学校の様子

出来事

創立記念日

 創立記念日(1010日)に合わせて、9日(金)に「創立記念の会」を実施しました。郷土史家の 園田 隆先生 をお迎えして紙屋小学校創立当時のお話を全校児童で聞きました。

創立142年目を迎える歴史ある本校ですので、お話は明治初期までさかのぼりますが、子どもたちは、時には「へーっ!」と声を上げながら、最後まで興味深く聞き入っていました。お話が終わった後「もっと聞きたいと思った人!」の問いかけに、全員が元気よく手を挙げていました。

今の子どもたちも紙屋小の伝統の中に生きるひとりです。地域を愛し、紙屋小を大切に思う気持ちをこれからも持ち続けて欲しいと思います。


考える子

 930日(水)授業参観。この日は1ヶ月後の研究発表会に向け、本番と同じ時間に設定して見ていただきました。今、学校では単に答えが分かる授業でははく、「考えることができたか」を大切にしています。子ども達は問題や文章に正面から向き合い、自分で考えたり、友だちと話し合ったりします。今は、答えだけなら簡単に調べられる時代です。「なぜ?」「どうして?」を大切にして、自分で粘り強く考えてあきらめない・・・そんなたくましい子どもに育って欲しいと思います。


運動器健診?

9月24日(木)4年~6年生を対象に運動器健診を実施しました。耳慣れない言葉ですが、「運動器」とは関節や骨のことで、運動器疾患は「骨軟骨障害」と言われています。

 近年、運動器疾患が腰痛など(内臓疾患も)の様々な病気につながることが指摘され、早期発見・治療を行うことや、子どもの頃から良い姿勢や柔軟な体作りについて意識付けることが大切だと言われています。

 学校では「立腰」を実践していますが、いすに座っているときだけでなく、立っているとき、食事するときの姿勢も「立腰」が大切です。さて、家でテレビやゲームをしているときの姿勢はどうですか? 健康な毎日のために、家族みんなで見直してみましょう。




小中合同運動会!


 9月13日(日)秋晴れの中、紙屋小中合同運動会を行いました。合同運動会も今年で11回目を迎え、伝統を築き上げる新たなスタートの年となりました。

 今年は練習期間が短かったのですが、子ども達は走に団技、ダンスと一生懸命練習を重ね、本番でも立派にやり遂げました。また、保護者や地域の方々も、朝早くから運営面の御協力や競技への参加で大会を支え、盛り上げていただきました。

 閉会式までしっかりとやり終えた子ども達の顔は、満足感であふれていました。応援してくださった保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。

 

伝統を受け継ぐ

9月11日(金)運動会に向けた城攻め踊りのリハーサル。保護者の方々も駆けつけてくださり、袴、衣装、装束・・・と準備を手伝ってくださいます。4年生で今年から参加する保護者にとっても初めての経験です。

思い出しながら、先輩に聞きながら・・・親子で準備を進める姿は、紙屋の良き伝統が受け継がれていく姿そのものです。

 いよいよ本番を迎えます。当時の天気も心配なさそうです。頑張ります!

 

子どもたちの成長

 今年の運動会では、小学生のリーダーによる応援の時間があります。リーダーたちは、時間を見つけて自分たちで応援を一生懸命考えてきました。9月7日(月)は、リーダーが全校児童を集めて体育館で練習。子どもたちの自主性が育ちつつあることに頼もしさを感じます。楽しい応援ができそうです。本番をどうぞお楽しみに。

小中合同練習

9月4日(金)ようやく天候が回復し、中学校のグランドで合同練習を行いました。入場行進や開・閉会式・・・初めてにしては上出来、1年生も一生懸命がんばりました。今年は練習期間が短いですが、今日の様子を見ていると本番でもきっと立派にやれそうです。
 今年のスローガンは「燃えろ赤団、輝け白団 ~声を掛け合い 優勝めざせ~」
本番までみんなで力を合わせて練習に頑張ります!



ほめていただきました!

先日、城攻め踊りの練習の取材に、鹿児島国際大学の教授が来校されました。帰られる際に、「話を聞く態度に驚きました。先生の言うことは、どの学校もよく聞いていますが、地域の方の話も真剣に聞ける紙屋の子どもはすばらしい!」とお褒めのことばをいただきました。お客さんから褒めていただくとたいへんうれしいですね。

日ごろから、学校に地域の方の御協力があることや、子どもたちが意識してがんばってきたことが、「いつでも、どなたの話でもきちんと聞く態度」につながっているようです。これからもしっかり頑張ります!


城攻め踊り練習

夏休み明け、高学年は城攻め踊りの練習から始まります。練習初日の8月26日(水)には、6名の保存会の方が学校に来てくださり、暑い中、熱心に指導してくださいました。初めての4年生には、5・6年生も手ほどきをしてくれます。2時間以上の練習ですが、子どもたちは、しっかりと話を聞いてどんどん上達していきました。

今年、この活動がケーブルテレビの番組になる計画もあります。まずは運動会での発表をお楽しみに。





1学期後半スタート!

 
 子供たちの声が学校に戻ってきました。一人の欠席者もなく、日焼けした元気な顔を見せてくれました。913日(日)には運動会を控えています。今年は練習期間が短いので、さっそく運動会の練習も始まります。

1学期後半も、みんなけがや事故なく元気に過ごして欲しいと思います。



七夕づくり

7月2日(木)1、2年生が七夕づくりを行いました。毎年、今別府地区の方々が竹や飾り物を準備いただき、子供たちと一緒に飾り付けてくださいます。今年は、立派な仙台かざりも作ってきてくださり、教室前の廊下はとっても華やかになりました。

今年も今別府のみなさん、ありがとうございました。

短冊に込められた子供たちの願いが届きますように・・・・。



 
7

プール開き!

6月17日(木)プール開きを行いました。雨で水温・気温ともに低い日が多く、1週間ほど延期しての実施となりました。待ちわびた子供たちは、今年初めてのプールに大喜びでした。限られた時間ですが、みんなが泳げるように、自分の記録を伸ばせるように、今年も頑張って欲しいと思います。



雨の中の田植え


65日(金)小中合同で田植えを行いました。この日に向けて、地域コーディネーターの内村さんやPTA生活指導部のみなさんが準備をしてくださいました。

小雨の中で始めた作業でしたが、途中強く降ることもあり、みんなずぶ濡れになりながらの田植えとなりました。最後は中学生の手も借りて、なんとか学校田一面に田植えをすることができました。

秋には収穫を行いますが、それまでに草払いや水の管理など、PTAや内村さんにはまだまだお世話になります。稲と一緒に感謝の気持ちも大きく育てたいと思います。



第1回奉仕作業

5月31日(日)第1回のPTA奉仕作業を行いました。天気が心配でしたが、何とか降らずに作業開始。かえって作業には向いている天候となりました。

朝早くから保護者の方々全員がグランド、学校周辺、樹木と作業を進めていただき、学校中がすっかりきれいになりました。子どもたちも自分たちができることを一緒に作業しました。保護者以外に地域ボランティアの方々にも駆けつけていただき、一徳園が見違えるようにきれいになりました。みなさん、ありがとうございました。




交通教室

5月26日(火)交通安全教室を行いました。小林市交通安全協会の方から下学年は歩行、上学年は自転車の乗り方について指導していただきました。

「道路(歩道)では遊ばない」「自転車では車両用標識も確認する」など、守って欲しい大切なことをたくさん教わりました。

グランドに描かれた道路では、みんな決まりよく落ち着いて行動できていましたが、実際に実行するために一番大切なのは、子どもたち一人一人の自覚です。命の大切さを考え、決まりを守って行動できるように繰り返し指導していきたいと思います。


 





 


紙屋っ子クリーン作戦

57日(木)「紙屋っ子クリーン作戦」を行いました。

学年ごとに分かれて校内外の草取りや清掃などを行います。1~3年生は主に校内、4年生は紙屋関所跡、5・6年生は学校周辺道路をきれいにするなど、地域への奉仕の一環でもあるこの活動は、紙屋小の伝統となっています。

 日頃からお世話になっている地域の方への感謝の気持ちを込めて、全校児童が一生懸命がんばりました。







スクールガードリーダー

子供たちの登下校の安全を見守ってくださるスクールガードリーダーの方を紹介します。今年は、小林市細野の藤村和俊(ふじむらかずとし)さんが、月に2~3回、子どもたちの登下校の様子を見守ってくださいます。

地域の皆さんにも登下校を見守っていただいているおかげで、紙屋小学校では昨年度交通事故は1件もありませんでした。今後も交通事故や不審者などから子どもを守っていただき、楽しい学校生活が送れるようよろしくお願いします。



 

1年生を迎える会

5月1日(金)全校児童で1年生を迎える会を行いました。8名のかわいい1年生を迎え、歌やゲームで楽しいひとときを過ごしました。

1年生も一人一人がしっかりとみんなの前で自己紹介できました。

紙屋小には、下級生の世話をしっかりできる伝統があります。これからも1年生が楽しく学校に通えるようがんばって欲しいと思います。



はじめての給食

4月14日(火)新1年生にとって初めての給食がはじまりました。配膳から牛乳パックの始末の仕方まで覚えることがいっぱいです。そして、なにより食べるスピード。時間が限られていますので、自分のペースというわけにもいきません。それでも保育園でのご指導のおかげもあり、みんなスムーズに1日目のメニューをおいしく食べました。


平成27年度 春!

学校の花「ツツジ」が満開となり、春を迎えた学舎を華やかに彩っています。

かわいい8名の新入生を迎え、全校児童69名で新年度がスタートしました。今年から特別支援学級「2組」も設置され、学級が増えたことから新しい先生も来られました。

今年の10月には、紙屋小中学校のこれまでの取組を広く市内の先生方に紹介する「研究公開」も控えています。子どもたちと先生と保護者、地域の皆さんと一緒になって、これまで以上にすばらしい学校づくりを目指します。

給食感謝集会

1月28日(水)インフルエンザ対応のため1週間延期した「給食感謝集会」を行いました。健康委員会の発表の後、おいでいただいた野尻給食センターの栄養士の峰村さんと調理員の西の原さんからセンターのお仕事についてお話を伺いました。大きな調理器具も見せてくださり、おうちで見る料理とは違った様子にみんな驚きました。集会の最後には、児童代表の感謝のことばやみんなの感想が発表されました。

みんなの健康と成長を願って、毎日給食を作ってくださる方々に直接ふれあえたことで、今後も残さず、おいしく食べる子どもになってくれることでしょう。



昼休みの子どもたち

紙屋小の子どもたちは、鬼ごっこが大好きです。昼休みは1年生から6年生まで一緒になって鬼ごっこをする姿が毎日のように見られます。なかなか他の遊びに興味が移らない子どもたちですが、最近は、縄跳び遊びも見られるようになりました。2月に行われる「スポーツ集会」へ向けてみんな練習中ですが、昼休みにも学年を超えて一緒に練習する姿が見られます。

いろいろな遊びに挑戦して、バランスよく体を鍛えてほしいと思います。


伝統芸能披露

1月17日(土)小林市民文化会館で「県防災士ネットワーク研修会in小林」が開催され、オープニングで紙屋地区の「城攻め踊り」が披露されました。三世代が一緒に踊るこの伝統芸能は、年間を通して各催しで発表の機会をもち、毎回好評を得ています。

当日は、河野知事をはじめ多くの来賓の方々も出席され、地域の保存会の皆さんと一緒に、堂々と踊る小学生の姿を多くの方々に見ていただくことができました。


授業研究会

1月14日(水)小中合同の授業研究会を行いました。小学校5年生の算数の授業を、中学校の先生方や教育事務所、市教委の先生方にも参観いただきました。

多くの先生方に囲まれて少し緊張したかもしれませんが、5年生のみんなは、難しい問題に頭をフル回転させて考えたり、お互いに分からないところを教え合ったりして取り組み、後の協議会でもそのがんばりを褒めていただきました。


新年を迎えて


1月6日(火)冬休みを終えた子どもたちが元気に登校してきました。

全校集会では、校長先生から「一年の計は元旦にあり」のことばが紹介され、「夢」(目標)をしっかりもって努力することの大切さについてお話がありました。このあと、各学級で一人一人が今後の目標を決めました。

集会では、「防災に関する作文」の表彰も行われ、入選した3人に「紙屋一徳まちづくり協議会」の杉田会長から表彰状と記念品が贈られました。

新年を迎え、みんなが新たな気持ちで夢の実現に向けてがんばってほしいと思います。



祝 新成人!

あけましておめでとうございます。

1月5日(月)新成人を迎えた平成18年度の卒業生が、成人式を終えて学校に訪れました。一徳園に埋めた「タイムカプセル」を掘り起こし、思い出の品を8年前の自分から受け取りました。6年生の教室では、今では小さくなった机に座ってみるなど、小学校時代を懐かしんでいました。みなさんとても礼儀正しく、しっかりした先輩方でした。

伝統ある紙屋小学校の卒業生が、社会の一員として立派に活躍してくれることを心からお祈りします。おめでとうございました。




冬休みを迎えます

12月24日(水)今年最後の全校集会が行われました。校長先生からは、今年のみんなのがんばり、特に、大きな声で自分の考えを言えるようになったことを褒めていただきました。また、「自分が成長したと思える人?」の問いかけに、自信を持って手をあげる姿がたくさん見られました。

楽しみがいっぱいの冬休みですが、交通安全、生活安全に十分気をつけて、元気な顔で新年を迎えてほしいと願っています。




もちつき大会

12月14日(日)持久走・駅伝大会の後、午後からは、保護者や地域の方々と一緒に「餅つき大会」を行いました。PTAの方には、前日から材料や用具の準備をしていただき、当日もお手伝いをいただきました。

餅米は、学校田で4年~6年生と中学1年生で田植え、稲刈りをしたものです。その間には、草刈りや水の管理で保護者の方や地域の方々に大変お世話になりました。

中学生から小学生までで班を作り、それぞれにつきかたを教わりながら楽しく活動し、みんなでおいしくいただきました。






小中合同持久走・駅伝大会

12月14日(日)昨年から中学校と合同で開催している持久走・駅伝大会を今年も中学校を会場に開催しました。午前中は、小学校の持久走からスタート。たくさんの保護者やおじいちゃん、おばあちゃんの声援を受けながら、各学年とも順位や自分の目標タイムを目指して精一杯走りきりました。

ゴール前のデッドヒートや歯を食いしばって最後まで走りきる子どもたちに、大きな声援や励ましの拍手がわき起こり、すばらしい大会となりました。






「一徳祭」

11月29日(土)学習発表会「一徳祭」を行い、子どもたちの日ごろの学習の成果を見ていただきました。西諸音楽大会に出演した3・4年生の合奏・合唱で始まり、それぞれの学年ごとに歌や踊り、劇や体操と、多彩な発表を行いました。

どの学年も、元気のよい大きな声で発表する姿に、来ていただいた保護者や地域の方々から大きな拍手をいただきました。










ほぜまつり2

高妻神社ほぜまつりの様子、第2弾です。子どもたちの「城攻め踊り」の奉納は、例年地域の方々も楽しみにしていただいております。そのほか、神事の中では、神楽や「夢見太鼓」の奉納も行われ、大人に混じって子どもたちも参加しています。

子どもたちにとって、学校だけでは学ぶことができない、貴重で地域ならではの文化を体験する機会を与えていただいていることに心から感謝いたします。





ほぜまつり1

11月23日(日)高妻神社のほぜまつりが行われました。このお祭りでは、例年、小学生による「城攻め踊り」が奉納されます。公民館から神社までを歩き、神事の後、境内で踊りました。保護者をはじめたくさんの方々の前で披露することができ、たいへん喜んでいただきました。天気もよく写真もたくさん撮れましたので、何回かに分けて紹介していきます。


集団下校

11月19日(水)は、全校で体育館に集まり、図書委員会の発表の後、その後は集団下校。この日は、これからの寒さに向けて、手袋の着用や集合時刻を守ることなどについて話を聞きました。
 これまで事故もなく、決まりを守って過ごしてきた子どもたち。これからも落ち着いて安全に登下校してほしいと思います。



地域交流会

11月10日(月)地域の高齢者の方々が集まられ、午前中に防災についての研修会、午後には歌や踊りなども披露される交流会が体育館で行われました。

午前中には、高学年の子どもたちと高齢者の方とが一緒に避難する訓練(地震想定)を行いました。午後には、子どもたちもメンバーの太鼓の披露や3・4年生の合唱、6年生の作文も発表しました。

この日の夕方、参加された高齢者の方から避難訓練のお礼の電話がありました。これをきっかけに、今まで以上に地域のお年寄りにやさしい子どもたちに育ってほしいと思います。





小中合同稲刈り

11月6日(木)午後に小中合同で稲刈りを行いました。今年は特に、台風や大雨で生育が心配されましたが、たくましく育って収穫を迎えることができました。PTAの生活指導部の方も大勢お手伝いに来てくださいました。

子どもたちも張り切って作業し、予定よりずいぶん早く終了することができました。保護者の方から「紙屋の子どもは、よく働くなぁ。」との声が聞かれるほどでした。

今日収穫した餅米は、12月のもちつき大会で、みんなで味わう予定です。




ハートタイム

11月6日(木)2学期最初の「ハートタイム」(全校読み聞かせ)を行いました。この日は7名の読み聞かせボランティアの方々に来ていただき、2学年ごとに読み聞かせをしていただきました。

子どもたちは食い入るように聞きながら、本の中の世界を存分に楽しむことができました。




子どもたちの活躍

11月5日(水)児童集会を行いました。この日の児童集会では、夏休みなどに作文や陸上大会、柔道大会などで入賞した子どもたちの表彰も行いました。

人数の少ない紙屋小ですが、いろいろな場面で活躍している子どもたちもたくさんいます。今日の紹介も、みんなの励みになったことと思います。

 
 

フリー参観日

10月24日(金)フリー参観日を実施しました。2校時から全校で参観授業が始まり、保護者の方をはじめ、学校運営協議会委員の方々や紙屋保育園の先生方にも子どもたちの様子を参観していただきました。

教室では、親子での制作活動や異学年との交流、体育など、座って授業を受けている姿とは違った子どもの様子を参観していただくことができました。給食時間には、1年生の保護者を対象に「給食試食会」も行い、食育の大切さについても理解を深めていただくなど、充実した1日となりました。

 

モーモー教室

10月22日(水)3年生を対象に、JAや酪農家の方々による「モーモー教室」が行われました。酪農の仕事についてお話を聞いた後には、一緒にバター作りもさせていただきました。

いろいろな資料を見たり、実際のお仕事の苦労などについて直接お話を聞いたりして、身近な牛乳や乳製品も、これまでとは違った味に感じることができるでしょう。

 

野原の麦わら帽子

10月7日(火)小中合同の鑑賞教室を行いました。鑑賞したのは、劇団こふく劇場による「野原の麦わら帽子」。野原で絵を描いていた主人公が、いつの間にか森の中の不思議な小学校に迷い込むというお話。体育館の真ん中にステージが設置され、それを囲むように見入っていたこどもたちは、いつの間にか主人公と一緒に不思議な世界に引き込まれていきました。

劇の途中には、数人の子供たちが出演する場面もあり、みんなで楽しく芸術の秋を堪能しました。

 

学校コンサート

10月3日(金)市文化会館主催の学校コンサート(4・5・6年)が行われました。バイオリニストの北島佳奈さん(和歌山県)とピアニストの加地美秀子さん(京都府)が訪問され、一流の音楽を身近に聴くことができました。当日は、各テレビ局などが取材に訪れ、ニュースや新聞などでも広く報道されました。

後半では、みんなで作った短歌に音楽を合わせて演奏するなど、音楽の楽しみ方を広げていただき、思い出に残るコンサートになりました。

 

第10回小中合同運動会

9月28日(日)さわやかな秋晴れの下、小中合同運動会を実施しました。秋の長雨と台風の影響を受けて1週間延期しての開催となりましたが、多くの保護者や地域の方々にお集まりいただき、子どもたちに熱い声援を送っていただきました。

日差しがまぶしい一日でしたが、子どもたちは徒走にリレー、団技にダンスと汗びっしょりになりながら、精一杯競技、演技しました。中でも、4~6年生の「城攻め踊り」は、青空に華やかな衣装と飾りが映え、地域の方やご来賓の方々にも大変喜んでいただきました。

ご来場いただきました皆さん、誠にありがとうございました。
 
 
 

秋晴れの下で!

9月21日(日)に予定していた合同運動会は、長引いた秋雨前線や近づいた台風の影響を受け、1週間後の28日(日)に延期することになりました。

秋分の日を開けても雨の一日でしたが、25日(木)は久しぶりに朝からまぶしい太陽の光が見られ、玄関の花たちも喜んでいるようです。

運動会当日もすっきりとした秋晴れの中でおもいきり発表し、保護者や地域の皆さんと楽しい一日を過ごせることを願っています。

城攻め踊りリハーサル

9月19日(金)合同運動会に向けて、城攻め踊りのリハーサルを中学校体育館で行いました。衣装を着るのにご協力をいただくため、まずは、保存会の方から保護者の方々に説明がありました。

子どもたちは久しぶりの練習でしたがすぐに思い出して、保存会の方の指導を受けながら最後の練習を行いました。本番は、天候が心配ですが、これまでの練習の成果を精一杯発揮して、地域の方に喜んでいただければと思います。

 

運動会予行練習

9月17日(木)運動会の予行練習を行いました。午前中から強い日差しの中の練習となりましたが、みんな本番さながらに一生懸命競技しました。

合同で行う運動会では、中学生の競技の時は、小学生が応援や役員の仕事を任されますので、なかなか休む暇がありません。それでも、午後の練習までみんな力一杯がんばり、閉会式では、中学生が小学校の校歌を、小学生が中学校の校歌を大きな声で歌う姿が見られました。

本番は21日(日)。小学生と中学生がひとつになってがんばっている姿を家族や地域の皆さん、来賓の方々にお目にかけられることと思います。

いも畑看板設置

3年生(11名)は、JA青年部の方々の協力をもらって、学校の畑でサツマイモを育てています。9月10日(水)には、子どもたちとJA青年部で作成した看板を設置していただきました。看板の周りを飾っているのは子どもたちが描いたイモのキャラクター、真ん中の文字はJA青年部の方々が考えてくださいました。書かれた文字は『農業に ずっと 真っ直ぐ』・・・子どもたちに、すくすくとまっすぐに育ってほしいという願いが込められています。

収穫予定は10月下旬。また、一緒に活動できるのを楽しみにしています。

運動会結団式

8月28日(木)今年10回目を迎える小中合同運動会(21日)の結団式が中学校で行われました。あらかじめ2つに分かれた団は、団長による抽選で赤白に分かれました。その後、各団のリーダー紹介などがあり、「がんばるぞー!」「絶対勝つぞー!」の大きな声が、各団から聞こえてきました。

 小学生と中学生が一体となった結団式。今年のスローガンは「『一致団結』力を合わせて勝利をつかめ!」本番まで、練習や準備も合同でがんばります。

 

 

「城攻め踊り」練習開始!

8月26日(火)保存会の方々にご協力いただき、「城攻め踊り」の練習が始まりました。初めての4年生は、保存会の方や6年生に支度の仕方から教えてもらいました。経験のある5・6年生の間に4年生が並び、さっそく太鼓のリズムや手足の動きを練習しました。
残暑の体育館の中には、汗だくになりながら一生懸命練習する子どもたちと、熱心に指導してくださる保存会の皆さんの姿と、太鼓と鐘の心地よいリズムが響きわたっています。

 

 
 

「城攻め踊り」講話

今年の運動会でも4年生から6年生の全員で「城攻め踊り」を披露します。さっそく8月26日からは、練習が始まります。それに先立ち保存会の手塚さんから、初めて「城攻め踊り」に参加する4年生を対象に、城攻め踊りの由来や歴史について教えていただきました。踊りを学ぶだけでなく、受け継がれてきた紙屋の歴史や、踊りの意味を教わることで、郷土のすばらしさを感じ、大切にする心を持ってほしいと思います。