出来事

出来事

1学期後半スタート!

 
 子供たちの声が学校に戻ってきました。一人の欠席者もなく、日焼けした元気な顔を見せてくれました。913日(日)には運動会を控えています。今年は練習期間が短いので、さっそく運動会の練習も始まります。

1学期後半も、みんなけがや事故なく元気に過ごして欲しいと思います。



城攻め踊り練習

夏休み明け、高学年は城攻め踊りの練習から始まります。練習初日の8月26日(水)には、6名の保存会の方が学校に来てくださり、暑い中、熱心に指導してくださいました。初めての4年生には、5・6年生も手ほどきをしてくれます。2時間以上の練習ですが、子どもたちは、しっかりと話を聞いてどんどん上達していきました。

今年、この活動がケーブルテレビの番組になる計画もあります。まずは運動会での発表をお楽しみに。





ほめていただきました!

先日、城攻め踊りの練習の取材に、鹿児島国際大学の教授が来校されました。帰られる際に、「話を聞く態度に驚きました。先生の言うことは、どの学校もよく聞いていますが、地域の方の話も真剣に聞ける紙屋の子どもはすばらしい!」とお褒めのことばをいただきました。お客さんから褒めていただくとたいへんうれしいですね。

日ごろから、学校に地域の方の御協力があることや、子どもたちが意識してがんばってきたことが、「いつでも、どなたの話でもきちんと聞く態度」につながっているようです。これからもしっかり頑張ります!


小中合同練習

9月4日(金)ようやく天候が回復し、中学校のグランドで合同練習を行いました。入場行進や開・閉会式・・・初めてにしては上出来、1年生も一生懸命がんばりました。今年は練習期間が短いですが、今日の様子を見ていると本番でもきっと立派にやれそうです。
 今年のスローガンは「燃えろ赤団、輝け白団 ~声を掛け合い 優勝めざせ~」
本番までみんなで力を合わせて練習に頑張ります!



子どもたちの成長

 今年の運動会では、小学生のリーダーによる応援の時間があります。リーダーたちは、時間を見つけて自分たちで応援を一生懸命考えてきました。9月7日(月)は、リーダーが全校児童を集めて体育館で練習。子どもたちの自主性が育ちつつあることに頼もしさを感じます。楽しい応援ができそうです。本番をどうぞお楽しみに。

伝統を受け継ぐ

9月11日(金)運動会に向けた城攻め踊りのリハーサル。保護者の方々も駆けつけてくださり、袴、衣装、装束・・・と準備を手伝ってくださいます。4年生で今年から参加する保護者にとっても初めての経験です。

思い出しながら、先輩に聞きながら・・・親子で準備を進める姿は、紙屋の良き伝統が受け継がれていく姿そのものです。

 いよいよ本番を迎えます。当時の天気も心配なさそうです。頑張ります!

 

小中合同運動会!


 9月13日(日)秋晴れの中、紙屋小中合同運動会を行いました。合同運動会も今年で11回目を迎え、伝統を築き上げる新たなスタートの年となりました。

 今年は練習期間が短かったのですが、子ども達は走に団技、ダンスと一生懸命練習を重ね、本番でも立派にやり遂げました。また、保護者や地域の方々も、朝早くから運営面の御協力や競技への参加で大会を支え、盛り上げていただきました。

 閉会式までしっかりとやり終えた子ども達の顔は、満足感であふれていました。応援してくださった保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。

 

運動器健診?

9月24日(木)4年~6年生を対象に運動器健診を実施しました。耳慣れない言葉ですが、「運動器」とは関節や骨のことで、運動器疾患は「骨軟骨障害」と言われています。

 近年、運動器疾患が腰痛など(内臓疾患も)の様々な病気につながることが指摘され、早期発見・治療を行うことや、子どもの頃から良い姿勢や柔軟な体作りについて意識付けることが大切だと言われています。

 学校では「立腰」を実践していますが、いすに座っているときだけでなく、立っているとき、食事するときの姿勢も「立腰」が大切です。さて、家でテレビやゲームをしているときの姿勢はどうですか? 健康な毎日のために、家族みんなで見直してみましょう。




考える子

 930日(水)授業参観。この日は1ヶ月後の研究発表会に向け、本番と同じ時間に設定して見ていただきました。今、学校では単に答えが分かる授業でははく、「考えることができたか」を大切にしています。子ども達は問題や文章に正面から向き合い、自分で考えたり、友だちと話し合ったりします。今は、答えだけなら簡単に調べられる時代です。「なぜ?」「どうして?」を大切にして、自分で粘り強く考えてあきらめない・・・そんなたくましい子どもに育って欲しいと思います。


創立記念日

 創立記念日(1010日)に合わせて、9日(金)に「創立記念の会」を実施しました。郷土史家の 園田 隆先生 をお迎えして紙屋小学校創立当時のお話を全校児童で聞きました。

創立142年目を迎える歴史ある本校ですので、お話は明治初期までさかのぼりますが、子どもたちは、時には「へーっ!」と声を上げながら、最後まで興味深く聞き入っていました。お話が終わった後「もっと聞きたいと思った人!」の問いかけに、全員が元気よく手を挙げていました。

今の子どもたちも紙屋小の伝統の中に生きるひとりです。地域を愛し、紙屋小を大切に思う気持ちをこれからも持ち続けて欲しいと思います。