連して、正しいマスクの付け方・水分補給の大切さ・室内の換気の重要性についてのお話がありました。卒業まで51日、修了式まで52日。一日一日を大切に頑張りたいと思います。

全校児童みんなそろって2学期前半終業日の全校集会

 12月23日は、2学期前半終業日でした。雪の舞う寒い朝登校した児童は、5時間目に音楽室で実施した全校集会に臨みました。校長先生からこれまでの学校生活を振り返ってのお話を聞きました。その後、担当の先生からの『ありがとうの木』の取組を振り返ってのお話、さのっこ委員会からユネスコ募金(6277円)の報告、ビブリオバトル発表、表彰式(ちょボラ、人権ポスター、少林寺拳法、読書感想文、子ども造形作品展、新聞感想文コンクール)がありました。

『さのっ講話』を行いました

 トランペット奏者であり、現在米・麦・そばの生産者でもある地域のY様に講師を依頼し、12月21日(水)の4時間目に3~6年生(計21名)を対象にして『さのっ講話』を行いました。小学生の頃たまたま友達の家でトランペットと出会ったこと、上手になるために練習を重ねられドイツへ留学されたこと、音楽も農業も楽しみでするのと職業としてやるのとでは違いがあるということ、プロになると練習は普通1~2日で本番を迎えるが、時にはその場で楽譜を渡されて演奏しなければいけなこともあるということなど・・・貴重なお話をしてくださいました。途中、樹木希林さんがナレーターとしてオーケストラのいろんな楽器を紹介する番組でトランペットを演奏している映像も見せてくださいました。また、狭野小学校の給食で出されるごはんも生産されていることも教えてくださいました。

【児童の感想(一部)】

〇 Y先生がオーケストラに出ていたことが心に残りました。音楽と農業をどちらもできてすごいな~と思いました。

〇 音楽の試験に合格するには、けっこう大変だということを学びました。色々教えてくださりありがとうございました。

〇 たった一つの出来事で人生は変わるんだなと思いました。これからも米を残さずに食べたいなと思いました。

3年生がオンライン授業

 12月19日(月)に3年生が、後川内小の3年生とオンラインで国語の授業を行いました。同じ原料(ジャガイモや小麦、トウモロコシなど)からどんなものができるのかを調べてまとめたことを発表しました。狭野小の3年生は、今年2名なので、後川内小の3年生と一緒に学習したことで学びを広げることができました。