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2020年11月の記事一覧

ブルーベリーファーム川崎

皆さんは、三財でブルーベリー狩りができることを知っていますか?それは、「ブルーベリーファーム川崎」です。ブルーベリーファーム川崎では、ブルーベリーの摘み取り体験を行っています。

ブルーベリーファームの川崎さんは、優しくてとてもいい人です。私たちが取材させていただいたときも、とてもよくしていただきました。

ブルーベリー畑は、とても広くて、たくさんの種類のブルーベリーがあります。他にもミョウガや、わさび、日向夏、みかん、キウイ、パパイヤなどを、育てています。私たちは、園主の年治さんに、「なぜ、ブルーベリーを作り始めたのか」尋ねると、「家族と一緒にいる時間をつくりたかったから」とおっしゃっていました。そのため、ブルーベリーの木の高さが、子供でも摘みやすいように適切な高さになっています。


ブルーベリーファーム川崎では、ブルーベリーを使ったさまざまなレシピを紹介しています。このレシピは、ブルーベリーファーム川崎で摘み取り体験をしたお客様が、「こんなアレンジ料理を作ったよ」と教えてくれたものだそうです。たくさんあるレシピの中から、一部を紹介します。

 

「夏のさわやかドリンク」   

 《材料》        作り方》

  ブルーベリー・・100g   ①ブルーベリーを、水洗いする

  グラニュー糖・・20g    ②レモン以外の材料を、ミキサーにかける

  レモン・・・・・少々     ③レモンを加える

  水・・・・・・・100cc  ④氷を入れたグラスにつぐ

 

この他にもブルーベリーファーム川崎さんでは、いろんなレシピを、紹介しています。



とても明るく優しいお二方です。みなさんも、一度行ってブルーベリーの摘み取り体験をしみてはいかがですか?

  

摘み取り期間;6月下旬~8月下旬

開園時間:午前10時~午後5時

目印:「令和の字の形をした黄色の旗」

耳より情報:外側に実っている実より、内側になっている実のほうが
      おいしいといっていました。是非内側まで手を伸ばして、
      実をとってみてください。


しのはら製茶

しのはら製茶の紹介です。しのはら製茶は、三財から国富方面に行く山沿いにあります。
しのはら製茶では、近くの工場で茶葉を生産しています。手順としては、摘んだ茶葉を「荒茶」として蒸す、冷却、葉打ち、そして粗揉、揉捻、中揉、精揉という工程を通し、乾燥させ、初めて荒茶の仕上げ茶製造に入るそうです。

仕上げ茶製造に入った荒茶は長さを揃えたり、静電気を使って選別します。

これが製品となり、店に並ぶそうです。

そして最初の「生葉」から製品になる段階で、量は4分の1になり、この工程で4時間という長い時間をかけて丁寧に作っているから、美味しいお茶が飲めるんですね。
 

アットホームな雰囲気の店内には、お茶以外にも、水筒や、お菓子、雑貨などの魅力的な物も売ってありました。

たくさん売ってあるお茶の中でも、緑茶にはカテキンという殺菌作用のある成分が含まれており、コロナウイルスが蔓延している今の時期には良い飲み物だと思います。

そして、茶葉はお茶として飲む以外にも、天ぷら粉にしたり、茶がらをおにぎりと合わせたり、ケーキなどのお菓子に入れることもできます。「お茶」という1つの物でも、いろいろな魅カがあるので、ぜひ、しのはら製茶に立ちよってみてください!

 

そして、私達はこれから、しのはら製茶さんにお手伝いに行かせてもらい、お茶の葉をいただければと考えています。いただいたお茶の葉は、「黒土食堂」という別の企画でつかわせてもらおうと考えています。

満所茶屋

三財にはごぼう天で有名な「満所茶屋」という、うどん屋さんがあるのを知っていますか?

そこのごぼう天うどんは、ごぼうで麺が見えなくなるくらい、大きなごぼう天が入っています。

なぜ、「満所」茶屋という名前かと言うと・・・

それは、西都市の偉人、「伊東マンショ」から名前をもらったそうです。

人気の秘訣を調査してきました。

はじめに麺です。麺にはいくつかこだわりがあり、麺は自家製でこのように、一から手作りをしています。

時間はかかりますが、この手間をかけることでもちもちの食感がうまれています

 

次にスープです。

スープは、鶏ガラをベースにして作っているそうです。

このスープは、開業前に家庭で作っていた正月の年越しそばのスープの味が家庭内で好評だったから、このスープでうどん屋を始めようと決めたそうです。
また、ごぼう天は薄くスライスするのではなく、歯ごたえを残すために大きくカットしてあります。

 

この麺とスープ、ごぼう天が合わさって出来た「ごぼう天うどん」がこちらです!!

麺はもちもち、スープはまた飲みたいと思わせる味で、ごぼう天はとてもかみ応えがあり満足感を得られます。

他にもいろいろなメニューがあるので是非食べに来てください。

 

いきいき市場へ取材

私たちは、三財でとれる農産物の出荷できないものをいただいて、三財の特産物で料理を作る企画を考えています。「三財0円食堂」と名付けました。

 

まずは、「三財では何がとれるのか?」を

知るために、「いきいき市場」を取材しました。

いきいき市場には、9:00~10:00にかけて、

新鮮な野菜が届きます。私たちは、その生産者にインタビューをしました。

今いきいき市場には、新鮮なきゅうりや、なす、オクラ、旬のみかんやぶどう、さつま芋も、おいてありました。多くの人と契約していて、いろんな食材がありたくさんの料理が作れると思ってワクワクしました。

私たちは、提供していただいた農作物などを利用して料理を作り、今回のプロジェクトに協力していただいた方々に、感謝の気持ちをこめた料理を食べていただくことにしました。

ぜひ、立ち寄ってみてください!

へそ山

へそ山の紹介です。いきなりですが、三財に「へそ山」という山はありません。

三財地域づくり協議会の方々が、宮崎県の中心部にある山と言うことで、名付けて「へそ山」と呼んでいるそうです。

へそ山では、毎年12月の第1週の日曜日にへそハイキングが行われます。

登山口から山頂まで2kmで、高さは、東京タワーの333mよりも高い、標高約390mもあります。頂上からでも第一地点からでも晴れていたら海まで見渡すことができます。

 

へそ山は初心者コ一スとプロコースがあります。そのコースの途中では、運がよければ、鹿やイノシシを見ることができます。

登っている途中はとても疲れました。でも、頂上からの景色を見たとき、「登ってよかった」とみんなが思うくらいきれいです。
今年はコロナウイルスの影響でへそハイキングは行われませんが、コロナウイルスが終息したら行われる予定なので、是非来て、登ってみてはいかがでしょうか。


へそ祭り

へそ祭りの歴史について地域づくり協議会に取材にいきました。

取材したことを紹介します。へそ祭りは、第1回平成19年2月に始まり、今年で15年目だそうです。
へそ祭りの始まりは、三財商工会及び三財区長会が、立案して、へそ祭りを開催したそうです。始めた理由は、三財地区のみんなが、集まり楽しむ催しがしたいという思いから当時役員の方が企画立案し、始めたそうです。

へそ祭りの由来は宮崎県のへそ「中心部」にあたる三財で行う祭りということでへそ祭りとしたそうです。へそ祭りの魅力は宮崎県で、三財でしか出来ない名称の祭りであること。

地区民が、試行錯誤して手作りで作り上げてきた祭りであること。開催年度の地域づくり役員と集落役員が、準備から片付けまで、黙々と一緒に行動する団結力だそうです。

へそ祭りに取り入れたいことは、集落の方や、実行委員になられた方や、若い方「小・中・高校生」の意見を聞き、プログラムとして実行可能なことは積極的に取り入れ、祭りがマンネリ化しないようにリニューアルしていきたいそうです。
今年はコロナウイルスの影響により、開催することができませんでしたが、来年開催されるときには、是非、お越し下さい。
 
 

日本剣道具製作所

日本剣道具製作所の紹介です。ここでは、面・胴・甲手・たれのすべてを作っています。(すべて作れる製作所は全国で2か所しかありません!)

1点、1点がオ-ダ-で製作されているそうです。(職人さんが一針、一針丁寧に作業されていました。)
今人気の鬼滅の刃柄の生地を使用した「甲手」などがありました。

実は『花のち晴れ』というドラマで使用された剣道防具は、ここで作られたものです!

コロナウイルスの蔓延により、経営が一時苦しい時期があったそうですが、職人さんの技術生かして「マスク」を制作、半年で10万枚!ものマスクが売れたと聞きました。「いろんな柄のマスクがあります。是非ともお立ち寄りください」とのことでした。
  

芝桜の紹介

三財の岩崎地区にある芝桜の紹介です。

この芝桜は、福島さんという方が育てています。

福島さんは昔から花が大好きで

5、6年前に旦那さんが亡くなられてから

芝桜を育て始めたそうです。

今では、家を囲むほど芝桜が広がっています。

広大な土地で草取りや水やりなどの

手入れが大変そうなのに

「花が大好きだから、苦にならん!

とおっしゃっていました。

芝桜は、4月頃に満開になるそうです。

私達は、福島さんの芝桜への強い想いを感じ

福島さんのお手伝いができないだろうかと考えています。

草取りでも水やりでも、なんでもしていこうと思っています。

満開時は、とても綺麗なので

ぜひ、岩崎地区の芝桜を見に来てみてください。