出来事

出来事

自律とは?

1月16日・木曜日
  昨日は「自立」について、掲載しました。今日は「自律」です。自分を律することです。つまり、「善悪の判断をし、時と場に応じて適切に言動する」ことです。善悪の判断基準には、常識やきまり、マナー、慣習、道徳等があります。学校では、集団生活のきまりや道徳、マナー等を指導します。特に「人が嫌がることを言わない、しない」は基本中の基本です。人が嫌がっているかどうかは、その人の気持ちを察することができなければ分かりません。人の気持ちを察するには、その人の言葉や表情を理解しなければいけません。また、逆に「嫌なことは嫌。」と言うことができなければいけません。(自立)下学年生は自己中心的な特性があり、上学年生になるに従って、相手のことを考えられるようになっていきます。発達段階に応じた児童が必要になってきます。(カリキュラム)学校では「自立・自律」できる子どもの育成をめざしています。特に「自律」の育成には、大人(親・教師)が模範を示すことがとても有効です。大人(親・教師)の判断基準が即子どもの判断基準になります。子どもに適切な判断基準を培いましょう。

自立とは?

1月15日・水曜日
  「自立」とは、自分のことが自分でできることです。小学校では具体的にどんなことでしょう。①返事ができる、②着替えができる、③歯磨きができる、④トイレができる、⑤読み書き計算ができる、⑥いろいろな準備ができる、⑦学校への行き帰りができる、⑧質問されたことに答えることができる、⑨あいさつができる、⑩きまりが守れる等たくさんあります。1年生から6年生までありますので、発達段階に応じて「自立」へのステップがあります。「自立」の対岸に「他立」があります。子どもたちでは、特に「自分の意見や考えを言う」ことにおいて「他立」がみられます。先生の質問に「分かっているけど、答えるのが面倒くさい。」等の理由で人に任せている子がいます。このような子は、勉強の内容が分かっているようで、分かっていないことがあります。実際に言葉に表すことができないと理解できたとはいえないからです。学校で指示されたこと、指導されたことをしないことは「自立」が遅れることになります。先生から出される課題は、「自立」への道しるべです。出される課題を克服していくことが「自立」の証となります。社会が教育に求めていることの1つに「自立」した人の育成があります。「なぜ学校で手を挙げて発表しないといけないのか、発表できないといけないのか」その意味をお子さまが知らない場合は、教えてあげてください。「発表する、発表できる」というのは「自立」の1つの過程なのです。

市町村対抗駅伝大会

1月14日・火曜日
  1月13日に「市町村対抗駅伝大会」が宮崎市で行われました。小林市は「小林A」、「小林B」の2チームが参加しました。1区は紙屋小学校6年生「菊池君:小林A」と6年生「平野君:小林B」が走りました。2人ともよく頑張りました。市郡の部で小林Aは準優勝、小林Bは7位でした。大検討です。選手のみなさんはこれまで毎日のように練習してきたことでしょう。雨の日も風の日も暑い日も寒い日も・・・、本当に大変だったことと思います。代表として参加いただき、ありがとうございました。選手を支えていただきました指導者のみなさん、後援会のみなさん、地域のみなさんありがとうございました。菊池君、平野君をはじめ、選手の皆さんには来年の活躍を期待したいと思います。頑張ってください。

行き渋り

1月10日・金曜日
  2学期後半が始まり、1週間が過ぎます。お子さまは、学校生活に慣れたでしょうか。「朝は早く、寒いし、勉強もどんどん進む、ああ、よだきいな。休もうかな。」というお子さまはいませんか。こんな時、親はどう接したらいいのでしょうか①「ああそうね。じゃ、今日は休もうか。」でしょうか。②「そうだね。きついね。でも、それでいいのかな。きついけど、頑張って乗り越えることが大切じゃないかな。お父さん(お母さん)と一緒に頑張ろう。」でしょうか。③「何言ってるの、怒るよ!」でしょうか。きつさ(課題)を乗り越え、自分の甘えに克つ(克服)ことを目的にするなら、②がいいと思います。まず、子どもの気持ちを理解する(共感する)ことが大事です。③のように否定すると、親は何も分かってくれないと悲観します。①は逃げることを覚え、弱い人間になります。そのうえで、何が大切かに気付かせます。最後に、自分一人ではくじけますので、共に課題に向かうことで勇気とやる気をもたせます。時間が経てば、苦にならなくなります。これが成長です。子どもたちには、いろいろな課題がやってきます。それらをうまく克服し、たくましい人に成長してほしいと願います。

反抗期の子どもへの接し方

1月9日・木曜日
  子どもたちにの成長の過程には「反抗期」があります。「反抗期」の子どもは、素直に親の言うことを聞かず反発します。親は、「ゲームを止めて、勉強しなさい!」とか「遊んでばかりいないで、お手伝いしなさい!」等言わなければならないことがあります。でも、言った後、多々喧嘩になり、気まずい関係になります。そうならない方法があります。つぶやき作戦」です。直接言うのではなく、聞こえる距離で「ゲームは時間を決めて、勉強してほしいなぁ。」、「遊ぶのもいいけど手伝ってくれると助かるなあ。」と独り言のように、でも聞こえるように言うのです。言ってすぐには変わりませんが、続けているうちに変わります。子どもは、親に反抗した時、「悪い」と内省しています。つぶやくように言われると「そうだな。」と思えるようになります。自分を気遣ってくれていることも理解します。「反抗期」は、一時です。「反抗期」で親子の仲がこじれ、その後引きずることないようにするには、子育ての工夫が必要です。ほったらかしにするのは一番悪い子育てです。つぶやき作戦」効果ありますよ。試してみてください。

やる気にさせる!

1月8日・水曜日
  皆様はどんな時に「やる気」になりますか?①目標が定まった時、②褒められた時、③成功した時、④何かを得た時、⑤希望を見出した時等でしょうか。「やる気」が無くなるのはどんな時ですか?①目標が無くなった時、②叱られた時、③失敗した時、④何かを無くした時、⑤希望を失った時等でしょうか。このように「やる気」になる、ならないは表裏一体です。先生方は、子どもたちを「褒めたり」、「叱ったり」します。「やる気」をもたせることを目的にする場合は、褒めます。間違った方向を正す場合、つまり、良くない考えや行動を無くし(失くし)たい場合は、叱ります。子どもを健やかに育てるには、「褒める」(やる気にさせる)、「叱る」(良くない考えや行動を無くす(失くす))をうまく使い分けなければいけません。伸ばしたいのに叱ったり、止めさせたいのに褒めたりすることは、好くありません。これは、親も同じで、子どもの気持ちが行動に表れるように、声掛けしたり、促したりすることが大切です。私たち大人は、感情に任せて子どもを褒めたり、叱ったりすることなく、目的をしっかりもって、子どもに接しましょう。

欠席0人

1月7日・火曜日
  2学期後半がスタートした昨日(1/6)の欠席は0人でした。全員が元気に登校できました。とても喜ばしいことです。しかも、車で登校した児童はいません。集団登校で、歩いて学校に来ました。素晴らしいことです。「学校には歩いて登校する。」ことが原則です。それには、①体を鍛える、②忍耐力をつける、③危険予知能力、危険回避能力を養う、④交通ルールや社会的なマナーを身につける、⑤あいさつを身につける、等の目的があります。「道路」は季節や天気、時間によって状況が変化します。その変化に対応できる能力を培うことが大切です。こういったものは「経験知」として蓄積され、大人になっていきてはたらく知恵となります。歩いて登校するには、早く起きなくてはいけません。毎日決まった時間におき、朝ごはんを食べ登校することは大変なことです。朝ごはんを作ってくれる家族も大変です。家族みんなに基本的な生活習慣が身についていなければできないことです。たかが「歩く」ですが、されど「歩く」です。みんなよく頑張っています。えらい!!

新春のごあいさつ

1月6日・月曜日
  初春のお慶びを申し上げます。本年もよろしくお願いします。さて、年末年始はゆっくりと過ごされたでしょうか。学校は、いよいよ今日から2学期後半が始まりました。子どもたちには、早く学校生活に慣れ、勉強や運動に勤しんでほしいと思います。そして、自分の目標をしっかり立てて、具体的な行動を決めてほしいと思います。成績を上げる目標を立てたら、毎日宿題をきちんとするとか発表を頑張るとか、体力を上げる目標を立てたら日々走るとか縄跳びを頑張るとか何をするかを決めることが大切です。日々の積み重ねが結果につながります。1日1日をしっかり過ごす1年にしましょう。保護者及び地域の皆様には、本校教育へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

子どもの一番の願い

12月27日・金曜日
  「子どもの一番の願い」とはどんなことでしょうか。お子さんの願いを知っていますか。親として、そのことを知ることも大事ですが、「常にそのことを知ろうとすること」が大事です。子どもの願いを知ることは、「家庭の状況」を知ることにもなります。「お父さんとお母さんが仲良くしてほしい」と願っていれば、夫婦の関係がおかしくなっている、「将来〇○になりたい」と願っていれば、「家庭が安定し、子どもが将来に希望をもっている」と判断できるでしょう。「子どもの願いは家庭の状況の裏返し」と言えます。冬休みは、家庭の状況を子どもの立場から判断できる絶好の機会といえます。お子さんの願いは何でしょうか。その答えによっては、家庭の在り方を見直すことも必要になってくるでしょう。普段の会話の中で、お子さんの願いを探ってみてはどうでしょうか。

子どもの笑顔

12月26日・木曜日
  2歳の男の子が、父親に殺害される事件が今年ありました。その子の最後の元気な姿を見たご婦人は、「父親に抱かれてにこにこしていた男の子の笑顔が目に浮かびます」とコメントしていました。お父さんと一緒に遊ぶとか散歩したりすることをとても楽しみにしていて、それを喜ぶ2歳の男の子をどうして・・・。2歳の男の子の望みを打ち砕き、命まで奪った父親を許すことはできません。親として一番うれしいのは、子どもの笑顔です。親が悲しいのは、子どもの悲そうな涙や寂しそうな姿を見た時です。子どもの望みを推量り、それに応えるのが親業です。わがままを見抜き、あるべき姿に導くのも親業です。そのような親業のめざすところは、やはり子どもの笑顔でしょう。親は、苦しいことだけ与えても、楽しいことだけ与えてもいけない、苦しい課題を与えそれを乗り越えさせ、楽しいと思う達成感や充実感を与えることが大事です。保護者の皆様には、子どもの望みをかなえ、満面の笑顔が見れるように、子どもとの絆を深め、確かな信頼関係を築いてほいしいと思います。

交通事故

12月25日・水曜日
  12月20日、12月23日、12月24日と国道268号線で交通事故があった話を聞きました。いずれも早朝の事故で、車が大破していたそうです。皆さん、くれぐれも気を付けてください。これまでに聞いたことがなく、近年よくあるなと思うのが、集団登校している子どもたちの列に突っ込んでくる車の事故です。居眠りとかスピードの出し過ぎ、不注意等が原因なのでしょうか。子どもたちは安全に気を付けているのに、大人が無謀で何も悪くない子どもたちが犠牲になるのは、とても腹立たしく、許し難いことです。学校では、「コンプライアンス」の遵守に取り組んでいます。本日も研修を行います。車を運転する側は、「凶器」に乗っていると意識し、歩行者等を第1に優先する安全運転に心がけましょう。自分の体調を管理し、居眠りや発作等起こさないようまた、危険を察知する注意力が散漫にならないよう気を付けましょう。

冬休み前最後の授業日

12月24日・火曜日
  12月22日の冬至が過ぎ、昼間が少しずつ長くなっていきます。春分の日までは、まだ昼間が夜より短いですが、だんだん暖かくなるようなそんな気がして、気持ちが明るくなります。
  さて、明日から1月5日まで「冬休み」です。今日は「クリスマスイブ」。ご家庭でお祝いするところがあることと思います。これから、年末、年始と行事があります。子どもたちは、心わくわく、ウキウキしていることでしょう。そういった子どもの心を支えるうえで大切なのは、家族みんなが「健康で、明るく、楽しくあること」です。家庭には、健康問題や経済問題、人間関係の問題等いろいろあるものです。そのような問題は、親が責任をもつことであり、子どもではどうにもならないことです。ですので、親は家庭にいろいろ問題があっても、子どもの前では明るく楽しく元気に振る舞うことが大事です。今日は「クリスマスイブ」、この日を家庭団欒の機会ととらえ、ささやかでもできるお祝いをしてあげることで、子どもに希望をもたせ、元気にすることができるのではないでしょうか。冬休みは、家庭の絆を深めるそういう機会にもしてほしいと思います。そして、1月6日から元気に登校できるよう、親の愛情をたっぷり子どもに注いでください。

残すところ2日

12月19日・木曜日
  冬休みまであと20日、24日の2日となりました。9月からの学習は身についたでしょうか。冬休みの間に復習できるといいです。1月は、6日から始ります。今回の冬休みは、土日で始まり土日で終わるので、これまでよりちょっと長く12日間になります。クリスマスや年末・年始の伝統行事をしっかり体験してくれればと思います。まずは、今年の整理、そして来年の準備でしょう。冬休みを元気に安全に過ごしてほしいと思います。

体罰に係る処罰

12月18日・水曜日
  宮日新聞に「体罰に係る教職員の懲戒処罰」についての記事がありました。山形県は懲戒処罰された教職員は0でした。発生件数は115件ありました。宮崎県は発生件数が92件で懲戒処分された教職員は、21名でした。体罰による児童生徒の自殺は、あってはならないことです。本校においては、調査の結果体罰はないということでした。しかし、本校ではいつでも起こりうるという認識のもとに「コンプライアンス研修」を行って自己研鑽しています。今後も教職員の資質向上に努め、体罰によらない教育を推進していきます。

小中合同持久走・駅伝大会及び餅つき大会

12月16日・月曜日
  1週間振りの更新です。この間私用で更新することができませんでした。担当を引き継げばよかったのですが、急々でしたのでそれもできませんでした。これからまた頑張ります。
  さて12月15日(日)に「小中合同持久走・駅伝大会及び餅つき大会」がありました。小学生は持久走、中学生は駅伝です。駅伝大会には大人も参加しました。小学生は大会前に3週間ほど業間の時間に練習してきました。当日は、皆一生懸命に走り、自分の力を精一杯発揮することができました。餅つきは、保護者や地域ボランティアの皆様のご協力により、餅をついたり、丸めたりするなど貴重な体験になりました。出来上がったもちは大変おいしかったです。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
持久走餅つき大会

インフルエンザ発生状況

12月6日・金曜日
  現在、本校では「インフルエンザ」に罹患した児童及び職員はいません。12月から罹患する児童が増えてくるのですが、まだその様子はありません。広がる原因の一つに「大勢の人の中に入る」ということがあります。人がたくさん集まる場所等に行く場合は、マスクを付けるとか手洗い・うがいをしっかりする、予防接種をする等用心をしてください。罹患すると脳炎になったり、肺炎になったりして、重篤になることもあります。12月15日は持久走・駅伝大会があります。ベストのコンディションで臨めるよう、体調管理に十分気を付けましょう。

家庭学習

12月5日・木曜日
  学力向上は、本校の喫緊の課題です。授業の工夫改善や個別指導、習熟の時間の設定、教師の資質向上等努力しています。この他に「家庭学習」を重視しています。学校で学習したことは、その瞬間から「忘却」していきますので、家で再度復習することが重要となります。また、思考力、判断力、表現力、応用力、問題解決力、活用力、想像力、創造力等を高めるためには「自分で課題(めあて)を設定し、解決する自学学習」が必要です。与えられて行うプリント学習や漢字・計算ドリルをやりこなすことも大切ですが、自分の課題(得手不得手)を自覚し、それに応じた学習を自分で計画し、実施する力が「生涯学習」の基礎となり、学力向上に大きく影響します。中学校の話ですが、「テストをします。範囲は〇○です。」と先生が言っても、生徒の中にはテスト勉強の仕方を知らない現実があるそうです。小学校では「テスト勉強の仕方」を特に教えることはありません。「大事なこと」を授業で教えますので、その「大事なこと」をテスト範囲の中で復習すればいいのですが、「大事なこと」が分からないと復習できないわけです。「大事なこと」は個によって違うかもしれません。家庭学習では、「大事なこと」は何かを自分で再確認することができるようになることが目標となります。1日の学習の中で「何が大事なこと」だったかを振り返る自学学習ができるといいです。

OECD学習調査

12月4日・水曜日
  「OECD学習調査:学習到達度調査(PISA)」(2012)の結果が発表されました。日本は、数学的応用力7位(前回9位)、読解力4位(前回8位)、科学的応用力4位(前回5位)と順位が上がりました。新聞では2008年からの授業時間数の増加や少人数指導、全国学力テストの実施等の成果と論じています。小林市は更に「ICT教育、小中一貫教育、こすもす科、コミュニティ・スクール」等に取り組んでいます。児童生徒の資質は向上していくことでしょう。学力の競争ではありませんが、優秀な人材育成は日本にとって必要不可欠なことです。更なる向上をめざしていきます。

家庭教育学級「人権教育研修」

11月3日・火曜日
  12月10日(火)19:30~紙屋小学校で小中合同人権教育研修(家庭教育学級主催)が行われます。今回のテーマは「認知症について勉強しよう!」です。「のじり地域包括支援センター」の皆様を講師としてお招きしました。 
  さて、この「認知症」ですが、その対応には「えーっつ!」ということがあります。例えば朝食をとっているのに「朝ごはんはまだかなあ。」と言われたときには、「はいはい、今作りますから待っていてくださいね。」と応えるのだそうです。実際は作りませんが、時間がたつとそのことを忘れるのだそうです。ですので、「さっき食べたでしょ!」とイライラせずにすむし、本人もいやな思いをせずにすみます。このように、認知症の方への接し方があり、今回の研修会で多くのことを学ぶことができます。
  保護者及び地域の皆様、是非参加くださいますようお願いします。

一徳祭(学習発表会と世代間交流)

11月30日・土曜日
  本日、一徳祭(学習発表会:9:50~11:55、世代間交流:13:15~14:45)が行われます。学習発表会は、学年別に歌や合奏、劇等の発表があります。世代間交流は、1年生~3年生は、昔の遊びを、4年生~6年生はグラウンドゴルフを地域の方々と一緒に楽しみます。紙屋小学校は少人数学級なので大勢の中で表現することに慣れていません。ですので、このような機会や場を設定し、大勢の中で自己表現できる力を培うことを目的としています。今日は、日頃の学習や練習の成果が十分に発揮されればと思います。皆様、是非観覧にお出でください。

避難訓練(火災)

11月29日・金曜日
  昨日「避難訓練(火災)」を行いました。家庭科室からの出火という想定で、専科(音楽、理科)や体育館等教室以外にいる場合の避難について訓練しました。出火発見から避難指示、119番通報に始まり、野尻分遣所(4名)の方からの消火器の扱い方や火事の状況、火災報知機等の説明がありました。避難の仕方については、野尻分遣所の方から100点満点をいただきました。無言で真剣に取り組んでいたことが評価されました。火事の原因ベスト5に「火遊び」や「たき火」が入っています。くれぐれもそのようなことがないようにしてほしいと思います。コンロやストーブの使い方にも気を付けましょう。
避難訓練(火災)

高校就学支援金支給法成立

11月28日・木曜日
  「高校就学支援金支給法」が国会で成立しました。年収910万円未満の家庭に最高は30万円、最低でも12万円(現行)が支給されます。高校授業料無償化は経済格差による高校進学格差是正のための民主党時代の政策でした。自民党単独政権になってもその趣旨は引き継がれましたが、年収による支給格差が導入されました。年収910万円以上の家庭にあっては、それだけ税金を多く収めている上に支援金はなく、逆に納めた税金が年収910万円未満の家庭に支給されることについてすっきりしない方がいらっしゃることでしょう。生徒の側に立ってみますと経済的な理由で高校進学をあきらめるという生徒は少なくなっていくことでしょう。ありがたい政策です。これからの日本を発展させるためには資源のない日本では特に「教育」が重要になります。その意味からも少々の負担は「投資」と考え、人材育成に前向きに取り組むことが重要ではないでしょうか。国には経済格差是正の政策に取り組んでほしいと思います。がんばれ高校生!

校正され出来上がった航空写真

11月27日・水曜日
  先日「航空写真」の記事をアップしましたが、今回修正があり本日その完成版が送られてきました。アップしますので、ご覧ください。購入の方もよろしくお願いします。詳しくは、学校にお電話ください。よろしくお願いします。航空写真

拡大学校運営協議会の実施

11月27日・水曜日
  本日「紙屋中学校区拡大学校運営協議会」を実施します。これは、学校運営協議会に更に地域コーディネーターやPTA副会長を入れた組織です。今回は、PTA組織を改編するために集まって協議します。今回PTA組織を小学校と中学校と統合する案を立てました。小中学校合同の行事について、PTA組織が活動しやすくするためです。また、地域の組織も学校行事に参加しやすいようコミュニティ・スクールとしての組織体制を編成する計画です。学校・家庭・地域が一体となった「協働の学校」となるよう工夫しているところです。PTAの皆様、地域の皆様には今後ともご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。

持久走練習

11月26日・火曜日
  今日の業間(10:00~10:20)から「持久走」の練習が始まります。今年度から運動場を周回する形で行います。これまで、一般道路を使用していましたが、凹凸やカーブ、見えにくい交差点等危険が予知されるということや運動場北側の一般道で水道工事が始まるということから運動場を周回することになりました。12/15の「持久走・駅伝大会」を目標に頑張ってほしいと思います。日々の体調管理に気をつけてほしいと思います。「早寝、早起き、朝ごはん」等の基本的な生活習慣に心がけましょう。

出来上がった航空写真!

11月22日・金曜日 
  去る11月12日に「創立140周年記念事業航空写真撮影」を行いましたが、写真が出来上がりました。写真購入希望をとります。写真の種類は、①学校全景と人文字、②学校周辺、③私たちの町、④人文字アップで大きさは①についてはキャビネ版、八つ切、四つ切、②・③・④については、八つ切、六つ切、四つ切があります。詳しいことを聞きたい方、購入したい方は、学校までご連絡ください。記念にいかがでしょうか。よろしくお願いします。

西諸音楽大会とほぜ祭り

11月22日・金曜日
  本日、西諸音楽大会が小林市文化会館であります。本校からは3・4年生が参加します。合奏と合唱を披露します。紙屋小学校は少人数なので、このような大勢の前で発表することを苦手としています。このような機会に臆せず表現できる力を身に付けてほしいと思います。がんばれ!
  明日(11/23)「ほぜ祭り」があります。五穀豊穣や息災無病を祈願する祭りです。この祭りで4~6年生が「城攻め踊り」を奉納します。紙屋公民館で着替え、新町・旧町をパレードします。とても華やかです。是非ご覧ください。
  11/25(月)は「振替休業日(休日)」になります。11/30(土)に「一徳祭(学習発表会・異年齢交流)」があり、その代わりのお休みです。ご理解とご協力をお願いします。「一徳祭」にも是非ご参加ください。

小中合同鑑賞教室

11月21日・木曜日
  昨日(11/20)に小中合同鑑賞教室がありました。中学校の音楽室で『木佐貫ひとみ』様(フリーパーソナリティー)、『倍友子』様(フリーMC)による「語り、朗読、読み聞かせ」を行いました。素晴らしい公演でした。特に木佐貫様の「カニカニこそこそ」の語りは話にのめり込んでしまいました。「話す」技術に驚きました。教師も「話す」仕事ですが、その技を磨かなければと思いました。児童生徒は、公演に主体的に参加し、一生懸命に聞いていました。心豊かになったのではと思います。日常で経験できないことやしないことについて、話を通して疑似体験することはとても大切なことです。子どもたちに様々な体験や価値観にふれさせることで心が成長します。公演には読み聞かせグループ「たんぽぽ」の皆様(3人)も参加されていました。自分の技術を磨くために勉強したいということでの参加でした。素晴らしいですね。木佐貫様、倍様お忙しい中ありがとうございました。

鑑賞教室


自立とは?

11月20日・水曜日
  学校教育や家庭教育、社会教育等いろいろな教育がります。その中で、特に家庭教育は何を目的にしているのでしょうか、「親」の皆様いかがでしょうか。それは「子の自立」ではないでしょうか。自立に必要なことは何でしょうか。①自分のことが自分でできる、②善悪の判断ができる、③問題や課題、困難が振りかかってきても自分で解決できる、④経済的に自分で暮らしていける、⑤心身の健康を維持できる、⑥集団の中で強調や協力、扶助することができる、⑦国民としての責任や義務を果たすことができる、⑧基本的な会生活習慣が身に付いている、⑨公衆道徳やマナーが身に付いている、⑩自己主張できる等あると思います。これらをお父さんとお母さんが共に認識し、同じ価値観・方向性でお子様の教育に当たることが大切です。①から⑩について、子の実態に応じて優先順位を決め、段階的にどうやって(方法)身に付けさせていくか日々の中で悪戦苦闘していかなければいけません。「甘やかし」ということがあります。何が「甘え」なのか、「自立」と比べることで気付くことがあるかもしれません。その年齢になって「どうかな?」と思われる言動があれば、それは「甘え」または「自立不足」かもしれません。学校と保護者のトラブルはこの「自立」の認識の違いから発生することがあります。ですので、この点について、しっかり話し合うことが重要です。各学校ではこれから新入児保護者説明会が始ります。その時、学校の教育方針が説明されます。家庭教育と学校教育のすり合わせの時期ということにもなります。学校は「自立」のために「集団生活」や「学習」、「道徳やマナー」等の教育活動を行います。家庭教育と学校教育が合致することが望ましいことです。そういった視点で家庭教育や学校教育を見直してみてはどうでしょう。

PTA優良団体文部科学大臣賞表彰式

11月19日・火曜日
  本日、ホテルニューオータニ(東京)で文部科学省から「PTA優良団体文部科学大臣賞」をいただきます。PTA会長の代理で校長が出席します。表彰理由の1つとして、児童が毎日歩いて登校しているということが挙げられています。各家庭で子どもたちは決まった時間に起床し、朝ごはんをしっかり食べ、決まった時間に集まり、歩いて登校するということを毎日続けています。これは、保護者の皆様がしっかり親業を果たしているからこそできることです。規則正しい生活を毎日実践しているということです。歩かせるということもたくましい心身の育成につながります。今回の受賞を励みに、PTA活動がさらに充実・発展すればと思います。PTAの皆様、誠におめでとうございます。

日本人として

11月18日・月曜日
  外国に行った知人と話す機会があり、「日本人」としていかにあるべきかについて考えさせられました。外国に行くとよく尋ねられる質問があるそうです。「あなたはどんなことが得意ですか。」つまり、日本の文化や芸能等で何ができるかを尋ねてくるのだそうです。知人との会話で、習字や武道、伝統芸能等何か身に修めておかないといけないね、と話したところでした。グローバル化対応の1つとして現在小学校における「英語科」教育が取り上げられています。逆に中学校では日本教育として「武道」が始まっています。国際人としての資質の1つに、「母国の文化・伝統を身に付け、外国文化・伝統を受容できること」が挙げられます。日本文化や伝統等について「学校の授業で習った」とか「知ってる」にとどまらず、何か1つでも「ものにしてほしい」と思います。「自分は日本人としてこれができる」といったものがあれば日本人としての「自信や誇り」がもてるようになると思います。日本の中にいても外国の人と触れ合う機会が増えてきました。7年後にはオリンピックがあります。「日本人・日本は素晴らしい」と外国の人に認められるよう、今後磨いていければと思います。

職員研修

11月15日・木曜日
  学校では、毎週1回(水曜日)職員研修を行っています。授業力向上や行事の検討、生徒指導、道徳教育、特別支援教育、ICT、キャリア教育、人権教育、体育研修等様々です。特に力を入れている研究は「主題研究」です。研究授業をとおして検証しています。来週(11/20)は中学校で理科(1年生)の研究授業が行われます。小学校の先生方も参加します。再来週(11/27)は小学校で授業研究会があります。1年生(国語)、2年生(算数)です。児童・生徒の学力向上のために日々研究しています。成果は、CRTテスト(2月実施)やNRTテスト(5月実施)、全国学力学習状況テスト(6年生、4月)、みやざき学力学習状況テスト(5年生、4月)等で評価されます。児童生徒の一人一人の学力が向上すればと思います。

学校というところ

11月14日・木曜日
  現在の学校には各種団体・機関等から様々な「調査、協力、参加、募集、出張、チラシ配布」等の依頼や要望がたくさんあります。学校は取捨選択し、学校教育に沿ったものだけについて取り扱います。外部者が子どもに働きかけようとする場合、学校を使うことが便利と考えるのでしょう。保護者へのアンケートも一緒で、外部者は学校に依頼し、回収します。その際学校は、改めて保護者にお願いし、学校が回収しなければいけません。配付や回収の手間は学校職員がしなければいけません。ただでさえ忙しい中、外部者の依頼や要望等にも対応しなければいけませんので、多忙になります。「何でもかんでも学校へ」といった感がぬぐえません。先生方は「子どもへの指導」だけに集中したいのです。「勉強をしっかり教えたい。子どもと思いっきり遊びたい。」という思いが強くありますが、なかなかできません。先生方の欲求が満たされません。更に、保護者からのクレームもあります。これが今の学校です。先生方は、「子どものために」という思いのみで日々頑張っています。今年も残り1カ月余りとなりました。教職員として「いい年だった!」と言えるよう日々頑張ります。

交通安全!!

11月13日・水曜日
  最近の日の出は午前6時半過ぎ、日の入りは午後6時ごろになってきました。また、寒くなってきて子どもたちは厚着になってきています。学校では特に登下校の交通安全に注意を払っていますが、この時期、手袋の使用や十分な安全確認、夕方の地域及び家庭での安全な生活等について指導しているところです。ところで、交通事故のニュースは後を絶ちません。危険を予想・察知し、危険回避する能力を高め、安全を常に確保できるようになってほしいと思います。フィリピンでは台風による大災害が発生し、多くの人が犠牲になり、被災しました。危険を察知し、回避できなかったのかと悔やまれます。常日頃から安全・危険意識を鋭くし、安全確保できるよう心がけましょう。

飛行機が来た!

11月12日・火曜日
  本日①航空写真撮影と②地域(高齢者)交流会がありました。航空写真撮影は、天気に恵まれ、また保護者及び地域の皆様に協力をいただき、無事に終えることができました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。でき上がりが楽しみです。
  地域(高齢者)交流会には、約120名の皆様が参加されました。保育所、小学校、中学校の発表や地域の方々の出し物、講演会、カラオケ大会等様々なプログラムがありました。皆さん、楽しんでいらっしゃいました。地域のコミュニティを活性化させたり、深めたりするうえでとても意義ある企画だと思います。ずっと続けてほしいと思います。主催の紙屋校区社会福祉協議会の皆様、お疲れ様です。今後もますますご活躍されることを祈念します。

航空写真撮影と地域交流会(高齢者交流会)

11月11日・月曜日
  明日(12日・火)航空写真撮影(創立140周年記念)と地域交流会(高齢者交流会:主催は紙屋校区社会福祉協議会)があります。航空写真撮影は、9時30分集合、10時00分撮影開始です。地域交流会は航空写真撮影が終わってから始まります。地域交流会では、始まってすぐに中学生の発表があります。小学生の発表は13時00分からです。天気はよさそうですので、実施できそうです。航空写真撮影には、児童だけでは人数が足りませんので、保護者及び地域交流会に参加される方に協力をお願いしています。いい写真が撮れるといいです。

遠足!!

11月8日・金曜日
  昨日、稲刈りをしました。約750kg弱の籾を収穫することができました。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
  さて、本日は待ちに待った「秋の遠足」です。天気もよさそうですので、1日楽しめそうです。遠足と言えば楽しみの1つが「弁当」です。学校では「弁当の日」に取り組んでいます。自分で弁当を作ることができるようにすることをめざしています。弁当は、作る側はその大変さを知っています。しかし、食べるだけの側は知らないことがあり、平気で残したりすることがあるものです。子どもたちには、弁当の楽しみを味わってほしいですが、弁当を作る大変さも知ってほしいと思います。そして、弁当を作ってくれる人に感謝する心をもてるようになってほしいと思います。総じて「もの作りは大変で、苦労や創意・工夫・努力がある」、「大切にしよう」、「感謝しよう」といった気持が育つといいです。子どもに苦労して買ったもの、苦労して作ったもの、苦労して探したもの等を与えると子どもは、大切にするものです。そういう子どもを育てましょう。さあ、今回自分で弁当を作った子どもがいるでしょうか。

稲刈り

11月7日・木曜日
  今日は稲刈り予定しています。朝雨が降っていて、できるかなと思いながら、環境安全部長さんや関係の皆様に相談したところ、実施ということになりました。稲が雨でぬれていると作業が大変になります。大変なご苦労をおかけしますが、よろしくお願いします。
  明日は、遠足です。1・2年生はフェニックス自然動物園、3・4年生は県立博物館・文化公園、5・6年生は韓国岳登山です。天気は晴れの予報です。見聞を広めるとともに、楽しい思い出になるといいです。お弁当や水筒、おやつ等の準備をよろしくお願いします。

明日は稲刈り

11月6日・水曜日
  明日、4,5,6年生,中1年生が稲刈りをします。午後1時30分に紙屋小学校に集まり、始めの会の後、田んぼに移動します。たくさん収穫できればと思います。PTAの環境安全部(小学校),企画部(中学校)の皆様にお世話になります。ご協力よろしくお願いします。収穫したもち米を使って、12月15日(持久走・駅伝大会)に餅つきをします。日本の食文化が廃れていると言われています。欧米の食文化、特にファストフード、コンビニ食など便利になっている反面、日本食の出汁、ごはん、味噌汁など手間のかかる食がおろそかになっているのは問題です。そういったことも踏まえ、餅つきを体験することは意義深いと思います。明日は天気になってほしいです。

第2回ハートタイム

11月5日・火曜日
  3連休はいかがお過ごしだったでしょうか。11/3はあいにくの荒天でしたが、各地域で文化祭をはじめいろいろなイベントが行われたようです。県高校駅伝大会では、小林高校が男女とも優勝しました。おめでとうございます。全国大会での活躍が期待されます。
  さて、11/1にハートタイムがありました。読み聞かせグループ「たんぽぽ」様によります1単位時間を使った読み聞かせです。全学年で行いました。子どもたちはとても楽しみにしていて、今回も大好評でした。ありがとうございました。子どもたちに豊かな感性が育つとともに、読書への意欲喚起になりました。今後ともよろしくお願いします。

11月!!

11月1日・金曜日
  いよいよ11月に入りました。朝夕が冷え込むようになりました。子どもたちには、手袋の着用を許可しました。ポケットに手を入れて登下校すると倒れた時に大けがをするかもしれないからです。しかし、昼間は暑くなります。寒暖の差が大きいので、体調管理に気をつけなければいけません。
  さて、11月はハートタイム(11/1)や文化祭(小林市の文化祭:11/2~11/4農業改良普及センター、小林市中央公民館)、稲刈り体験活動(11/7)、遠足(11/8)、地域(高齢者)交流会(11/12)、航空写真撮影(11/12)、鑑賞教室(11/20)、西諸音楽大会(11/22、3・4年生参加)、避難訓練(11/28)、学習発表会(11/30)など行事がたくさんあります。先生方も子どもたちもとても忙しくなります。保護者の皆様にもお世話になることがあります。1つ1つの行事をやり遂げることで子どもたちは成長していきます。11月は特にたくさん活動し、学び、大きく成長してほしいです。

学校運営協議会

10月31日・木曜日
 クールビズも今日で終わりです。明日から正装になります。男性職員は、ネクタイ着用で首周りが窮屈になります。寒くなりましたので、ちょうどいいのではと思います。
 さて、本日は「学校運営協議会」行われます。紙屋中学校区には、学校運営協議委員の方が5名いらっしゃいます。その方々と校長、教頭で学校評価(途中評価)及び学校運営についての協議を行います。紙屋中学校区はコミュニティ・スクールのモデル校指定を受けていますので、協議の中で特に組織体制やPTA、地域との連携のあり方などについて検討する予定です。「協働の学校づくり」をめざして、学校・家庭・地域が一体となった学校運営ができるようコミュニティ・スクールを推進していきたいと思います。学校運営協議委員の皆様、よろしくお願いします。

10000人

10月30日・水曜日
 紙屋小学校のホームページを開設してから2年4ヶ月余り、本日閲覧者数が「10000人」に達しました。本日チェックした数がピタリ「10000人」でした。多くの方々に閲覧いただき、感謝致します。紙屋小学校の学校運営や子どもたち、PTA、地域等について少しばかりのご理解をいただけたのではと思います。小林市では、①小中一貫教育、②学校支援地域本部事業、③コミュニティー・スクール、④立腰、⑤こすもす科等先進的な事業に取り組んでいます。本校は紙屋中学校を含め今年度から2年間、市から「コミュニティ・スクール」のモデル指定校を承っています。変化していく社会に対応すべく、将来を担う子どもたちの育成に日々取り組んでいます。その様子を具体的にホームページで公開していきたいと思います。そして、皆様には紙屋小学校への理解を深めていただきますとともに、お力添えくださいますれば幸いです。頑張ります。

英語科発足か!

10月29日・火曜日
 文部科学省は、10月23日に小学校3年生から英語教育を開始すると発表しました。2020年度から始めるということです。5、6年生は「英語科」(教科)として始まるようです。小学校には、英語を教えることができる先生は中・高等学校の英語の免許を持っている人以外いません。小学校で英語の免許を持っている先生は少ないと思います。グローバル化の社会では、英語が話せることが重要だということでしょうか。小学校から学習させて、大人になって日本国民全員が英語で話せるように教育しなければならないのでしょうか。今後先生の確保や時数の確保等課題が山積しそうです。

フリー参観日

10月25日・金曜日
  昨日小中学校合同の家庭教育学級「薬剤教室」がありました。保護者8名の参加でした。台風が近づいており、雨が激しい中での参加、ありがとうございました。ジェネリック薬品のことや錠剤をつぶしてはいけないこと、「処方薬」「一般薬」の違いなど知ることができ、とても有意義な教室でした。講師の先生ありがとうございました。
  さて、今日は「フリー参観日」となっています。また、学級懇談会も計画されています。あいにくの雨ですが、是非来校いただき、子どもたちの様子や先生方の授業の様子など参観いただき、ご意見等いただけましたら幸いです。

小体連陸上大会

10月24日・木曜日
  昨日、小体連陸上大会(6年生)がありました。天気が悪い中子どもたちは大変よく頑張りました。紙屋小学校は、学年対抗リレーで男子が優勝、1000m走で1位、3位、5位入賞と素晴らしい結果を出しました。日頃の練習の成果を発揮することができました。良く頑張りました。これから先の活躍が期待されます。頑張れ紙屋っ子!
  本日は、就学時健診が野尻庁舎で行われます。いよいよ新1年生の準備が始まります。今後「入学説明会」もあります。
  うれしいニュースです。紙屋小学校PTA活動が文部科学省から優秀なPTA団体であると認められ、今回文部科学大臣賞を受賞することになりました。授賞式は11月19日(火)ホテルニューオオタニ(東京)で行われます。紙屋小PTA万歳!おめでとうございます。

学校訪問

10月21日・月曜日
  本日、市教育委員会による「学校訪問」があります。教育事務所からお一人、市教育委員会より4人の訪問者があります。内容は、学校運営状況や教育課程実施状況、環境、児童の状況、諸帳簿等をみます。授業も参観されます。行政による「学校の評価」とも言えるでしょう。ですので、今日は特別校時で、子どもたちはいつもより早く帰ります。下校や帰宅後、安全に過ごしてほしいと思います。

台風27号

10月19日・土曜日
  先週台風26号のために臨時休業になりましたが、また台風27号が発生し、九州に近付いています。猛烈な台風で最大瞬間風速は75mと予報されています。こんなのが上陸したら大変なことになります。台風26号と同じような経路をたどっていますので、九州には上陸しないと思いますが、影響はありそうです。気をつけなければなりません。伊豆大島(東京都)では、台風26号により大変な被害がありました。更に27号による影響が心配です。「備えあれば憂えなし」という諺があります。もしもの時に備えることは大変大事なことです。後で「しまった」と思わないように万全の備えをしましょう。まずは、命を守ること(避難先はどこか)、次にライフライン(水、食料など)を確保することなど優先順位をしっかり立て、その方法を具体的にしておきましょう。

寒い!

10月18日・金曜日
  昨日から急に寒くなりました。学校の一番冷える所が「2℃」でした。真冬かと思えるくらいの冷え込みでした。寒暖の差で体調を崩さないよう気をつけなければいけません。子どもたちは、ほとんど長袖を着ていました。いよいよ冬に向かうようです。さて、11月3日は文化の日ですが、市町村で開催される文化祭のための作品作りが忙しくなってきました。また、いろいろな作品募集がありますが、その中で市立図書館募集の感想画と感想文で2人の児童が、「教育長賞」を受賞しました。おめでとうございます。大変喜ばしいことです。さて、今後の入選が楽しみです。

2学期開始!

10月16日・水曜日
  秋休みが終わり、いよいよ第2学期が始まりました。幸いに天気は晴れ、気持ちよく登校できたことでしょう。さて、10月13日にありました「小林市民大運動会」は小学生の活躍もあり、12地区中6位の成績でした。昨年度は11位でしたので、大躍進です。躍進賞をいただきました。区長様をはじめ、係担当の皆様、選手、保護者、地域の皆様大変お疲れ様でした。そして、おめでとうございました。昨年度は、駅伝大会で優勝しました。今年は、市民大運動会で6位と幸先のいい結果です。ですので、今年の駅伝大会も期待できそうです。紙屋地区の皆様は子どもも大人も高齢者の方々も皆素晴らしいです。地域が元気になれば、学校もますます元気になります。子どもたちもよりよく成長します。そして、素晴らしい人材が育ち、紙屋地区が発展していけばと思います。